ひるね日記
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年を取ると……(4.23)
 年を取るといろいろ体に不具合が起きるもの。
 このまえPTAでヤな事のあったことを書いたでしょ。そのストレスのせいかどうか、あのあと歯ぐきがすごく痛くなっちゃって。
 それで、このところ読んでなかった「歯槽膿漏 抜かずに治す」という本を引っ張り出して読み直してみました。

 なんかね、私、別に昔からそんなにひどい「歯槽膿漏」ってほどになった事はないんだけど、この本すごく面白いので好きで、読み物として読んでたんですよ。(私って本の好みが変わってるかも……)
 書いたのは片山恒夫先生という、1910年生まれのおじいさん先生なんだけど、「1930年頃の大阪歯科医専は、理論的にも技工を含めた制作技術でも現在より水準は上で、戦争による進歩中断と蓄積された知識技術の消失が残念です」なんてのを読むとびっくりさせられます。だって70年も経って、日本の先端歯科技術は進歩してるどころか退化してるらしいんですよ!(特に義歯の技術部分では昔の人の精巧さに及ばないらしい。ついでに、インプラントはまだ研究段階なのでやらないほうがいいらしい)

 そいで、すごーく簡単にいうと、この本には、「歯槽膿漏は、手術などしなくても、歯ぐきをよくブラッシングすることとものをよく噛んで食べることで治すことが出来る」ってことが書いてあるんだけど(ほんとうに手取り足取り細かく書いてある)、久しぶりに読んで、痛い歯ぐきの所を鏡で見ながら、丁寧に長い間磨いてたら、一週間くらいしたら、痛くなくなった。ラキー!(^^)
 
 ほんとうに今日は歯ぐきの話なんて年寄りくさい話で申し訳なかったんですけれども、歯ぐきの調子の悪い人、ぜひこの本を読んでみて〜。そしてぜひ、本を読んでからブラッシングをしてください。簡単にここで買えますので。
似てる?(4.19)
 ストレスたまってる時はV6のビデオを見るに限りますよ!
 今日はアイドルオンステージのビデオを見ました。ハーフパンツから出たカミセンのほそーい脚を見ると心がすーっとします!(笑)
 あの頃のタッキーや翼くんはカミセンよりずーっと小さかったなー。
 そう言えば小さい頃の翼くんて、眉が太くて、ちょっと上唇がめくれたような口で、わたしは、「番外甲子園」という少年マンガに出てた男装の美少女にそっくりだなー、と思ってたのよねー。
 「番外甲子園」てあんま有名じゃない野球マンガだけど、みんな知ってる? かなり前のマンガなので私自身よく憶えてないけど、なんかワケアリの女の子が男装してキャッチャーしてるのよ(女の子がキャッチャーってありえないと思うけど)。チームメイトはみんな男の子と信じてるくらいなので、かわいいけどなかなか凛々しい顔した女の子で、確かそのうちピッチャーやってる主人公の男の子にだけ女の子とばれて、恋仲になった気がする。(ありがち。でも割にそういうの好き)

 ついでに、私が「前は似てると思ってた」シリーズ。
 まずは十代の頃のKinki光一くんと秋吉久美子。光一くんが女の子だったら秋吉久美子みたいな顔だろうなあと思ってた。今はそんなに似てないけど。
 あと、これは誰も賛成しないかもしれないけど、木村拓哉くんと池上季実子。
 あのねえ、私はふたりの目が似てると思ってたのよ。ちょっとタレ気味で、涙袋がぷくっとしてて。今はそんなこと思ってたのも忘れてしまっていたというか。池上季実子じたいをテレビで見なくなってしまったね。今はどこで仕事してるんだろ。
 
休みばっか。(4.15)
 この頃V6の番組が休みばっか。もうもう剛くん日照り。
 やっと今日はVVV6があるけど、剛くん出るのかなあ。
 とにかく早く全部通常営業に戻って欲しいです。

 まあ、健くんとトニセンが舞台、准くんが大化改新で奈良に行き浸りだから、時間のやりくり苦しいだろうけど。剛くんだけお留守番……。
 お留守番も結構忙しいのかな。舞台も、剛くんが見に行かないと、「メンバーが誰も来なかった」なんてことになっちゃいそうだしー。
卒業の感想・つづき、など(4.12)
 今日は一日学校でPTAの仕事をしたら疲れちゃって……(悲)。

 つーかさ。そのPTAで疲れた話だけど。言われるままに走り回って仕事してたんだけど、疲れ切ってるときに、前々から「今年度はなるべくたくさんの人に仕事を分散する」ってことで係を決めようって言ってて、そうなるってことだったのに、結局今までと同じような人集めをするようにと言われて、つい私、「ちょっと待てや」って感じで「それじゃ趣旨が違う!」と大声出しちゃったんだよね〜。それがさあ、今年度、私、小学校PTAの本部の下っ端役員にならされたんだけど、そこの偉い人に向かって。あたしの言葉にみんな凍りついてしまいましたよ(^^;
 あー、私、男だったら出世しないなあ。さすがモリゴーファンだと自分で思っちゃったよ。トホホ……。(別に全然PTAで出世したくないけどさ!)
 健くんががんばってるのを生で見たばかりなので、私も血圧が上がっていたのかもしれんな(笑)。
 さーて気を取り直して「卒業」の話をするぞ!(笑)

 健くんはインディアンが好きだけど、「卒業」にはインディアンをはじめとするようなアメリカの差別問題が、実にデリケートに描かれていたと思います。
 頭がよくて感受性の強いベンジャミンが、ちゃんとしたことをなにもできずにミセス・ロビンソンと不倫したりしてるのはなぜかっていうと、頭がよくて感受性が強いのでそういう問題を人よりも感じやすい、それゆえなんだよね。

 最初にベンジャミンが「こういう人に出会いたい」って言ってるのは、みんな社会の弱者。それはベンジャミンの知らない世界。ベンジャミンは旅に出て、自分の知らないそういう人に会わなくちゃって思ってる。(旅は全然うまくいかないけど)
 ベンジャミンは白人でお金持ちのひとり息子で大学に行って優等生だから、それだけですでにすごい「権力」を持ってしまっている。権力を持っている人間は、なにもしなくても光り輝いていて、そのことが光り輝けない人間を苦しめてしまう。だけど、ベンジャミンは誰のことも苦しめたくない。そうすると、ベンジャミンは身動きがとれない。だってベンジャミンがなにかすると誰かを痛めつけることになるかもしれないんだから……。だからベンジャミンは、ぐずぐずとダメな男になっていく。母親とその娘とどっちとも恋愛するなんて誰が見ても不徳の至り。ベンジャミンの徹底してるのは、自分がそこまでダメな男になることで、自分の苦しみを誰のせいにもしないこと。親のせいみたいに言うときもあるけど、それすら、ほんとうに親を責めてるんじゃなくて、「自分がダメなことを親のせいにするダメな男」になるために親のせいにしてるようなところがある。それくらいベンジャミンはデリケート。
 エレーンはそんなベンジャミンと似た境遇に育って、似た感性を持つ娘に育った。だからエレーンにはベンジャミンの気持ちはわかる。けれどもエレーンはだめになるベンジャミンをわかりたくない。エレーンは、自分はベンジャミンみたいな袋小路には入らないようにしようと決意して、別の男と結婚しようとする。けれどもベンジャミンはエレーンを結婚式から連れ出しに来る。
 なんでベンジャミンがエレーンだけにはそこまで図々しいことが出きたのかっていうところだけ、私にはちょっとわからないっちゃわからないんだけど、やっぱり「ベンジャミンはエレーンをほんとうに好きだから」なんでしょうね。ベンジャミンと来ればエレーンは、カールと結婚するより不幸せになるかもしれないけど、ベンジャミンは、エレーンなら苦しめてもいいんだと思えるくらいにエレーンを好きだった、ってことなんでしょうね。また、エレーンがハイソな医者の妻になってミセス・ロビンソンみたいになる前に、汚い故に美しい安宿に救い出してやりたかった、ってことなのかもしれない。
 結婚式から逃げ出してまで結ばれたふたりの愛があっけなく壊れたら、ふたりはほんとうに戻る場所はない。だけどその愛はやっぱりあっけなく壊れそう。それを両方わかりながら、エレーンもとうとう、ベンジャミンと一緒に袋小路の中に歩き出した。入ってみたらそこは、恐れていたようには怖くなかった。ふたりはもう、そこに溶けこんでいる。ラストシーン、汚いからきれいな安宿のベッドで子どものようにシリアルを食べるふたりは、まるで天使のようにあどけない……。なんてね(笑)。

 以上、一人で勝手に解釈しといてなんなんですが、こう考えると、うーん、ベンジャミンはほんとうに健くんにぴったりですね☆
 
「卒業」見てきました(4.11)
 今日の2部の「卒業」を見てきました。
 すごく良かったです。
 
 映画の「卒業」は四半世紀も前に見たきりなのでよく憶えていないって事もあるし、自分自身がおばさんになって、高校生の時よりいろいろ物事の意味がわかるって事もあるのでしょうが、正直、映画より、今日の舞台のほうが話の意味がよくわかった。ベンジャミンの、いかにも60年代のアメリカのお金持ちの息子らしい甘えと、袋小路に追い込まれたようないらだちとがよく伝わってきました。
 また、健くんは「60年代の若者」という類型を越えたひたむきさがあって、とても魅力的でした。特に、止まった動きの時の孤独な感じがいい。いやー、健くんは天才だと思った(笑)。
 
 また、脚本が繊細でとてもいいです。
 ラストシーンは映画の突き放したような感じで終わらずに、頼りない、じきに愛が冷めるかも知れない若い二人の淋しさを見守るような視線が、やさしかったです。
 その前の、ミセス・ロビンソンとエレーンの言い合うシーンも映画にはないと思うけれど、話の流れ上、あったほうがわかりやすいし、エレーンが愛が欲しい淋しい女の子だということがよくわかるので、いいと思った。(ちょっとここはベンジャミンがお客さん的になっちゃうんだけど)

 健くん以外の出演者は、秋吉久美子は初舞台だということだけれど、年は50近くなると思うけれど、そうは見えないキュートな悪女ぶりで堂々たるもの。
 ロビンソン氏役が佐戸井けん太さんだったのはびっくり! だって私、佐戸井さんの事、好きだもん〜(笑)。テレビで見るより背が高くて手足が長くてかっこよかった〜! 健くんを見に行って佐戸井さんまで見られて得したな(笑)
 星野真理はイマイチだったかな……。まあ、そう悪くないっちゃ悪くないけどまだ荒削りで、この子と比べると健くんがはるかに上手なんだよね。健くんの相手役は秋吉久美子でちょうど互角って感じに思いました。

 健くんが回ったときコケそうになったのを踏ん張ったり、最後健くん(じゃなくてベンジャミンだけど)がカワイコぶったときに秋吉久美子が笑っちゃったり、そういう舞台らしい生ものな雰囲気も楽しかったし、なんと言っても舞台自体がすばらしかったので、とても充実した気分で帰って参りました。
 グローブ座って始めて行ったけど、ディズニーランドのアトラクションみたいな感じの、ほんとにかわいい劇場でした。
このごろ(4.7)
 この頃スーパーに行くとよく有線で「ありがとうのうた」がかかるんですよ。うれしい〜。
 予想以上にいいのかなあ、この曲。誰にも嫌われない内容だと思うから、長く売れる曲になってくれるといいなあ。せめて一度、「学校へ行こう!」のエンディングで、メンバーが歌っている画像を流してもらえないだろうか。それくらいしてくれたっていいじゃんねえ。
 でね、有線で「ありがとうのうた」の後にかかるのが、いつも同じ曲なのよ。もしかしてあれが「すべてが僕の力になる」という曲なのかなあ。今日の「歌の大辞典」の時、よく聞いてよう。
CRの感想続き(4.4)
 佐藤監督が剛くんの演技を、「真似したくなる演技っていうのがあるけどそんな感じですよね」と言ってくれましたが、まさに「それそれ! アタシもずっとそれを言いたかったんだけど、なんて言えばわからなかったのよ〜!」って感じでした〜。さすが監督さんは物知りです〜。
 あと、監督は、健くんの演技のことを「淡々としてる」と言ってたんだけど、それもその通りだと思った。健くんは「淡々としてますか?」と言ってたけど、その淡々としてるところが、私には、健くんの演技の素晴らしい美点だと思えるんだなー。
感想(3.30)
 「COSMIC RESCUE」のDVDと「ありがとうのうた」のCDの感想を書こうと思いながら日は流れ……。今日こそは書いておきます!

■「COSMIC RESCUE」
 本編はよく見返しておりません。他は全部一度は見ました。「ビジュアルコメンタリー」って楽しいですね!(^^)
 コメンタリーっていうから、映画のバックに、映画を見てるカミセンのおしゃべりが入ってるヤツなんだろうなとは思って楽しみにはしてたんだけど、まさか映画を見てる監督とカミセンの映像までが入ってるとは思ってませんでした(泣)。
 しかも、見始めた最初はカミセン3人と監督で一緒に映画を見てしゃべってるんだろうと思ってて、「あれ? さっき監督の右にいたのは健くんだったはずなのに。准くんが右だっけ? あれ? ?」と混乱していたら、これ、3人とも、監督とふたりきりで話してるんですよね〜。要するに監督は同じようなことを3回やったわけですよね? 監督、お疲れさまでした。(自分の監督作品なら何度見てもしゃべることが山ほどあるとは思うけども)
 カミセン3人一緒だと、バランスを考えながらしゃべらないとならないので、言いたいことがあっても黙ってしまったりしがちですが、監督と1対1だと、それぞれ遠慮なく自分の興味に従って監督に話したり聞いたりできてて、のびのびとして見えました。

 佐藤監督は大学出の坊ちゃんぽい感じで、SABU監督とはだいぶ肌合いが違うように見えましたけれども(SABU監督のほうがV6メンバーと同じ世界に生きてる人って雰囲気はある)、気分の上下のない大人な感じなのは両者共通で、二人ともうまくメンバーの気分を盛り上げながら撮ってくれたみたいで、ありがたい事でございます。
 で、よくわからないけど、SABU監督のほうが有名な監督みたいだけど、ワタシ的には「HLH」よりも「CR」のほうがうんと面白かったな。カミセンファンだから当たり前だけど(笑)。
 (CRのほうはファンの喜びそうなカミセンのキメポーズとかをよく考えてあるんだけど、HLHのほうは、そういうのは全然なかったんだよね〜。HLHにも、もうちょっとファンサービスつーか、「6人揃ってV6ー!」ってシーンがあっても良かったんじゃないかと思う)

 CRを見てるカミセンは、健くんは子どものように楽しそーにしゃべってて、准くんは映画作りについての事とか監督に尋ねたいような感じに見えた。
 剛くんももちろん映画についてしゃべれて楽しかったんだろうけど、剛くんの声聞き難いよ!(笑)
 で、正直言って私は、映画見てるとき、南條がテレビ電話で話すシーンが泣き所だったなんて気がついてませんでした(笑)。(CRの泣き所って准くんが宇宙に飛ばされるところなのかと思ってたー。)
 「スタッフも泣いていた」というテレビ電話のシーンですが、剛くん的には「だめですね」と言ってました。剛くんは自己評価低いタイプだな〜。あと、剛くんは結構心配性で、SFってことや、話の設定を聞いて「大丈夫なのか?」って心配してた様子でした。
 ワタシ的には、剛くんの演技云々じゃなくて、正直言って南條をめぐる「泣きのエピソード」自体が、そんなによく出来てるとは言い難いような気がするんですね。いえ、自分が泣けなかったからとか言うんじゃなくて(笑)。この尺と予算の中では最大限がんばったとは思うんですけど。私はあんまり深刻なエピソードはなくてもっと軽めで楽しい話で良かったんだけど。これでもジャニーズ映画だから、話の中に「主役の誰かに重い過去があって彼が苦悩する場面で観客が泣く」ってのがないと脚本にOKが出なかったのかも知れない。(ちょっとマジ)
 女の子が宇宙服を来てなくても死ななかったわけはわかったんですけど(宇宙船に穴が開くと酸素が放出されるらしい)、見つかった脱出ポットの中に創介さんはいたのか?つーのは、私の中では未だによくわからないんですけど。(いたんですか? それとも遺品があったのか?? って、本編見直せよ、ですよね(^^;)

 みんなが褒めてたコックピットのセットとか、ほんとにいいですよね。基地のカフェテリアみたいな所のフィフティーズ風のレトロっぽいかわいい雰囲気もいいです。映画全体にフィフティーズ風のレトロさ端正さがあるっていうのは、かなり大事だと思います。なぜかっていうと、これは未来の話の設定ですが、実際にこういうSFが生まれて大衆に受け入れられたのは50年代とか、それくらいの時代のアメリカなので、外観は未来のようだけど、実際のマインドは「過去の、良き時代のアメリカ」なんですよね。全くそんなふうに出来ていると思います。

 最後、剛くんが「監督は天才ですね」と言ったのはちょっとびっくりしました。
 あたしもCRの雰囲気は好きだし、限られた予算・スケジュールの中で、よくここまでそれっぽく作れたと感心はしたけど、「監督天才」までは思わなかったんだけど(笑)、たぶん剛くんは、実際のセット(映画で見た感じよりずっと少なくて小さいセットらしい)の中で演技してみて、ここまでまとまった映画にできあがるって予想しなかったんでしょうね。
 それと、「天才」って言葉も、私たちの使う「天才」じゃないんでしょうね、きっと。業界って、「この人才能があるんだな〜」くらい思ったら「あなたは天才だね」って言うノリなのかもしれない。剛くんも「森田くんこそ天才ですよ」みたく言ってもらえちゃったけど(笑)。
 
 私が本編で一番好きなシーンは、スローモーションになって「GO MORITA」「KEN MIYAKE」「JYUNNITI OKADA」と出る所。文句なくかっこいいです。
 今回ビジュアルコメンタリーで見返して、南條が「俺達が行く」と言うシーンで、オレンジ色の服をさっと取るところがこんなにかっこよかったんだ、と感心しました。

■「ありがとうのうた」
 「ありがとうのうた」もいいけど、カップリングの「Junk trap」もいいですね〜。剛くんのソロに大喜び。ヒロシのソロも、ビブラートとか息継ぎとか入っててセクシー。CDだとこんなにデリケートに上手に歌えるのに、なんで生だと音程が不安定なんでしょう??(笑)
(この曲って冒頭のところが、忍者か誰かの「♪愛のままにー抱きあうのさー(?)」とかいう曲とよく似てません?)

 そんなこんなで楽しく聞きまして、せっかく2枚買ったわけですから、1枚は車のステレオに入れたわけなんですよ。
 そしたらあーた! 音飛びしちゃって! 「ついに来た!」と思って急いで取り出しましたけど。CCCD怖いよ(泣)。
 小さいCDプレイヤーで聞くと普通に聞けるんだけど。2枚買っても車で聞けないなんてねえ。
 
買ってきたよ〜(3.23)
 あれこれあって今日はちょい疲れた……。

 とまあ、私事はさておき、買ってきたよん♪ 「ありがとうのうた」と「COSMIC RESCUE」!
 「ありがとうのうた」は2種類買いました。DVD付きのと、スナップ写真付きの限定版。カラオケの入った通常盤ってのは置いてないように見えた。んだけど、お店のお姉さんは、限定版を通常盤と思ってるようだったなー。
 あのね、私買うとき、まずレジで、どっちも予約しておいた、CRのDVDとDVD付きの「ありがとうのうた」を引き取ったのね。そいから売り場に行って、「ありがとうのうた」の限定版を手に取って、今度はさっきと違うお姉さんのレジに行ったら、お姉さんが後ろからDVD付きを出して、「通常盤の他にこちらのDVD付きもありますよ」と教えてくれたんだよね。あれこれ言うのもメンドイから「こっちでいいです」だけ言って買いましたけどね。

 「ありがとうのうた」聞くのが楽しみでね〜。晩ご飯作りながらたっぷり聞きました。いいなー、この曲。前に「視線が合うそれだけで、声がするそれだけで」の歌詞が大好きと書いたことがあったけど、テレビでは流れない、「ありがとうと言わせて欲しい」という歌詞も大好き。いい歌詞だよね。ここ歌ってるのもイノッチだよね?

 「ありがとうのうた」のプロモも見たよ〜。
 1回見ての感想。「あらー。『V6』って准くんの幻想だったんかー」。
 あたしはてっきり、『V6』も、『V6を応援してる私たち』も、全部井ノ原の幻想で、私たちは井ノ原の幻想の中に生きてるのかと思ってたよ(笑)。
 まあそれは冗談ですが(は?
←まーくん風)、ちょうどうしろの方で娘もプロモを見てたので、話し相手が欲しいので無理矢理彼女のこともこのプロモの話題に引きずりこんで、「このプロモの意味」みたいなことを言い合いました。「火星にある大学に准くんが入ったけど、地球人の彼はそこにとけ込めずにさびしくて、自分の心の中だけで仲間ができて」とか私が言ったら彼女は逆で、「岡田くんに昔ああいう友達がいて、だと思う」と言ってました。
 「宇宙にある大学」ってことで話してたら、そのイメージがふたりとも萩尾望都の「11人いる! 東の地平西の永遠」に出てくる宇宙大学のイメージになっちゃったのは親子でした。「11人いる!」なんてよく知ってるねと言ったら、娘は私の実家で読んだそうです。
 そうそう、娘はこの春から大学生なので、なんとなくプロモの舞台が大学なのが印象に残ったみたいです。
 そうだ、あと、「坂本くんと長野くんは先生かな?」と言ったら、「何浪もしてるんじゃない?」と言われました……。
 (ついでですが、娘にも言いましたが、ひるねくらぶに遊びに来てくださる皆さんの中にも、この春大学生になられるかたがいらっしゃると思いますが、大学は高校までと違って自由が多く、学内での宗教勧誘も自由、思想勧誘も自由というところが大多数だと思うので、変なものに引っかからないように気を付けてくださいね)

 まあそんなこんなでプロモを見て、次は「学校へ行こう!SP」。
 温泉、3チームそれぞれでしたねえ(笑)。トニ線流し、メンバーの反応面白かったね〜。あそこ、いかにもファン向け(笑)。

 で、テレビを見終わって今度はこれを書いているので、まだCRのDVDは全然見てないのです。でもまたゆっくりプロモも見たいし。「学校」のおもしろかった所もちょっと巻き戻して見直したいし。疲れて眠たくもなってきたし、CRは明日かな。でもそうすると眠れなくて、結局夜起き出して見ちゃったりするんだよね。
ファンクラブ会報vol.43(3.19)
 昨日は剛くんから(?)の葉書だけじゃなく、健くんの「卒業」の返金と、ファンクラブ会報が一緒に届きました。なんかいつもファミリークラブの郵便物は、まとめて届くよね。(新曲発売前の時期に)

 で、ファンクラブ会報。表表紙の写真も裏表紙の写真も良い〜。今号は剛くんも載ってるらしい。うれしい……。(全然載ってないときがしょっちゅうなもんで)
 まずは「ありがとうのうた」にちなんで、健くん(往復矢印)ヒロシ、イノッチ(往復矢印)まーくん、剛くん(往復矢印)准くんで、ありがとうメッセージの交換。みんな仲よさげでかわいい。

 剛くんと准くんのとこは、剛くんが准くんを殴ろうとしている演出付き(笑)。
 准くんが「(剛くんにありがとうは)いろいろあるけどいちばんは去年のカミコン」って言ってくれてて、「あー、POTATOの3月号で剛くんが言ってたメンバーへの愛ってこのことかー」と思い出した。そいで准くんは最後に「(剛くんは)とても大人ですよ」だって。
 剛くんのはずいぶん古い話でさ。これってオーストラリア行った時の事じゃない? でも、「あの頃の岡田は」って言い方が、確かに大人っぽかったし、最後の「でも、一緒にいてくれてありがとう」が良かったです。
 剛くんの顔、こないだの「学校」の誕生日企画の時みたく、寝起きみたいな顔でちょっとふっくらしてた。太ったのかと思ったけど、こないだMステでも別に太ってなかったよね。
 
 イノッチが、2年くらい体調が悪かったけど、このところ調子がよいという話も印象に残ったなー。2年も体調が悪かったってかわいそう(泣)。
 インフルで入院したのが良かったのね。イノッチ、あーんなに素敵な体なのに体が弱いのよね……。でも治ったから、今度はイノッチがヌード見せてね(^^)(違う。)

 そいで、いきなりヒロシの舞台の申し込み用紙が入っててびっくり。そんなの全然聞いてないよー。それにしても主役がヒロシ、舞台タイトルが「DEATH TRAP」ってだけで申し込めってのもすごいな(@_@) まあ、たいていの人は「主役ヒロシ」ってだけで申し込むわけだけど……。
 で、なになに、「DEATH TRAP」って、アイラ・レヴィンの脚本なの〜? アイラ・レヴィンてミステリ史上に輝く名作長編「死の接吻」を23歳で書いた人だよね。確か、小説は他に「ローズマリーの赤ちゃん」「続・ローズマリーの赤ちゃん」くらいしか書いてないという寡作の人だった気がする。小説は書いてなくても脚本は書いてたんだ。(そういや確か小説家が仕事じゃなく、なにかメディアで働いてた人だった気がする。)彼の脚本ならおもしろそうだなー。
 今思いついたけど、「死の接吻」を舞台が日本に翻案してTVドラマ化してもおもしろいだろうと思う〜。
有線(3.18)
 あらー。剛くんからお葉書が来た〜。もちろんコピーですけど。情報局ってのに入ってないからうちには来ないと思ってたのに。
 前におそまきながら「往復葉書だと返事が来るんだ〜」と気がついて、なにか往復葉書で感想を送ったことがあるので、それの返信葉書みたいです。
 剛くんの字、意外に大人っぽい。元気にがんばってるそうで、なによりです。

 さて、剛くんのメッセージの下には、ファミリークラブから有線リクエストのお願いが書いてありました。(「1日○回以上!!」て切実な感じで(^^;)
 そうかそうか、そんなら電話しようと思って(←素直……)調べたら、有線て、有線に入ってる場所からしかリクエスト電話できないのね。
 個人で入ってる人は自分のうちから電話すればいいんだけど(よくマンションとかだと有線に入ってるよね)、自分のうちにない人は、有線のかかってるお店で「有線にリクエストしたいんですけど」て言って、お店の人に有線の電話番号とそのお店の回線番号を聞いて、リクエストするんだって。
 機会があったら私もリクエストしてみますが、勤め先が有線に入ってるお店で簡単にリクエストできる、などという方は、ぜし「ありがとうのうた」をリクエストしてあげてくださいませ……。
イノセンス(3.12)
 娘が春休みで暇そうなので、母と娘の思い出に映画でも見るかと思って「イノセンス」というアニメ映画を見てきました。
 どういう映画だったかというと、見終わって、ふたりとも「……」と顔を見合わせて苦笑でした。これって少女人形マニアの男の人が見る映画だったんですねー。知らなかった(笑)。
 新聞の評は悪くない感じだったので、なにか新しい感じの内容なのかなー、最近のアニメのことをなにも知らないから勉強に見てみよーと思って見たんだけど、レディースデーで1000円じゃなかったらガックリだったろうなあ。(まあそれでも、娘とナンダカンダ言い合えたので良かったけど)

 まずは和讃みたいなどろどろした音楽も嫌だったしー。
 内蔵が冷蔵庫に入れられてた事件というのは、他の事件とどう関わってたんだろうかー? バトー(という主人公の名前もなかなかわからなかった。相棒の人の名前なんてとうとう最後までわからなかった)がヤクザの事務所でいっぱい人を殺してたけど、ちんぴらもロボットだったの? たとえちんぴらでも人間なら、命をそうそう簡単に奪っちゃまずいんじゃないの? 
 人形作ってる会社の人とか出てこなかったけど、人形を売って儲けるために会社の組織としてああいうことやってたんでしょ? そういう裏の仕組みが全然わからんかった。
 それに、あんな陰気な人形デザインでそんなに売れるのだろうか。川端康成みたいなタイプのお金持ちのお爺さんが買うのだろうか。でも、お金持ちが趣味で買うなら、あんな大量生産品は買わないでしょ。お金持ちが買うのなら、一体一体オリジナルにしなきゃ。
 ……などなど、どうせやるならもっとその世界を楽しんで緻密につくればいいのになあと思う点多し。そういうことはなおざりにして、アニメ制作のすべてのエネルギーは、えとろふ祭り(?)の描写につぎこまれてしまったようでした。でも、あの祭りの最中に人形に誘われて敵の城に案内されたー、とかいうならまだしも、あの祭り、別にこれといった意味ナイジャン!? 主人公達の不安や憧れの表象ですらなかった(^^;

 それに、いつも夜みたいに暗い異国風の町とかさー、知らないうちに何度も同じ事を繰り返すとかさー、ロボットと人間の葛藤とかさー、滅多に映画を見ない私でも、そういうのもう飽きたよ。新しいものを見せて貰うつもりで古もの見ちゃった……。
 つうか、人間の考える事って、時と共に進化するってわけでもないのよね。このテーマなら、何十年も前に描かれた手塚先生の「火の鳥 復活編」、諸星大二郎「地獄の戦士」などのほうが遠くまで行ってたと思う。それと、どこにも人間に対するやさしさや熱さが感じられないのが作品として致命的に感じた。人間が嫌いだから生身の人間を使わないアニメを作るワケかな? でも、作ってるのは人間でしょうに……。
 
トニセンDVDが届いた!(3.10)
 これ、ホワイトデーに届くはずだっけ? 届くの早い。運動会のDVDの時とはえらい違いだ。
 そしてこれ、短かったけどすっごい楽しかった! タダだしさ!(笑。ほんとはCD代に入ってるんだろうけど) なんかほんとに「プレゼントされた〜」って気分。
 「COSMIC RESUCUE」のDVDにはカミセンのおしゃべりが入ってるんだっけ。すごい楽しみ〜♪
「夏のメモリー」って(2.26)
 この頃、うちでは「Volume6」、車の中ではトニセンベストを聞いています。
 それで、どっちにも入っている「夏のメモリー」を何度も聞いたのですが、聞いてるうちになんとなく気がついたことがあります。
 って言って、まあ、単なる私の思いこみなんですけど、「夏のメモリー」の歌詞って、底流に「男同士ラブ」っていうのがあるなー、ってことなんです(^^;

 この曲の歌詞の印象に残るところは「全然不安なんかない」っていうところなんですけど、真夏の太陽の下のはじけた二人の恋に、普通不安なんかカケラもありませんよね。だから誰もわざわざ「不安なんかない」なんて口に出さない。不安なんて想像もできないときにはそんな言葉も浮かばない。
 だけどこの歌ではわざわざ「全然不安なんかない」と口に出している。ってことは、本当は不安があるのに、それをうち消したいわけですよね。でもじゃあ、Tシャツを脱ぎ捨ててせーので夏の中を走り出すような輝くように若くきれいなふたりの不安っていったいなんなの?
 って言うと、きっとその不安は、自分も相手も男性だってことなんじゃないかと思うんですよー。(そういうの嫌いな人ごめんなさい!)
 もちろんそうじゃなくて、素敵な男性と素敵な女性の夏の恋にも読みとれるんだけど、それは作詞した人のワザで、作詞した人は、聞く人は当然男女の恋愛に聞けるように作詞してるんだと思います。誰が聞いても男同士じゃアイドルの曲にならないしねー。(トニセン自体も絶対に男同士の歌なんて思ってない。普通の恋愛の歌と思って歌ってる。←断言) けどこれ、よかったら、男同士と思って聞いてみてください。納得できますから……(^^; 
 「夏のメモリー」とちょうど同じ感じでサブリミナルに男同士を感じさせる曲に、少年隊の「ストライプ・ブルー」って曲があるんですけど……。正直言って、「あ、この歌って男同士のことだー」って思ったことだけ覚えてて、曲自体はほとんど忘れちゃった。でも、タイトルからして「ストライプ・ブルー」だもん(^^;
 まあ、言うなら、誰かが誰かに夢中なときは、男同士も男女間もないわけですよ、きっと。そういう気持ちを歌詞として伝えるときに、普通に男女にも聞こえるけど、ほんとは同性同士なんじゃないか、みたいに作詞すると、意識外のところで微妙な効果がでるんだろうな、と。

■あ、あとついでに、トニセンベストに入ってる「Going Back 2 R・e・a・l」の歌詞に一言言いたい。「そばにいたい。すべてを捨ててまで」って変だよ。「すべてを捨ててまで」っていうのは、人を外から見た時の言葉でしょー。「そばにいたい」という自分の意志の言葉に続くなら「すべてを捨ててでも」だよねー。って、引っかかりを作ってこういう文句を言わせるためにわざとそうしたのか??
剛くんお誕生日(2.20)
 今日は剛くん25歳の誕生日でした。おめでとう! 
クイズ!(2.19)
 V6全員でサンダーバードの声を当てるなんて、なんて楽しい企画なのー! サンダーバードの映画なら息子も連れて行けるし、すごく楽しみー!

 で、早速サンダーバードサイトに行ってキャラを見てきたりしていたのですが、それで私、「こち亀」のマンガのあるギャグを思い出しまして。
 どういうギャグかと言うと、両さんがクイズに出た時、出題者が「サ」とひとこと言っただけで両さんは「ワイルドワンズ!」って答えて、それが正解だった、っていうギャグなんだけど、その問題って言うのが、「サンダーバードに出てくるキャラクター、パーカーにそっくりなメンバーがいるグループサウンズのグループは?」っていうのよ。これを「サ」だけで正解できた両さんはほんとにすごいっていうわけ!(笑)
 
 というわけで、今回は「こち亀」に倣ってワタシがクイズを出します。ぜひ皆さん正解してください!

■問題「V6……」
 はい、お答えどうぞっ!


■答え「寺尾聡」

■問題全文「V6と言えばバレーボールのワールドカップからデビューしたグループですが、バレーボールドラマ「サインはV」でジュン・サンダースを演じた女優が結婚した相手は誰だったでしょう?」 
ダメだった……(2.13)
 健くんの舞台、やっぱチケット取れなかった。がっくしー!
伊東家レシピのスポンジケーキ(2.12)
 おとといはポケモンのアニメがお休みだったので、小二の息子と一緒に久々に伊東家を見ました。
 そして「伊東家特製のレンジ容器で作ったスポンジケージ」というのを見て、私も息子もすぐあのレンジ器を買う気満々になってしまいました。だっておいしいケーキが簡単に作れるって言うんだもーん。

 でも実は、番組を見終わったらすぐに忘れちゃってたのですが、ふと今日思い出して食べたくなり、あのレンジ容器はないけど、オーブンでも焼けるはずだから、と、伊東家レシピをネットで見てスポンジを焼いてみました。
 伊東家レシピのスポンジケーキのコツはベーキングパウダーとコーンスターチを入れることでした。(今までもベーキングパウダーは入れてたけど……。)
 焼き上がった感じは市販のスポンジケーキミックスで焼いたみたいな感じでした。あー、スポンジケーキミックスの秘密ってコーンスターチだったのかーって思った(笑)。焦げたところを食べたらタマゴボーロの味がした。
 でもなぜか、卵だけを一生懸命に泡立てたときより卵臭くなかった。ふわふわまではいかなかったけど、なかなかの成功〜。子ども達も喜んで食べてました。いやー、ほんと時間が短くて作れてびっくり!
 今度はレンジ器でふわふわのを作ってみたい。あの入れ物ってどこで売ってるのかなー。
そのほうが良かった(2.7)
 昨夜、トニセン登場のMステを娘と見てました。
 「ちぎれた翼」の時、武内アナが「ライブで人気の曲です」と紹介したので、娘が「そうなの?」と私に聞きました。「うん。特にトニセンファンには大人気なんだよ」と答えました。「ふーん」と言って娘も「ちぎれた翼」を聞いていました。
 そして今日の夕方、詳しく言うと6時20分過ぎ頃ですが、下の息子がリビングのテレビで「鋼の錬金術師」というアニメを見ているとき、隣の部屋のテレビから、ミュージックフェア出演中のトニセンの「天空のー罪ー人ー」という歌声が聞こえてきました。
 娘がトニの声にふと気がついて、「あ、この曲鋼の錬金術師の曲だったんだー」と言いました。違うので「違うけど、深夜にやってるキャプテンハーロックというアニメの曲だったみたい」と答えました。娘はまた「ふーん」と言っていましたが、そう言われると、深夜の番組より「鋼の錬金術師」の曲だったほうが良かった気がして、「曲の感じも合ってるし、この曲が鋼の錬金術師の曲でも良かったよね」と言うと、娘も「うん」と頷いてくれました。
 まあ、キャプテンハーロックも悪くないけど、深夜じゃあんまり見る人いないだろうし。6時くらいからやるアニメの曲だったら、シングルカットしても売れると思うのにー。せっかくこんだけドラマチックでアニメにぴったりの曲なんだもん〜。
トニベスト買ってきた(2.5)
 まだ聞いてないんだけど。
 実は昨日売ってるのを見かけたんだけど、手持ちがないので買わなかったのね。
 そいで今日もう一度お店に行ったら、昨日置いてあったところにトニのCDがないのよ。いろいろ捜したんだけど、どこにもないの。
 「トニセンのCDものすごく売れてるんだ!」とびっくりして、とりあえずお店のお姉さんに聞いてみようと思ったんだけど、そこで、「トニセンのCD」って言ってわかるのかな〜、とちょっと悩んだ。「トウェンティースセンチュリーのCD」って言わないとわかってもらえないのかなーと思ったけど、結局小さめの声で「トニセンのベストCDってありますか?」って聞いてみました。そしたらすぐわかってくれて、「売り切れです」って言われるのかと思ったら、「今日入荷しました」と、後ろの山から一個取ってくれました。そんなにあるのかよ!
 もちSP盤を買いました。後ろのジャケ写のヒロシかっこいいねーー。明日から車で聞きまくろうと思います(^^)
最近のニュースつづき(2.4)
■前回の続き。
 あと、私はこの事件でのひとつの岐路が、「岸和田市の中学校には給食がなかった」というところにあると思うんですよね。
 長男、次男は中学校になるまでは祖父母の家に預けられていて普通に育っていたのに、「中学には給食がないので病弱な母親に弁当は作らせられない」と親孝行な(?)気持ちから烏野容疑者が自分たちの方に引き取ったということでした。
 あと、川口容疑者は昔から実子にも食事を食べさせず虐待していたという報道で、「小学生だった実子は、学校の計らいでいつでも給食が食べられるようにしてもらっており、学校自体は不登校でも放課後給食を食べに行ったりして、近所では「給食で生きている」と噂されていた」という話があり、給食というものは、ぎりぎりで生きている子どもの生命線になるんだなと実感しました。この頃の公立中学校には給食があるのはあたりまえだと思っていたので、岸和田市に給食がなかったのがすごい悔しく感じます。
 虐待を減らそうとしても、今もう親になっている人を虐待をしないような人格に変えるっていうのは、ものすごく難しいことだと思います。次世代向けに虐待防止の教育はするにしても、時代の流れから言って虐待がむしろ増えることは覚悟しなければいけないのだから、現実的なこととして、どこでも中学までは給食を出して欲しいなと切実に思いました。子どもを死なしてしまったら終わりですからね……。

■もうひとつニュースの話を書こうと思ってたんでした。
 ちょっと前なんだけど、1月25日の読売の特集記事になっていた、14歳の時から43年間北関東の山野でヘビやカエルを食べて暮らしてきた男性が窃盗未遂でみつかった、という話です。
 この人は1946年に群馬県に生まれ、余りに貧しい暮らしといじめられることにに嫌気がさし、中学二年の秋、家出して足尾銅山の穴に住み着いた。それから去年まで、東京オリンピックも平成も知らず、山野に暮らしていたというのである(@_@)
 17くらいの時、農家の夫婦と知り合い、黒い物をくれたが不気味なので最初食べなかったが、それが初めての白米のおにぎりだった(@_@) その家で農作業を手伝うようになったが、珍しがって人が見に来るようになったので家を去った。あるときホームレスの男と知り合い、自分の名前くらい書けるようにと字を教えて貰った、字を教えて貰うのは楽しかった。最近になって川で魚取りをしているときに釣り人と知り合い、取った魚を買ってくれたので現金を手にすることとなり、現金のあまりの便利さを知って、「金さえあれば」と自販機を開けようとして窃盗未遂で捕まった。
 と、彼の半生はまさに「生きている白土三平マンガ」であった。最初この人の記事を読んだときは、「人間、それでも生きられるんだ〜」と感心した。でも、釣り仲間の話によると、彼の魚取りの腕は名人だそうだし、たぶんこの人は、動物を掴まえるとかにも常人を越えた才能があったんじゃないかと思う。人間なら誰でも出来る事じゃない。
 しばらくしたら彼に取材したサバイバルの本が出そうな気がする(笑)。
  
最近のニュース(2.3)
 岸和田の中学三年生が餓死寸前まで虐待されたというニュースは、ほんとうに心が痛むニュースでした。この子だけではなく、「虐待で殺された」というニュースは引きも切らず、それを聞くたびに痛ましい思いでいっぱいになります。
 家族に虐待で殺されるのは、悪い人に殺されるよりもっとずっとひどい事ですよね。よその悪い人に殺されるなら、子どもは「お父さんお母さん助けて!」と叫ぶことにまだ救いを感じられると思います。(たとえ言葉に出せなくて心の中でも)
 けれどその、世界で一番自分を守って欲しい人その人が、鬼のような形相で自分をにらみつけ、殺そうとするのですから。そのとき子どもが感じるのは真の絶望だろうと思います。

 つい先日、フランクルの「夜と霧」を読みました。アウシュビッツに収容されたユダヤ人精神科医の書いた本です。
 もちろんアウシュビッツでの現実は悲惨の極みでした。ですが、「ユダヤ人狩りが始まるまではあんなに幸せだった自分たち家族」という暖かい思い出、それだけは、SS(ナチス親衛隊)にも奪えなかったのです。けれども家族に殺された子どもには、その思い出さえもが剥奪されている……。
 
 新聞記事などを読むと、岸和田の中学生が虐待されていることは周りも感じていたようなのに、誰も有効な手を打てなかったのが残念でたまりません。確かに両親が普通でなくてヤクザまがいですぐに人を恫喝するような人達なのでなにか言うのは怖いだろうとは思うのですが、親がそうだったらもう誰にもどうしようもないのでしょうか。中学生は、はじめのころは祖父母の家に何度も逃げたということなのに、そんなに逃げても親が「そんなことはない」と言えば誰も子どもの言うことなんか信じないのでしょうか。逃げては連れ帰られて前にも増した折檻があったろうことは想像に難くありません。この子に限らず、もしも子どもが虐待される家を逃げ出して知らない人に「助けて」と言ったとしてら、言われた人はまず警察に連絡して、警察は親に連絡するでしょう。ものすごくうまくいったらそこで虐待が確認されて助け出されることもあるでしょうが、子どもは親を目の前にしたら「あれは嘘だった」と言い出すかも知れない。そして親元に帰されてしまうかもしれない。
 行政は基本的には子どもは親に育てて欲しいですものね。個人の問題は出来る限り個人で処理して貰わないと、子どもを育てる余計なお金なんてよそからは出てこないですもん。

 よくアメリカでは事情があって育てられない人のために子供を預かる里親に州からそれなりにお金が出て、とか聞きますし、その他「アメリカの制度はこう」なんて、良さそうな話を聞きますが、アメリカはどこからお金が出てるんでしょうね。基本的にプロテスタント国で慈善の発想とかがあるから寄付金がいっぱいあるのか? そうは言ったって、アメリカのほうが児童虐待なんてすごいわけだけど。(でもアメリカ人の優秀な人が前向きにこういう問題に取り組んだときのパワーはすごいと感じる。アメリカならなんでもいいというわけではないけれど。アメリカは虐待大国である反面、虐待のケアに誠意を持って取り組んでいる人も確かに多いのだろうと思う)

 それにしても、「少子化が問題少子化が問題」と口では言っても、せっかく今生きている子ども達のことだって大切にできる制度もなく、子育ては経済から労力から精神負担から全部個人の責任じゃ、子どもを育てることを選ぶ人が減るのはあたりまえだな……。(話がまとまらなくてすみません。最後の一文は一主婦の繰り言)
 
平野寿将レシピ(1.31)
 いつも、出来合いのすし酢で酢飯を作っていたけれど、今日は平野先生のレシピで作ったすし酢でちらしずしを作ってみた。そしたら「いつもよりおいしい」と言われた。さすがだね〜。
やっと来たニャア(1.23)
■今日発売のポポロの剛くんがきれいでかわいくって〜!!
 こんなきれいな剛くん、ポポロで久しぶり……。学校へ行こう!新年会の時もそうだったけど、外はねカールが似合うよ。もう一冊買おうかと思うくらい良かったです。

■今日の夕方、やっと運動会のDVDが届きました。遅いよ。今週のはじめ頃に来てくれればありがたかったのに。主婦は週末は忙しいの!!
 でもまあ、ハットトリックが見られたし、やっぱ楽しかったです。ワタシ的にはシャッフルダンスが一番楽しかったかな。剛くんやっぱダンスうまい。
アジア文化産業交流財団設立記念アジア文化交流貢献有功賞(1.20)
 ↑昨日、V6が韓国で上のような名前の賞をもらったんだそうです。名前長いよ(^^;
 今日の朝のワイドショーをビデオにとっておいたので、素敵な衣装のトニセンが見られました。かっこよくって良かった〜(^^)
早くぅ(1.20)
■「ジャージー牛乳のキャンディ」というのを舐めていてはっと気がついたんだけど、「ジャージ」の語源って、このジャージー!?
 今調べたら、もともとはイギリスのジャージー島伝来の、外着に着るメリヤスを「ジャージー」と言っていて、そのジャージー生地は19世紀にはスポーツ時にも使われるようになったんだそうだから、「ジャージー」が「ジャージ」の語源の可能性は高いね。ああいうスポーツウェアを「ジャージ」って言うのは日本人だけなのかしらん。

■運動会のDVD、まだ届かない……。剛くんが走ってるの早く見たい……。早いとこちゃちゃっと届けちゃってよぉ、佐川急便のお兄さぁん。ゆっくり買い物にも行けやしない。
 お店に買いに行くシステムのほうがずっといい。待ってるの嫌い……。
続・ファンクラブ会報vol42(1.15)
 表紙で剛くんの持ってるメガネ、素通しなのね(笑)

 剛くんが気に入ってる迷彩入りの衣装って、剛くんがピンク、健くんブルー、准くん紫のスーツのことかな? あれ、剛くんが頼んだ衣装なんだ〜。ピンクのスーツの写真も素敵!
 准くんには「もっとリアクションを取っていただきたい」、健くんには「(踊りのクセが似てくるのが)営業妨害なんでやめていただきたい」っていう言い方が頭よさげに見えてマルでした!(笑)

 まーくんの「BLOOD BROTHRS」。こーんなかわいい格好だったんだね〜。へー、シノラーと結婚したんだ。
 この頃Vシュランの時、まーくんのリアクションが妙〜にかわいいと思ってたけど(スプーンを貰ったときなんか)、これの影響があったのかも。
ファンクラブ会報vol42(1.13)
 いやーーーん。剛くんかっこいいーーー!!
 もはや夏コンが楽しみでならなくなりました(泣)。
とりあえず読み終わった……(1.12)
 去年の日記にも書いたけど、息子が買った「ジョジョの奇妙な冒険」のマンガをついに「ストーンオーシャン17巻」まで読み終わりました……。
 ストーンオーシャンのラストシーン。まあ、私は好きなんですけどね、このタイプのラストシーン。萩尾望都の「A−A’」のラストの雰囲気とよく似てたな。
 読み終わってよーく考えると、プッチ神父のことはほっといても良かったような事な気もしちゃうんですけど。あんな形而上的なこと……。まあきっと、ジョリーン達が闘わないと、世界はもっととんでもないことになっちゃったんでしょう!
 それにしてもアナスイは良かったね〜。「ジョジョの奇妙な冒険」の中で、こんな幸福な結末を迎えた男はこの男だけな気がする。でもアナスイ、登場シーンはどう見ても少女だったよね……。
 アナスイの少女→美青年に限らず、何年も連載してるうちに、あんまりつじつまが合ってないようなところもいっぱいあるマンガではあるけど……。(話のもっとも肝要なところは気力と迫力で納得させられるから、細かいところでちょっと矛盾があったって別にいいんだけど……)
 でも、ディオの息子は5部のジョルノだけかと思ってたら、6部には他に3人もディオの息子が出てきて、あんな奴らがジョルノの腹違いの兄さんなのかと思うと、とっても嫌だった(泣)。あの人達もジョースター家の血筋なわけ?
 あと、プッチ神父の昔の話で、プッチ神父の妹が、愛するウェザーが死んだと思いこんで自殺するところでひとこと。
 荒木先生。恋する少女は絶対に恋人から離れたところで自殺したりしません。絶対に恋人に寄り添って自殺します。ここはちょっと恋する少女の気持ちが書けてなかったと思いました!(笑)
 
あけましておめでとうございます(1.4)
 皆さまあけましておめでとうございます。
 
■突然ですが、今日、車の中でhongming先生がジャッキー・チェンのDVDをかけたのを見て、「あー、V6で映画をやるならアホな香港映画みたいなヤツが良かった」と思いました。
 「Hard Luck Hero」にも、そういうアホな香りはあったんですけどね。准くんがいきなりキックボクサーにされるところとか、長野くんが豹変するところとか面白かった。でも全体はスマートな仕上がりだったから、もっとばかばかしくて良かった気がする。V6って軽みがあるから「ばかばかしい」っていうのが似合うと思う。
 中華料理とか、タイのボクサーとか、「Hard Luck Hero」のアジアンテイストなのは、いいとこ突いてると思うんだけど。話の中心にヤクザがいるので(「ヤクザの話」ってのがそもそも「邦画の呪縛」みたいなもんなんだけど)どうしても全体はアジアンテイストではなく普通のヤクザ映画に出てくる東京になっちゃってた気がする。
 V6でMr.BOOやったら受けるんだけどな〜!(笑)

■突然ですが、林田健司のCDを聞きました。(「青いイナズマ」とか入ってるヤツ)
 聞いてすぐ「う、どこかで聞いたことあるカンジ」と思ったのですが、考えると、デビューした頃の原田真二にすごく似て感じました。声、似てるよね〜? そう思うと、「林田健司」「原田真二」って名前も似てるんだけど、別に関係ないか。
 都会の不良少年ぽい歌詞が多いみたい。トニの「COOL」を聞きながらも、「この「僕」って少年だよね?」っていつも思ってたんだけど。あと、焼き餅焼きな歌詞が多いみたい(^^;
 「青いイナズマ」とか、とっくの昔にSMAPがカバーしてるのに今更あれですけど、今のカミセンにぴったりな気がする〜。カミセンで聞いてみたいなあ。(もちろん歌は林田さんオリジナルが完璧ではあるけど……)

■ジャニーズウェブのクイズに当たって待ち受け画面を貰いました。すごい狭いね、20人いると。
 剛くんの顔よく見えない。(泣)