ぶいろく党伝

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これはhiruneの書いたものです。
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(PostPet兼用)
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ぶいろく党伝・宣伝 「ぶいろく党伝」スペシャル
ご挨拶

 いよいよ始まります「ぶいろく党伝」。
 間に「あなたとセント・バレンタイン」が入ったので、改めてhongmingがスペシャルの番宣を作ってくれました。もしかして読まれた方は、「2回も宣伝するとは、こりゃあ、力の入った作品に違いない!」と誤解されたかもしれませんね。ですがそんなことは全くありません。まあ、宣伝は作るの楽しいから作っただけで……。
 さて、そちらでも書きましたが、「ぶいろく党伝」は私hiruneのつもりとしましては、上映時間2時間ほどの劇場公開用の映画なのです。でも、まあ、改めて映画の部屋を作ってもしょうがないので「うそっこドラマ」の部屋で連載しますね。(読む人にとっては同じですもんね)
 内容としては、「君とメリークリスマス」「あなたとセント・バレンタイン」では、それぞれが女の子と恋をするというお話の性格上、メンバー同士があまり絡めなかったので、今度はV6メンバー同士が絡んでお芝居できる話になればいいなあ、と思っています。(剛くん本人からも、JUNONかなんかで、「ドラマとかやるなら女の子が絡んだ恋愛ものより、男だけの物語がいい」とリクエスト(?)されてしまいましたしねえ……)でも、やっぱ全然女の子出ないと寂しいからちょっとは出ちゃうんだけど……。
 それから読まれる前の注意点なのですが、この話はいちおー江戸時代が舞台と言うことで、当時の農民が出てきますが、これを「百姓」とみんな呼んでます。江戸時代は「農民」って普通言わないと思うんです。それに、かなり荒っぽい話なので、「百姓!」って言った方が男っぽくてかっこいいと私は思うので。今の感覚ではもしかするとやや侮蔑的とうけとられかねない言葉かもしれませんが、当時はある意味敬意も込めた言葉だったと了解してください。(「百姓は国の基」という認識が武士にはありました)
 また、健くんが口を利けないのを、まあ、今で言う差別語(?)で呼ぶところがあるんだけど、そこも同様です。もちろん、これは敬意を込めて呼んでるんじゃないんだけど、悪意で呼んでるわけでもないんです。やや同情を込めた、とでも言うか。
 だいたい、すごく若い読者のみなさんは、時代劇風の言い回し自体がなじめないかもしれないですね……。なんか、すごく外した話になっちゃうかも……。
 あと、まだあるんだ、いいわけが。
 この話、V6以外のキャスティングにどーも自信ありません。だってさ、中年の百姓とか庄屋とか出てくんだもん……。(まあ、自分で出したんだけど……)まー、てきとーな人を想像して読んでくださいませ。
 
 以上、こんだけいいわけ言って、どんな話になるのやら。……では、ぶいろくのみんな!! 後は頼んだよ!!