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お知らせです!                  

★次回以降の予定です!

◆春の基地整備&春の山道事前調査
◆日時:4月25日(土)10時~26にち(日)昼ころ
内容:春の山道ルート偵察・プログラム検討、冬囲いの撤去、周辺環境整備、その他
いつものことながら手不足が予想されます。万障お繰り合わせのうえ、ご参加をお願いします!なお、出席可能な方は、北沢まで連絡いただけると有難い!

親子のための野外学校『春の山道』
◆日時:5月3日(日)10時~15時 昨今の社会情勢を考慮し、開催見送りを決定しました

 
2020年度 これまでの報告   
野外学校『2020年度総会』を開催しました
●日時:2019年3月28日(土)18時~19時 
●会場:カレーハウス・アパッチの新店舗
●出席者:
小貫、山本、北沢、矢満田、藤原和之、藤原留美、高柳、桜井、守田、岩瀬
●野外学校総会を10名の会員が出席して開催しました。当日欠席の会員には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします。
2020年度の事業計画
 親子のための野外学校「春の山道」5月3日(日)に日帰り日程で開催。
 
第98回野外学校「サバイバルキャンプ」8月上旬に5泊6日の日程で開催。詳細は事前調査などによることを確認。
 
第99回野外学校「冒険学校」1月9日(土)~11日(月=祝)に”通常バージョン”での開催を予定。
 事前調査・基地整備
 「春の基地整備&春の山道事前調査」4月25日(土)~26日(日
 「夏の基地整備」7月4日(土)~5日(日)
 「サバイバル事前調査」7月18日(土)~19日(日)
 「冬ごもり前の基地の基地整備&忘年会」11月14日(土)~15日(日)
 ※その他、緊急招集があるかも…
 
 
 2019年度 これまでの報告  
親子のための野外学校『スノーシューとカーリング』 
⇒参加者は矢満田ファミリーだけという、身内・近親者の行事となりましたが、それだけに、結構ハードな内容となりました。1日目はカーリングをみっちりとゲーム形式で5エンド。2日目はスノーシューで新しいルートを開拓し、楽しいひと時を過ごしました。
◆日時:2月15日(土)~16日(日)
◆スタッフ:山本×1、佐々木×2、北沢、矢満田
 
 
第99回野外学校『冬の冒険学校』は、開催見送りとしました!
⇒エッ誰もいない!どうやらスタッフにメドが立たないことが判明…たいへん情けないことではありますが、安全面での不安が払拭できないため行事の開催を見送ることとしました
(2019.12.9)
 
 
『2019年の大?忘年会』 
⇒今年は野外学校基地を会場に、基地整備と抱き合わせで開催しました。開始は基地整備がひと段落し、陽が傾き始めたころ。七輪での焼き肉、小貫校長によるピザ、酒井君のヒツジ、末下さん差し入れの牛肉となべ物など。しこたま食べて飲みました。
◆日時:11月30日(土)日没~12時頃
◆スタッフ:小貫、山本、北沢、高柳、米満、矢満田、藤森、末下、酒井、岩瀬、守田
 
 
『冬ごもり前の基地整備』 
⇒10月26日~27日に予定していた「基地整備」を1か月遅れで開催しました。作業はさまざまな資材が詰め込まれた物置の補強・修繕。折れてしまった梁の補強と、柱を立て、屋根にブルーシートを張るなど。これで、多少の雪が積もっても、なんとか春までは持ちこたえることができそうです。ヤレヤレ…。手不足が予想されたため忘年会をダシに計画しましたが、そのおかげで?予定していた作業は無事完了!
ちなみに翌日は、管理人住宅の冬囲いも終えることができました。
◆日時:11月30日(土)10時~日没 12月1日(日)午前中
◆スタッフ:小貫、山本、北沢、高柳、米満、矢満田
 
 
◆第98回野外学校『自然探験学校』台風接近の恐れがあるため中止! 
⇒10月12日~14日に開催を予定していた「自然探験学校」は、台風19号による荒天の可能性があるため、スタッフ間で協議の上、中止とすることを決定しました。
参加を予定していた皆さん、スタッフ各位にはご了解ください。
 
 
第97回野外学校『サバイバルキャンプ』⇒無事に終了しました!⇒レポートは、こちらです
日時:2019年8月8日(木)13時=開校式~13日(火)13時=解散
 
◆スタッフ:小貫、山本、矢満田、高柳、米満、酒井、北沢、佐々木、岩瀬、江平
 
◆サバイバルキャンプ事前準備 
開催まで10日となったサバイバルキャンプ開催の可否、プログラムなどの検討と、時々雨が降る蒸し暑い中、ログハウスまわりの草刈り作業も行いました。
土曜日は、サバイバルは現在のところ参加申し込みは2名との情報(締め切りを7月26日から8月4日に変更)があったものの、「やれる事はヤル!」という意思確認のもと、5泊6日のプログラム等の詳細検討、装備品等のチェックを実施。その後、蒸し暑~いコンディションの中、1時間程度の草刈り作業。夜は佐々木さん、山さん、守田さん、北沢で■■■■。日曜日は作業もなく、宿泊した佐々木さんも早朝に帰路につきました。
◆日時:7月27日(土)10時~
◆スタッフ:小貫、山本、佐々木、北沢、夜だけ守田
 
 
◆夏の基地整備 
6月29~30日と7月6~7日に恒例の保育園のキャンプが予定されていることもあり、腰の高さまで伸びたフィールドの草刈りなどを目論んでいましたが、集合時間の10時頃から雨がザーザー…!早出したスタッフが必要最低限の草刈り、あとはログハウス(校長)とトイレ(梶さん)の清掃などで、早々と1日目の作業は終了。残った佐々木さんと北沢で、夜は旨いサケと肴で一夜を過ごしました。翌日は佐々木さんが一人で黙々と草刈り、なんとか無事にノルマを達成することができました。
◆日時:6月22日(土)8時30分~23日(日)昼ころ
◆スタッフ:小貫、山本、佐々木、北沢、梶
 
 
 
◆サバイバルキャンプ事前調査 
今夏開催のサバイバルキャンプの事前調査第一弾として、戸蔦別林道~オピリネップ林道(カチポロ登山道)の偵察を行いました。戸蔦別林道は先にお知らせしたように、砂防ダムの改修工事用道路としてオピリネップ林道との分岐までは整備が終わっています。その先トッタベツヒュッテまでは旧道のママ、さらにその先2キロまでは自動車での通行が可能でした。
 カチポロ登山口までのオピリネップ林道は、矢満田氏と北沢で歩いてきました。下の写真のように沢側の崩落(写真1)や、林道を鉄砲水が流れたためV字谷上にえぐられた箇所(写真②)などがありましたが、1時間ほどで登山口の駐車場に到着することができました。駐車場はかつてのママ(草はボーボーですが)でした(写真③)。入林届のポストから先は、荒れてはいるものの徒歩での通行に支障はありませんでした(約10分)。
 さて、我々が前進基地として使用していた地点は、見事に一面の河原!かつてのロケーションは完全に失われ、大きな石で埋め尽くされた幅100m以上の石原となっていました(写真④)。昔の面影はまったくなく、ここでのキャンプは難しい(安全面では問題はなさそうですが、平坦なテントサイトが見当たらない!)ため、本番では旧駐車場に前進基地を設けるのがベターとの判断に至りました。沢の流れは大きく変わってい入るものの、2段の砂防ダムは健在?で、食材が生息していそうな溜りも確認できました(魚体は未確認)。
 結論:サバイバルキャンプは予定通り5泊6日。『1~2日目は基地で野外活動基礎学習など、3日目に前進基地へ移動(ゲートから3キロほどトッタベツ林道を徒歩、その後オピリネップ林道を徒歩移動で旧駐車場まで)して設営。4日目と5日目午前中に「サバイバル生活に挑戦」、その後往路と同じ行程で基地へ戻り、あとは例年通り』というプログラムを基本にこれから準備を進めます。

   
①オピリネップ林道崩落個所         ②V字谷様に浸食された林道         ③旧駐車場(奥に入林届ポスト)        ④かつての前進基地(手前)から登山道方向(奥)

偵察後は校長は撤収。残った3名は、作業もせず16時頃には七輪で炭をおこし、あとは・・・。翌日も10時には命名帰路に着きました。

◆日時:6月8日(土)10時~9日(日)10時
◆スタッフ:小貫、山本、北沢、矢満田
 
 親子のための野外学校『春の山道』開催しました
前年とは打って変わって、初夏を思わせるような好天の中、6グループ18名の参加者を迎えました。
 1日目は札内川公園→一本山展望台(昼食)→岩内仙峡を巡り、春の草花の観察とおかずの採集など。基地へ戻ってからは野草の仕分け・マキ割りののち、ジンギスカン、野草のおひたし、野草入りみそ汁などを堪能しました。2日目は朝食ののち参加者は八千代牧場方面の散策、残ったスタッフは野草の天ぷらつくり、校長はソバ打ちに専心。昼食の手打ちそば、野草天丼に舌鼓を打つなど、春の自然の恵みを満喫することができました。
◆日時:5月3日(金)~4日(土)
◆スタッフ:小貫、山本、北沢、矢満田、守田、佐々木夫妻、江平
 
 
 戸蔦別林道の情報
「戸蔦別林道に車で入ることができた!」という情報があったので、4月29日14時頃確認に行ってきました。結果、おもに旧道の山側に砂利による道路が設置・開削されており、オピリネップ林道との分岐までは自動車で難なく行き着くことができました。ある程度の降水で決壊の恐れはありますが、サバイバルキャンプにとっては朗報です。
右写真は、幌後橋から林道分岐を望んだものです。
 
『春の基地整備&春の山道準備作業』を実施しました 
1日目(4/27)は雪が舞う中での基地整備作業。ログハウスの掃除、ごえもん風呂の整備などの作業と、「春の山道」のルート偵察を早足で行いまいた。春の山道コースは例年通り、あるべきところに、あるものがあることを確認。「春の山道」のプログラムと食用計画の確認などを行い、夕方ひとまず解散としました。
 2日目(4/28)は、前日とは打って変わって雲一つない青空、春の日差しの中で、かつてドバト対策でタワーに設置した網の撤去、トイレ掃除などを行い、昼過ぎに解散としました。
◆日時:2019年4月27日(土)10時~17時/28日(日)10時~12時
◆参加者:【27日】小貫、山本、北沢、藤原×2、守田  【28日】山本、北沢、梶
 
 
野外学校『2019年度総会』を開催しました 
●日時:2019年3月23日(土)15時~16時 
●会場:アパッチ・カレー
●出席者:
小貫、山本、北沢、矢満田、佐々木、藤原和之、藤原留美、佐藤、高柳、梶、桜井、守田、米満、岩瀬
●野外学校総会を14名の会員が出席し、2018年度の事業・決算・監査報告、2019年度の事業・予算などが検討されました。また任期満了に伴う役員改選が諮られました。要点は以下のとおりです。なお、当日欠席の会員には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします。
●議事の概要
(1)2018年度事業経過報告/決算・監査報告
 事業報告:夏・冬の野外学校は予定通り開催、親子のための野外学校2行事も盛況であったこと、基地整備等では相変わらずの人手不足など課題があったことが報告された。
 決算・監査報告:意見等はなく承認。
(2)2019年度事業計画/予算
事業計画:下記のスケジュール2019年度プログラムのページを参照
 
「サバイバル」は5泊6日の日程とし、3~5日は「サバイバル生活に挑戦」の充実を図る。詳細は6月8日~9日の事前調査で決定することとした。
 
「自然探験学校」は、昨年実施できなかった「戸蔦別林道を探検する」予定。詳細は事前調査などによることを確認。
 
「冒険学校」は原則として”通常バージョン”での開催を予定。
 予算は提案通り承認。
(3)役員改選
 会則の規定により役員改選を実施。校長は会員の互選により小貫校長の再任が決定、その他の役員は次の通り校長から委嘱されました。
 総務部長:北沢 実、指導部長:山本義明、基地部長:藤森秀男
 幹事:黒川吉一・藤原和之(総務副部長)、矢満田啓明・酒井伸吾・高柳昌央(指導副部長)、諌山邦子・目黒義重・佐々木誠一・新野和也・守田和美・岩瀬早苗)
 監事:末下貞雄・藤原留美
 事務局長:桜井靖真、事務局次長:梶美恵子
  
 
植村直己・帯広野外学校 2019年度のスケジュール  (開催日順)

春の基地整備・「春の山道」事前調査 4月27日(土)10時~28日(日)昼ころ⇒冬囲いなどの撤去、環境整備、春の山道ルート偵察など 
親子のための野外学校『春の山道』⇒5月3日(金=祝)10時~4日(土=祝)13時
サバイバルキャンプ事前調査 ⇒6月8日(土)10時~9日(日昼ころ)。戸蔦別林道方面の偵察。
夏の基地整備 ⇒6月22日(土)10時~23日(日)昼ころ ⇒草刈りと施設の修繕が主な仕事の予定。
サバイバルの実施内容等を決めます!
サバイバルキャンプ事前調査⇒7月27日(土)10時~28日(日)※最終打ち合わせと器材等のチェック。場合によっては下見など
第97回野外学校『サバイバルキャンプ』⇒8月8日(木)~13日(火) ⇒サバイバル生活を中心としたプログラム。
自然探験学校事前調査 10月5日(土)10時~6日(日)⇒ルート偵察と装備品等のチェック 

第98回野外学校『自然探験学校』 10月12日(土)~14日(月=祝)⇒テーマは「戸蔦別林道を探検する」
冬ごもり前の基地整備
 10月26日(土)10時~27日(日)昼ころ
忘年会11月30日(土) 会場はアパッチ!
冒険学校事前調査⇒12月下旬 

第99回野外学校『冬の冒険学校』1月4日(土)~6日(月)⇒基地周辺で通常バージョンを予定
親子のための野外学校『スノーシューと犬ぞり&カーリング』2月15日(土)~16日(日) どんころ野外学校と共催
  
 
学校林の伐採・間伐作業 ⇒3月18日(月)から業者さんの協力で作業を行っています!  
 2018年度 これまでの報告  
親子のための野外学校『スキーと犬ぞり&カーリング』開催しました
◆2月23日(土)~24日(日)に、どんころ野外学校を会場に開催、今回はスタッフとその家族を含め総勢26名の大所帯となった。
 まずは、最後の!犬ぞり体験。犬と親しく接した後は、2人1組で特設コースを疾走しスピード感を味わうことができた。夕方からはカーリングを体験。レーンの上で歩き方、ストーンの投げ方などの練習ののち早速ゲーム。4チームに分かれ、2レーンを使って3エンドまで行い、スコアを見るかぎりは大接戦となりました。その後は夕食(カレー)、希望者はごえもん風呂入浴、懇親会などがあり、22時過ぎにお開きとなった。
 翌日は雲一つない風もない絶好のコンディションの中、スノーシューをはいて2時間ほど旧国鉄狩勝線の跡を歩き、自然観察などを行い、12時過ぎに昼食ののち無事解散の運びとなった。
◆日時:2019年2月23日(土)13時~24日(日)昼ころ
◆スタッフ:山本・佐々木・矢満田・守田・北沢・高柳、どんころスタッフ。参加者は計20名でした。
 
 
第96回野外学校『冬の冒険学校』無事に終了しました     レポートは、こちら 
2年ぶりの冬の野外学校。これまでにない雪の少なさ(敷地内も周辺も積雪数センチ)!雪洞は掘れない!雪を溶かして水を作ることもできない!寒さは例年並み!そんな苦境の中、高柳・酒井の両スタッフの奮闘もあり、なんとかプログラムを完遂することができました。
 参加者は6名(岩瀬日和=中1、夏②冬①/伊藤勇悟=中1、冬①/伊藤勲=勇悟の弟、小5、夏①/酒井希望=小5、夏①/菅原うみ・向井陽生=いずれも小5、初参加)。これを2班に分けて炊事やその他のプロの単位とし、就寝は全員で一つのテント泊。班付きスタッフは高柳・酒井・大森。
【1日目】 開校式・オリエンテーションののち、テント設営。久しぶりに冬用のフライシートが登場。設営場所はメンバーの希望により、トイレとログハウスの間に(スタッフの目論みは林の中)!スベア・コッフェルの使用法をレクチャーののち夕食。メニューは煮込みうどんとご飯(ポリ袋でボイル)。周囲にキレイな雪がないことから、雪を溶かして水つくりは断念。ポリタンクの水を供しての夕食作りとなった。結果、あまり時間もかからずに完成。夜はログハウスで「植村さんと野外学校のこと」(北沢)と「冬のアウトドアについて」(高柳)の研修。夜食のまんじゅうを食べ、21時ころには早々とテントへ。スタッフは長屋で藤森さんも交えて簡単に22時まで…。高柳は外で、酒井・大森はログハウスで、佐々木は長屋でそれぞれ就寝。
【2日目】 6時半起床!テントは「そんなに寒くなかった」とのこと(朝の外気温は-18℃)。朝食は前夜の汁とご飯で雑炊(ラーメンの具を追加)、缶詰(サンマ蒲焼と焼き鳥)。
 午前中は高柳さん持参のビーコンを使ったプログラム。ビーコンの使い方などのレクチャーののち、敷地内で班対抗形式のビーコンを使った「ハイテク宝さがし」を体験。その後、学校林の中でブドウ蔓を使ったブランコなどアスレチック系の遊びを酒井さん主導で体験(11時半から1時間程度)。これは全員が心底楽しんだ様子。
 昼食は「カップ麺と魚肉ソーセージ」の簡単なもの。午後は「木こりになろう」ということで、間伐とマキ割り。間伐は樹高20mほどのカラマツを酒井がチェーンソーで倒し、全員で枝払い。ほかにメンバ-がノコでシラカバ(樹齢50年ほど)を倒した。夕食は「寒さに耐えてジンギスカン」。タワーの下で焼き台を使ってジンギスカン(5㎏)と焼きそば(12人前)、キャベツ1玉、玉ねぎ3個、モヤシ8袋を胃袋に納めた。その後ちょっとだけアジャカナック(炎が上がらず失敗…)、さらにタワーの下でたき火を囲んでマシュマロを焼いたり…ほどほどの盛り上がりがあった(はじけるまではあと1歩)。この日も21時ころテントへ。長屋では、この夜残った高柳・酒井・佐々木・北沢で22時半まで。
【3日目】 6時半起床。気温は-20℃ほど。テントの中は「寒くなかった」とか…。朝食はレトルト丼(ご飯はポリ袋ボイル)とインスタントみそ汁。レトルトとご飯をボイルする水は雪を溶かして作ることに。この日はメンバーを急かすことなくやったため、食事にありつくまで2時間もかかってしまった(まぁ、いいか)。その後の後片付けにも結構な時間を費やし、感想文を書く時間となってしまった。昼食(いつものセット)、閉校式、記念撮影を終え、予定通りの13時に解散の運びとなった。
【総 括】 参加者がちょうどよい人数だったこと、以心伝心でツーカーのスタッフが臨機応変にメンバーの様子を把握しながらプログラムを進行できたこともあり、滞りなく2泊3日を過ごすことができた。とくに心配だった2日目のプログラムは高柳さんのビーコン、酒井さんの冬の間伐、マキ割り、学校林でのアスレチックなどこれまでにない展開となったが、大変有意義なものとなったと感じている。スタッフ間での反省は行っていないので、何かあったら連絡を乞う。(北沢 記)
日時:2019年1月12日(土)~14日(月=祝)
スタッフ:小貫、山本、佐々木、高柳、酒井、岩瀬、大森、北沢
 
 

『冒険学校』の事前準備を実施しました 
雪が極めて少ない状況ですが、本番に向けてプログラムの確認とスキーなどの準備を行いました。
◆日時:2019年1月5日(土)11時ころ~14時
◆参加者:山本、北沢、藤原
 
2018年「大忘年会」を開催しました 
1年を振り返り、2019年の英気を養う?忘年会を開催しました。今年もメルヘン鍋をはじめ、心づくしの料理と美味しいお酒を楽しみました。
 なお、会に先立ち、1月開催予定の「96回野外学校 冒険学校」の開催内容を決定しました。
◆日時:2018年11月24日(土)18時~
◆参加者:小貫、藤森、山本、佐々木、酒井、桜井、北沢、米満、矢満田一家(4名)、藤原留美、岩瀬、守田家(3名)、梶。
 
 
冬ごもり前の基地整備を実施しました 
標記作業を、初日は雨の中で、翌日は秋晴れの下で実施しました。
 土曜日は大雨の中、山本・佐藤・北沢の3名で、大きく傾いた(明らかな老朽化による)資材がたくさん詰まった物置の補修工事。柱とつっかえ棒?でなんとか直立に近い状況まで復元することに成功(したつもり…)。さらに長屋の雨漏り対策なども実施。夜は佐々木さん、藤森さん、守田母娘も加わり、ささやかな宴会も…
 日曜日は、山本・佐々木・北沢・梶で、物置の屋根の補修、梶さん小屋の基礎修復、その他もろもろの緊急補修作業などを行いました。
 ※それにしても、手が足りません!
◆日時:2018年10月27日(土)10時~28日(日)13時ころ
◆スタッフ:山本・佐々木・佐藤・北沢・梶(藤森・守田=夜の部) 
 
第95回野外学校『自然探験学校』~戸蔦別林道を探検する~ 
日時:2018年10月6日(土)~8日(月=祝)
◆「参加者がいなくても開催する」と意気込んでいましたが(参加申し込みは2名ありました)、台風25号が直撃の予報には勝てず、開催見送りを決定しました。 
 
緊急の基地整備を実施しました 
野外学校管理棟(長屋)で灯油漏れが発生!原因は屋内給油ホースの劣化でした。このため、ストーブ側の8畳分のカーペット、コンパネ、断熱材に灯油がしみ込んでいたため、これらを撤去し、すべてを更新しました。結果、ビフォー・アフターが分からないくらい完璧…?
◆日時:2018年9月17日(月=祝) 12時~16時ころ
◆スタッフ:山本・北沢/Help=常永さん
 
第94回野外学校『サバイバルキャンプ』無事に終了しました     レポートは、こちら 
今回は、一昨年の台風禍で、いつもの前進基地へたどり着くこと、登山が不可能な状況にあったため、4泊5日の短縮バージョンとしました。期間中は、あまり天候には恵まれなかった(野外学校的にはまずまずとの見方も…)ものの、6名の参加者(中学2年男子(東京都)、中学1年男子2名(甲府市、芽室町)、中学1年女子(帯広市)、小学5年生男子2名(帯広市、白糠町)を迎え、ほほ予定通りのプログラムを実施、無事に終了しました(一部のスタッフに小さなアクシデントあり…)。
 1日目は開校式ののち、テントの張り方、スベアの使い方など野外活動基礎学習。夕食(カレーライスとトマトスープ)は天候との兼ね合いでタワーの下でマキとガスコンロで実施。夜は校長による「植村さん」についての研修など。その後は、翌朝食用のパンの仕込み。テントはタワー2階へ。
 2日目は、もっぱら学校林の整備。スタッフ酒井の奮闘もあり、数本の木を伐採することができました。夕食は恒例の「牛肉ホウ葉蒸し」などを食し、夜の研修は「サバイバル生活」に向けての基礎学習(クマ、スズメバチへの対処、携帯トイレの使用法、釣の様々など)。
 3~4日目は戸蔦別林道へ転戦し、前進基地?を中心に「釣り」などに挑戦。前進基地へは矢満田・高柳・米満・大森の屈強・精鋭・若手のスタッフが随行。ロートル組は基地で留守番・雑用に専念。
 3日目はオピリネップ林道との分岐付近に前進基地を設営。姿を変えたオピリネップ沢での釣り。スタッフの予想に反して、そこそこの釣果あり。3日目にスタッフ米満がクロスズメバチの襲撃を受け、前進基地を林道入口近くに移設するアクシデント有。大事に至らなく安堵…
 4日目は早朝から戸蔦別川本流で釣り。良型のニジマスをつったメンバーも!釣った魚のからあげと、フキ、わずかなアルファ米の昼食をとり、午後3時に基地帰着。その後は、ジンギスカンパーティとアジャカナックなど。
 最終日は、あと片付けなどに奮戦し、閉校式を無事に終えました。
 遠隔地から参加してくれたスタッフには大いに支えられました。記して感謝!
日時:8月8日(水)~12日(日)
スタッフ:小貫、矢満田、山本、佐々木、北沢、米満、高柳、酒井、大森、岩瀬
 
 
 
サバイバルキャンプの事前作業を実施しました 
サバイバルキャンプの実施を確認。プログラム等の打合せと、草刈り・装備品のチェックを行いました。
 1日目は草刈り、スベアなど使用機材のチェックなど。夜は佐々木さんの料理などで英気を養いました。2日目はテントなどのチェックなどを行い、サバイバル本番に備えました。
◆日時:7月28日(土)10時)~29日(日)11時ころ
◆スタッフ:小貫、山本、佐々木、北沢、守田
 
 
 
サバイバルキャンプの事前調査を実施しました 
1日目は戸蔦別林道の偵察、サバイバル生活を行う上で不可欠の「釣り」に挑戦したものの、釣果は・・。夜は佐々木さんによる「花咲××」パーティー
2日目は基地内の草刈りなどを昼ころまで実施しました。
◆日時:6月30日(土)10時)~7月1日(日)昼ころ
◆スタッフ:小貫、佐々木、北沢、山本、米満、守田
 
 
サバイバルキャンプの事前調査を実施しました 
急遽、予定を変更し、6月9日(土)に戸蔦別林道、10日(日)には伏美林道の偵察を行いました。
戸蔦別林道の調査は、小貫校長、矢満田、北沢の3名で、オピリネップ沢入口まで。前年の偵察時と状況は変わらず(ただし歩きやすくはなっていた)。前夜の降雨による増水のため、オピリネップ沢の渡渉は断念しましたが、およそ1時間の行程は、林道の崩壊箇所があるものの、比較的スムーズに歩くことが可能でした。なお、伏美林道は矢満田・北沢で出かけましたが、荷物を背負っての移動は相当の困難が予想され、「プログラムとしての利用は現実的ではない」という判断です。
今年度のサバイバルキャンプは4泊5日とし、1~2日目は野外学校基地周辺での活動(2泊)、3日に戸蔦別林道を歩いて1泊、4日目に基地へ戻るという日程を中心に検討します。
◆日時:6月9日(土)10時)~10日(日)11時
◆スタッフ:小貫、矢満田、北沢、山本。(ログハウスで梶さんモチ作り)
 
 親子のための野外学校『春の山道』開催しました
あいにくの冷たい雨の中、7家族18名の参加者を迎え、無事に開催できました。レポートはこちらです
◆日時:5月3日(木)~4日(金)
◆スタッフ:小貫、山本、北沢、矢満田、岩瀬、枝、守田、江平、梶
 
春の基地整備 実施しました 
絶好の作業日和!今回も少ないスタッフで基地整備と「春の山道」の準備作業を行いました。ログハウスとタワー下、トイレの清掃、ごえもん風呂の補修、さらにログハウスの床のワックス掛け(早苗さん大奮闘)、「春の山道」本番のルート偵察などなど…
夜は居残った山さん・北さんに藤森さんを加え、質素に過ごしました。
日時:4月28日(土)10時ころ~29日(日)昼前
スタッフ:小貫、山本、北沢、岩瀬、守田、梶
またしても撮り忘れ! 
野外学校『2018年度総会』を開催しました 
●日時:2018年4月14日(土)15時~16時20分 
●会場:アパッチ・カレー
●出席者:
小貫、山本、北沢、矢満田、諌山、藤原留美、新野、高柳、梶、桜井、枝、守田、米満、岩瀬
●野外学校総会を14名の会員が出席し、2017年度の事業・決算・監査報告、2018年度の事業・予算などが検討されました。要点は以下のとおりです。なお、当日欠席の会員には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします。
●校長あいさつ
 「昨年の主要行事は、一昨年8月の台風被害により私たちがフィールドとする戸蔦別林道を含め多くの林道が通行不能となり、日高の山へのアプローチが困難だったこともあり、開催を見送る結果となり、改めて自然の脅威を実感しました。今年度も難しい船出となりますが、力を合わせて頑張っていきましょう。」(要約)
●議事の概要
(1)2017年度事業経過報告/決算・監査報告
 事業報告:夏・秋・冬の野外学校が開催見送りとなった経過、基地整備等での人手不足など課題があったことが報告された。
 決算・監査報告:意見等はなく承認。
(2)2018年度事業計画/予算
事業計画:下記のスケジュール2018年度プログラムのページを参照
 
「サバイバル」は林道の損壊が著しいため、どこまでアプローチが可能かは現段階では不明であるものの、トッタベツヒュッテ周辺をフィールドに展開することを前提に、偵察等を随時実施し、詳細を決定することとした。バックアップ体制、緊急時の対応などの慎重な検討も必要。なお、開催は8月の第2週、5泊6日の日程とする予定。
 
「自然探験学校」は、トッタベツヒュッテ・伏美小屋・芽室岳登山口のいずれかの山小屋周辺で展開したいと考えるが、偵察の結果次第。8月中には決定することを確認。
 
「冒険学校」は原則として”通常バージョン”での開催を予定。
 予算は提案通り承認。
 
 
 植村直己・帯広野外学校 2018年度のスケジュール  (開催日順)

春の基地整備・「春の山道」事前調査 4月28日(土)10時~29日(日)昼ころ⇒冬囲いなどの撤去、環境整備、春の山道ルート偵察など 

親子のための野外学校『春の山道』⇒5月3日(木=祝)10時~4日(金=祝)13時

サバイバルキャンプ事前調査 ⇒6月16日(土)~17日(日)=予定。戸蔦別林道方面の偵察。【日程は確定次第お知らせします】

夏の基地整備 ⇒6月30日(土)13時~7月1日(日)昼ころ 
        ⇒草刈りが主な仕事の予定。
サバイバルの実施内容等を決めます!

サバイバルキャンプ事前調査⇒7月28日(土)10時~29日(日)※最終打ち合わせと器材等のチェック。場合によっては下見など

第94回野外学校『サバイバルキャンプ』8月上旬(第2週を予定) ⇒サバイバル生活を中心としたプログラム。詳細は7月1日に決定 

自然探験学校事前調査⇒9月29日(土)10時~9月30日(日)⇒ルート偵察と装備品等のチェック
 

第95回野外学校『自然探験学校』 10月6日(土)~8日(月=祝)⇒8月中に詳細を決定します

冬ごもり前の基地整備
 10月27日(土)10時~28日(日)昼ころ

忘年会⇒11月24日(土) 会場はアパッチ!

冒険学校事前調査⇒12月下旬 

第96回野外学校『冬の冒険学校』1月12日(土)~14日(月=祝)

親子のための野外学校『スキーと犬ぞり&カーリング』2月16日(土)~17日(日) どんころ野外学校と共催
 
 
親子のための野外学校『スキーと犬ぞり&カーリング』開催しました
◆2月24日(土)~25日(日)に、どんころ野外学校を会場に開催しました。初日はスノーシューをはいて雪原~雪山をハイキング、夜はカーリングを体験。カーリングでは「そだねー」をみんな連発しながら、基礎からミッチリと学習しました。翌日は犬ぞり体験を行い、満足しながら解散しました。
スタッフ:山本・佐々木・矢満田・守田・枝、どんころスタッフ。参加者は計12名でした。


その他
11月25日(土)18時~アパッチを会場に忘年会を開催しました。メルヘン鍋をはじめ美味なる山海の珍味?を楽しみました。
 参加者:小貫、藤森、山本、佐々木、桜井、梶、岩瀬、守田、藤原留美、北沢
10月28日(土)には、管理人住宅の水道工事を実施(スタッフ=小貫・藤森・山本・藤原)
 

 2017年度 これまでの報告  
林道の現状 
林道入り口のゲートを越えた付近 
左写真の先100㍍付近。写真左手斜面からの土石流と戸蔦別川本流が合流 
林道の路床にも砂が堆積

戸蔦別川は”大河”の様相
 
林道が川にのまれたようす(その1)

幌後橋の手前にあった砂防ダム(水遊びをしたあたり)が、ほぼ流出!。林道も

本流右岸の沢から流出してきた礫が、すべてを埋め尽くしている
     
夏の基地整備&「サバイバルキャンプ」ルート偵察を行いました! 
 少ないスタッフで夏の基地整備と「サバイバルキャンプ」実施の可否を判断するために、戸蔦別林道の事前調査を行いました。偵察は時間の関係からオピリネップ林道入り口手前1㎞付近までとしました。
 1日は10時から基地内の草刈り、午後からは戸蔦別林道の偵察、15時以降は再び草刈りという、タイトでハードな日程となりました。
◆日時:7月1日(土)10時~2日(日)昼ころ
◆スタッフ:小貫・山本・佐々木・北沢・梶、Help=山本章央くん
  
 
親子のための野外学校『春の山道』を開催しました! 
 夏のような日差しの中での開催となりました。参加者はスタッフの家族などがメインとなりましたが、楽しく1泊2日を過ごしました。
 1日目は、開校式ののち自動車に分乗して札内川公園⇒一本山展望台⇒岩内仙峡の順にめぐり、自然観察や野草の採集など。基地へ戻ってからは、ジンギスカンと野草料理で春を満喫。2日目は八千代牧場方面の散策ののち、小貫校長の手打ちそば、野草の天ぷら、ヨモギ餅をたべ、午後1時に解散しました。

◆日時:5月3日(水)~4日(木)
◆参加者:8名
◆スタッフ:小貫・山本・佐々木・北沢・矢満田・枝・米満・江平・守田・大森
 
 
基地整備&「春の山道」ルート偵察を行いました! 
 少ないスタッフで春の基地整備と「春の山道」事前調査を行いました。
 初日AMは、ごえもん風呂・ログハウス・トイレなどの整備・清掃。ごえもん釜の真ん中の1基にヒビが! PMは「春の山道」の事前調査。岩内仙峡⇒一本山⇒札内川公園をめぐり、野草の状態などを確認しました。夜は藤森さんも交えて情報交換会? 翌日は基地内の倒木の処理などで作業は終了しました。
◆日時:4月29日(土)10時~30日(日)昼ころ
◆スタッフ:小貫・山本・佐々木・北沢・梶・(藤森)
 
 
野外学校『2017年度総会』を開催しました 
●日時:2017年3月25日(土)18時30分~ 
●会場:アパッチ・カレー

●野外学校総会を11名の会員が出席し、2016年度の事業・決算・監査報告、2017年度の事業・予算、役員改選などが検討されました。要点は以下のとおりです。なお、当日欠席の会員には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします。
●校長あいさつ
 「昨年は8月下旬の台風被害もあり、自然探験学校は中止となりましたが、そこそこの参加者もあり、無事に終えたことを感謝。スタッフの高齢化や参加者の減少など、さまざまな課題があるが、力を合わせて頑張っていきましょう。」(要約)
●議事の概要
(1)平成28年度事業経過報告/決算・監査報告
 事業報告:2月開催の「親子のための野外学校」に始まり、1月開催の「冒険学校」に至る経過報告があり、基地整備等での人手不足など課題があったことが報告された。
 決算・監査報告:意見等はなく承認。
(2)平成29年度事業計画/予算
 事業計画:下記のスケジュール2017年度プログラムのページを参照
 「サバイバル」は林道が崩壊しているため、どこまでアプローチが可能かは現段階では不明。プログラムの詳細は7月8日開催の基地整備時に決定することとし、それまでに偵察等を随時実施することとした。
 「自然探験学校」は、林道等の状況を見る必要があるため、開催するか否かを含め、サバイバルキャンプ時に決定することを確認。
 「冒険学校」は原則として”通常バージョン”での開催を予定。
 「基地整備」・「事前調査」は下記の日程で実施。管理人住宅の水道工事も必要。
(3)役員改選
 会則に規定により役員改選を実施。校長は会員の互選により小貫校長の再任が決定、その他の役員は次の通り校長から委嘱されました。
 総務部長:北沢 実、指導部長:山本義明、基地部長:藤森秀男
 幹事:黒川吉一・藤原和之(総務)、矢満田啓明・酒井伸吾・佐柄啓二(指導副部長)、諌山邦子・目黒義重・佐々木誠一・安井 治・高柳昌央・新野和也(指導部)
 監事:末下貞雄・藤原留美
 事務局長:桜井靖真、事務局次長:梶美恵子
その他
 ①新規会員について:今年2月7日に逝去された松本英夫会員の子息、多郎くんが会員となりました。
  また、今年の冒険学校で活躍いただいた枝 雅弘さん、春の山道などでお手伝いいただいていた守田和美さんが今年度から会員となりました。
 ②スタッフについて:これまで曖昧だった部分の整理を行うことが了解されました。会員宛に送付する議案書に添付します。
以上です。何かありました北沢までお問合せください。
  
 New! 2017年度の事業スケジュール (開催日順)

春の基地整備・「春の山道」事前調査 4月29日(土)10時~30日(日)昼ころ⇒冬囲いなどの撤去、環境整備、春の山道ルート偵察など 
親子のための野外学校『春の山道』⇒5月3日(水=祝)10時~4日(木=祝)13時

夏の基地整備 ※日程が1週間早くなりました! (変更後)7月1日(土)13時~2日(日)昼ころ 
        ⇒草刈りが主な仕事の予定。サバイバルの実施内容等を決めます!

サバイバルキャンプ事前調査⇒7月22日(土)10時~23日(日)※最終打ち合わせと器材等のチェック。場合によっては下見など

第94回野外学校『サバイバルキャンプ』8月6日(日)~12日(土) ⇒サバイバル生活を中心としたプログラム。詳細は7月8日に決定 

自然探験学校事前調査⇒9月30日(土)~10月1日(日)
 

第95回野外学校『自然探験学校』 10月7日(土)~9日(月=祝)⇒開催の可否を含めて詳細未定

冬ごもり前の基地整備
 10月28日(土)10時~29日(日)昼ころ

忘年会⇒11月25日(土) 会場はアパッチ!

冒険学校事前調査⇒12月下旬 

第96回野外学校『冬の冒険学校』1月6日(土)~8日(月=祝)

親子のための野外学校『スキーと犬ぞり&カーリング』2月24日(土)~25日(日) どんころ野外学校と共催
 
親子のための野外学校『スキーと犬ぞり&カーリング』を開催しました 
標記プログラムを、南富良野町の「どんころ野外学校」を会場に開催しました。今回は参加者が少なく、少々寂しいものもありましたが、犬ぞり体験、カーリング、スノーシュー・ハイクなど、冬のあそびを満喫しました。
◆日時:2月18日(土)~19日(日)
◆参加者:2家族2名
◆スタッフ:山本、佐々木×2、矢満田、守田、大森(ボランティア・スタッフ)
 
 2016年度 これまでの報告
第93回野外学校『冒険学校』を開催、無事に終了しました! 
厳寒・好天のもと、6名の参加者を迎えて開催しました。1日目は雪洞作りに悪戦苦闘、2日目はスキーで雪中行軍など。詳報は後日とします。
◆日時:1月7日(土)13時~9日(月=祝)13時
◆スタッフ:小貫・山本・高柳・佐柄・北沢・佐々木・岩瀬・梶・枝。Help=高岡・阿部剛太
 
★「忘年会」開催しました! 
 例年よりは小規模でしたが、恒例の忘年会を開催しました。黒川さん差し入れの「刺身」、特製「メルヘン鍋」をはじめ多くのご馳走を味わうことができました。
 会の開始前には「幹事会」を行い、次回の野外学校の要項などを決定しました。 なお、新しい仲間「枝(えだ)」さんが参加しました。

◆日時:11月26日(土)18時30分~?
◆会場:アパッチ・カレー
◆参加者:小貫、藤森、山本、佐柄、黒川、酒井、北沢、梶、桜井、岩瀬早苗、枝
 基地整備(管理棟(長屋)床の補修工事)を行い、やっと完了しました!
 昨年10月に工事の第一弾に着手、今年6月には第二弾!そして今回の第三段!やっと管理棟の床工事が完了しました。
 今回は6畳二間分。床板をはがし、腐食が著しい床下の大引き、根太の更新、束の追加などを行い、たわみの無いフラットな床に仕上がりました。これで管理棟の28畳分の工事は終了しました。
 お手伝いいただいた皆さん、お疲れさまでした。
◆日時:10月8日(土)10時~9日(日)15時
◆参加者:小貫、山本、佐柄、北沢、藤原、増田、梶、岩瀬
 
        
    腐った床板・畳などを撤去        大引きの更新                   根太も取り替え             断熱材を貼り、その上にコンパネ       仕上げ
      
三役会議を開催
自然探験学校の開催の可否について検討。先般の連続した台風により、伏美岳へ向かう林道、戸蔦別の林道は通行止め。登山道の状態は不明。川は台風による増水の影響が残っている。以上の要素で検討の結果、代替えのプログラムも想定できないことから、今回は中止ということに決定しました。
なお、同日程で長屋の床「大改修工事」を行います。
◆日時:9月15日(木)18時30分~19時30分
◆出席者:小貫・山本・桜井・北沢
 
 
第91回野外学校『サバイバルキャンプ』何とか、無事に終了しました! 
※詳報は後日。記録はこちら
 
サバイバルキャンプ事前調査を行いました 
翌週に控えたサバイバルキャンプの準備作業。土曜日はスベア、コッフェル、テントなどの装備品チェックと、伸びてしまったログハウスや炊事場周辺の草刈り作業を実施。夕方にサバイバルのプログラム最終確認を行い、一時解散。
日曜日は、前進基地の環境整備を行いました。
◆日時:2016年7月30日(土)10時~17時ころ、7月31日(日)9時~12時ころ
◆スタッフ:小貫、佐柄、藤原、北沢、山本
 
夏の基地整備を行いました!
ひざ~腰まで伸びた基地の草刈り作業。雨模様の中、草と格闘すること数時間…、何とか必要最低限の作業を終了し、16時ころ解散しました。なお、出席したスタッフでサバイバルキャンプの開催要項を決定しました。こちらです
◆日時:2016年7月2日(土)10時~16時
◆スタッフ:小貫・佐柄・藤原・北沢
 
 
 管理棟(長屋)床の補修工事(その1)を行いました!
腐食が著しい長屋の床の緊急補修工事を行いました。今回は玄関側の8畳分を施工。早朝から資材の買い出し・搬入を行い、山本・佐柄・藤原・酒井・校長の奮闘で、地杭・根太の交換、さらに床材の更新などを行い、なんとか夕方までに終了、とりあえずいつもの焼き肉を行うことができました。翌日はカーペットを敷くなどあと始末を行い、終了しました。残りの6畳×2は後日行います!
◆日時:2,016年6月25日~26日(日)
◆スタッフ:小貫・山本・佐柄・藤原×2・酒井・梶・北沢・help=山本章央くん
 
親子のための野外学校『春の山道』を開催しました! 
◆日時:5月3日(火)~4日(水)
◆参加者:5家族18名
◆スタッフ:小貫・山本・佐柄・藤原・江平・梶。 Help:竹内母 
 
春の基地整備を行いました! 
比較的暖かい日が続いていた4月23~24日に春の基地整備を行いました。今年は雪解けも早く、ログハウスの軒下などに残雪があるだけ!
連休中の「春の山道」に備え、ログハウスの清掃・ワックス掛け、ごえもん風呂の冬囲いの撤去などを少ない人数で精力的に行いました。
◆日時:4月23日(土)10時~24日(日)昼ころ
◆スタッフ:小貫・佐柄・藤原・増田・北沢・梶・(岩瀬)
 
野外学校『平成28年度総会』を開催しました 
●日時:2016年3月19日(土)15時~16時30分 
●会場:アパッチ・カレー

●標記総会は会員14名が出席し、昨年度の事業・決算・監査報告、新年度の事業・予算などが検討されました。要点は以下のとおりです。なお、当日欠席の会員には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします。
●校長あいさつ
 「昨年は30周年の節目の行事などもあったが、無事に終えたことを感謝。スタッフの高齢化や参加者の減少など、さまざまな課題があるが、力を合わせて頑張っていきましょう。」(要約)
●議事の概要
(1)平成27年度事業経過報告/決算・監査報告
 事業報告:2月開催の「親子のための野外学校」に始まり、「冒険学校」(=開催見送り)に至る経過報告があり、基地整備等の人手不足、参加者が最少催行人数に至らず行事の開催を見送るなど、課題があったことが報告された。こちら
 決算・監査報告:意見等はなく承認。
(2)平成28年度事業計画/予算
 事業計画:下記のスケジュール2016プログラムを参照
 「サバイバル」は通常バージョンとし、前進基地までの往復にリヤカーを使用、「一人ひと鍋」の可否などは今後検討。
 「自然探験学校」「冒険学校」は参加者がたとえ一人でも開催することを確認。
 「基地整備」は喫緊の課題は“長屋の床工事”。プログラム等の合間を縫って実施(詳細は春の基地整備時に決定)
(3)その他
 ① 参加者減少は社会的な背景もあるが、情報発信の方法を含めて検討し、できることから実施することを確認。
 ②スタッフについては、野外学校の周知を図ることで「ボランティア・スタッフ」の発掘につなげることを確認。希望者は基地整備や事前調査への参加を呼び掛けるようにしましょう。
 ③“公子さんを囲むつどい”の開催は三役で日程等を検討します。
 ※閉会後、高柳さんの2020年計画が三役に説明されました。新たな展開に向けて情報交換を密に行っていきます。
●出席者:小貫、山本、矢満田、目黒、佐々木、高柳、藤原(和)、藤原(留)、佐柄、梶、増田、酒井、桜井、北沢
 
2015年度 これまでの報告!
親子のための野外学校『スキーと犬ぞり&カーリング』を開催しました
★今年もどんころ野外学校を会場に開催しました。参加者は1家族3名と少し淋しくはありましたが、初日は犬ぞりとカーリングを体験、翌日は雪模様でしたが、元気に「どんころ山」の中腹まで登り、雪まみれになって楽しみました。
◆日時:2月20日(土)~21日(日)
◆スタッフ:小貫、山本、佐々木×2、目黒、新野
 
 
野外学校 開校30年を祝う集いを開催しました
初冬の様相の野外学校基地で『開校30年を祝うつどい』を開催ました。つどいは校長のあいさつで始まり、参加者から野外学校への想いを語りながら、用意された酒井さん羊、黒川さんのオードブル、なつかしの「メルヘン鍋」などをいただきながら、夜遅くまで延々と続きました。
◆日時:10月24日(土)14時~
◆参加者:小貫・山本・藤森・末下・佐々木・諌山・目黒・黒川・安井・矢満田ファミリー・佐藤・清野・近藤(整)・藤原×2・増田・酒井・高柳・桜井・北沢・梶ほか 
 
理棟緊急工事! 
●10月3日に行った基地整備の結果、管理棟(長屋)の床が右写真のような状況です(畳は腐食、垂木も腐食。梁だけはなんとか…)。とりあえず腐食した材や畳などの撤去作業を2名のスタッフで行いました。(スタッフ:山本・藤原)
●10月10日~11日。緊急工事!
垂木を更新、断熱材とコンパネを貼り、床の補強は何とか終了しました。参加してくれたスタッフ、お疲れさまでした! 来年度は残りの床工事を行う必要があります。
(スタッフ:小貫・山本・藤原・佐柄・佐藤・北沢・梶)

      
     畳をはがした状況           腐食した垂木を除去        ツーバイの材で補強           断熱材を貼る
         
         コンパネを貼る             ほぼ完成

 
三役会議を開催
9月2日(水)にアパッチを会場に開催しました。協議題は①自然探験学校の開催について②開校30周年のイベントについて③基地整備(管理棟の修繕)の3点です。
それぞれの決定事項は、このページの上段をご覧ください。
◆日時:9月2日(水)18時30分~19時30分
◆出席者:小貫・山本・桜井・北沢
第88回野外学校『サバイバルキャンプ』8月6日~12日 無事終了! 行事レポートは、こちら
 兎にも角にも、無事に終了しました。日程・内容などはレポートをご覧ください。高柳さんからの追記をアップしました【高】20150908
◆参加したスタッフに事業評価をお願いしました。質問項目と各スタッフの感想・評価などは以下のとおりです。
Q1 全体の日程はどうだったか?

【山】今回は基礎学習でロープワークができなかった。移動・登山は十分に目的を達成。あと片付けもスムーズ。
【矢】基礎学習が不足(今回のメニューではやむを得ない)。移動と登山は思い描いた理想がほぼ達成できた。後片付けがいつも通りでよかった。
【華】ロープワークを早めにやっていたら、その後たくさん役立ったのでは。リヤカーのタイヤが小さかった?
【千】歩いてばかりだったが、子どもたちは楽しそうだった。
【桃】途中参加だったが(5日目~)だったが、無理のない行程に思えた。」
【萌】1日目は初参加の人ばかりにしては予定を詰めすぎていた。道具の使い方などに力点があり、「時間を守る」「整理」を教えていなかった。
【高】山を中心とした参加だったが、とても面白い企画で、日程・内容とも無理はなかった。しかし、基本的なことを理解していないことが多く、戸惑うことも見られたが、経験を積んでいくうちにブラッシュアップされてきた。
Q2 食料関係
【山】十分
【矢】朝のラーメン系はスタッフも子供も辛かった。朝夕はスベアで温かいものを作ったことは、栄養補充と技術習得の両面でgood。バランスも良かった。
【華】チキンラーメンは×。こんにゃく畑や飴など甘いものが人気。水分をとられるカステラは控えめに。
【千】チキンラーメンは×。ご飯を炊くことが多かったのは良かった。レトルトパウチは良かった。
【桃】チキンラーメンは×。それ以外は良かった。
【萌】初参加の人たちに初日に行動食を選ばせるのはけっこう無理。ナイフの登場が少なかった。
【高】レトルトが中心だったので、もう少し手を加えたものも作ってもいいのではないか。量としてはしっかり食べることができた。朝から野菜ジュースや牛乳が飲めたのは最高!
Q3 子どもたちはどう感じていた? 何を期待、何が楽しかった、何をしたかった など
【山】登山と釣りが楽しかった。
【矢】感想文のとおり
【華】フキをもっと採りたかったようだ。班と班がもっと仲良くしたそうだった。星をもっと見たいと言っていた(天候次第)
【千】家ではやらない事ばかりなので新鮮で楽しかった。思ったよりハードではなかった。全体的には楽しそうに見えた。
【桃】全体的に楽しかったと話していた。
【萌】他人との会話が楽しかった。余った時間で楽しいことをしたかった。余裕はあったが、楽しみ方が分からない。
【高】スタッフとのふれあいや仲間たちの連帯かな。登山は思ったほどきつくなかったし、ペースもゆっくり目で眺望も楽しめたので、楽しい山登りになったのではないか。
Q4 目的は達せられたか? ①自主・自立②協調・連帯③自然の気づき④技術の習得⑤仲間作りetc.
【山】①②⑤初めは色々あったが、あとでだんだん作りあがった。③矢満田さんの説明が有効④炊飯は酒井氏の方法により失敗なし!(グツグツのあと弱火で15分。米と水は同量)
【矢】1班は言葉遣いなどで言い争いが絶えなかったが少しずつ自主性が強くなった。反面、班員をまとめたり気を配るメンバーは最終日にはぐったりしている様子が見られたが、すぐに気を振り絞って頑張る姿が見えた。
【華】初日と比べると皆んな進歩していた。しかしスタッフに頼ったり押しつけることが多かったので、スタッフが指導する場面も必要だった。
【千】野外学校の目標としては良かった。自分的には山の頂上まで登れたのと歩き通せたことが良かった。
【桃】男女があまり関わることがなかった⇒全体で何かすることがあったら良かった。班内での連帯・協調は強まっていた。
【萌】①△/②○/③×/④△/⑤◎。
【高】最初はどうなることかと思った。3日目までしか一緒にいなかったが、チームの中での混乱から徐々に連帯を感じられる兆しは見えた。1班と2班との交流がほとんどなかったのを危惧していたが、結局解消されなかったみたいですね。残念…
5 その他
【山】天候に恵まれたが、これが暑すぎたら…雨続きだったら…、移動時間が過酷だったかも…
【矢】いつものことながら、もっとたくさん教えてあげたいと思いつつも、少ないスタッフでのやり繰りにもどかしさ、仕方なさ…天気に恵まれて良かったし、本当に無事にすべてを終えられて良かった。
【華】思ったほどきつくなかったのと、班の女子2名もそう言っていたので、何か足してもいいかなと思います。
【千】はじめは大変そうだと思ったけれど、協力して無事に終われてよかった。秋も冬も来年も手伝いたいです。
【桃】初参加で、分からないことが多かったが、何とかやり終えることができて良かった。
【萌】忘れ物・落し物が最終日まで改善されなかった。一部のメンバーにやる気を感じなかった⇒もっとやりたくなるようにしたかった。
【高】体力差が歴然としてしまい、リヤカーを引く子供が限定され、それがチーム内の不協和音につながった。それをどうカバーするかが自分の課題。また、登山のチーム構成があれでベストだったか疑問。そんなにきつくなかったという言葉にもあるように、もう少し負荷をかけられた。
6 もう一度、同じプログラムでの挑戦は?
やりたい!⇒華・千/何とも言えない⇒山(元気なスタッフ頼み)・矢(面白そう!次はだれが歩く?・桃・萌/二度とごめん!⇒なし。高⇒ぜひやりたい!さらなる場所をかえて!


以下は備忘・まとめ・言い訳です

【準備】3月開催の総会で、キーワードは「リヤカー」、目的地は「芽室岳」などが決定。これをもとに種々検討。6月には「三役会議」を開き日程・内容の打合せ。7月18日~19日の事前調査で、北沢・矢満田を中心にプログラムの細部を決定。あわせてリヤカーの調子を見るなどの事前調査を実施。8月1日~2日には北沢・山本で最終の打合せを行い、これをもとにプログラムの作成と買い出しで本番に備えた。万全とはいえないまでも、周到な準備はできたものと自負。持ち物リストに今後は「腕時計」を記載する必要がある(男子班は誰一人として持っていなかった)。
【スタッフ】本番1週間前にはスタッフ確定。参加メンバーに合わせた班編成も可能となった。なお、参加メンバーに女子2名(埼玉から参加の双子の姉妹)が確定したことにより、諌山華奈と佐柄千鶴を女子班付きとし、すべての行動を共にしてもらった(2人には感謝!)。伊藤萌林がスタッフ補助として参加することとなり、写真係と食材管理を担当。写真の腕はともかくとして、貴重な戦力となった。 他のスタッフは、校長・矢満田がフル参戦、山本・酒井・佐柄も1日の離脱があったものの、重要なポジションを担ってもらうことができた。必要最小限のスタッフは確保できたと判断。とくに若手女性軍には助けられた。
【日程・天候】全体の日程は、芽室岳登山が4日目ということにより、必然的に前後のスケジュールが決まった。移動の中間地点にキャンプ場があったのは幸いだった。
 初日のオリエンテーションに時間を要することが確定的だったので、従来の開校式(13時)を10時30分に繰り上げたが、それでも時間が足りなかったのは致し方ないところ。さらに、1日目の昼食を持ち物リストから失念していたことにより、急遽買い出し!
 今回はキャラバン中の食料の補給は2回(登山用の携行食と5日目の夕食用野菜炒めセット、ほかに道中でパンの補給あり)とし、あとはすべて初日に支給した。支給された食料はレポートにある通り。分配はレクチャーが足りなかったようだが、まあ、うまくいった方か…。
 2~6日目のキャラバンは、歩きやすい気温、あまり雨にも当たらず、登山はまずまずと、幸運以外の何物でもない。とくに6日目は、キャラバン隊の進行ルートだけ雨雲が切れるという状態だった(山さんが歩いていたというのに…)。移動初日こそ目的地の一歩手前でタイムリミットを迎えたが、これ以降はスタッフ・メンバーとも反省を生かし、想定タイムをやや上回るペースで完歩できた。設営・撤収・炊事・移動準備は日を追うごとにスムーズになったか。とくにテント設営はタイムを計りながらとしたことも奏功したか(二宮姉妹の感想文)。
 ほぼ20㎞歩いて1泊、さらに20㎞歩いて1泊、翌日は登山、さらに同じ道を戻るという行程は、さぞや辛かったかと思いきや、感想文やスタッフの評価を見るかぎりそれほど無理ではなかったように思える。完全制覇した矢満田・萌林・千鶴にも頭が下がる思い。
【まとめ】メンバーは初心者が多かったが、まあ粒ぞろい。今回の行程・スタッフの配置を考えると適当な人数だったと思われる。また、全員の「へこたれない」気持ちが、今回のプログラムを完遂できた一番の要因かとも思われる。彼らの明るさにも感謝!
 結局、きちっとした事前指導や基礎学習ができなかったが、それを犠牲にしても余りある大きな財産が得られたように思う。しかし、35周年で何かをやらかそうという気持ちは・・・。行事に直接・間接に関わってくれたすべてのスタッフに感謝。
さらに、ご意見・感想などがあれば北沢まで一報ください。(北沢記)
 
『サバイバルキャンプ 事前準備&基地整備』 8月1日(土)~2日(日) 
 目前の「開校30年記念 サバイバルキャンプ」に向けた準備を行いました。1日目はスベア・コッフェル・テントなどの装備チェックとプログラムの最終打ち合わせ。これまでの検討内容と大きな変更はありません。
 夜は、松本さんが久しぶりに顔を出してくれました。2日目はログハウス周辺の草刈りなどを行いました。
 帯広畜産大学1年生の渡辺桃子さんが初参加!今後に期待です。
◆日時:8月1日(土)13時~2日(日)昼前
◆スタッフ:小貫・山本・佐柄・北沢・藤森・梶・酒井・宮谷・松本・渡辺桃子 
 
 
『サバイバルキャンプ 事前調査』 7月18日(土)~19日(日) 
迫ってきた「開校30年記念 サバイバルキャンプ」に向けた準備を行いました。
 18日は午後1時に集合できた小貫・北沢・矢満田・佐柄・増田が中心。矢満田・佐柄・増田はリヤカーの試運転を兼ね、荷台に18㍑水タンク2つを積んで5㎞ほど先の雄馬別を目指しました(約70分)。その後、芽室岳登山口へ至る林道へ転戦し、ここも80分ほどで乗り切りました。きつい上りは2頭立てで牽く必要があります。
 基地へ戻ってからは、本番のプログラム・食糧計画等の検討など。最終案は8月1・2日の基地整備で最終決定します
 19日は矢満田・佐柄。増田の3名が芽室岳の登山ルートの事前調査。前夜から早朝にかけて降った雨のため、およそ1時間のヤブ漕ぎに思った以上の時間をとられ、佐柄・増田の登頂には3時間50分を要しました。下りのヤブで時間をとられたせいか、3時間ほどを要しました。
 札幌・旭川から来た二人はこの日に帰るのを断念、1泊ののち20日に各家庭へ到着しました。
◆日時:7月18日(土)~19日(日)
◆スタッフ:小貫・矢満田・佐柄・増田・北沢・藤森・梶
 
改良1号!
2号は荷台を拡張の予定!