サバイバルキャンプ 植村直己・帯広野外学校 お知らせ

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   第103回 植村直己・帯広野外学校   サバイバルキャンプ
2023年7月31日(月)~8月4日(金)開催!


★植村直己・帯広野外学校では、野外活動を通して自然と人間とのかかわりを確かめ合い、自己再発見と仲間との連帯や協調性を培うとともに、苦しさを乗り越え困難に耐え、最後までやり抜くたくましい心を育てることを目的に、1985年の「第1回サバイバルキャンプ」以来、「自然探験学校」「冒険学校」を開催しています。

 植村直己・帯広野外学校の「サバイバルキャンプ」は『可能性への挑戦と野外活動の基本を身につける』ことをテーマとした、野外学校ではもっとも長期で本格的なプログラムです。

 

【開催要項】
1 期 日:2023年7月31日(月)~8月4日(金)=4泊5日
      
※集合=31日10時/解散=4日13時 現地集合・解散です

2 会 場:野外学校基地(帯広市八千代町)、十勝幌尻岳登山口周辺

3 主 催:植村直己・帯広野外学校
4 対 象:最後までやり抜く意志と体力をもち保護者の同意を得た、小学校5年~高校3年の男女
(定員10名、最少催行人数1名))

5 プログラム(予定) (プログラムは天候その他の理由で変更になる場合があります) 

       午前の部  午後の部 夜間の部 
1日目
7/31
10時~開校式・オリエンテーション  
 昼食(=持参した弁当)

野外活動基礎学習
(テント設営、ナイフの使い方、マキ割り、カマドとたき火など)
夕食(みんなでカレーライスを作ります)
 
学習会
  「植村直己さんについて」  
  「サバイバルとは」
 
2日目
8/1
起床、朝のつどい、散歩
朝食後、前進基地(*)へ移動の準備
※昼食終了後、前進基地へ移動します。
これから先は電気も水道もない生活が始まります
前進基地の設営作業
夕食
たき火を囲んで学習会「山での生活」
星が出ていたら「星座観察」
 
3日目
8/2
 朝食が終わったら、食料調達の方法などを学習します サバイバル生活に挑戦(支給されるのは、わずかな米と調味料だけ。魚釣りや山菜の調理など自力で食料を調達します) たき火を囲んで「まったり・のんびり」         
4日目
8/3
サバイバル生活の続き  午後は前進基地を撤収し、野外学校基地へ戻ります
夕食は恒例のジンギスカンパーティー
 
たき火を囲んで楽しいひと時
ごえもん風呂に入浴
5日目
8/4
起床、朝のつどい、散歩、朝食つくり
あと片付け 記念品つくりなど
 
 12時~昼食
閉校式/解散(13時)
 

★食事は原則として自炊。宿泊はテントです。
(*)トッタベツヒュッテ周辺を予定


6 参加料:20,000円(期間中の食事・傷害保険料を含む)⇒当日、現地でお支払いください(現金のみ)

7 申込み:所定の申込み用紙に記入のうえ、野外学校事務局まで持参もしくはファックスで。 
       申込み受付期間は7月1日(土)~22日(土).。定員になり次第締め切ります 
       ※開催要項・所定の申込用紙などの資料は、メール uoos.obihiro@bd.wakwak.comへもご請求いただけます
        

8 問合せ:野外学校事務局(帯広市東11条南8丁目アパッチカレー内☎/Fax.0155-22-6200)

9 持ち物持ち物リストを参考に、装備を万全にしてください

10 その他
 (1)行事中に発生した事故については、自動車搭乗中のものにあっては自動車保険等、その他の場合については野外学校で加入する傷害保険の範囲で補償します。
 (2)現地(野外学校基地)集合・解散を原則としていますが、帯広市内から現地までの移動手段のない方は事務局までご相談ください。
 (3)新型コロナウイルスの感染拡大などの社会情勢、著しい荒天が予想される場合などには開催を中止することがあります。
 (4)参加当日の朝に体調が不良の場合(発熱・咳・倦怠感・味覚嗅覚異常など)は参加を控えていただきます。

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植村直己・帯広野外学校『サバイバルキャンプ』持ちものリスト

このリストにあるものは、必要最低限の必要な装備です。不明な点などは事務局へお問い合わせください(貸出し可能な装備品もあります)

□弁 当(1日目の昼食用)
帽 子
(直射日光から頭を守る必需品。サンバイザーは不可)

□軍 手(3双くらい)

□替え靴下(くるぶしが隠れる長さのもの)

□替え下着(上下)
□靴(ヒモで足首まで固定できる運動靴もしくはトレッキングシューズと、スニーカーの類が必要。どちらかを履いて、どちらかを持参してください)

□雨 具(カッパ=上下セパレート型。使い捨てのビニール製は不可)

□タオル(汗拭き用2、スポーツタオル1は最低必要です)

□フリース(夜は大変冷えます。長袖のフリースもしくはこれに類するもの)

□長ズボン(履き替え用のジャージなど)
□ナイフ(調理やクラフトに使えるもの。カッターの類は禁止、大型のサバイバルナイフは不適)

□ヘッドランプ(予備の電池も)

□腕時計(もっている人は)
□デイバッグ
(タオル、昼食、水筒が入る程度のもの。大型のウエストバッグで可)

□ビニール袋(レジ袋などを数枚。汚れ物やごみ入れなどに使います)

□食 器(カップ、皿などのセットになったものが望ましい)

□水 筒(ペットボトルでの場合、500ml×2本)

□寝 袋(もっている人はシュラフカバーやロールマットもあると快適!)

□防虫スプレー・かゆみ止め

□健康保険証もしくは写

□筆記用具(鉛筆もしくはシャープペンシル)

□ティシュペーパー
□除菌ペーパー
(必要な人は)

□健康状態調査票(必要事項を記入の上、参加初日に提出していただきます)

●服装:運動しやすいもの(ジャージ可)。虫刺され、日焼け、けがから身を守るためにズボンは長ズボン、靴下はくるぶしが隠れる以上長さのもの
●すべての装備を一つのザックに入れてください
●持ち物には必ず名前を付けてください
●おやつ、ライター、電子機器類、ゲームなど野外活動に不必要なものは持ってこないように!
●携帯電話・スマホ、現金、貴重品などは、行事期間中は事務局で預かります
※装備など、不明な点は事務局までご相談ください(貸出し可能な装備品もあります)

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事務局:帯広市東11条南丁目1-3アパッチ・カレー内(帯広東11条郵便局となり)  Tel&Fax:0155-22-6200