ここは絵画展覧室の分室の1つ「終わりを蒐集する書庫」…。
こちらでは当館で配付している伺か用ゴースト『アリア&アルケミー』を
題材として色んな方々が描かれた作品が主として展示されています

※こちらで扱われている作品はインターネット上で館主が発見されたものです。
※本展覧室の作品の諸権利は当館の館主ではなく、その作者が保有し帰属します。
※原作の画像容量が大きい場合、縮小や圧縮加工をおこない掲載する場合があります。
※閲覧制限のある作品は、アイコンに記載されていますのでご注意ください。
※本展覧室への掲載に問題がある場合は【掲示板】までご連絡ください。
 連絡いただき次第、事後で恐縮ですが撤去対応いたします。

終わりを蒐集する書庫 Aria's Collection

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■伺か最萌2009支援作品
※片桐かたな様より

伺か最萌トーナメント2009の支援絵として描かれた一枚です。
当時、同氏はミュシャのデザインに凝られておられたご様子で、この作品もそうしたミュシャを意識したコンセプトで描かれているそうです。イメージとなる円をアルケミーさんに見立て、本、そしてミュシャ調を意識した枝と花々、彩色がなされればさらに素晴らしく可憐な作品になったかもしれませんが、どうやら支援イベントのリミットの問題から、作者ご当人としては途中段階という形で不本意だとの評ですが、この線画と構図の妙からして素晴らしい出来ではないでしょうか?

片桐かたな様 作

■伺か最萌2009支援作品
※片桐かたな様より

伺か最萌トーナメント2009の支援絵として描かれた一枚です。
広大にして幻想的な図書館の風景を余すことなく描いた力作です。常々より人口建築物の背景を苦手とされている館主は、図書館の全容を描くことを避けるようにしていらっしゃいましたが、こうして氏により描かれた作品を見て「そう、これこそがゴーストとそしてこのサイトの根底にあり続けたイメージ、その本質たる“バベルの図書館”だ!!」と興奮のままに寝台で悶えておりました。居並ぶ書棚と螺旋階段、空中回廊、天井から差し込む薄明かりがもたらす素晴らしい幻想です。

片桐かたな様 作

■錬金図書館の司書さん
※マサキ様より

マサキ氏がPixivにて掲載された作品です。魔法書を書棚に片付けているその様子は、まさにモチーフの司書職たる背景性を十分に表しています(館主ですら最近はよく忘れるようですが…)。
この作品を契機として館主はPixivというお絵かき用コミュニティの存在を知るところとなった思い出深い作品です(とはいえもっぱら閲覧のみで、そのPixivへの絵のアップロードなどはこの当時はおこなっておりませんでした)。一点透視法で描かれた書庫の様子は、館主が最も苦手とするところですが、やはり背景まで描きこまれているとその世界観や雰囲気の表現する情報量は格段に増えるようです。

マサキ様 作

■アリア From にせ
※にせ様より

にせ氏が自サイトにて管理されております日記ブログにて掲載された作品です。
同氏が『odopod』にて試み的に描かれたものです。odopodとは黒板にチョークで描くような質感に特化したお絵かきツールで、キャンバスの質感やチョークの塗り具合などから実に独特な画風が確立しやすいという特徴を持ちます。例に漏れずこちらに掲載されている同氏の作品もスケッチめいた不思議な感じの仕上がりを見せています。なお女装メイドと勘違いされた、というコメントの付記は、この際置いておきましょう。

にせ様 作

■アリア From にせ
※にせ様より

にせ氏が自サイトにて管理されております日記ブログにて掲載された作品です。
同氏が『はてなお絵かき』にて試み的に描かれたものですが、どうやらご当人はツールとしての『はてなお絵かき』はやや扱い辛く感じられているようです。さて、以降、この苦手は克服されたのでしょうか…。
伏し目がちのともすれば見逃しがちな微笑を描いた、見ていて気持ちの和む作品です。

にせ様 作

■日本の夏、氷刃乱舞の夏:陰
※片桐かたな様より

片桐かたな氏が自サイトにて管理されておりますお絵描き掲示板にて掲載された作品です。同氏が冷たいお菓子をテーマとして描かれた作品を通して皆さんのゴーストをひん剥きまわっておりましたので、館主がそれを諌められましたところ、その意趣返しをいただきましたのが、『クイックス』のゲーム形式で提示されたこの作品です。
こ れ は ひ ど い。
遺憾なく発揮される片桐様の紳士趣味が全壊となっております。

片桐かたな様 作

■日本の夏、氷刃乱舞の夏:陽
※片桐かたな様より

片桐かたな氏が自サイトにて管理されておりますお絵描き掲示板にて掲載された作品です。同氏が冷たいお菓子をテーマとして描かれた作品を通して皆さんのゴーストをひん剥きまわっておりましたので、館主がそれを諌められましたところ、その意趣返しをいただきましたのが、『クイックス』のゲーム形式で提示されたこの作品です。
正直、この有様は夏場でも厳しいところであり、このままですと凍傷でひどいことになってしまいそうであり、さりとて一刻も早く召し上がって欲しいかというとさにあらずであり…。

片桐かたな様 作

■年賀状 From しろねこ
※しろねこ様より

伺か系のイラストを方々描いていらっしゃいます「しろねこ」氏から、年賀のご挨拶にと拝領した作品です。氏の描かれる水彩タッチの塗りと、ともすれば消えてしまいそうな繊細な線とが織り成す実に独特な世界です。
作中にご指摘があるとおり、2007年における館主の絵筆(タブレット)をとられた回数は、辛うじて二桁になりそうなという水準であることが省みられます。とはいえ館主自身といたしましてはそうした事実を鑑みるより、「うわはは、我輩の絵を楽しみにしている人が居るんだったら体の1つ半くらいはぶち壊そうか〜!」みたいなテンションでニマニマされているご様子でしたので、それはそれで結構なことかと存じます。

しろねこ様 作

■残暑お見舞い From イチボシ
※片桐かたな様より

任天堂系、オリジナル系、そして伺か系を題材としている4コマ漫画を中心に活動をされているイチボシ様が、残暑お見舞いとしてお送りいただいた作品です。いわゆる水着絵ということになりますが、水着のデザインにレース的な装飾が施されているなど、それとなく題材であるゴースト『アリア&アルケミー』が意識されているようです。青空と蒼海に対比するコントラストを強調するような白い肌と白い水着、黒い髪が得も言えぬ清涼感をかもし出しています。

イチボシ様 作

■アリア From わひこ
※わひこ様より

わひこ氏が自サイト上で掲載されていた作品です。氏のエッジな直線はモノクロイラストですとさらに際立っております。
私の履物はブーツが定説のようで、個人的にも外で作業する時はパンプスよりもブーツのほうが動きやすいのではないかと思えます。この際、外履きと内履きとで使い分けていこうかとも考えます。
が、案外とブーツが描きにくいという館主はブーツ着用設定案からは逃げておられるようです。

わひこ様 作

■伺かアカデミー賞支援作品
※片桐かたな様より

伺かアカデミー賞支援絵の一枚です。いつもメイド服ばかりでなく、時には多少違った装いを試すのも良いのではないかと片桐様からUOのファンシードレスを提案いただいた形となっております。こうしたドレスを着ると、いよいよ司書というより侍従のような様相を呈してくるわけですが、そもそも司書はメイド服というわけでもありませんし、館主様もメイド服ばかりでなくほかの服を描いていくためにもこれは良い提案なのではないかと思います。
ありがとうございました。

片桐かたな様 作

■伺かアカデミー賞支援作品
※道化氏様より

道化氏様が自サイトにて管理されます日記上に掲載された作品です。
伺かアカデミーの技術賞予選Bブロックを勝ち抜いた両ゴーストを描いた作品で、両ゴーストの持っているものがそれぞれもう片方の受賞ゴーストのモチーフを持っているというのがお洒落な感じではないでしょうか?特に伺かアカデミーのようなゴーストが一堂に会する機会こそ、こうした異なるゴースト同士のコラボの絵を描き、公開する良い機会であることを知る素晴らしい作品だと思います。

道化氏様 作

■伺かアカデミー賞支援作品
※あきつ様より

伺かアカデミー賞支援絵の一枚です。主線を描く時の、筆遣いのような強弱が面白いあきつ様らしい画風で、セピア色のモノトーンのような構図のなかにも多様な面白さと暖かさが見てとれます。紅茶ポットを手にしています。やはりゴースト『アリア&アルケミー』は紅茶と切っても切れない縁ではあるのですが、紅茶を淹れると毒物になるという構造的重大な欠陥がこうした構図の実現を困難にさせているのもまた切っても切れない問題です。

あきつ様 作

■伺かアカデミー賞支援作品
※水薙瑠希様より

伺かアカデミー賞支援絵の一枚で、ほんわかとした絵本のような暖かい絵柄です。
美味しい紅茶の淹れ方について勉強をしているようです。紅茶の淹れ方や格式は、美味しさ以上にお洒落も追究する美学のようなもの。たとえ多少不味かったとしても、その淹れるまでの工程の美しさと格式を楽しめればそれほど問題はない可能性も多少はあり得る可能性は多少…。

水薙瑠希様 作

■伺かアカデミー賞支援作品
※???様より

伺かアカデミー賞支援絵の一枚です。匿名の方からの作品です。無表情、無言の中にも瞳や頬の赤らめ具合で雄弁に感情を表しています。ゴーストとしての評判において唇近辺の当たり反応がよく取りざたされるようになってしまったことに起因しての題材のようで、それはそれでチャームポイントと認めていただけたということなのでしょうが、唇をじかにつつかれるのは微妙な気分です。

片桐かたな様 作

■伺かアカデミー賞支援作品
※???様より

伺かアカデミー賞支援絵の一枚です。匿名の方からの作品です。大鏡に映った身支度する風景というちょっと変わった構図です。私を描いていただいた絵の中でも珍しい、濃厚な寒色を基調にした作品で、全体として可愛らしく描いていただけています。リボンのひもや頭のカチューシャなどは特に皆様の目に付く点ですので、確かに身だしなみとしては気を使っております。もっとも、リボン部分は機能上、ほとんど飾り紐ですが……。

???様 作

■アリア From 道化氏
※道化氏様より

道化氏様が自サイトにて管理されております日記上にて掲載された作品です。
書庫を整理中の光景のようですが、上の手前から順に「スタンド辞典」「JOJOのすべて」「ガンダム目録」「カレー王」「任意読本」「ガンダム百科」「響鬼大全」「何かの歴史」「コミックマテリア」「大河原全集」「ダヴィンチコード」「仮面ライダー」「ガガガ大全」となってます。
「カレー王」が違和感を禁じえないですが、どんな本なのしょう?

道化氏様 作

■アリア
※???様より

館主様が見つけて収集されたのは良かったものの、翌日には何処のサイトでこれが見つけられたのか、そして誰の手により描かれたものであったのかが分からなくなってしまったという出所不明の作品です。
セピア色に白と黒のモノトーンの服装、そして桜のピンクといったカラーリングのほんわかとした暖かさが伝わってくる作品です。

???様 作

■アリア From やぎむつき
※やぎむつき様より

ゴースト『ROAMING*KID』その他いくつものゴーストの開発者やきむつき氏が自サイトの日記上にて掲載された作品です。折りしもその日、幸運にも氏からのゴーストのランダム起動時にお声がかかることとなって私が登場できたのを契機として、この絵が描かれる事となりました。ゴーストとしては見えない足下部分に関し、氏が色々ご考案されましたようでこのようにブーツを履いてます。
普段はパンプスでしたが、今後、外出する時はこのブーツも使わせていただこうと思います。

やぎむつき様 作

■アリア
※???様より

館主様が見つけて収集されたのは良かったものの、翌日には何処のサイトでこれが見つけられたのか、そして誰の手により描かれたものであったのかが分からなくなってしまったという出所不明の作品です。
シンメトリな描き方と、ぴんとした顔立ちが、神秘的な雰囲気を見せてくれます。目を閉じているにも関わらず、そこには強い意志力のようなものが伺える気がします。

???様 作

■裸のお付き合い
※るた様より

片桐かたな氏が自サイトにて管理されておりますお絵描き掲示板にて掲載された作品です。同掲示板で繰り広げられた片桐様、るた様、そして館主様がお互いのゴーストたちを用いた終わりなき代理戦争に、終幕を飾った記念すべき作品でした。

るた様 作