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マイワシ
(ニシン目ニシン科)
最近めっきり釣れることが少なくなりました。
大きいのが釣れたら是非お刺身で食べてみてください。
(釣り人の特権(^○^)
めちゃ美味しいです
大阪湾で獲れるマイワシは、四国や九州の沿岸域で生まれたものだそうです。
魚体の大きさにより、大羽(おおば:20cm以上)、中羽(ちゅうば:10〜20cm)、
平子(ひらご:3〜10cm)、シラス(3cm以下)と呼ばれています。
側線に7つの斑点が特徴になります。
しかし、斑点の無いものもいます。(写真下)
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ウルメイワシ
(ニシン目ニシン科)
目の部分が潤んでいるように見えるためウルメイワシというそうです。
丸干しやメザシに加工されるのはこの種類。
マイワシに較べるとやや脂肪分が少ない。
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カタクチイワシ
(ニシン目カタクチイワシ科)
口がぱっくり大きく開くのが特徴。
タチウオ釣りのエサとしても使います。
最も脂肪分が少ないが、イタリアンで使う「アンチョビー」はこの種類の仲間。
幼魚はチリメンジャコ(シラス干し)に使われる。
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アジの見分け方
小アジでは判りにくいですが、マアジ(赤アジ)マルアジ(青アジ)と違いがあります。
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マアジ(通称:赤アジ)
(スズキ目アジ科マアジ属)
サビキで釣れるほとんどの小あじはこれです。
尾の付け根部分(尾柄部)に小離鰭(小さなヒレ)がない。
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マルアジ(通称:青アジ)
(スズキ目アジ科ムロアジ属)
色の違いでは見分けがつきにくいですね。
わざと見分けがつきにくい写真にしています。
尾の付け根部分(尾柄部)に小離鰭(小さなヒレ)が見えます。
マアジは【マアジ属】、マルアジは【ムロアジ属】です。
マアジは美味しいです。マルアジは元気なので飲ませ用のエサに最適です。
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いきなりクイズです。
この魚はなんと言う名前でしょう?
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これはなんでしょう?
テトラ付近でよく釣れますね。
正解は・・・。
アイナメ
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ではこれはなんでしょう?
これもテトラ付近でよく釣れますね。
見分けがつきにくいのですが、アイナメとは違う種類です。
正解は・・・。
クジメでした。
アイナメと見分ける方法は、尾びれが丸くなっていれば「クジメ」。
まっすぐになっていれば「アイナメ」です。
アイナメに較べると味が落ちます。
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