MALOの仕掛け集(波止釣り編)

仕掛け集を作ってみました。・・
釣りの楽しみは食べること。・・・
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【波止エビ撒き釣り編】はこちら・・・・・・・・・・・[エビ撒き釣り
【磯フカセ釣り(グレ狙い)編】はこちら・・・・・[磯フカセ釣り](工事中)
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私がよく使う仕掛けを書いてみました。
(あまり参考にはならないかも知れませんが・・・)
ちなみに
【Myタックル】はこちら・・[タックル・道具]
【装備関係】はこちら・・・[基本装備]

1.ハネ・セイゴ仕掛

1.ウキ釣り(エビ撒き用)

対象魚:ハネ・メバル・ウミタナゴなど

磯竿:4.5m〜5.4m(1号〜1.5号)


リール:スピニング2500番〜3000番程度
ハネ釣りの場合、LB(レバーブレーキ)が付いたものがあると60cm以上のスズキを掛けた場合に有利です。
ダイワリール:2500番,シマノリール:3000番程度でしょうか?
ウキ:チヌウキ0.5号〜1号
道糸:2.5号〜3号(100m〜150m)
ハリス:1.5号〜2号(80cm〜1.5m)
場所と潮の流れによって調整します。
ガンダマ:お好みで

自立ウキの方が感度が良いですが、タナが深い場合や波が高い場合は非自立ウキの方がわかりやすいので、 非自立ウキを使う場合のほうが多いです。


エビ撒き釣りのポイント:
撒き餌を散らさないでポイントを作る。
◎刺し餌のタナと同調させる。
◎できるだけ、流れのゆるい場所にポイントを作る。

私の場合、底撒き器は刺し餌のタナより0.5ヒロ〜1ヒロ上にしています。
水温が低い場合、シラサエビはあまり活発に泳ぎません。
そのため、1ヒロくらい自然沈下していき、底や藻・柱などにしがみ付くようです。
その場所が刺し餌を流すポイントになります。

潮の流れが速い場合、エビがすぐに流されてしまうため「撒き餌の効果」が少なくなります。
上撒きの場合は、タナは1〜2ヒロまで。(杓でシャッフルして散らさないように撒く)

波止際の駆け上がり(ケーソンが段差になっている壁部分)も好ポイント。
壁部分にエビをしがみ付かせて、駆け上がりを狙う。
(泉大津助松埠頭白灯や泉佐野食品コンビナートドラムなど)

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2.メバル・ハネ仕掛

2.ウキ釣り(カゴ付)

対象魚:ハネ・メバル・ウミタナゴなど

チヌウキ仕掛けにマジックカゴ(シラサット)をつけたものです。

磯竿:4.5m-5.4m(1.5-3号)

これも良く使いましたが、マジックカゴをつけます。
エビ撒き釣りで撒き餌のしにくい遠目ポイントの場合。

マジックカゴには小さなウキがついていて、水中で逆さになります。
欠点は、感度が悪くなり水の抵抗が大きいこと。

去年泉大津新波止でハネをよく釣っていたお兄さんがいて、その人がどうもカゴをつけていたので真似してみました。
夕方の時合にワゴンで来て、2時間ほどで40cmクラスをかならず2匹は釣っていました。多少は釣れるようになりました。

南芦屋浜ベランダ・石畳で使いました。

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3.フカセ風仕掛け

3.ウキ釣り(円錐ウキ)

テトラ際や波止際を流すときには、円錐ウキの方が使いやすいような気がします。


磯竿:4.5m〜5.4m(1号〜1.5号)
あまり硬い竿は逆に扱いにくくなります。
リール:スピニング2000番程度

ウキ:円錐ウキB〜3B
水中ウキ:B〜3B(または無しでガンダマ調整)
道糸:2.5号〜3号(100m〜150m)
ハリス:1号〜1.5号(80cm〜1.5m)
場所と潮の流れによって調整します。
ガンダマ:浮力を調整します。

木っ端グレ・メバル・などの場合はこちらの仕掛けのほうをよく使います。
※木っ端グレ(10cm〜25cmくらい)は、波止の先端のテトラ際でつれる場合が多いのでこちらを使います。

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4.タチウオ仕掛け(ウキ釣り・夜釣り用)

4.タチウオ仕掛け(ウキ釣り・夜釣り用)

タチウオ釣りの場合の仕掛けです。

電気ウキは1号〜2号を良く使います。
3号以上は食い込みが悪くなる場合があるため、あまり使いません。

タチウオ用市販のワイヤー仕掛け(2本鈎)にキビナゴで釣ります。

ポイント:
[泉大津近辺]
・泉大津新波止
・助松埠頭白灯
[貝塚周辺]
・貝塚人工島プール
・貝塚人工島ソロバン
・貝塚港
[泉佐野周辺]
・泉佐野食品コンビナート(ドラム缶)

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5.スルメイカ・ヒイカ仕掛(ウキ釣り用)

5.スルメイカ・ヒイカ仕掛(ウキ釣り用)

普通のウキ仕掛けにスルメイカ用の鈎をつけて、浮力を多少調整したものです。

キビナゴを付けると0.5号程度オモリを軽くする必要があります。

スルメイカの場合は、冷凍キビナゴを串刺しするイカ針をつけます。

仕掛は2段仕掛にせず、1段仕掛にしたほうがアタリが分かりやすいです。

ヒイカの場合は、シラサエビなどを付けるエビ用イカ仕掛けもあります。




テーラー巻きの仕掛です。

タチウオの仕掛と鈎の部分が違うのみです。

テーラー巻きには2号錘がついているため、電気ウキは2号〜3号で使用します。
これも1段と2段にできますが、1段仕掛の方が確実です。

渡船を使用しないポイント:

[神戸方面]
南芦屋浜ベランダ
兵庫突堤
兵庫1・2・4突堤
ポートアイランド北公園

[大阪方面]
南港魚釣り園

[泉大津・泉佐野方面]
助松埠頭白灯
岸和田地蔵浜
泉佐野食品コンビナート

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6.マダコ探り釣り仕掛(タコジグ用)

6.マダコ探り釣り仕掛(タコジグ用)

対象魚?:マダコ

1.8mまでの超硬調船竿やタコ専用竿を使います。
強引に引き上げるため、竿が折れる場合があるので、軟らかい竿は不可です。

道糸:タコ専用PEライン10-12号またはナイロン12号-50m

波止際を探る場合は、四方に鈎が出ているタコジグを使います。
ちょい投げをして、底を引きずる場合には、舟形のタコジグを使います。

カニやアジを付けることができる舟形もあります。大型狙いは餌付の方が良いと思います。


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7.ブッコミ仕掛

7.ブッコミ仕掛(探り釣り用)

対象魚:アイナメ・ガシラ

青イソメや石ゴカイなどで探ってみるときの仕掛けです。
ガシラ専門で穴釣りをするの場合は、ブラクリ仕掛け。
シラサエビでハネのズボ釣りをする時には、竿先がソリッドになっている感度の良いものを。
基本的なシンプルな釣り方です。

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8.サビキ仕掛

8.サビキ仕掛(近投・遠投用)

対象魚:イワシ・アジ・サバ

書かなくてもご存知でしょうが、サビキ仕掛けです。
サビキ用のウキにケミホタル50が入る半夜用のものがあります。
アジの回遊が夕暮れの場合が多いため、あったほうが便利かも?

個人的には、上カゴ仕掛けの方が好きです。

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9.飛ばしサビキ仕掛

9.飛ばしサビキ仕掛(遠投用)

飛ばしサビキの仕掛

1.天秤なし
こちらが簡単なのでよく使います。
●ナイロンカゴは網目が大きめのもの
ひと流しでアミエビが残らない程度のもの
●カラ鈎にはオキアミをつけておく。
(これでチヌを釣りました(^o^)

2.天秤あり
流れが速かったり、タナが深い時には天秤をつけたほうが仕掛が絡みにくいようです。

●オモリ付天秤カゴは8号−12号負荷
ウキは負荷にあったものをつける。

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10.サヨリ仕掛

10.サヨリ仕掛

対象魚:サヨリ

市販のサヨリ仕掛が沢山ありますが、最近非常に使いやすい仕掛が出たので、仕掛図を書きます。
3種類くらい試してみましたが、この市販セットが今のところ一番!

特徴:
飛ばしウキからハリス止めまで1セットになっていて、仕掛の交換が非常に楽。
木製飛ばしウキ(アミカゴ付き)に比べると軽いため、仕掛が飛ばしやすい。
アタリウキの糸がらみが少ない。

デメリット:アミカゴに較べるとロケットカゴはアミのバラケが少ない。

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11.カワハギ・サンバソウ胴付仕掛

11.カワハギ・サンバソウ胴付仕掛

対象魚:カワハギ・サンバソウ

市販のカワハギ用胴付仕掛を使います。
餌はシラサエビ
当りが小さいので(餌取り名人)穂先がソリッドの敏感な短竿で釣る場合が多いです。

カゴは上でも下でも、つけなくてもOK。
その他いろんな仕掛があります。

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12.アナゴ仕掛

12.アナゴ仕掛(ウキ釣り、投げ釣り)

対象魚:アナゴ

場所によっては投げ釣りでしか釣れない場合がありますが、竿下で釣る場合はウキ釣りで十分です。
餌は、キビナゴ、サンマの切身、など

タチウオ釣りの仕掛とほぼ同じ。
ワイヤーリーダーは不要です。
対象魚:アナゴ

投げ釣り仕掛です。ナス型錘は5-6号程度でよいかと思います。
天秤はできればつけておいたほうが、仕掛絡みのトラブルが減ります。
枝バリは1本まで。
ハリスが長いものは短くカットしたほうがよいです。
*アタリがあってからずっと放って置くとぐちゃぐちゃになるので、早めに上げましょう。

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13.アオリイカ泳がせ釣り仕掛

13.アオリイカ泳がせ釣り仕掛

対象魚:アオリイカ

市販のアジ泳がせ仕掛を使います。
ウキは何でもいいのですが、自立ウキが良いようです。

イワシは鼻がけ、小アジなどは、背がけ。
カンが付いているものが、外れずに良いようです。

やっぱりエギの方が簡単だと思います。飲ませ仕掛は、その他いろいろ応用が利きます。

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14.コロダイ浮き釣り仕掛

14.コロダイ浮き釣り仕掛

対象魚:コロダイ

とにかく頑丈な仕掛を使います。

竿は2-3号だと場所によって取り込めない可能性大。
折れる心配があります。
4号だと60センチまでは何とか持ちそうです。
65センチを超えると折れる心配あり。

ウキは、何でもいいと思いますが2-3号が使いやすいと思います。
遠投するなら3-6号、ケミホタル装着または電気円錐など。

クッション付き錘は、細いものは不可。適応ハリスにあわせて。
なければ、強度優先で中通し錘にする。

投げ用PEは店頭には3号までしかありませんでした。5号程度があればベター。
ナイロン8-10号だと糸癖がつきやすいのと遠投性に問題がでるので、
その場合は両軸リールにするかPEを選択。

海上釣堀仕掛(青物用)がぴったりかも知れません。

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