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植村直己・帯広野外学校  業務連絡のページ 2020年度~   
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会員・スタッフ各位 次回の予定です! 

「冬ごもり前の基地整備&忘年会」
2024年11月30日(土)~12月1日(日) 
 ※来るべき冬に備えて基地施設の整備を10時ころから、冬の野外学校の打合せと40周年事業の相談を15時ころから開催。
  暗くなったら?忘年会を開催します(会場は野外学校基地)。

※差し入れ歓迎
※参加費は当日の経費を精算の上、当日割り勘
※作業だけでも、忘年会だけでも、参加可能な時間だけでも大歓迎です!

参加可能なスタッフは、事前に北沢まで連絡を!

 
『サバイバルキャンプ』と『自然探験学校』のレポートはしばらくお待ちを…
 
 2024年度 これまでのできごと 
近況&備忘
◆9/14-15⇒第107回野外学校『自然探験学校』

◆9/12⇒「自然探験学校事前調査」
◆9/7⇒「自然探験学校前の基地整備」
◆8./11⇒百年記念館「縄文土器を作ろう」野焼きの部開催
◆8/1-5⇒第106回野外学校『サバイバルキャンプ』
◆7/20-21⇒「サバイバルキャンプ事前調査&基地整備」
◆7/6-7⇒「こでまり保育園」キャンプ。夜半に雨に降られるも、無事に終了。園児17名、引率など15名。
◆6/22-23⇒恒例の「ひばり保育園」のキャンプ。やや肌寒い曇天でしたが、雨にも当らず無事終了!園児18名の歓声が響いていました。
◆6/18⇒隣家の桜井さん、キャンプサイト&グランドの草刈り作業。これで保育園キャンプは万全?
◆6/15⇒「初夏の基地整備」
◆5/28⇒草刈りの最強秘密兵器?納品。山さんと試運転
◆5/3⇒親子のための野外学校『春の山道』開催
◆5/2⇒矢満田(4/29~滞在)&北沢で春の山道偵察、調理用の野草採集。梶さんシスターズはヨモギ餅の練習。夕方、山さんが加わって、先日の強風で吹き飛んだ屋根の緊急修繕も。夜は三人で無煙の宴会
◆4/7⇒窓の外にシマエナガ
 
『自然探験学校~芽室岳に登ろう』を開催 
●日時:2024年9月14日(土)~15日(日) 
●会場:野外学校基地~芽室岳
●参加者:1名
(海音くん=帯広・小6)
●スタッフ:
高柳、山本、北沢、佐柄、矢満田、吉村、小南、米満知見、土田
⇒2015年度以来、9年ぶりの開催!参加者は1名と、やや盛り上がりに欠けた事業開催となった(史上最少)。
 初日は13時から開校式・オリエンテーション。のち基礎学習として「読図」「気象」について座学。15時ころからマキ割り、夕食(カマドで焼肉&飯ごうメシ)の準備開始。18時前にはすっかり食べ終わった。19時ころから研修棟で植村直己さんについて研修会。20時ころには研修棟で就寝。夜半から大雨!
 2日目は5時30分起床。雨は小降りとなりのちに上がった。朝食(カップめし・インスタントスープ・バナナ・トマト)を終え、自動車に分乗して登山口へ出発したのは7時15分(天気予報を勘案して、当初予定よりも1時間程度スライド)。8時20分、ガスの中をアタック開始(アタック隊は総勢6名=海音くんとスタッフ5名=高柳・吉村・佐柄・小南・米満)。11時50分ころにはガスの中、全員登頂!山頂ではコンロで紅茶を作ったものの視界は開けず、寒さのため20分程度で下山開始。14時35分には全員無事に下山完了。16時前に野外学校基地へ帰着。あと片付けなどの後、16時40分には閉校式、16時50分には解散となった。
 今回も多忙の中駆けつけたスタッフ、快くお子さんを参加させてくださったご家族、開催に尽力いただいた各位にお礼申し上げます。
『自然探験学校事前調査』を実施 
●日時:2024年9月12日(木)6時~12時 
●会場:野外学校基地~芽室岳
●スタッフ:
高柳、山本、北沢
⇒芽室岳登山口~山頂の登山ルート偵察。山頂まで確認したのは高柳さん、登り1時間45分、下り1時間25分のハイスピード!携帯電話の通信状態も良好でした。山さんは登山口、北は基地で待機していました。ほかに、当日のプログラム・装備などの最終確認を行いました。
 
『自然探験学校事前の基地整備』を実施 
●日時:2024年9月7日(土)10時ころ~12時 
●会場:野外学校基地
●スタッフ:
北沢、佐柄、大橋
⇒草刈りなどの環境整備、自然探験学校のプロフラムの確認などを実施。
  
サバイバルキャンプ事前調査&環境整備 
●日時:2024年7月20日(土)10時~21日16時 
●会場:野外学校基地/十勝幌尻岳
●スタッフ:
山本、北沢、佐柄、高柳、土田、宮谷、小南(=25歳、新顔です!)
⇒酷暑の中、サバイバルキャンプに向けて各種作業、プログラム打合せ、十勝幌尻岳登山ルートの偵察などを実施。
 20日は午前中に前進基地の偵察。すでに草刈りなどが行われており、利用しやすい環境でした。午後はログハウス、ごえもん風呂、トイレなどの清掃とキャンプサイトの草刈りを精力的に実施。夜はいつものごとく…(しちりんの準備になぜか2時間。小南君には最初の試練?
 21日は4時起床、朝食ののち5時に基地を出発。6時から十勝幌尻岳アタック(高柳・佐柄・小南)上り下りとも約4時間。アタック隊の帰着を待って「幹事会」を開催。サバイバルキャンプの詳細を確認・決定しました(高柳・山本・佐柄・北沢・土田・小南)。
※なお、土田さんは帯広市街の自宅から炎天下の八千代線を6時間ほどかけて徒歩で野外学校へ…。
『初夏の基地整備』を実施 
●日時:2024年6月15日(土)10時ころ~ 
●会場:野外学校基地
●スタッフ:
山本、北沢、佐柄、大橋 
暑さも一段落、薄曇りのコンディションの下、基地内の腰丈以上に伸びた雑草と少人数で格闘!精力的な働きにより、15時ころにはほぼ終了!直会は、小ぢんまりと…
なお、幹事会ではサバイバルキャンプの開催要項について検討、決定しました。
 
親子のための野外学校『春の山道』を開催   
●日時:2024年5月3日(金=祝)10時~15時30分ころ
●参加者:
6家族19名
●スタッフ:
小貫、山本、矢満田、諌山、大橋 (居残り調理班)北沢、岩瀬、土田。梶さんシスターズ(⇒ヨモギ餅作り)、桜井(⇒早退)
⇒おおむね晴れ、やや強風、基地は桜吹雪。
 今年も日帰りプログラムとして開催。10時にログハウス前で開会式のあと、家族単位で自動車に分乗して、まずは札内川公園へ。トリカブト、フクジュソウ、バイケイソウなど毒草の見分け方を学習ののちエゾエンゴサク、ニリンソウ、ユキザサなどをちょっと採集。川フチではエゾノリュウキンカの可憐な黄色い花を今年も見ることができた。次の観察地、一本山展望台は山道のカタクリはほぼ終わり(今年も例年より早かった)。ここで昼食タイム。元気な参加者は展望台にも登った。その後、コシャクやエゾニワトコを少し採集して、気候に誘われて岩内仙峡にも足を延ばして春を満喫。13時40分に野外学校基地へ。各自が採集した野草のチェック。今年も風が強く、怪しい空模様のため、長屋を会場にスタッフが用意した野草料理を試食して、15時ころに解散となった。
【今年のメニュー】
おひたし・和え物⇒ニリンソウ、イラクサ、ギョウジャニンニク、コゴミ、ユキザサ、エゾエンゴサク、コシャク、ヨブスマソウなど
天ぷら⇒コシャク、ユキザサ、コゴミ、エゾニワトコ、ギョウジャニンニク、タランボなど
その他⇒コシャク入り卵焼き、ギョウジャニンニク入り卵焼き、ヨモギ餅など
一番好評だったのはユキザサでした。
※夜の部:矢満田・北沢に安達潤さん、江平さんが加わり、七輪大会!江平差し入れの「田酒」美味だった!
  
『春の基地整備』&野外学校『2024年度総会』を開催しました
◆基地整備の部
(4月13日10時~)
 
⇒ほとんど雪が融けたフィールドの整備、ログハウス・タワー下・トイレの清掃、管理棟玄関に下駄箱設置などの環境整備を精力的に実施
◆総会の部
 ⇒出席者:
小貫、桜井、山本、北沢、高柳、佐柄、矢満田、大橋、米満、土田、吉村、岩瀬
●日時:4月13日(土)15時~17時20分
●会場:野外学校基地
1 開会あいさつ
 
昨年度は参加者を交えての行事は2回しかできませんでしたが、今年はもっと多くなることを期待します。子どもたちと一緒に野山を駆け巡りたいと思います。(小貫校長)

2 議事 ※当日欠席された会員各位には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします
 
(1)2023年度の事業経過報告
 事業報告:
参加者を募集して実施できたのは『春の山道』と『サバイバルキャンプ』の2件。昨年に続き、秋・冬の野外学校、カーリング行事は参加希望者がゼロで、いずれも開催見送りとなったことなどを報告。
 
(2)決算・監査報告:決算・監査は、特別会計を一本化したことを含めて報告の通り承認されました。

 
(3)2024年度事業計画
 
さまざまな論議の結果、以下の通り開催に向けて準備することが決定しました。参加者募集についてはSNSを活用するなどで、周知の徹底を図ることなどが提案されました
第106回野外学校「サバイバルキャンプ」
8月1日(木)~5日(月)=4泊5日の日程で開催。内容は「十勝幌尻岳登山と「プチ・サバイバル生活に挑戦」の予定。
 1日目は基地で基礎学習、2日目に登山~下山後基地へ、3日目は戸蔦別ヒュッテで釣りや野草の採集で食料調達、4日目に基地へ撤収という流れを想定。
 登山に向けてスタッフの確保と事前調査が肝心であることを確認。

第107回野外学校「自然探験学校」⇒9月14日(土)~15日(日)
 1泊2日で芽室岳登山。
 1日目は基地でオリエンテーションののち登山口へ移動・宿泊。2日の早朝に登山開始、下山後基地へ移動して解散。

第108回野外学校「冒険学校」
⇒2月8日(土)~9日(日) 1泊2日。
「イグルー作りとその中で焼き肉」を目玉としたプログラムを予定。

「親子のための野外学校」

 「春の山道」⇒5月3日(金=祝) 
日帰り日程で開催。
 「スノーシューとカーリング」⇒今後開催に向けて検討。

事前調査・基地整備
 「夏の基地整備」⇒6月15日(土)10時~16日(日)昼ころ。
草刈り、施設の環境整備などを予定。15日の夕刻にはサバイバルの詳細の協議を行います。
 ※恒例の保育所キャンプは6/22-23「ひばり」、7/6-7「こでまり」の予定
 「サバイバル事前調査」⇒7月20日(土)~21日(日)。
登山ルート偵察、基地内の環境整備、前進基地の偵察・整備、装備等のチェックなど。なお、21日には自然探験学校の協議を行います。なお、7/27(土)~28(日)は事前調査の予備日程とします。
 「自然探験学校事前調査」⇒9月7日(土)~8日(日)。
登山ルートの偵察などを行います!
 「冬ごもり前の基地の基地整備&忘年会」⇒11月30日(土)10時~12月1日(日)。
2025年度に実施予定の施設整備の打合せ。忘年会は30日の暗くなってから…
 「冒険学校事前準備」⇒2月1日(土)~2日(日)。イグルー作りの予定。

 (4) 2024年度予算⇒提案の通り承認されました
 (5) その他
  2025年に迎える「野外学校開校40年事業」について⇒
熱い議論の結果、現状の体制では特別な事業を実施することは困難との結論に達し、難易度・負担を勘案して「何かをやる」ということに着地しました。①「開校40年を祝う集い(仮)」の開催(できれば名誉校長を招待したいなぁ…)②施設・設備の整備(シンボルタワーの塗装、管理棟の床・屋根の修繕等)③学校林の植林⇒などを優先順位をつけて実施したいものです。皆様からの提言などをお待ちしています。なお、外部講師を招聘して講演会の開催、サバイバルキャンプで「猿留山道踏破」などの提言があったことを付記しておきます。

情報交換会の部 ⇒
総会終了後、駆けつけた藤森さん・末下さん・山本Jrが加わり、七輪を囲んでいつも通り賑やかに開催しました。(桜井・岩瀬さんは所用のため帰宅) 
基地整備その2 ⇒
宿泊したスタッフはアパッチカレーなどの豪華?朝食ののち、ごえもん風呂の踏板修繕(矢満田棟梁)、管理棟のゴミなどの整理、管理人住宅の冬囲い撤去などを実施(~13時ころ)。

2023年度 これまでのできごと 
近況
◆2/11⇒「カーリング&ネイチャースキー」行事も参加申込みゼロで、またしても開催見送りとなりました。
◆「訃報」⇒江川美幸さんが昨年8月にご逝去されたという報せがありました。皆さんご存知の通り、当校設立から長く基地部長として多方面で野外学校を支えていただきました。ここに謹んで哀悼の意を表します。
◆2/3⇒「幹事会?」冒険学校行事は参加申込みゼロで、またしても開催見送りとなりました。山本・高柳・北沢で、今後のスケジュールなどを協議。
◆11/25-26⇒「基地整備」「幹事会」「忘年会」を開催しました。
◆9/8⇒「自然探験学校」は参加者ゼロのため、校長・山さんと協議の上、開催見送りを決定しました。
◆8/11⇒「帯広百年記念館・土器作り教室 野焼きの部」酷暑の中で終了!
◆8/8-9⇒「芽室町わんぱくキャンプ」なんとか無事終了
◆7/8-9⇒「こでまり保育園」キャンプ。夏空の下、無事に終了
◆7/1-2⇒「ひばり保育園」キャンプ。パッとしない天気でだったが、無事に終了
◆6/30⇒隣家の桜井さんによる基地(キャンプサイト&グランド)の草刈り作業(さすが機械力!)。多忙の中、協力に感謝!
◆6/29⇒山さんと章央くんが、ログハウス窓の網戸張替え作業(その1)!
◆6/24⇒基地整備(草刈り主体)を実施。
◆5/3⇒「春の山道」を開催(下欄をご覧ください)
◆5/2⇒本番前泊の矢満田さんと北沢で、本番調理用のニリンソウとエンゴサク収穫!
◆4/30⇒「春の山道」偵察。小雨の中、山本・大橋・北沢でコースの下見。札内川公園=ニリンソウ・エゾエンゴサク・ユキザサが盛り!リュウキンカの花も。一本山はカタクリが満開~終盤。桜公園はシャクが例年通り(ダニも)。収穫はユキザサ(札内川公園)、コシャク(桜公園)、コゴミ(基地)。
◆4/28⇒やっとサクラ開花! フクジュソウほぼ終わり、ギョウジャニンニク食べごろ、ヨブスマソウ顔出し、コゴミはまだ!
  
『冬ごもりの基地整備&幹事会&忘年会』を実施 
●日時:2023年11月25日(土)~26日
●会場:野外学校基地
 
基地整備の部
 昼過ぎから集ったスタッフで、ログハウス裏の「マキ小屋」の整理を精力的に!人数がいるとはかどることはかどること
⇒幹事会の部
 作業がひと段落した15時ころから「冒険学校」の開催について協議。結果、2月10日(土)~11日(日)の1泊2日で開催することを決定。副題は『雪洞に泊まってステーキを食べよう!』開催要項は年内にお知らせします。なお、事前作業は2月3日(土)~4日(日)に実施。
⇒忘年会の部
 やっと暗くなった16時ころからスタート!いつものジンギスカンのほか、山さん差し入れの「シカ肉」、宮谷さん、末下さんの差し入れ、各人からのお酒などを堪能(しすぎ?)
●参加者:小貫、山本、佐柄、米満、佐藤、土田、桜井、諌山誠基、宮谷、末下、藤森、岩瀬。高柳・大橋は幹事会終了後に撤退。
⇒26日は朝食にアパッチカレーを食べて解散。その後は管理人住宅の「冬囲い」を山本・土田・北沢で実施し、昼過ぎに解散。
『夏の基地整備(2)&サバイバルキャンプ事前作業』を実施 
●日時:2023年7月22日(土)10時ころ~23日(日)10時ころ 
●会場:野外学校基地
●スタッフ:
小貫、山本、北沢、佐柄、高柳、大橋、矢満田、土田、宮谷、山本章央くん=Help 
22日は、草刈り、ログハウス、トイレなどの環境整備。11時ころから前進基地(トッタベツヒュッテ)周辺の草刈り作業。午後は基地へ戻って基地内の草刈り、装備品のチェックなど。
16時から「幹事会」。サバイバルキャンプのプログラム詳細を決定。併せて9/16-18開催の『自然探験学校』の要項を検討。
17時ころからは、いつものように焼肉など・・・
23日は、残ったスタッフ(山本・佐柄・北沢・土田)で長屋の整理とゴミの処理などを行い、10時ころに解散。
 
『夏の基地整備』を実施 
●日時:2023年6月24日(土)10時ころ~ 
●会場:野外学校基地
●スタッフ:
山本、北沢、佐柄、高柳、大橋、山本章央くん=Help 
暑くもなく、薄曇りのコンディションの下、基地内の腰丈以上に伸びた雑草と格闘!精力的な働きにより、15時ころにはほぼ終了!あとは隣家の桜井さんの機械力に頼るのみ。
直会は、出席者の「量より質」との要望に応えて、刺身と高級?焼肉を堪能。
親子のための野外学校『春の山道』を開催   
●日時:2023年5月3日(水=祝)10時~15時30分ころ
●参加者:
4家族15名
●スタッフ:
小貫、山本、矢満田、諌山、宮谷。(居残り調理班)北沢、岩瀬、土田、大橋。桜井・江平=基地で合流。
⇒薄曇り。今年も日帰りプログラムとして開催。
10時にログハウス前で開会式のあと、基地で自然観察。10時半ころに家族単位で自動車に分乗して、まずは札内川公園へ。トリカブト、フクジュソウ、バイケイソウなど毒草の見分け方を学習ののちエゾエンゴサク、ニリンソウ、ユキザサなどをちょっと採集。川フチではエゾノリュウキンカの可憐な黄色い花を今年も見ることができた。30分ほど滞在したのち一本山展望台へ移動。山道のカタクリはほぼ終わり(今年は例年より早かった)。ここで昼食タイム、多くの参加者は展望台にも登った。その後、コシャクやエゾニワトコを少し採集して、気候に誘われて岩内仙峡にも足を延ばして春を満喫。14時ころに野外学校基地へ。各自が採集した野草のチェック。風が強くなってきたので、長屋を会場にスタッフが用意した野草料理を試食して、15時30分ころに解散となった。
長屋居残り組は、土田さん・岩瀬さんの大奮闘で、たくさんの料理を用意することが出来た!
【今年のメニュー】
おひたし・和え物⇒ニリンソウ、イラクサ、ギョウジャニンニク、コゴミ、ユキザサ、エゾエンゴサク、コシャク、ヨブスマソウなど
天ぷら⇒コシャク、ユキザサ、コゴミ、エゾニワトコ、ギョウジャニンニク、タランボ、フキノトウ葉など
その他⇒コシャク入り卵焼き、ギョウジャニンニク入り卵焼き、エゾエンゴサクの三杯酢漬など
 
野外学校『2023年度総会』を開催しました 
●日時:2023年4月22日(土)16時30分~18時ころ 
●会場:野外学校基地
●出席者:
小貫、山本、北沢、佐柄、高柳、諌山、桜井、大橋
1 開会あいさつ
 
コロナ禍も去りつつあり、今年は明るい年になるのではないか…今年も力を合わせて新しいことにも取り組んでいきましょう。(小貫校長)
2 議事
 ※当日欠席された会員各位には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします
 (1)2022年度の事業・決算・監査報告
 
事業報告:参加者を募集して実施できたのは『春の山道』と3年ぶりの開催となった『サバイバルキャンプ』の2件。秋・冬の野外学校は参加希望者がいないなど、今後に一考を要する状況。会議・幹事会は総会を含め5回、基地整備・事前調査7回などを実施したことなどを報告。くわしくはこのページの「2022年度これまでの報告」の通り。決算・監査は報告の通り承認されました。
 2 2023年度事業計画

※これまで通りに実施するのか?できるのか?を前提に議論を重ねました。結果は以下の通り。
第103回野外学校「サバイバルキャンプ」⇒7月31日(月)~8月4日(金)に4泊5日の日程で開催。内容は「サバイバル生活に挑戦」をメインとする予定。
第104回野外学校「自然探験学校」⇒9月16日(土)~18日(月=祝)に伏美岳登山をメインとして開催の方向。
第105回野外学校「冒険学校」
⇒1月予定、1泊2日。「雪洞作りと宿泊」をメインとしたプログラムを予定。
「親子のための野外学校」
 「春の山道」5月3日(水=祝)に日帰り日程で開催。
 「スノーシューとカーリング」⇒今後開催に向けて検討。

事前調査・基地整備

 「夏の基地整備」⇒6月24日(土)10時~25日(日)昼ころ。草刈り、施設の環境整備などを予定。24日の夕刻にはサバイバルの詳細の協議を行います。
 ※恒例の保育所キャンプは7/1-2「ひばり」、7/8-9「こでまり」の予定
 「サバイバル事前調査」⇒7月22日(土)~23日(日)。基地内の環境整備、前進基地の偵察・整備、装備等のチェックなど。なお、22日には自然探験学校の協議を行います。
 「自然探験学校事前調査」⇒9月9日(土)10時~10日(日)。登山ルートの偵察を行います!
 「冬ごもり前の基地の基地整備&忘年会」⇒11月25日(土)10時~26日(日)。忘年会は25日の暗くなってから…
 「冒険学校事前準備」⇒開催前週の日曜日に実施します。

 3 2023年度予算⇒提案の通り承認されました
 4 役員改選⇒校長は互選の結果小貫耕喜さんが再任されました。
  役員は北沢(総務部長)、山本(指導部長)。藤森(基地部長)、桜井(事務局長)が校長から委嘱されました。その他の役員も再任です。
 5 その他⇒野外学校の認知度アップのためにも、外部講師を招聘しての講演会の開催、板橋・兵庫の施設との連携強化を図るなどが提案され、今後検討することとなりました。
 ※情報交換会?⇒総会終了後、駆けつけた藤森さん・末下さん・岩瀬さんが加わり、七輪を囲んでいつも通り開催しました。
 
『春の基地整備』を実施 
●日時:2023年4月22日(土)10時ころ~16時ころ 
●会場:野外学校基地
●出席者:
小貫、山本、北沢、佐柄、高柳、諌山、大橋、宮谷 
タワー下、ログハウス、トイレ、長屋などの清掃、ごえもん釜の補修、落枝等の処理など
 2022年度 これまでのできごと
近況
◆2/13⇒親子のための野外学校『スノーシュー&カーリング』は参加申し込みゼロ、スタッフからも連絡がほとんど無し!よって開催見送りを決定しました。来季に向けてさまざまな仕切り直しが必要です!
◆2/4⇒第102回野外学校『冒険学校』の事前準備。10時から雪洞制作予定地周辺の整備(雪よけ・雪踏み)とスベア・コッフェルの点検など。
    最少催行1名で募集したものの参加申し込みが1名だったため、事務局経由で参加意思の確認を行ったこところ、辞退したいとのことだったので、開催見送りを決定。
    夕刻から寒い長屋でジンギスカンなどをこじんまりと挙行。(スタッフ=山本・佐柄・北沢)
◆1/1~4⇒スタッフ札幌在住Y氏が滞在。管理人と連日の新年会!2日は芽室在住のO氏も。
◆10/15-16⇒「羊の会」に施設貸出し。
◆9/20⇒基地は台風の影響もなく、穏やかです。
◆9/17⇒『自然探験学校』は参加者ゼロのため、開催を見送り!
◆7/9-10⇒「こでまり保育園」キャンプ。雨が降ったり止んだりの中、予定のプログラムはほぼ完遂した模様。キャンプファイヤー・花火も。
◆7/5⇒学校林南側の倒木と、ログハウスに危害が及びそうなカラマツの撤去を業者さんに委託して実施。少しスッキリ…
◆7/2⇒「ひばり保育園」日帰りキャンプ。天気は良好、暑さもほどほど。
◆7/1⇒保育園のキャンプに備えて、隣の桜井さんがログ横とグラウンドの草刈り
◆6/1⇒山さん、チェーンソーの整備と混合油補充!=準備万端、あとは…
◆5/21-22⇒佐柄さんが2日がかりで、ログハウス横に集積していた倒木・枝などの整理をしてくれました。ゴールは遠いかも…
◆5/1⇒屋根工事⇒『緊急の基地整備』
◆4/30⇒4/28の強風によると思われるが、長屋西側の屋根のトタンが飛散!柾がむき出しの悲惨な状態に…早急の処置が必要なのだが・・・
◆4/28⇒【続報】ログハウスに倒れ掛かったカラマツは、たまたま敷地内の電柱更新工事に来た電設さんに撤去してもらいました。被害は天骨に凹み、屋根の1ヵ所に「穴」!
◆4/28⇒昨日からの強風で、ログハウスにカラマツが1本倒れ掛かってしまいました。躯体に影響はなさそうですが…

◆4/27⇒サクラ開花!
「冬ごもりのための基地&忘年会」11月19日(土)~20日(日)に実施しました。 
⇒今季”初積雪”の作業となりました! おもな作業は物置の屋根の補修、ごえもん風呂の補修など。物置は多少の風ではびくともしない筈…
長屋の屋根の補修とごえもんの仕上げは来春に持ち越しとしました。
基地整備=小貫、山本、佐柄、高柳、大橋、北沢。午後から酒井、米満。
幹事会⇒「冬の学校について」諸般の事情により当初予定を1週繰り下げて開催の予定となりました。
⇒忘年会 外が暗くなった16時30分ころから開始!山さん提供のシカ肉、宮谷さんの色々などの差し入れもあり、盛大に?実施
参加者=基地整備参加者+藤森、末下、宮谷×2、大橋♀(ホタテご飯、プリンなどの差し入れ!)

 
「秋の基地整備」9月17日(土)~18日(日)に実施しました。 
⇒『自然探験学校』は中止となってしまいましたが、基地整備は予定通り実施!
○「基地整備」17日10時から、集まった小貫・山本・高柳・佐柄・北沢で、ログハウス周辺の草刈り、物置、薪小屋の整理などを精力的に実施。
 作業が一段落した15時ころから、はやくも長屋では煙が… 宮谷さんが採りたての「タモギダケ」「ハタシメジ」の差し入れもあり、豪華な食材で楽しく美味しいひと時?を過ごしました。21時ころには堪能しすぎて散会…。翌日は朝食(カップめし)ののち、三々五々解散となりました。 
 
第100回野外学校『サバイバルキャンプ』8月4日(木)~8日(月)に開催しました。
⇒期間中は、青空はほとんど見えなかったものの、雨に降られることもなく無事に終了することができました。レポートは、こちら! 
 
「サバイバルキャンプ事前作業」を開催しました  2022.7.23-24
○「幹事会」の部=7月23日(土)10時~
⇒サバイバルキャンプの詳細を決定:高柳氏の事前調査では、当初予定の前進基地は「クマの気配」が濃厚との報告があり、トッタベツヒュッテ周辺へ変更。ほかに、プログラムの微調整などを行いました。
⇒今秋の野外学校「自然探験学校」は、9/23-25に、芽室岳登山をメインとしたプログラムとすることが決定。詳細は後日…(小貫・山本・佐柄・高柳・守田・土田・北沢)
○「基地整備」の部
=7月23日(土)13時~ 
⇒けっこうな雨の中、サバイバルキャンプに向けてキャンプサイトとログハウスまわりの草刈り、サバイバルで使用する器材(テント・コッフェル・コンロ等)のチェックなどを行いました。夜は煙にまかれました。
○前進基地整備=7月24日(日)8時30分~11時
⇒前進基地とするトッタベツヒュッテ前庭の草刈りなどの環境整備。一応、魚影の確認のため竿を出しました。釣果はO.kまずまずのサイズが4尾。(山本・佐柄・高柳・大橋・土田・北沢
 
「夏の基地整備①」と「幹事会」を開催しました  2022.6.25-26
○「基地整備」の部=6月25日(土)10時~ 
⇒30度を超える炎天の下、すっかり伸びてしまったログハウス周辺と機械が入れない範囲の草刈り作業とログハウス・タワー・トイレ・ごえもん風呂の環境整備に汗を流しました(小貫・山本・佐柄・高柳・大橋・土田・北沢)。とりあえず、これで7月1週目・2週目に予定されている保育園のキャンプの受入はなんとか…
○「幹事会」の部=6月25日(土)15時~(小貫・山本・高柳・佐柄・岩瀬・大橋・土田・北沢) 
⇒今夏のサバイバルキャンプについて、総会の決議をもとに熱い?論議。開催要項が決定しました。⇒こちら
なお、最後の確認等は7/23に行います。
○「□○△」の部⇒いつもの通り長屋の燻蒸
?に貢献(小貫・山本・佐柄・高柳・大橋・土田・岩瀬・北沢)
26日は前日作業の後始末などを行い、10時ころに解散しました(山本・佐柄・高柳・土田・北沢)
 
 
親子のための野外学校『春の山道』を開催しました   
●日時:2022年5月3日(火=祝)10時~15時
●参加者:
4家族14名
●スタッフ:
小貫、山本、北沢、矢満田、藤原、大橋、守田、岩瀬、佐々木×2。Help=守田綺映
⇒ほぼ晴天、ときには通り雨と強風。4家族14名の参加を得て、「密」にならないよう注意を払いながら、昨年に続き日帰りプログラムとして開催。
10時にログハウス前で開会式のあと、家族単位で自動車に分乗して、まずは札内川公園へ。エゾエンゴサク、ニリンソウ、ユキザサなどをちょっと採集。川フチではエゾノリュウキンカの可憐な黄色い花を見ることもできた。30分ほど滞在したのち一本山展望台へ移動。山道はカタクリが咲き誇っていた。ここで昼食タイムなどで1時間ほどを過ごした。その後、コシャクやエゾニワトコを少し採集して、13時30分ころに野外学校基地へ。各自が採集した野草のチェックをしたのち、スタッフが用意した野草料理を試食して、15時前に解散となった。
【今年のメニュー】
おひたし・和え物⇒ニリンソウ、イラクサ、ギョウジャニンニク、コゴミ、ユキザサ、エゾエンゴサク、コシャク、ヨブスマソウなど
天ぷら⇒コシャク、ユキザサ、コゴミ、エゾニワトコ、ギョウジャニンニク、タランボなど
その他⇒コシャク入り卵焼き、ギョウジャニンニク入り卵焼き、エゾエンゴサクの三杯酢漬など
 
『緊急の基地整備』 
●日時:2022年5月1日(日)
●参加者:山本、北沢、大橋、Help=山本Jr.
⇒昨日判明した長屋西側屋根の修理(ガルバニウム波板で補修)、長屋北側の屋根は飛散したトタンで補修、倒木で破損したログハウス屋根は「ゴリラテープ」で補修。寒空の下、雨が降りそうな気象条件の中、なんとか完了!⇒仮末代…?
作業終了後、「春の山道」のルート偵察=山本×2、北沢。札内川公園では「エゾノリュウキンカ」が咲いていた!ユキザサ・エンゴサク・ニリンソウを採集。一本山ではカタクリの群落を確認、コシャクを採集して野外学校に15時頃帰着。
 
 
屋根工事
野外学校『2022年度総会』 
●日時:2022年4月23日(土)16時~17時30分 
●会場:野外学校基地
●出席者:
小貫、山本、北沢、佐柄、高柳、大橋、新野、岩瀬、守田
●コロナの感染拡大状況を勘案し、近隣在住のスタッフでの開催となりました。内容等は以下の通りです。
 開会あいさつ
 
コロナの収束は未だに見通せませんが、新年度のスケジュールをしっかりと検討したいと思います。(小貫校長)
【議事】
※当日欠席された会員各位には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします
 1 2021年度の事業・決算・監査報告
 
事業報告:結局、コロナの影響で、参加者を募集して実施できたのは『春の山道』のみ。会議・幹事会は総会を含め5回、基地整備5回、事前調査1回などを実施したことなどを報告。くわしくはこのページの「2021年度これまでの報告」の通り。決算・監査は報告の通り承認されました。
 2 2022年度事業計画

※これまで通りに実施するのか?できるのか?を前提に議論を重ねました。結果は以下の通り。
「サバイバルキャンプ」⇒8月上旬に4泊5日の日程で、「オピリネップ沢の探検」「サバイバル生活に挑戦」をメインに開催の方向で、6月25日の「基地整備」時に幹事会を開催して内容について協議し決定します。
「自然探験学校」⇒9月の3連休(17-19or23-25)に登山をメインとして開催の方向。7/23の基地整備時に幹事会を開催して内容について協議し決定します。(登山の候補は芽室岳、伏美岳、十勝幌尻岳が挙がっています)
「冒険学校」
⇒2月4日(土)~5日(日)に開催。「雪洞作りと宿泊」をメインとしたプログラムを予定。
「親子のための野外学校」
 「春の山道」5月3日(火=祝)に日帰り日程で開催。
 「スノーシューとカーリング」⇒2月18日(土)~19日(日)に「どんころ」と共催で開催。

事前調査・基地整備

※基地整備等は、コロナに関係なく草は伸びるし、施設に不都合が生じるため、下記日程で原則実施します!
 「夏の基地整備①」⇒6月25日(土)10時~26日(日)昼ころ。25日の夕刻には「幹事会」を開催し、サバイバルの協議を行います。
 「サバイバル事前調査」⇒7月23日(土)~24日(日)。基地内の環境整備、前進基地の偵察・整備、装備等のチェックなど。なお、23日には自然探験学校の協議を行います。
 「自然探験学校事前調査」⇒日程は未定。登山ルートの偵察も!
 「冬ごもり前の基地の基地整備&忘年会」⇒11月19日(土)10時~20日(日)昼ころ。忘年会は19日の暗くなってから…
 「冒険学校事前準備」⇒1月下旬に実施します。

各行事・作業に参加のスタッフは、出席の事前連絡を必須とします。参加当日の朝に体調不良・発熱等の症状がある方は、参加を遠慮いただきます。
 3 2022年度予算⇒提案の通り承認されました
 
4 その他⇒コロナに関する基本的な方針は、行事中に関しては2020年に制定した基本対応方針に準拠。
  スタッフにおいては、各行事・作業等に当たっても感染の疑いがある場合、体調不良の場合は参加を遠慮いただくこととしました。
 
2021年度 これまでの報告  
その他
⇒1/21:新型コロナウイルスの感染拡大のため「第100回野外学校冒険学校」「親子のための野外学校スノーシューとカーリング」の開催見送りを決定!
⇒1/12::大雪!積雪は70㎝
⇒12/1:夕刻に「日高おろし」来襲!野外学校施設に甚大な被害!12/2に近隣在住のスタッフ有志で応急処置。12/4-5に緊急の基地整備を実施!

⇒11/13-14:冬ごもり前の基地整備を実施
⇒10月に入ってから立て続けに、強風のため基線から基地への進入路のシラカバが倒れて、道路をふさぎ、NTT電柱にも被害が及ぶという事象が発生!
8/8-10:矢満田家のサバイバル?実施!
⇒7/31:佐柄さんが資源ごみを回収!

⇒7/27:となりの桜井さんが、ログ周辺の広い範囲の草刈りをしてくれました。「深謝」!
7/24-25
:基地整備と事前準備作業等=下欄参照
⇒7/17:「ひばり保育園」夏のキャンプ=炎天下でしたが、無事に開催。こちらも今年もコロナのため21時ころに撤収…来年こそは!

⇒7/10:「こでまり保育園」夏のキャンプ=小雨模様の寒空の中、無事に開催。今年もコロナのため21時ころに撤収…来年こそは!
6/19-20:基地整備と「幹事会」=下欄参照
⇒6/28:山さんが一人で「ごえもん釜」の修理を
 
「緊急の基地整備」を実施 12月3日(土)~4日(日)
    
◆経過
⇒12月1日(水)夕刻、野外学校を含む周辺地域に暴風!(北沢は不在)。帰宅すると家に倒木が…(停電のため状況は不明だった)
⇒12月2日(木)。日の出とともに周辺を偵察したところ、管理人住宅には樹高15m以上、樹齢60年超)2本の巨大な倒木がのしかかっていた!(うち1本は野洲先生が八千代中学校の校長に赴任したときに植えたトドマツ)。管理棟(長屋)の屋根のトタンが飛散し、柾がむき出しに!敷地内は巨大なチョウセンゴヨウをはじめ倒木が多数あること、物置の屋根のブルーシートもめくれあがっていることなどを確認。山本さん・高柳さんに救援要請!野外学校を訪れた参納くんのhelpも得てとりあえず物置の屋根の修復など手を付けられそうなところだけ…。夕刻、NTT回線の修理に来ていた電設会社の助力で住宅に倒れ掛かっていたヤチダモは撤去完了!高柳さんが記録した写真をSNSで配信したところ、各方面から援助の申し出あり。4日-5日に緊急基地整備を実施することに。なお、この日の22時30分過ぎに電気が復旧!
⇒12月4日(土)~5日(日):緊急基地整備 スタッフ=山本・佐柄・酒井・北沢・矢満田・高柳・米満・佐々木・大橋・岩瀬・守田・藤原・藤森
・管理棟屋根の補修。ガルバリュウム波板を柾の上に貼った(10尺もの10枚)
・管理人住宅の屋根にのしかかったトドマツの撤去(酒井さんのチェーンソー扱いで、見事に成功)奇跡的に屋根へのダメージは最少で済んだ
・周辺の危険度が高い樹木の伐採と倒木の始末
・直会も当然のように…

・5日には倒木の処理と住宅の煙突・軒の修理、ログハウスの明り取り窓の修理など

皆さんのお力添えで、なんとか復旧することができました。残りは来春の基地整備で・・有難うございました。
・おかげさまで、北沢は住み続けています
「冬ごもりのための基地整備」&忘年会を実施 11月13日(土)~14日(日)  
○「基地整備」の部=11月13日(土)10時~ ⇒スタッフ=小貫・山本・佐柄・酒井・佐藤・北沢・矢満田・高柳・米満・佐々木・大橋・岩瀬・守田 
 ⇒管理棟(長屋)の屋根の修繕(ブルーシートを貼りました)/ごえもん風呂の冬囲い/ログハウスの清掃/その他
○「幹事会」=15時ころ~(参加者は基地整備に同じ) 
 ⇒「冒険学校について」議論百出!開催の可否、日程(1泊or2泊、開催時期)などを検討の結果、本頁冒頭のような結果となりました。
○「忘年会」の部⇒(上記メンバー+藤森・末下、矢満田Jr.
各方面から多大な差し入れに感謝!長い夜を無事に?クリヤー!
○「基地整備」その2=11月14日(日)10時~
 ⇒管理人住宅の冬囲いなど 

「基地整備」と「事前準備」を行いました  20217.28up 
○「基地整備&事前準備」の部=7月24日(土)10時~ ⇒スタッフ=小貫・山本・佐柄・北沢・土田・大橋・岩瀬 
⇒ログハウス周辺の草刈り、テント、コンロ、コッフェル等の整備とチェック。ごえもん風呂の試し焚きなど
○「サバイバルの最終打合せ」の部=16時ころ~(小貫・山本・矢満田・佐柄・岩瀬・大橋・土田・北沢) 
⇒サバイバルキャンププログラムなどについて、最終確認など。
○「□○△」の部⇒いつもの通り長屋の燻蒸
?に貢献。
○「前進基地偵察」の部=7月25日(日)9時~⇒山本・矢満田・佐柄・土田・岩瀬・北沢
⇒十勝幌尻登山口に設営予定の前進基地周辺の偵察を実施。矢満田さん持参のクマ対策の秘密兵器の設置、ちょっとだけ草刈り、トイレ掃除など。
 オピリネップ林道分岐のゲートは進入「可」と判断しました。
「基地整備」と「幹事会」を開催しました  2021.6.21
○「基地整備」の部=6月19日(土)10時~ 
⇒すっかり伸びてしまったログハウス周辺と機械が入れない範囲の草刈り作業に汗を流しました(山本・佐柄・高柳・大橋・土田)。早苗さんは一人でログハウス床のワックス掛け。とりあえず、これで7月2週目・3週目に予定されている保育園のキャンプの受入はなんとか…
○「幹事会」の部=6月19日(土)16時~(小貫・山本・高柳・佐柄・岩瀬・大橋・土田・北沢) 
⇒今夏のサバイバルキャンプについて、熱い?論議。決定事項は上記の通り。
○「□○△」の部⇒いつもの通り長屋の燻蒸
?に貢献。
20日は基地整備の残りをと思っていましたが、朝からの雨降りで断念。朝食後に漸時解散(小貫・山本・佐柄・高柳・土田・北沢)
親子のための野外学校『春の山道』を開催しました   
●日時:2021年5月2日(日)10時~15時30分
●参加者:
2家族6名
●スタッフ:
小貫、山本、北沢、藤原、大橋、守田、岩瀬、宮谷、江平。Help=守田綺映
⇒野外学校のサクラは開花したものの、最高気温5.5℃(上札内アメダス)の寒風+曇り空の下、今年度の初行事として、無事に開催することができました。
参加予定の一家族の到着を待って10時半ころに野外学校を出発(結局2時間遅れで、スタッフ藤原の引率により一本山で無事に合流)。定番の札内川公園で野草の観察と採集(ニリンソウ・エゾエンゴサク・ユキザサなど)ののち、一本山展望台と桜公園へ。カタクリの群落を愛でたり、コシャクを採ったり、弁当を食べたり…。岩内仙峡を巡って15時ころに野外学校へ無事帰着。管理棟で採集した野草のチェック、用意しておいた(守田親子・岩瀬さんの手による)天ぷら(コゴミ、ニワトコ、コシャク、フキノトウ葉)、おひたし(ギョウジャニンニク、コシャク、イラクサ)、野草入り卵焼きなどを試食。採集してきた野草をお土産に、15時30分ころに解散しました。まずは、めでたしメデタシ!(2021.5.4)
「2021年度総会/春の基地整備」を開催しました   (2021.4.27up)
○「基地整備」の部=4月24日午前中
⇒ログハウス・タワー下の清掃、管理棟(長屋)物品庫の屋根の点検・補修など(スタッフ:小貫・山本・北沢・佐柄・高柳・大橋・土田・岩瀬)
○「春の山道」事前調査=4月24日13時~15時
⇒午前のメンツに宮谷さんを加えてルート偵察(札内川公園→一本山展望台→岩内仙峡)。
○総会=下の通り
○情報交換会=24日17時ころ~∞(参加者:小貫・山本・北沢・佐柄・高柳・大橋・土田・岩瀬、藤森、末下)⇒いつもの通り…以上か?
○基地整備=4月25日9時~10時半ころ⇒前夜の宿泊メンバー(山本・佐柄・高柳・北沢・土田)で、長屋の布団部屋のサッシ関係、スズメバチトラップの設置など。
野外学校『2021年度総会』 
●日時:2021年4月24日(土)16時~17時 
●会場:野外学校基地
●出席者:
小貫、山本、北沢、佐柄、高柳、大橋、土田、岩瀬
●野外学校基地を会場に開催しました。内容等は以下の通りです。
 開会あいさつ
 
コロナ禍が降りかかり1年以上、私たちの手枷・足枷になっており、野外学校のプログラムも計画通りに進めることが困難な状況が続いている。収束が見通せないが、学ぶことも多いのではないかと思える。先が見通せない状況ではあるが、今年度がスタートした。お互いに野外学校を盛り上げていきましょう。(小貫校長)
【議事】
※当日欠席された会員各位には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします
 1 2020年度の事業・決算・監査報告
 
事業報告は、このページの「2021年度これまでの報告」の通り。決算・監査は報告の通り承認されました。
 2 2021年度事業計画

※参加者を募ってのプログラムは、コロナの状況を見通すことが困難なため、開催の可否等は都度検討することとしました。
「サバイバルキャンプ」⇒8月上旬に開催の方向で、6月19日の「基地整備」時に幹事会を開催して可否および内容について協議し決定します。
「自然探験学校」⇒サバイバルキャンプの開催との兼ね合いで可否・内容を決定します(サバイバルが実施できた場合は開催せず)。
「冒険学校」
⇒1月8日(土)~10日(月=祝)に”通常バージョン”での開催を予定。可否・詳細は11月13日の「基地整備」時に幹事会を開催して協議し決定します
「親子のための野外学校」
 「春の山道」5月2日(日)に日帰り日程で開催。
 「スノーシューとカーリング」⇒「どんころ」と協議の上、2月に開催の方向で今後検討

事前調査・基地整備

※基地整備等は、コロナに関係なく草は伸びるし、施設に不都合が生じるため、下記日程で原則実施します!
 「夏の基地整備①」⇒6月19日(土)10時~20日(日)昼ころ。19日の夕刻には「幹事会」を開催し、サバイバルの協議を行います。
 「サバイバル事前調査」⇒7月17日(土)~18日(日)を予定。
 「冬ごもり前の基地の基地整備&忘年会」⇒11月13日(土)10時~14日(日)昼ころ。忘年会は13日の暗くなってから…
 「冒険学校事前準備」⇒11月13日に決定します。

各行事・作業に参加のスタッフは、出席の事前連絡を必須とします。参加当日の朝に体調不良・発熱等の症状がある方は、参加を遠慮いただきます。
 3 2021年度予算⇒提案の通り承認されました
 4 役員改選
⇒会則第9条に則り役員改選が行われました。
 校長は、小貫耕喜が互選により再任。他の役員は校長から委嘱されました(再任です)。
 総務部長=北沢 実、指導部長=山本義明、基地部長=藤本秀男、監事=末下貞雄・藤原留美、事務局長=桜井靖真
 5 会則の変更⇒「第4条(3)」および「第13条6」にある野外活動指導員関係の文言を削除。
 6 その他⇒大森英邦、大橋 毅、土田和世さんが会員となったことが報告されました。
「三役会議」を開催しました   (2021.4.1up)
⇒「総会」の議案、「春の山道」の内容等の検討を目的に開催しました。
◆日時:4月1日(木)11時~ ◆会場:アパッチカレー ◆出席者:小貫・山本・桜井・北沢
 
2020年度 これまでの報告   
冬ごもり前の基地整備&□□会を実施しました (□には漢字2文字が入ります?)
「基地整備」の部(11月14日=土)
⇒午前中は、ログハウス外壁に開けられたアカゲラの餌探しの穴の修復(板貼りと塗装)、長屋裏の倒木等の処理作業を実施。昼食は小貫校長による「打ち立て・茹でたてのソバ粉十割の手打ちそば」に舌鼓!
 午後は、雨漏りが続く長屋物品庫の屋根の補修(波トタンで補強=おもに新野・佐柄が責任者?)、倒木処理の続き、物品庫の整理など。15時ころには予定して織田作業がほぼ完了!さすがに手が多いと作業の進捗が極めてスムースにはかどること…。
スタッフ:小貫・山本・佐柄・北沢・高柳・新野・佐々木・米満・大橋・山本jr・米満jr。

「□□会」の部
 ⇒作業も無事に終えた16時ころから、いつものように室内に「しちりん」がセットされ、焼肉と佐々木さんが仕入れた」カキとホタテを肴に盛大に…アパッチカレーもありました。(煙とコロナ対策のため、窓と戸を半開にしていたことを申し添えます…)よく食べ、よく呑み、よく語った…!
参加者:小貫・山本・佐柄・北沢・高柳・佐々木・米満・藤森・末下・岩瀬・守田×2・大橋・山本jr・米満jr・。

おまけ・・「11月15日」の部
⇒宿泊したメンバー6名で、アパッチカレーの朝食ののち、室内のあと片づけ、梶さん小屋の基礎修復作業などを行い、12時前には解散の運びとなった。「めでたし、めでたし…」

臨時の基地整備を実施しました(2020.10.7up)
※「夏のキャンプ」も無事に終え、次の行事までしらばく「間」があることから、本格的に冬が来る前に『基地整備』を行いました。
⇒3日10時ころから集まったスタッフで、ごえもん風呂の「腐食した梁」の更新作業と「亀裂が入って使用不可だった釜」の補修作業、ついでに「ほとんど閉まらなかった扉」の補修作業をメインに、ログハウスの丸太の小口に防腐剤の塗布、アカゲラの仕業と思われるログハウスの裏側壁に開けられた穴の補修などを実施。藤森さんにはごえもん風呂の不凍栓の不具合も修繕してもらいました。久しぶりに多く?のスタッフが集まったおかげで、この日の予定していた作業は無事に完了!
16時過ぎからは長屋で佐々木さんの手による「鍋物ほか」といつものジンギスカンで労をねぎらいました。
⇒4日は残ったスタッフで、これも懸案だった長屋の物品庫?の雨漏りの応急対策。佐柄さんは屋根の上で大活躍!とって付けたような作業でしたが、当面の危機は免れたものと信じて作業を終了。次回の基地整備で手直しをする予定です!
◆日時:10月3日(土)10時~4日(日)11時ころ
◆スタッフ:
小貫・山本・佐柄・北沢・高柳・藤原・藤森。help=大橋・山本jr。佐々木・岩瀬。
『夏のキャンプ2020』開催しました
昨今の憂慮される社会情勢をおもったとき、バーチャルではない自然の豊かさや、空気の清らかさ、たき火の匂い、鳥のさえずりや風の音など自然の中でこそ体感できる場が必要と考え、小中学校の夏休みの短縮を考慮し、例年の「サバイバルキャンプ」に替え、新型コロナウイルスの感染予防に配慮したうえで、2泊3日の短期バージョンのプログラムとして開催(第□回野外学校としてはカウントしない、修了証書に通し番号は入れない)
 行事には、小学5~6年生の男女4名が参加し、前年のキャンプとは真逆の真夏の陽ざし(気温は約2倍)のもと、さまざまなプログラムを元気に体験することができました。
レポートは、こちら

以下は次年度以降のためのメモです。
【体制】スタッフは事前に参加を確認した7名で運営。小貫(校長)、矢満田(総括)、山本(遊軍)、佐柄(1班=男子担当)、高柳(2班=女子担当)、北沢・岩瀬(総務)。平均年齢は高かったものの、阿吽の呼吸でいけました。事前に周知したこともあり、飛び入りスタッフなし。班付きスタッフの食事はメンバーと一緒に摂ってもらうこととした。
【1日目】スタッフは9時集合。スタッフの健康状態調査、開催2週間前からの健康チェックリストを校長へ提出。異常のないことを確認したのち各種打合せ。
10:00~受付・開校式(タワー下)=進行:北沢。校長挨拶、スタッフ自己紹介、参加者の自己紹介を兼ねた決意発表など
10:30ころ~オリエンテーション(進行=矢満田)行事中の諸注意ののち、持ち物チェックリストをもとに忘れ物チェックなど。
11:00ころ~野外活動基礎学習1「テントを張る⇒たたむ⇒張る」事前にテント1張に2名定員とすることを確認していたので、その通りに。メンバーが男女各2名だったのは幸運。
12:20ころ~昼食タイム⇒各自持参した弁当で昼食。午後からの晴天・高温に備えてスポーツドリンク(500mlPB)を各自に支給。
13:00~野外活動基礎学習「ロープワーク」「ナイフの使い方」。ロープは「もやい」「とっくり」など。ナイフでは夕食用のジャガイモの皮むきなど。
15:00ころ~野外活動基礎学習「マキ割り」「カマド作り」。30分ほどマキ割りに励み、ログハウス横にブロックを運んで夕食用のカマドを作って火おこし。しかし、ここで雨が降り出し、結局いつもと同じようにタワーの下に焼き台を持ち込んでの炊事となった。
16:30ころ~夕食作り。メニューはカレーライス。食材は豚肉・人参・玉ねぎ、ジャガイモ。カレーは一つのナベで全員分。ごはんは飯ごう3つに3合ずつ(スタッフ7名、メンバー4名)。デザート?にトマト1つずつ。食べ始めは18時少し前か。ほぼ完食。
19:00~研修その①「植村さんについて」研修棟でDVDを使って小貫校長が解説を1時間弱。研修その②「釣りの仕掛け」研修棟で細引きロープを使って、釣糸にはりをつける模擬練習。
21:00ころ 外へ出ると満天の星空。矢満田さんの星座講座が始まった。のち、ごえもん風呂でお湯を浴びて汗を流す。
21:30~研修棟で反省会と翌日のスケジュールの確認。検温と体調チェックの結果を「健康チェック表」に記入。全員の体調に異常がないことを確認してからテントへ。
22:00~23:00 管理棟でスタッフの反省会と翌日のプログラムの確認。一人につき缶□-□(500ml)1本。

【2日目】
6:00起床⇒メンバーも目覚めはマズマズ。
6:30~朝のつどい(矢満田さん)⇒校長のお話し、日程確認、検温と体調チェック、体操ののち朝の散歩。
7:00~朝食つくり(スベア・フライパン・ポリ袋使用)⇒この日、初めてスベアを使うため、矢満田さんが構造・原理などを説明、あとは各班で実地。
食材はバターロール(2ヶ/人)、牛乳1ℓパック、卵(1ケ/人)、ベーコンと野菜サラダ用にキャベツ1/4、キュウリ1、シーチキン缶が各班に。サラダは刻んだ食材をポリ袋に入れマヨネーズで和えることで洗い物の軽減を図る。マヨネーズ、塩コショウ、油は共同。女子班はプレーンオムレツとベーコン炒めを作ったもよう。食べ始めは8時ころ。キャベツの返却が少々あり。
9:00 移動準備(着替え・タオル・昼食セット=木の実パンハーフ、ソーセージ、白樺ヨーカン、PB飲料を各自携行。共同装備としてから揚げセット(ガスコンロ、フライパン、小麦粉、油、塩コショウ)、ライフジャケット、救急セットなど。自動車2台(矢満田車&北沢車=運転は山さん)に分乗してトッタベツヒュッテへ向けて出発。風による倒木などをよけながら、およそ40分で現地到着。このころからメンバーの声も大きくなり、少し弾けてきたか!? 
到着後は、さっそく釣りの準備。前日の練習の成果もあってか、なかなかスムースに進む。「試しに」といって竿を振った山さんが良型のオショロコマをゲット!あとは、男子と女子に分かれて、ひたすら竿を振る。結局昼を挟んで、まずまずの釣果。全員が獲物をゲットできた。釣れた魚は校長がから揚げにして、全員の腹に収まった。ラストは全員が沢に入って水遊びも少々。15時すぎには現地を撤収して、着た時と同じ車で野外学校基地へ戻る。
16:00ころ~夕食準備その1=マキ割りを1時間弱ののち、カマドを作りジンギスカン&焼きそばパーティーのセッティング。食材はジンギスカン肉(約4㎏)、モヤシ(2㎏)、キャベツ(1/2)、玉ねぎ(数個)、焼きそば(12玉)、500mlのPB炭酸飲料各種。実はこの炭酸飲料が曲者だった…!夕食時に紙コップと紙皿を出したのだが、紙コップに飲料各種を混ぜて飲み始めたのであった。これとこれを足したら美味いとかなんとか…ジンギスカンそっちのけで盛り上がってしまった(苦笑)
19:00すぎ~アジャカナック⇒星空観察。この日はペルセウス座流星群の見ごろ。さらに恒星3つが近くにあるという絶好の星座観察日和。けっこうな数の流星を見ることもできたし、天体望遠鏡で土星を観察することもできた。矢満田さんの面目躍如?
21:00ころ~ごえもん風呂で汗を流し、研修棟で反省会と翌日のスケジュールの確認。検温と体調も。全員の体調に異常がないことを確認してからテントへ。
さっさと寝た子もいれば、アジャカナックの残り火でコッソリ…もいた。
22:00~
管理棟でスタッフの反省会と翌日のプログラムの確認。一人につき缶□-□(500ml)1本、追加で日本□少々。23時過ぎに見回りののち就寝。


【3日目】
6:00起床⇒メンバーも目覚めは今朝もマズマズ。
6:30~朝のつどい(矢満田さん)⇒校長のお話し、日程確認、検温と体調チェック、体操ののち朝の散歩。スタッフ・メンバーとも体調に異常なし!

7:00~朝食つくり(コッフェル、フライパン、スベア使用)⇒この日、初めてコッフェルを使用。コッフェルの仕組み・中身などをレクチャー。メニューはぶた丼&みそ汁。ご飯はポリ袋に米と同量の水を入れ、袋をしばってコッフェルでボイル約20分。みそ汁の具は長ネギ(1/3)、豆腐、アゲ。コッフェッルで味噌を溶いてフツーに作る。ぶた肉(3枚/人)はフライパンで焼いてタレをからめて出来上がり!肉の返品あり。
9:00ころ~野外活動基礎学習「あと片付け」⇒①食器などの洗浄②テントをたたむ③備品をきれいにして返却④ごえもん風呂の水抜きと掃除⑤カマドの片づけ(順不同)。すべてが完了したのは11時ころ。今度は参加記念のエンブレムを制作すべく、直径30㎝ほどのシラカバの丸太を薄く切ることに!のこぎりで奮闘すること約30分、切断面にやすりをかけるところまでは、いった。完成したのは昼食後に。
11:30~感想文を書く⇒校長が要点などをレクチャーしたのち、全員ががんばって書いてくれた。
12:00~昼食⇒いつもの昼食セット(背割りパン2/人、ボイルしたレトルトハンバーグ、ロングウインナー、マスタード、ケチャップ。高温のため、いつもの搾りたての牛乳は断念し、パックの牛乳とした。
12:30~閉校式(進行=北沢)⇒校長あいさつ、参加者の感想発表、講評(矢満田)、修了証書授与⇒記念写真
13:00 予定通りの時間に解散!

※スタッフ反省会(13:30~)
プログラム:盛りだくさん/少し詰め込みすぎ/2泊3日だから妥当/これ以上の短縮バージョンは無理!
食料計画:今回の参加者は少し食が細かったが、量的にも、質的にもまずまず。
その他:・子どもたちへの注意の仕方にもう少し配慮が必要なところがあった(by校長)
    ・開催してよかった!

◆日時:8月11日(火)~13日(木)
◆参加者:4名=岩瀬琉輔(帯広市 小6)、広瀬凜太朗(帯広市 小5)、矢満田花乃(札幌市 小5)、品田瑛梨佳(帯広市 小5) 
◆スタッフ:小貫、山本、北沢、矢満田、佐柄、高柳、岩瀬
 
『夏のキャンプ2020』事前調査&基地整備を実施しました   (2020.7.19up)
⇒作業には適した曇天の中、予定の作業を終えました。
 土曜日は、山さん・北沢・山さんJr(章央くん)で、ログハウス・ごえもん周りと、学校林内の伐開に汗を流しました。偵察も前記の3名で戸蔦別林道を自動車で。適地はトッタベツ・ヒュッテ周辺ということで一件落着!
 夜は阿寒から駆けつけた調理人・佐々木の「ツブ料理」といつもの焼き肉。匂いに誘われたか、いつの間にかメンバーが増えていました。
 日曜日は山本・佐柄・北沢でごえもん浴場?内に生えた若木や雑草の処理などを行い、10時過ぎに解散しました。
◆日時:7月18日(土)10時~19日(日)10時ころ
◆参加者:山本、北沢、佐柄、佐々木、山本章央(help)、藤森・守田×2(夜の部)
  
『夏のキャンプ2020』開催にかかる三役会議を開催しました   (2020.7.9up)
⇒先のスタッフ有志による「夏のキャンプ2020」開催決定を受け、開催要項および「新型コロナウイルス基本対策」を検討し、決定しました。
●開催要項⇒こちら
●「プログラム実施における新型コロナウイルス基本対策」⇒こちら
なお、スタッフに関してはハードルの高い参加条件となっています。悪しからず…

【スタッフの参加条件)(大人から小中学生への感染リスクが高いため、ハードルを高くしています)
① 開催日の1週間前から、発熱・咳・倦怠感・呼吸器系の異常(息苦しさ)・味覚嗅覚の異常などの症状がないこと
② ①と同様の症状がある人と濃厚接触がないこと
③ 実施日2週間前から新型コロナへの感染が疑われる人と濃厚接触がないこと
④ 実施日2週間前から「3密」が懸念される場所・会合等へ出かけていないこと
⑤ 実施日2週間前から体調チェック表を作成・記入すること(体温、体調・咳・呼吸器系異常および味覚嗅覚の異常の有無)
⑥ 健康状態調査票を開催日に提出すること
    事前の連絡がない飛び入りの参加は遠慮願う
※ご意見・質問などは北沢まで

◆日時:7月9日(木)13時~14時 ◆会場:アパッチカレー ◆出席者:小貫、山本、北沢、桜井、岩瀬(=オブザーバー)
  
夏の基地整備&サバイバルキャンプの打合せを実施しました(2020.7.5up)
⇒4日10時ころから集まったスタッフ(山さん・佐柄さん主体)で、管理棟周囲の草刈り、学校林の笹薮などの伐開作業ほかを実施しました。見る人が見たなら「オッきれいになったな」と言ってもらえるかな…
⇒16時ころから校長、山本、佐々木、北沢、佐柄、岩瀬で、今夏のサバイバルキャンプについて論議を交わしました。小中学校の夏休みの日程との兼ね合いから開催不可能との意見も出ましたが、最終的には「バーチャルではない『自然の豊かさや空気の清らかさ、たき火の匂い、鳥のさえずりや風の音』など自然の中でこそ体感できる場が今こそ必要ではないかとの想いから、予定していたサバイバルキャンプに替え、新型コロナウイルスの感染拡大予防に配慮したうえで『夏のキャンプ2020』というプログラムとして8月11日(火)~13日(木)に2泊3日の日程で開催することとしました。開催要項や野外学校として取りうるコロナ対策などは9日開催の三役会議で決定し、皆様に当ページ上でお知らせします。

 
⇒1月9~11日に開催を予定していた『冬の冒険学校』は小中学校の冬休みとの兼ね合いで、今年度は開催を見送ることとしました。
⇒夜は懲りもせず煙にまみれてしまいました(苦笑)。5日は差し迫った作業もなく、早々に解散しました。
◆日時:7月4日(土)10時~5日(日)10時ころ
◆スタッフ:小貫、山本、佐々木、北沢、佐柄、岩瀬、藤森
(5日朝)

 
春の基地整備を実施しました
⇒雪がほとんど消えた基地整備作業を実施。いつもより屈強なスタッフの参加により、当初のノルマはほぼ完遂できました。
ログハウスの床はキレイに掃除し、ワックス掛けも。トイレ、ごえもん風呂も使用可能な状態に(いつ、使うようになるのかな…)。強風で倒れたカラマツとシラカバの大木も、チェーンソーで適当に切ったのち、車で引っ張り出すところまでは完了。さらに井戸横の陥没現場も何とか復旧!などなど筋肉痛と闘いながら… 夜は長屋の燻蒸もしっかりとできました。
なお、5/3に予定していた「春の山道」行事の開催見送りを決定しました
◆日時:4月25日(土)10時~26日(日)昼ころ
◆スタッフ:山本、北沢、佐藤、佐柄、藤原×2、守田、藤森
 
野外学校『2020年度総会』を開催しました 
●日時:2020年3月28日(土)18時~19時 
●会場:カレーハウス・アパッチの新店舗
●出席者:
小貫、山本、北沢、矢満田、藤原和之、藤原留美、高柳、桜井、守田、岩瀬
●野外学校総会を10名の会員が出席して開催しました。当日欠席の会員には後日議案等を“会費の請求書とともに”送付いたします。
 2020年度の事業計画
 親子のための野外学校「春の山道」5月3日(日)に日帰り日程で開催。
 
第98回野外学校「サバイバルキャンプ」8月上旬に5泊6日の日程で開催。詳細は事前調査などによることを確認。
 
第99回野外学校「冒険学校」1月9日(土)~11日(月=祝)に”通常バージョン”での開催を予定。
 事前調査・基地整備
 「春の基地整備&春の山道事前調査」4月25日(土)~26日(日
 「夏の基地整備」7月4日(土)~5日(日)
 「サバイバル事前調査」7月18日(土)~19日(日)
 「冬ごもり前の基地の基地整備&忘年会」11月14日(土)~15日(日)
 
※その他、緊急招集があるかも…