文化と鑑賞
子どもと文化の森は、幼児が初めて体験する芸術文化の鑑賞を応援し、推進しています。
★ 始まる前は舞台に設営された舞台装置や楽器などを見て、何が始まるんだろう。ワクワク♪ドキドキ♪しながら始まるのを楽しみにしていてね。
★ 舞台だけ見える状態だと、子どもは目をキラキラさせて舞台に集中します。
★ ぐずったら、少し後ろに行くなり会場を出るなりしておさまるのを待ってまた楽しみましょう♪
子どもはお母さんが楽しんでいる姿や顔を見て、それも含めて楽しみます。お母さんが楽しむことが一番のようです♪子どもとともに一緒に楽しい時間を過ごしましょう。
おうちに帰ってからも、ずいぶん経ってからも、子どもはその時の体験が感動するものであれば、いつまでもその感じたことを一緒に共有しようとします。一緒に体験していればいつまでも子どもと盛り上がれますよ(^.^)♪
★オズのまほうつかい
<人形劇団むすび座>
むすび座の<オズのまほうつかい>はドロシーだけでなく、かかしもブリキもライオンも子どもです。3にんは自分に自信がなく自分を好きになれません。そしてエメラルドの都に行けばオズの魔法で悩みが解決して自分を好きになることができると信じています。
でもそれは本当に魔法でかなえられるものでしょうか?
日時 | 2024年8月25日(日) 14:00開演 (開場13:30) |
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会場 | 扶桑文化会館 |
前売り チケット |
シングル 1,800円 ペア 3,000円 ※当日はシングル券のみ 2,000円 (4歳以上はチケットが必要です) |
主催 | 特定非営利活動法人法人 子どもと文化の森 (月、火、木、金 13:00~17:00 |
共催 | 扶桑町・扶桑町教育委員会 |
後援 | 大口町教育委員会 |
●オズのまほうつかい
原作:Lyman frank Baum
脚色:篠原久美子
演出:関根信一(劇団フライングステージ)
美術:宮武史郎 小辻賢典
音楽:ノノヤママナコ (マナコ・プロジェクト)
振付:LONTO(ラストラーダカンパニー)
服部哲郎(afterimage)
衣装:長谷川真代
照明:若狭慶大(Lightbox)
宣伝美術:杉江智子(デザインキッズ)
写真:服部義安
制作:吉田明子 伊藤博美
●ものがたり
ドロシーはある日、家ごと竜巻に巻き上げられて、飼い犬のトトと一緒にオズの国にやってきます。
そこで出会った3にんの友だち かかし、ブリキ、ライオン。
4にんとトトは、どんな願いも叶えてくれる「偉大なオズの魔法使い」に会うために旅に出ます。
かかしは脳みそ!ブリキは心!ランオンは勇気!をもらうため、ドロシーは我が家に帰るために・・・
★大口町元気なまちづくり事業
アンデスの風を感じて
〜ペルーの音楽を〜
南米アンデス、ペルー共和国出身の、アントニオさん。
明るく元気なパワーを皆さんにも体感してほしい。
「コンドルは飛んでいく」を代表するアンデスの音楽を皆さんと共に聴こうと思います。ペルーの楽器、ケーナやサンポーニャ、チャランゴをお一人で使いこなし、素敵な歌声とともにアンデスの景色を皆さんで感じましょう♪
日時 | 2024年10月27日(日) 14:00開演 (開場13:40) |
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会場 | 大口町健康文化センター ほほえみホール |
前売り チケット |
一般 2,000円 (当日券 2,500円) ※4歳以上チケット必要 |
主催 | 特定非営利活動法人法人 子どもと文化の森 (月、火、木、金 13:00~17:00 |
●プロフィール:アントニオ カマケ
南米アンデス「ペルー共和国」出身
ペルーの伝統的な音楽「フォルクローレ」から、乗りのいいラテンのリズムを使って日本の曲をアレンジする等、種類豊富なアンデス楽器を巧みにこなし、あらゆるジャンルの音楽とのコラボライブにも力を入れている。
現在、ソロ活動を中心としつつ、多種多様なユニットを結成しながら、日本全国に活動をひろげている。描き出される彼の音楽は、アントニオ特有の迫力と哀愁感溢れるミュージシャンとしても高い評価を得ている。
また、母国ペルーに於いて「南米青年育成プロジェクト」として「音楽のアトリエ“カウサイ”」を立ち上げた。貧困で楽器に触れることさえできない子ども達に、無料でフォルクローレ音楽指導を行い、その活動を通して健全で未来ある子ども達を育む活動を行っている。
♪ ケーナ ♪
アイマラ族、ケチュア族の間に古くから伝わる、アンデスの由緒深いたて笛。材料は南米産の竹(カーニャ・タクアヲ)で、音階がふけるよう穴をあけるほか、吹く方の一端にU 字の小さな刻みを入れただけの素朴なものです。昔、アイマラ語で「ケナケナ」と呼んだのが名の起こりで、これは「ぼつぼつ穴のあいたもの」の意味だそうです。
つくりが素朴なだけに、この笛は名手の唇にかかれば、人間の心の哀愁を思いのままに表現する奥深い抒情の楽器になります。
♪ サンポーニャ ♪
4千年以上の歴史を持つアンデス地方に伝わる民族楽器です。素材は葦。葦を節で切り、管の長さで音階を合せた素朴な楽器です。音域は6オクターブ以上。その音色はアンデス高原を現すと言われ、美しく乾いた音色が特徴です。
♪ チャランゴ ♪
アンデス一帯に用いられる小型ギターで、5対の複弦をもち、張りのある可憐な音を出します。従来リズムを刻むのが役目でしたが、現代ではソロ楽器としても活躍しています。
特に目を引くのは共鳴部で、アルマジロの甲羅を乾燥させ、小さな頭や毛も付いたままのものもあります。一般的には木製で、アントニオも木製を使っています。