パズル ー探偵達の夜ー

 このお話は、V6のキャラ小説ではありません。hiruneのオリジナルキャラによるお話です。
 内容は、17歳の女の子藻名加ちゃんが、ひいおじいちゃんやお兄ちゃんといっしょに、ある事件の謎をめぐって机上の推理を繰りひろげるという、ジャンルで言うと、ライト・ミステリと言うのか、そんな感じです。未熟ですが、一生懸命に書きました。
 繰り返して申し上げますが、このお話は、実在の人物、団体等と全く関係ありません。そのつもりでお読み下さい。
 

(2000.5.3 hirune)

 前書きに、ちょっと補足しておきます。
 この小説にはV6は登場しませんが、実はある意味、V6のうそっこドラマやキャラ小説よりもV6に近いところにある内容となっております。
 また、この作品に登場する資料である新聞・雑誌の記事等は、すべて実在のものをモデルとしています。ただし資料の解釈はhirune独自のものですし、小説としてフィクションであることはまちがいありません。
 ですが、この資料達を読み解くならば、このように考えるのが妥当だし、実際に近い形なのではないかとhiruneが考えていることは付け加えさせてください。

(2000.5.28 hirune)

パズル 第1夜・藻名加はおちこみ、六郎は唸り、鉄郎は混乱する

パズル 第2夜・六郎はカレーを作り、鉄郎はケーキを買い、藻名加はカップを割る

パズル 最終夜・鉄郎は謝り、藻名加は微笑み、六郎は長生きをする

あとがき