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植村直己・帯広野外学校 2010年度のプログラムレポート | ||||||||||||
★2月19日〜20日 親子のための野外学校「スキーと犬ぞり&カーリング」を開催しました ●親子や友達同士で冬の遊びを満喫する「親子のための野外学校・スキーと犬ぞり&カーリング」を、登校の姉妹校、南富良野町のどんころ野外学校を会場に開催しました。 初日は13時からプログラムを開始、まず最初のプログラムは『犬ぞり体験』。そりを引いてくれる犬と仲良くなってから、3頭引きの犬ぞりで林道を疾走しました。夕食のあとは、カーリング体験でした。町のカーリング場でルールの説明・ストーンの投げ方などのレクチャーを受けたのち、ゲームも体験することができました。 2日目はスノーシューをはいて新雪に覆われた山に出かけました。ふかふかのパウダースノーの中、斜面をあえぎ登ったり、急な斜面を雪まみれになりながらお尻で滑ったり、大人もすっかり童心に帰り、子どもたちと一緒に楽しむことができました。
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★1月8日〜10日 第75回野外学校「冬の冒険学校」を開催しました ⇒行事のようすは、こちら | ||||||||||||
★8月5日〜11日 第74回野外学校サバイバルキャンプ「自転車で十勝平野一周320`」を開催しました ⇒おかげさまで、無事に終了することができました(参加者10名)。 くわしくは、こちら |
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★5月2日〜3日「親子のための野外学校 春の山道」を開催しました ●20度近くまで気温が上がり、やっと「春本番」という絶好の陽気の中、参加者16名を迎え「春の山道」を開催しました。 1日目は10時から開会式を行なった後、まだ雪が残る野外学校内の散策とシラカバ樹液の味見ののち、自動車に分乗して春を感じに出かけました。最初は札内川公園で毒草(トリカブト・バイケイソウ・フクジュソウなど)の見分け方を学習し、ニリンソウとコシャクを採集。先日の雪のせいか、草丈はあまり伸びていませんでした。一本山展望台で昼食をとった後、昨年豊作だったギョウジャニンニクを採集に向かいましたが、まだ数日は早かったようで、ほとんど収穫なし。その後山道を登り、カタクリの群落観察、展望台からの景色を楽しみました。その後、岩内仙峡の池でカエルとたわむれ、野外学校基地には15時でころに無事到着しました。 基地では、みんなで夕食用のマキ割りを行い、カマドを組んでいよいよ夕食となりました。メニューはジンギスカン、飯ごうメシ、野草入り(ニリンソウ・イラクサ)の味噌汁、野草のおひたし(ギョウジャニンニク、ニリンソウ、コシャク、エゾエンゴサクなど)。 夜はごえもん風呂に入った後は、ログハウスで休みました。 2日目は、野草(コシャク、ギョウジャニンニク)入りのオムレツをみんなで作って食べ、その後 伏美湿原のミズバショウ観察しました。基地へ戻ってから「ヨモギもち」や野草のてんぷら(コシャク、フキノトウ、エゾニワトコ)を試食、さらに半袖になって雪山(冬の学校で作った雪洞の残骸)で遊んだりと、春の日差したっぷりの1泊2日を過ごしました。 (参加スタッフ:小貫・山本・江川・北沢・梶・増田・阿部・宮谷)
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