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祇 王 寺 A
やはり、祇王寺(ぎおうじ)は以前に2〜3回訪れたことがありました。なんとなく懐かしい気がしたのは、そのためでした。ホームページ作成のために本を見ているだけでは、わかりませんでした。しかし、一度庵に入ると記憶が甦ってきました。
ただ、誰と来たかは、最後まで思い出せませんでした。多分昔付き合っていた人のうちの誰かだとだと思います。自分は、冷たい人間なのかもしれません。前来た時は、よく紅葉していて、地面に赤い葉が落ちてて、奇麗な葉っぱを一枚ひらって帰ったことは思い出しました。
写真は、10月26日ものですが、全く紅葉していません。ここは、あまり大きなところでないので、時期を同じくして、ほとんどの木が紅葉すると思います。私は、多分3週間前後先だと思います。
祇王寺の写真C(苔庭のモミジ)
苔庭には、多数の樹齢を重ねたモミジの木が、朝日をあびて繁っていました。光も結構あたるから、紅葉が奇麗なのでしょう。
祇王寺の写真D(苔庭)
建物である庵の反対側から撮った写真です。
奥に庵が写ってます(良くわかりませんが・・・)
モミジの木の根もとは、苔で奇麗に埋められてました。
紅葉のピーク時期には、この苔の上にモミジの赤い絨毯が引かれます。祇王寺の写真E(庵の中から)
庵の中から、庭の方に向っての写真を撮りました。
庵の中は、あまり広くありませんが、一応これが本堂です。
祇王ら四人の尼僧と清盛の像が安置されてます。
(ここに注目)
建物奥(控えの間)には、吉野窓という光の加減で障子の影が虹色に見えるといわれる窓(別名虹の窓)があります。私には虹色に見えませんでした。丸い窓のことです。写真を撮るとフラッシュが光そうなので、止めました。是非、訪問時には見てみてください。
(平成13年10月29日作成)
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