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高 山 寺 (1)
高雄を訪れて、初めて高山寺に行きました。恩師から、『良い所だから一度行ってみなさい。』と言われてました。
いつも先に神護寺に行くもので、そこで疲れてしまい、高山寺にたどりつきません(^o^)。でも中々良いところでした。少し高いのが難点です。
(簡単寺紹介)
高山寺は、774年光仁天皇の勅願により開創されました。814年栂尾(とがのお)無尽院と改称された。そのため、正式名は栂尾山(とがのおざん)高山寺です。
鎌倉時代、明恵上人(1173〜1232)が出て、後鳥羽上皇帰依を得て再建したらしいです。明恵上人は大変立派な人物で、真の仏弟子として人生をつらぬかれたみたいです。
お寺の中には、茶畑があり、これは日本で最初に植えられたもので、明恵上人が栄西禅師からもらったものです。
国宝で世界遺産でもある石水院も、明恵上人が後鳥羽院が学問所として賜ったものです。鎌倉初期の寝殿作の物陰を残す貴重なものです。石水院にはコピーしかありませんが、『鳥獣人物戯画』があります(本物は、東京国立美術館にあるそうです。)
拝観時間 9:00〜17:00
拝観料 400円
ただし、石水院に入るのに600円かかります。ここをみないと、ほとんど意味ないので、全部で1000円必要です。少し高いです。
写真は、平成14年10月18日ものです。
高山寺の写真@
私が行った時は、無料でしたが、11月1日〜30日は有料だそうです。多分500円くらいは取られると思います。
ただ、この駐車場に停めて拝観するのが便利です。高山寺の写真A
駐車場からは、裏参道を通って、お寺に向かいます。裏口から入るのですが、やましくありません(^o^)。
高山寺の写真B
この裏参道には、モミジが沢山あり結構奇麗です。一部日当たりが良いところは、紅葉していました。赤いところがそうです。
裏の入り口までは、駐車場から歩いて約5分です。
高山寺の写真C
境内に入ってからの写真だと思います。裏の入り口からは、道がやや狭いです。
モミジは、沢山あります。
(平成14年10月19日作成)
次のページでは、石水院を中心に掲載します。
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