デッキ製作もほぼ終わろうとしていた頃 のこ盤が有ると便利だろうなという思いがどんどん膨らんでゆき  念願ののこ盤を購入する事に決定。 しかし どれを買って良いのか判らない。あれこれ悩んだあげく 「手づくり木工事典」に掲載されてたデルタ コントラクターズソーを1番候補に  2番はやはり同じ様な仕様のデルタ テーブルソー 決定的な違いはモーターです と購入先に説明を受け 奮発してコントラクターズソーに決定。実際 とても静かな運転音です。

これといって作品は無くても ごそごそ使う機会も多く快適に使ってたのが「やっちゃった事件」からトラウマに・・・・     しばらくは前に立つのも怖くて 仕方無かったのですが 結局は注意不足の自分のせい 何とか安全に使いたい。   

まともなレポートは 他のコントソー所有者さんがしておられるので 設定 調整などはそちらを参考になさって下さい。コントソーを使う事で 普段感じたり 思いついたりした事を集めてみました。 今後も増える予定です。とり止めの無いまとめ方になって行きますがご容赦下さい。 ’04.6.

後から見た図 正面図

溝切りカッターセット 6”

            溝切り 段欠き等に用いるものです。

まともなジグが登場です。 購入後間もなく作成した物で  横挽きには大変重宝します。 のこ刃のスリット部分に材の切りたい部分を合わせ ジグのフェンス部分を手で押し引きします。  製作時の画像が無いのが残念ですが 大体見て頂くと製作方法も判るでしょう。  製作にはのこ刃と手前フェンスの直角がポイントになります。  この手のジグの名称は「カットオフボックス」というそうです。いろいろ発展系が有り  角度を自由に設定出来る様にしたものや 位置決めパーツを付けた物など工夫してみると楽しいでしょう。  何と言ってもこのジグの美点は切断された端材がテーブルに乗って返って来る点です。 通常 横挽きすると端材は切れた点に残って  振動で材がのこ刃に近づき それが飛んで返って来たりしますが これだと切断後 のこ刃の近くに材は残りません。 もっと大型の物を製作してみようと計画していますが 大きくなると微妙な切断が出来なくなる恐れが有り 力任せに切るとそれもまた危険ですね。
横挽きの画像 裏面です 簡単な構造になってます
問題(きっちり作ると動きが渋くなる)の為の解決策 ファイバー強化テフロンテープを使ってみる

さらに テーブルへシリコンオイルを塗布

いやぁ 良くなりました 適当な渋さと軽さが有ります。

テフロンには高圧縮になると滑る性質が有る様で 重量が有る材を乗せてみても動きはさほど悪く無かったです。

 

キックバックは怖〜い(そのつたない対策)

フェンスを使った切断(縦挽き)でソーガードを付けずにやっちゃった訳ですが 実にこれが邪魔な存在で ときにイライラします。(精神的に良くない) でも 薄物の切断には欲しくなるので 脱着出来る様にしてみました。アンチキックバックスプリッターもすき好きが有ると思いますが スプリッターは絶対必要です(縦挽き時)
ショートリップフェンスの実践 縦挽きの際 キックバックの起きる原因はのこ刃の中心軸から後で材がのこ刃に接触した際 材が起き上がろうとする力も影響します。それは切断後の材が何らか  横方向の力を受けたり スプリングバックによって切断された部分が締め戻る力によっても起きます。 このフェンスだと 切断後の材をフェンスに押し付けて正確に切ろうとする力を解放します。 定番のプッシュスティックの変形版 下へ押さえる力もある程度使えます。

キックバック対策の続き(実はフェチの延長になってます やっぱりね)  ’04.9.16.

リンクベルトの導入 見づらいですがベルトをゴム製のVベルトから「リンクベルト」に換装しました。ゴム製のベルトは 停止時に「クセ」が付きます。それが回転初期の振動の原因となり端材がテーブルで踊る原因になります。リンクベルトは初期なじみも良く起動直後もスムーズです。 アウトフィードテーブルです。ステーキットはデルタ純正で出てます。 天板は自作せねばなりません インチもののランバーコアが指定でしたが 国内では見付けるのが困難なので 9ミリMDFに9ミリOSBと2ミリベニアで裏打ちして 厚を確保しました。現在はマイタースロットも掘ってあります。
ブレードです。 今回「FREUD」(フロイド)というブレードを購入しました。てっきりUSA製だと思っていたら 何とITALYでした。3枚セットがセールだったので 思い切って3枚購入 左がDELTA純正ATBブレード 上右は純正と同じ刃数のコンビネーションカット 下左はクロスカット専用 下右はリップです。純正よりチップが小さいのでキックバックには有効か? これはコンビネーションカットブレード「LU84」です。チップ先端のカットが□・凵Eその逆・凵Eその逆が1グループになっています なので 溝掘りすると底はフラットになります。 カーフ(刃厚)はコンビとリップが3.2ミリ クロスカットが≒2.95ミリです。赤いのはパーマシールドというテフロンコートです。切断音も若干純正より静かです。
樹脂製 インサートです。みなさん木で自作されてますね。ズボラからこれを購入 樹脂の方が滑るかなと思って・・・。 刃入れします。 返りが出ないように木を当てて・・・
ブレードを起動し 高さを上げて行きます。 これで 小さな材がスリットから落ちなくて済む。
現在の様子です。絶対安全は無いけれど ほぼいい感じになって来ました。プッシュジグもこれが安定良いです。フェンスを抱いてるので左右にブレ無い事が安心ですね。 スプリッターはMerlinというものです。ワンタッチで脱着可能のすぐれもの。薄板やリップには必需です。これらのおかげで”トラウマ”も相当マシになりました。フェザーボードも忘れないで使ってね。
さてH16.10.こんな物を作りました。 サイドビューです。
アップ(^^ 妙に苦労しました これで2作目。ピッタリ! そう ブレード入れです。 念願の小物です・・・。
せっかくのブレードをどう始末するかが問題でした。 こうやるとブレードの交換も収納も安心 完全?
これは何でしょう? こうやって使います。 単純にフェンスに固定した板へブレードを持ち上げて掘っただけの板です カンタンベンリ!
最新?フェンス事情です。new!平成16年末に更新。

       こちらです  フェンスページ

 余談ですが・・・・ レフトチルトか ライトチルトか? デルタのコントラクターズソーは「ライトチルト」です のこ刃は右に傾く様に作られています。 私はチルトして使うことは今迄有りませんでした。 が これからと言えば 判りません。     先日(平成17年6月)にアメリカ人と思うお客さんが私の店に来店。 電動アシスト自転車を見に来たのですが たまたま店に欅の角材2本を知人から頂いたのを置いてました。 とたんに木を見て しゃべり出すアメリカ人らしい人  がんがんしゃべるので 全く判らず でも 聞いた事有る言葉がぽつぽつと・・・ 目一杯知ってる単語を並べ立て「私も木工趣味だよ」と説明 そこに又 たまたま有ったデルタのカタログ その人 ユニソーの50”テーブル持ってるらしい  もちろんフェンスはビーズメイヤーだと。 私がキックバックで作った怪我の痕を見せると もっと危険なのはライトチルトで右にフェンスが有って フェンスを使った角度カットが一番危険だと言ってました。 何故なら 材料をフェンスとの間でプランジング(押さえる)するからだと・・・・  おお こわ〜。 やっちゃいけない角度カット方法のお話でした。帰りに「オーク要らないか?」と言って帰りました。バイヤー?