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東 福 寺 B

 方丈庭園は、昭和14年に重森三玲によって、作られて枯山水式の禅院庭園です。鎌倉時代に東福寺が建てられた関係で、質実剛健な風格を基礎としたものだそうです。

東福寺の写真H (方丈庭園入口)

入り口の縦看板の手前のものは、ゴミ箱ではありませんビニール箱です。三千院もそうですが、靴をビニールに入れて、拝観中は持って歩きます。終わったら、ビニールを返します。ようは、靴箱が少ないわけだと思います((^-^))。
東福寺の写真I (方丈南庭)

入ってすぐのところにあります。確かに豪快な作品で、波の描きかたも荒々しいです。

ただ、「好きですか?」と聞かれたら、私は、実相院や龍安寺のものの方が好きです。個人的な好みなので、難しいですが・・・。
東福寺の写真J (通天台から)

方丈庭園の北側には、通天台という場所があり、ここからモミジを見ることができます。盛りの時は、さぞかし美しかったでしょう。左側に見えているのは、通天橋です。
東福寺の写真K (小市松)

手前の市松模様の苔の緑と、奥のモミジの赤のコントラストが奇麗でした。

 東福寺に来て良かったと思います。でも、来年はもっと早く来たいです((^-^))。


(平成13年12月5日作成)

                           


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