圓 通 寺 (2)
1月11日絵画関係(⇒Catch your eye! Vermeer)のホームページの友人が、京都に遊びに来られました。時間があまりなく、蓮華寺と圓通寺しか案内できませんでした。
その時の写真をもとに、冬の圓通寺を紹介したいと思います。
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圓通寺の写真1 (蹲の水)
圓通寺の辺りは、幡枝(はたえだ)といって、寒いところです。訪れたのは、お昼12時前だったのですが、蹲の水に氷がまだはっていました。その日は、それ程冷え込むことはなかったのですが、寒暖の差が結構あるところなのが、わかりました。
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圓通寺の写真2 (正面1)
手前の木のように見えるのは、お寺の柱です。向こうの奥に比叡山が見えてます。これは、かなりズームした写真です。
圓通寺は、『比叡山』を見るのに一番良いところに建てられたそうですが、確かに、ここからの『比叡山』は、さえぎるものが、あまりないと思います。
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圓通寺の写真3 (正面2)
全体は、このような感じです。秋の頃には、モミジの紅葉が両脇を固めるのですが、常緑樹が多い、この庭は冬でも十分見ごたえがあります。
この風景は、やっぱりとどめて欲しいものです。 |
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圓通寺の写真C (左から1)
庭を良く見ると、苔が少し茶色くなっているところが見えます。枯れているのかもしれません。
ここに運ばれた石は、随分立派なもので、かなりの苦労があったと聞いています。
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圓通寺の写真D (左から2)
振り返って見ると、日が差していました。少し、温かみを感じました。
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よかったら、秋の頃と見比べてみてください。趣がだいぶことなります(⇒圓通寺)如何ですか?秋には、秋の良さが、冬には冬の良さがあると思います。
(2003年1月19日作成)
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