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楽しかった野外学校

山中 夕奈

 私は、植村直己・帯広野外学校に参加するのは、これで3回目です。なので一番最初の時よりはきんきょうしませんでした。どんな友達が来ているかな?と心配しました。野外学校についてログハウスに入ったら女子がいなかったからびっくりしたけど、ちょっとおくれてくると言ったので、安心しました。初日は、雪洞をほりました。思ったよりハードですごくつかれたけど最後はとても大きなのができてうれしかったです。夜ごはんは、にこみうどんでつめたかった体をあたためてくれました。作っている時すごくさむかったです。雪洞でねるのははじめてでとてもさむいんぢゃないかすごく心配だったけど、思ったよりはさむくなく、ちょうどいい温度でした。
朝起きたら、体操をして朝ごはんのじゅんびをしました。メニューは雑炊でした。とてもおいしかったです。その後、スキーをはいて、ネイチャーゲームをしました。5kぐらいすべっていたので足がいたくなりました。順位は3位でビリだったけど、私てきにはがんばったと思います。フルーツポンチは少ししか食べられませんでした。夜ごはんは、ステーキと、ごはんと、スープとポテトでした。たぶんバターでステーキを焼くのは初めてだと思うけどとてもおいしかったです。夜は雪洞でねました。二回目だからきのうよりぐっすりねれた気がします。最後の日の朝、とてもきれいな朝日をみました。そのあとさんぽで前に登った十勝ポロシリ岳と、伏美岳をみました。今思うと私はとても大きな山に登ったんだなーと思いました。伏美岳は雲がかかっていて見れませんでした。朝ごはんはラーメンをたべました。なぜかおいしく感じました。その後、野外学校でかりた物をきれいにしました。すこし大変でした。
 私は野外学校に参加してすごく友達もつくれたし、とてもおもしろかったので参加してよかったなーと思いました。

サバイバルキャンプの体験談

稲島 七海

 帯広野外学校に来た時間が遅かったので雪洞は掘れなかったが、日常生活から離れたことは沢山あったのでその日から「サバイバル」という感じだった。
 雪洞で寝る。
 溶かした雪の飲み水。
 ネイチャーゲーム。
 気温が低いせいで大変な事も沢山あったが滅多に出来ない体験なので、とても楽しかった。
 特に楽しかったのがスキーをはいて歩いた(こいだ?)ネイチャーゲーム。地図を見ながら探検のようにあちこちを動き回り指示されたものを探した。
 ここの三日間で体験したほとんどが他の人と協力しないと出来ないので、自然と仲良くなれた。
 来るときはたいくつだった電車の風景も、帰りには違って見えるかも知れない。

野外学校に参加して

柴沼 由和

 ぼくはこの野外学校に初めて参加して、とても楽しい思い出がつくれました。新しい友達もできたし、いろいろな経験もできたので、とても楽しい三日間だったと思います。雪洞をほるのは時間がかかって手も足もつめたかったけど、雪洞の中はいがいにあったかかったし、ねこごちもよかったです。また、スキーもさいしょはさむかったけど、どんどん体があったまって、とてもすべりやすかったです。ごはんもおいしく、三日間たのしくすごしました。
 いく前といったあとでかわったことは、「雪っていい物なんだなー」と思えるようになったことです。スキーなどで楽しむ事や、雪洞でねれる事だけではなく、水までも雪でちょうたつすることや、ストーブなどのだんぼうきぐ、いろいろなざいりょうがあることも学びました。ほんとうにありがとうございました。

こおってしまった野外学校

永井 知輝

 ぼくは、帯広駅についたときに、すごく寒くて、「こんな所でやんのかよ。」と思いました。そして、むかえが来て野外学校についた時建物があったので「やったー、寒くないやー」と思ったときに「雪洞を作ります。」と言われたのでぼくは「やったー」と思いましたが、雪洞作りは楽ではなくすごく大変でした。そして次にすいじで、すごく寒く、こおってしまいました。そして、ログハウスの中に入って休みました。
 ごはんを食べ終わってねるときに、自分たちが作った雪洞でねると知って、ぼくは、すごく厚着をしてねました。雪洞の中は寒くはなくむしろ暑い方でした。そしてやっと1日目が終わって、2日目の朝、日の出を見て、そして、朝のすいじでもこおって、夕飯の時もこおってしまいました。そして寝て、3日目の朝は少しこおってしまいましたが、けっこう動けたと思いました。
 2日目のスキーの時にすごく暑くて、こぐのも大変でビンゴは2つだったけども、道路を歩かずに雪の上を歩いていた ボーナスポイントで優勝してしまいました。うれしかったです。あと、そうじにけっこう手間がかかって時間がかかってしまったが終わった。印象に残ったのが2日目のステーキの味がすっごくおいしくて、野外学校に来てよかったなーと思いました。また、きかいがあったら来たいです。

野外学校での体験

澤谷 純輝

 僕はこの野外学校で、色々な体験をさせてもらった。一番驚いたのは、スキーをはいて雪原を歩いた時に、道路まで埋まってしまって、とにかく広かった事だ。その広い雪原をずっと歩いていくのは、とても面白かった。
 食事の時は、食べる物をストーブから下ろして、ちょっと経つとすぐ凍ったり、しゃがんでいると、足の感覚が無くなったり、大変だった。
 雪洞で寝る時は、夜、動かずじっとしていても寒くないようなかっこうで寝ても、夜中に寒くて何度も目が覚めた。
 この学校でやった事は、全てとても楽しかったし、色々な事も教えてもらった。帰っても、教えられた事を活かせる機会が沢山あれば良いと思う。そして、できれば、また来たい。

いっぱい学べた冬の冒険学校

宮尾  純

 僕はこの3日間で、色々な事を学べました。こういう寒い所で住む大変さや、協力しあってがんばることや、最後まであきらめずにやったことや、いっぱい学べました。友達がいっぱいできて、雪洞の中で話をしたり、あそんだりしました。中でも一番楽しかったことが、スキーをはいて友達と一緒に遠くまで歩いたことがすごく楽しかったです。
楽しかったことの他に、きつかったこともありました。それは、マイナス20度の中で、ご飯を作ることや、手や足がいたくなったりしたことです。その中でも一番きつかったことは手や足がいたくなったことです。なぜなら、ずっと寒い中にいたので、手はこおってしまうような状態で、足は今にもつめがはがれそうな状態でした。でも、できあがったご飯を食べたら、あったかくて、生きかえった感じになりました。
この3日間この寒い中で生活してきたことが、すごくすばらしいと思いました。とてもつらかったことや、大変だったこともありましたが、ここにきて本当によかったです。僕は今年で2回もこの冬の冒険学校に来ていますが、また来年もきたいです。そしてもっと色々な事を学びたいです。まだ3人しか友達をつれてきていないので、今度はもっと4人か5人ぐらい友達をつれてきたいです。この3日間本当に楽しい日でした。

植村直己帯広野外学校、二日目

林 志門

 今日は、植村直己帯広野外学校、二日目だ。朝ごはんを作るため、ざいりょうをなべなどで、温めて作った。
 ごはんを食べた後、今日は、スキーをするので、スキーの準備をし、外でスキーをはいた。そのスキーはなんどもとれてしまうので、きつくしてもらい出発した。雪野原を歩いて道路が見えるところについた。僕は「ああっ」と声を出した。旗があったのだ。みんなが「どれだ」と聞いてきた。しかし、近づくにつれ、ちがう形になってきた。とても近くなった。ついに、正しい形になった。ストックに紙が付いていた。すぐに行くと、(俳句を作れ)と書いてあった。僕は「ふゆのおか きらきらひかる しろいこな」と書いた。このようにして問題をといていった。二個、三個…
 もう、帰ることにした。スキーでできるだけ速く。今日は、たくさんすべって、歩くことが、とても楽しくできたと思う。