多次元直列日記 2009. 7 |
7月28日 (火) 熱海 (coming soon! imamu) |
7月26日 (日) 大地の芸術祭オープニング (coming soon! imamu) |
7月25日 (土) オーストラリアハウス、オープニング / 建築系ラジオ、アップリンク公開収録 (coming soon! imamu) 8月13日(木)に、渋谷のアップリンクにて、下記の建築系ラジオ公開収録が開催されます。 テーマは「東京論」。コアメンバー以外のゲストは、山中新太郎さん、杉浦久子さん、石川初さんです。 よかったらお越し下さい。 http://www.uplink.co.jp/factory/log/003143.php (みなみ) |
7月24日 (金) 鉄骨階段 大井町の集合住宅の鉄骨階段の打合せ。鉄骨工事をする滝本さんとは3件目のお付き合いで、自然と前回の「神宮前の住宅」の階段の話題が出る。 その階段、ドイツ語オリジナルのディテール誌の6月号に掲載されました。階段特集ということで、そのトップに出ています。 今回も、9個の鉄骨階段があり、シンプルながらも図面ではなかなか理解しずらく、取り付け方にもひと工夫必要なものです。 (イマム) |
7月23日 (木) 安藤節 / 大同大学スーパークリティック 芝浦工大へ。今週は、月、木、金と芝浦で打合せがあり、先週は国際建築教育会議で金、土、日と東大に通い、なんだかこのところ大学に行ってばかりだ。私は学生なのだろうか。 今日は、八束はじめさんとお会いしていたら、このあと安藤忠雄さんが見えるので同席しませんかと誘っていただいた。1時間ばかり久しぶりに安藤節を聞く。政治の話、建設業の話、ユニクロの柳井氏の話しなど、次から次へと話題を提供し続ける安藤さん。毎度ながら強烈なキャラクターの持ち主です。そのこともご本人は織り込み済み。「わしの展覧会に人が来るのも、本が売れるのも、建築に興味があってじゃないで。わしのこと面白がっているだけや。日本の建築はもうおしまいや。」日本の建築がおしまいにならないよう、みなでがんばりましょうね。 (イマム) きたる7月24日(金)に、名古屋の大同大学にて、スーパークリティックのゲスト講師として参加します。 下記、大同大学の山田幸司さんのHPよりのご案内です。 http://blog.livedoor.jp/koji_yamada_arc/ 今年も大同大学建築学科にて、課題の講評会、「スーパークリティック」が開催されます。学外からの参加も歓迎いたしますが、収容能力に限界がありますので、その場合はご了承ください。下記、案内です。 大同大学スーパークリティック2009 ■日時 2009年7月24日(金) 13:50 開場 14:00 クリティック(建築専攻課題:小学校、福祉環境専攻課題:リプログラミング) 15:30 10分休憩 15:40 五十嵐太郎・南泰裕・松田達 レクチャー 16:30 10分休憩 16:40 建築系ラジオ公開収録・懇親会 19:00 終了 ■場所 クリティック:大同大学白水校舎学生ホール2F 懇親会:大同大学白水校舎学生ホール1F ■進行: 宇野 享[建築家・大同大学] 山田幸司[建築家・大同大学] ■ゲスト: 五十嵐太郎[建築評論家・東北大学] 南泰裕[建築家・国士舘大学] 松田達[建築家] 村上心[写真家・椙山女学園大学] ■主催:大同大学工学部建築学科 山田研究室 ■後援:大同大学建築学科、総合資格学院 ■問い合わせ:山田研究室 伊藤 keita_yl_daido_archi@yahoo.co.jp (みなみ) |
7月21日 (火) 建具のニワ / 『b*p』村上春樹特集、7/25N+スクール 越後妻有アートトリエンナーレ2009(http://www.echigo-tsumari.jp/2009/index.html)への参加作品「建具のニワ」がついに完成!地元の方、学生のみなさん、運営局の方など、多くの方々のご協力で、無事完成することが出来ました。ありがとうございました。今週の日曜日、いよいよ3年に1回の大アート・イベントが幕を開けます。新潟の里山でアートを楽しむ夏、いかがでしょうか? <写真1,2> (山本) 雑誌の『b*p』8号(小学館)、村上春樹特集にて、取材をしていただきました。下記。 http://www.bepal.net/bp/ 7月25日(土)に、南洋堂書店にてN+スクールが開催されます。無料、予約申し込み制です。下記、左側のN+(エヌプラス)をクリックして下さい。 http://www.nanyodo.co.jp/cgi-bin3/np_desc.cgi 村上春樹特集の建築系ラジオが配信されました。今回は、文芸評論家の仲俣暁生さんをゲストに、仲俣さんと五十嵐さんと僕の3人で収録を行いました。下記。 http://tenplusone.inax.co.jp/radio/ (みなみ) |
7月19日 (日) スーパージュリー 第23回目の、国士舘大学建築学科での、スーパージュリー(学生設計講評会)が開催される。 今回は、ゲストに五十嵐太郎さん、小泉雅生さん、藤井由理さんをお迎えし、専任教員および非常勤講師の先生方とともに、大学院生から2年生に至るまで、学生の設計作品を横断的に講評。 たくさんの人が聴きにきて。盛り上がる。下記。 http://www.kokushikan.ac.jp/tagblocks/PR/news/Topics/0000002129.html (みなみ) |
7月17日 (金) トキオロジー、サイト 森記念財団の主催する東京に関する研究会「Tokiology」に昨年秋からメンバーとして参加しているのですが、そのサイトが更新されました。森記念財団のHPのトップ(http://www.mori-m-foundation.or.jp/index.shtml)からTokiologyへと進んでください。 今後も、この研究会で話し合われていることなどが随時更新されていく予定です。僕以外は、アカデミックな人ばかりなので、なんだか僕はジョーカーのような立場で、勝手な意見を述べています。 (イマム) |
7月16日 (木) オーストラリアハウス 改修工事の最終チェックをしに日帰り妻有。 写真左は、改修したキッチンの様子。先週完成し、完成写真を撮る間もなく、すでにずっと使われている台所のように使われている。 写真右は、製作中の塩田千春さん。チームで昨日から製作に入ったそうだが、思ったように製作のスピードが速い。 (イマム) |
7月13日 (月) 邑楽町コンペ裁判和解 日経アーキテクチュア2009年7月13日号に、邑楽町コンペ裁判の和解について2ページに渡り記事が掲載されました(2日付建設通信新聞にもA3ほどの誌面で報道されています。) 和解日に、出席(裁判所の用語では「出頭」)した原告が少なかったために、当日は記者会見にも出ることがその場でわかり驚きましたが(記者会見にはTBSをはじめ、メディアが20社ほど)、そのためこうした記事で他の原告の方を代表するような形で僕の発言が引用されています。 この裁判については、いろいろ思うところもあり、また表明すべき意見もありますが、とりあえず記者会見時に配布したコメントを転載しておきます。 「今回和解が成立したことは、成果として嬉しく思います。今回の件でも明らかなように、社会と建築、社会と建築家の関係は、日本においていい状態にあるとはいえません。それが建築/建築家と取り巻くここしばらくのいろいろな話題(公共施設の設計者選定方法、耐震偽装事件、景観問題など)に共通するベースとなっていると思われます。この状況の改善のために一層の努力が必要だと考えています。」 (イマム) |
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