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3月29日 (火)  建築系ラジオ 春合宿2011

011年4月16日(土)から17日(日)にかけて、建築系ラジオでは、3月から延期していた合宿を行います。下記。

http://architectural-radio.net/archives/110330-6039.html

合宿先は、原広司さん設計の、神奈川県愛甲郡清川村にある国民宿舎《丹沢ホーム》です。『新建築』1996年7月号にも掲載されている、独特の空間を持った建築で、この機会に空間体験をするチャンスです。
建築系ラジオ関係者だけではなく、誰でもご参加頂けます。メインイベントとして「予選落ちなし、必ず講評が受けられる設計・論文発表会」「神奈川県西部建築ツアー」「東日本大震災への支援に関する情報交換会」などがありますので、ぜひご注目下さい。
また、建築系ラジオのスタッフがチームを組み、製作したラジオコンテンツを競う「建築系ラジオ地域ブロック対抗ラジオコンテンツ選手権」もあります。
自然の中でリフレッシュをしながら、様々な形で建築に触れることのできる、欲張りな企画となっています。皆様のご参加、心よりお待ちしております。
詳細は、建築系ラジオのHPをご覧下さい。(渡辺秀哉+関口達也+松岡舞+木崎美帆)

<合宿日程>
2011年4月16日(土)〜4月17日(日)

<メインイベント>
A. 地域ブロック対抗ラジオコンテンツ選手権(16日夕方)
B. 予選落ちなし、必ず講評が受けられる設計・論文発表会 (16日夜)
C. 神奈川県西部建築ツアー (16日昼、17日)
D. 東日本大震災への支援に関する情報交換会(16日夜)

<行程>
・2011年4月16日(土)
8:45 トヨタレンタカー新宿南口店集合(東京都渋谷区)
9:00 新宿発
11:00-12:00 東海大学湘南キャンパス/山田守
12:30 秦野駅にて後続者ピックアップ
14:30 丹沢ホーム着
14:30-15:00 見学、建築の解説(南泰裕より)
15:30-18:30 ラジオコンテンツ選手権
18:30-20:30 宴会/東日本大震災への支援に関する情報交換会
20:30〜深夜 予選落ちなし、必ず講評が受けられる設計・論文発表会
   ・趣旨説明(五十嵐太郎、倉方俊輔、北川啓介より)
   ・発表・講評(設計→論文→その他の順。原則下の学年から上の学年へ)
   ・総評・表彰(コアメンバー、アドバイザーより)

・2011年4月17日(日)
10:00 チェックアウト、神奈川県西部建築ツアー出発
11:30-11:50 54の窓/石井和紘+難波和彦 
12:50-13:10 松田山ハーブガーデン/高松伸
13:30-14:20 昼食
14:40-15:00 アサヒビール神奈川工場/安藤忠雄(敷地内から外観見学)
16:40-17:30 ほうとう不動/保坂猛*
19:30 新宿着解散
20:00〜 希望者のみ打ち上げ

<参加費用>
丹沢ホーム宿泊費1泊2日6500円(大人1人、2食付)。新宿に集合される方は、レンタカー代が別途必要になります(高速代、ガソリン代、保険料あわせて1人8000円前後の予定)。

<建築系ラジオからの参加者>コアメンバー、スタッフ、アドバイザー/全国から参加

<参加申込み>
誰でも参加できます。2011年4月13日(水)までに、建築系ラジオ事務局 info@architectural-radio.net まで、氏名、所属、電話番号、メールアドレス、16日の参加合流場所を明記の上、お申し込み下さい。

<参加者数> 約20名程度(予定)

<交通について>
新宿に集合せずに、直接来られる方は、お車でのご参加をおすすめします。東名高速「秦野・中井I.C」より約1時間です。電車で来られる方は、小田急線「秦野駅」で新宿からのレンタカーと合流することも可能です。秦野駅からのバスもありますが、冬季運休の場合があるのでご注意下さい。

<主催> 建築系ラジオ
http://www.architectural-radio.net/

<問い合わせ先>  建築系ラジオ事務局
info@architectural-radio.net

<イベントの詳細>

A. 建築系ラジオ地域ブロック対抗ラジオコンテンツ選手権
<企画概要>
全国に散らばる建築系ラジオスタッフが、5 チームに分かれ、ラジオコンテンツ対抗戦を行います。各ブロックがそれぞれ事前に収録した内容について合宿当日にプレゼンを行い、一番聴いてみたいと思わせた収録を選ぶものになります。

<審査員>五十嵐太郎、南泰裕、倉方俊輔、北川啓介、松田達、入江徹、下倉玲子

B. 予選落ちなし、必ず講評が受けられる建築系ラジオ〜設計・論文発表会
<企画概要>
今回のイベントでは建築系ラジオコアメンバー、アドバイザーが皆さんの設計・論文など、成果物をなんでも講評してくれます。自分が作ったもの考えたものを何でも、誰でも出品可。他の講評イベントとは違い、出品すれば必ず講評を受けることができます。

<スケジュール>
2011年4月16日(土)20:30〜深夜

<講評者>五十嵐太郎、南泰裕、倉方俊輔、北川啓介、松田達、入江徹、下倉玲子

C. 神奈川県西部建築ツアー
1日目は、東海大学湘南キャンパス(山田守)を見学し、2日目は、54の窓(石井和紘+難波和彦)→松田山ハーブガーデン(高松伸)→アサヒビール神奈川工場(安藤忠雄)→ほうとう不動(保坂猛)の順に回る予定。

(みなみ)


3月27日 (日)  第19回アート・スタディーズ

来月の4月4日に、東京・銀座のINAX:GINZAにて、下記のアートスタディーズが開催されます。
僕も出演します。良かったらお越しください。

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『第19回アート・スタディーズ 』へのお誘いです。
4月4日(月)午後6時から京橋のINAX:GINZAです。

1975年は、アメリカがベトナム戦争で敗戦し、《近代》という時代が終わって前衛が停滞する時代でした。世界的に左翼は退潮し,アメリカの民主党の一部が共和党に転向して新保守主義(ネオコン)が生まれ、透明な悪意が世界をおおいはじめます。(ディレクター・彦坂尚嘉)
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レクチャー&シンポジウム 20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第19回アートスタディーズ /1975年〜1984年『前衛の停滞』

【美術】テーマ 《前衛の終焉》から保守への回帰 

ゲスト講師
谷新(宇都宮美術館館長 美術評論家)/清水誠一のマークペインティングからキャンバス絵画への回帰
武田友孝(インデペンデント・キュレーター)/小清水漸の作業台シリーズから工芸的匠への回帰

【建築】テーマ 都市住宅の時代

ゲスト講師
植田実(住まいの図書館出版局編集長)/都市住宅の時代
新堀学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事)/安藤忠雄の住吉の長屋とその後の展開

『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議いたします。

◆ディレクター 彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学特任教授)
◆プロデューサー 五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学教授)
◆アドバイザー 建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)

◆討議パネリスト
◇五十嵐太郎(建築史、建築批評、東北大学教授)
◇伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇新堀 学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◇橋本純(編集者)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)

◆司会 彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成 橘川英規(美術ドキュメンタリスト)

◆日時:2011年4月4日(月) 17:30開場、18:00開開始、21:00終了、終了後懇親会

◆会場:INAX:GINZA 8Fセミナールーム
(東京都中央区京橋3−6−18/地下鉄銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
(当日連絡先は 090-6044−0843 太田)

◆定員:60名(申込み先着順) ◆参加費:500円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせは氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mailアドレスへ
art_studies2004@yahoo.co.jp

◆主催 アート・スタディーズ実行委員会 ◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後援 毎日新聞社 日本建築学会 日本美術情報センター
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(みなみ)


3月25日 (金)  大学、アトリエ

大学へ。研究室にて仕事。
13時、教室会議。

17時頃、アトリエへ。現在進行中の、住宅計画案の検討。リートフェルトのシュレーダー邸と、アルヴァ・アアルトのメゾン・カレをじっくり参照しつつ、いろいろ考える。
日本女子大学2年の小野寺佑美さん、佐ケ野静華さんがオープンデスクで来所。

FERMAT代表の池田純一さんより、ご著書の『ウェブ×ソーシャル×アメリカ』(講談社現代新書)をお送りいただく。
池田さん、どうもありがとうございます。これから拝読させていただきます。

(みなみ)


3月24日 (木)  研究室会議

午後、大学へ。
15時、研究室会議。
この日が、今年度最後の会議に。来週行う予定の追いコンで、卒業するみなさんとも、ついにお別れ。
南研究室の学生は、大学院2年生、4年生とも、全員、無事卒業できた。
みなさん、おめでとう。
また、研究室内では、下記の4年生のみなさんが、学内の賞を受賞。
・十代田賞(優秀卒業論文賞):菅澤さん、大日向君、長門君、掘上君の卒論グループ
・滝澤賞(優秀卒業設計賞):田畠さん
・成績優等賞:菅澤さん

それぞれのみなさん、重ねておめでとう。
南研のみなさんがこうして評価されて、僕も嬉しいです。
いろんなことがありますが、卒業してからも、元気に自分の道を進んでいって下さい。

(みなみ)


3月22日 (火)  京都

京都にて、彦坂尚嘉さんほかのアーティストのみなさんとお会いする。
京都駅そばの、アラン・デュカスがプロデュースしたお店である「コテ・ビストロ」にて、彦坂さん達と建築系美術ラジオの収録をしながら、飲む。

(みなみ)


3月21日 (月)  兵庫県立美術館

神戸にて、安藤忠雄設計の兵庫県立美術館を訪れる。
開催中の、森村泰昌展を鑑賞。
美術館の空間と、港湾沿いの公園施設を、じっくり体験。
手応えたっぷりの空間。美術館内の図書館も、書籍が充実して、豊かな場所。

その後、神戸の某カフェにて、松隈洋さんの『坂倉準三とは誰か』と、コーリン・ロウの『コラージュ・シティ』を読む。

(みなみ)


3月20日 (日)  ヨドコウ迎賓館 / 美術館にて

芦屋へ行き、フランク・ロイド・ライト設計の、ヨドコウ迎賓館(旧山むら邸)を訪れ、じっくり内部空間を体験。
屋上テラス部分が、自分の設計した某住宅の空間と、スケール感覚的にほとんど同じだったことに驚く。

(みなみ)


毎日のウオーキングの途中で、東京都庭園美術館の「20世紀のポスター[タイポグラフィー]」展に寄る。思いがけず、結構な込み具合。明日が会期末のこともあるが、ここしばらく外出を控えていた人たちが繰り出したのだろう。3連休の旅行を取りやめて、代わりに近所の美術館にという人も多かったに違いない。すこし暖かな日であったので、庭園では多くの人が寛いでいる。ここしばらくの緊張から解放された時間を味わっているようであった。

展覧会は思っていたに以上に良質であり、素晴らしいデザインの数々を堪能し、また学ぶことも多かった。年に一度は訪れるこの美術館も、毎度建築的な面白さ、見事さがあり、いくつかその場でスケッチやメモをする。

日本の力の一つは、美を愛好する人が多く、それが日々の生活の一部として高いレベルで浸透していることである。美術や音楽は本といったものは、単なる暇つぶしではなく(といって硬く考えすぎることなく、暇つぶしの側面もあっていいのですが)、生活や行動の中で欠かせない要素となって織り込まれている。

このところ、「この状況とどう向き合えばいいのか」、「私は今何をすべきか」という、哲学的ともいえる問いに、すべての人が直面していることと思う。私も一人の人間として、こうした問いに向き合っているが、一方では建築家として、「建築に何が出来るか。」、「建築家に何ができるか」という問いが浮かび上がってくる。

もちろん簡単に答えは出ないが、<建築とは、単なる建物ではない〉という考えは、建築を学び始めたときからずっと確信しているし、それは今回も少しも揺るいではいない。

現在の状況では、自身の住まいを失った方が大勢いて、まずはその方が安心して住める場所の確保が急務である。それには、とにかく物量的に大量のハコを生産することが必要なことは間違いない。全員の方が一刻も早く、安心して寝起きのできる場所に入れることを切に祈るばかりである。

しかし、長い目で見ると、阪神淡路大震災でも指摘されたように、時間とともに被災された方のメンタルの問題が増えてくる。そうしたことも踏まえ、単なるハコではない、豊かで文化的で住まいをどうやって作っていくかが肝要であるし、そうしたものを支える地域の構築が不可欠である。これは時間のかかる問題である。

(イマム)


3月18日 (金)  地震から一週間

地震から今日で一週間が経ちました。

被災地や福島周辺の方に比べれば軽度でしょうが、それでも多くの人は連日の深刻な報道を受け、自覚しなくとも心理的な疲労をためていることと思います。また、海外からは日本人の冷静さが賞賛されていますが、一方では発散できないストレスを抱えていることもあり得ます。一刻を争う状況の方が依然多い中不謹慎に聞こえるかもしれませんが、ここは少しスローダウンする位がちょうどいいかもしれません。停電で仕事時間を短縮している会社も多いようですし、幸い明日から3連休です。

先週の今日の、地震発生時のことを書いておきます。通常僕は、遡ってその日の日記に書きこむのですが、今回は特例です。

その時は、展覧会の打合せで音羽の菊竹清訓先生の事務所にいました。ちょうど完成した東光園のモデルが届けられ、その出来栄えに菊竹先生はとても感心されていました。地震の時は、菊竹事務所3階の製図室で、昔の図面やスケッチ等を拝見していました。

その時に地震が発生し、大きな揺れの中、僕と美術館の方は製図下の下に体を隠しました。揺れがおさまってみると、菊竹事務所の塚本さんと同OBの土井鷹雄さんは、身を隠さず棚が倒れないようにずっとに支えていました。

1階に下りると、菊竹先生他、皆さん無事、模型が一つ転倒して損傷していました。それほどの大災害だとは思わずその後も1時間ほど打合せを続け、地下鉄が動いていなければタクシーを拾おうなどと話していたものの、とてもそんな状況ではないことにすぐに気付きました。結局、その後5時間ほどして家につきました。

(イマム)


3月17日 (木)  このところの具合

今週は予定された打合せ、建築雑誌の座談会、展覧会の内覧会など軒並み中止。職住接近なので、遠出することもなく、出かけるのは食料の買い出し程度の日々。

本日は、事務的な用事で新宿に行く用事があり、地震後初めて電車に乗る。恵比寿の動く歩道はここしばらく止まっており、駅ビルも電気が間引かれている。新宿の様子はほとんど通常と変わらない。心持ち人が少ないだろうか。

食料も、牛乳、米は相変わらず店の棚にはないが、それ以外は普通にある。外食産業は客が激減していると聞くが、洒落たイタリアンの店が、普段はやっていない弁当を店頭で売っていたりする。

昨日連絡した前川建設は、計画停電があるとコンクリートプラントが動かないと言っていた。そうすると、コンクリート打設ができないということだ。またガソリン不足が移動に支障を起こしており、また壁紙が届かないらしい。それぞれの産業で様々な障害が発生している。資金を短期間で回している職種は厳しいだろう。皆、なんとか持ちこたえて欲しいものだ。

連日安否確認の連絡や、仕事のこの状況に関連した連絡など、そうしたやり取りがあって、メールは通常よりかなり多い。それも、少しずつ落ち着いて来ているといえるだろうか。

出かける用事がほとんどないので、もくもくと図面を描いたり、原稿を書いたりして過ごす。停電予定があると、コンピューターを切るので、図面を描いたり、メールを使ったりすることができない。何をするにしても、コンピューターが必要であり、普段これほどコンピューターやネットに依存していることに気づかされる。

(イマム)


3月13日 (日)  東北地方太平洋沖地震 / 状況報告

東北地方太平洋沖地震が起きました。非情に深刻な被害が出ており、今も、大変な状況です。
被害に遭われたみなさんは、大変なことと思います。
首都圏でも、すごい揺れを感じ、校舎の5階に位置する僕の研究室でも、コンピュータや書籍、備品が崩れ落ちて倒壊するなど、若干被害が出ましたが、大きな事故はなく、全員無事でした。

地震で亡くなられた皆様に、慎んでご冥福をお祈り申し上げあす。
現地にいらっしゃるみなさんにとっては、急を要する事態が続くかと思います。
阪神大震災や中越地震のボランティアに参加した経験から、関係者や学生たちとともに、今後、私たちも支援のために何ができるのかを、真剣に考えていきたいと思います。
被災地の皆様、これから寒くなってきますので、気をつけてお過ごしください。

なお、地震の影響のため、3月14日〜15日の建築系ラジオ合宿は、急遽、延期させていただくことになりました。お申し込み下さったみなさん、ご了承ください。

(みなみ)

今回の地震で被災された方、ご関係の方に、謹んでお見舞いを申し上げます。またこの場にてとりあえず、私の身辺についての状況を報告させていただきます。私および山本想太郎設計アトリエのスタッフ、その家族、建物等につきましては、現在のところすべて異常はありません。今後、仕事・プライベートそれぞれで少なからず影響は出てくると思われますが、このような時にこそ、私たちにできることをしっかりとしていきたいと考えております。
以上、とりいそぎご報告まで。
(山本)


たいへんなこととなりました。
今回の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
私は、家族、家とも全く無事です。ただし、妻の両親は仙台に住んでおり、本日午後はじめて電話で声を聞くことができましたが、依然インフラが全くない状況のようです。宮城県には、妻の家族の知り合いが多数おり、また私もかつて塩釜に1年ほど住んでいました。現地の状況がまだほとんどわからずもどかしく、落ち着かない時間を過ごしています。
明日月曜日からも、さまざまな混乱が生じることが予測されますが、この前例のない状況に対し、力を合わせて乗り切りたいと思います。

(イマム)


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