diary
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12月28日 (火)  南研究室活動記録「presents#1」発刊

国士舘大学南研究室の、ここ4年間の建築活動記録をまとめた書物「presents#1 2007-2010」が、発刊されました。
今日より、東京・神田神保町の南洋堂書店にて、先行販売されています。下記。

http://www.nanyodo.co.jp/php/detail_n.php?book_id=N0080481&SBID=bc4b8138&sbcnt=0&pic_list=p&cate=new&p=0&1

午後、南洋堂書店へ。同店の荒田さんといろいろお話する。
その後、アトリエへ。仕事納めの日。
夜、アトリエの近くにて、お知り合いの方々を招いての合同忘年会。
2010年も、終わりに。

(みなみ)


12月27日 (月)  研究室の忘年会

大学へ。もろもろ仕事。
夜、三軒茶屋にて、南研究室の忘年会。現大学院生から来年度、大学院に進学予定の学生、4年生、3年生、2年生、研究生まで、総勢約20名の賑やかな会に。

(みなみ)


12月25日 (土)  法政大学55/58年館 / 『墨』新年号、「10+1web」年末の言葉

法政大学市ヶ谷キャンパスの「55/58年館」の見学会&シンポジウムに参加。私はもちろん建築家の大江宏さん設計のこの建物のことは知っていましたし、何度かちょっと見たことはありました。しかし今回、この建物が解体される計画になっていることを知り、はじめてきちんと全館を見学してみて、この建築が持つ圧倒的な「力」を改めて痛感させられました。それは第二次大戦後という時代において、建築に込められた想いの力であり、現在でもその存在感はまったく失われていません。またシンポジウムでの松隈洋さんの基調講演も、その想いを映すように気持ちのこもった素晴らしいお話でした。
解体の是非は事情をよく知らない者として軽々には語れませんが、とにかく今きちんと見られたことは、建築家として貴重な体験でした。
<写真1、2:その圧倒的な存在感は、後から建てられた高層棟の、抉られたような形からも伺えます>
(山本)

『墨』(芸術新聞社)の新年号(2011年1・2月号)が届く。
この号では僕は、コラムページにて「インテリアとしての、ひらがな」を執筆。下記。
http://www.gei-shin.co.jp/sumi/sm0.html

10+1webにて、「2010-2011の都市・建築・言葉」がアップ。ここでは僕は、2010年代を振り返りつつ、今後の都市・建築の行方について答えています。下記。

http://tenplusone.inax.co.jp/

(みなみ)

20101225-1.jpg 20101225-2.jpg



12月22日 (水)  年内授業最終日

大学へ。
2限目、院生ミーティング。修士論文の指導など。
3~4限目、3年生の設計スタジオ4の授業。
5限目、南ゼミナールの授業。
この日が、年内最後の授業。

(みなみ)


12月21日 (火)  沖縄建築ツアー / Aプロジェクト_ブログ

大学へ。研究室にて仕事。
2限目、2年生の「キャリアデザイン特別講義B」の授業。
午後、アトリエへ。もろもろ仕事。
19時すぎ、渋谷駅近くの某所へ。国広ジョージ先生ほか、建築学系の教職員のみなさんとの、打合せ+懇親会。

ところで、来年の2月5日〜7日に、沖縄建築ツアーを行います。建築家や大学の先生、アーティストなど、いろいろな人が参加予定です。
様々な名建築や名所を訪れる予定です。学生をはじめ、どなたでも参加できるので、関心のある方は、どうぞ。僕も行きます。
ツアーの詳細は、近日中に下記の建築系ラジオのページにて、案内予定です。

http://www.architectural-radio.net/

(みなみ)


なかなかこの「多次元直列日記」にも書き込めないでいるところ申し訳ないのですが、今週一週間、「Aプロジェクト」のHP(http://www.a-proj.jp/)にある建築家によるリレーブログ(https://misawa.co-blog.jp/a-proj)に寄稿することになり、昨日より書いています。とはいえブログというよりは今年の活動報告、というような感じになると思います。週代わりでいろいろな建築家が寄稿していますので、ご興味がある方はどうぞご覧下さい。
(山本)


12月20日 (月)  実施コンペの説明会

朝、新宿某所へ。
実施コンペの説明会+敷地見学会に参加。知人の建築家を始め、多くの事務所が参加していて、驚く。
その後、アトリエへ。もろもろ仕事。
日刊建設工業新聞の12月15日号が届く。この新聞では僕は、社説欄にて「建築的転用の技法について」を執筆。
夜、白金台へ。打ち合せ後、プロスペクター+南洋堂書店の合同忘年会。

(みなみ)


12月19日 (日)  代官山での建築系ラジオ・イベント

午後、代官山のセドナ催事場へ。
建築系ラジオの、公開収録イベントに出演。

(みなみ)


12月18日 (土)  卒業設計エスキス、土曜オープンアトリエ

去年、建築系ラジオにて、卒業設計エスキスを配信しました。このときにオープンデスクで来ていた、共立女子大学の片岡さんの卒業設計を指導したものです。
これが、長きにわたって、良く聴かれているようです。下記。

http://radio.tatsumatsuda.com/2010/01/44b.html

ところで、来年の1月22日に、第7回目の土曜オープンアトリエを開催します。下記。

http://www.atelierimplexe.com/openatelier.html

(みなみ)


12月17日 (金)  教授会ほか

大学へ。研究室にて仕事。
13時、教授会。
14時30分、大学院工学研究科委員会。
16時30分、学内の某委員会。
年末の学務締めくくりということで、この日は学内関連の会議が続く。
18時、キャンパス内のスカイラウンジにて、理工学部の忘年会。学部長や他学系の先生方ほかのみなさんと、いろいろ歓談。

(みなみ)


12月16日 (木)  建築学会小委員会

大学へ。
2限目、2年生の「建築の環境構成」の授業。
その後、研究室にて仕事。
4限目、研究室会議。
18時、田町の建築会館へ。建築学会の、住宅ストック小委員会に出席。この日は、リファイン建築の再生方法と、団地再生の事例についての研究報告を聴講。
いろいろな先生方と、研究交流。

(みなみ)


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