多次元直列日記 2011. 11 |
11月30日 (水) ストレルカ@メタボリ展 モスクワから来日中のストレルカの学生4,50名、八束はじめさんと一緒に、メタボリズム展をご案内。 ストレルカは、学費が無料で、スポンサーから手厚いサポートを受けれる学校であるが、今年の応募者は900名だったそうだ。20倍以上の確率。日本人第一号の学生は誰になるのか。 (イマム) |
11月27日 (日) ポストモダン展@V&A Museum 東京ではメタボリズム展ですが、ロンドンではポストモダン展です。会場は、ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム。会期も偶然ほとんど同じ。 http://www.vam.ac.uk/content/exhibitions/postmodernism/ 同展のブリープリント誌のレヴューはこちら。 http://www.blueprintmagazine.co.uk/index.php/everything-else/post-modernism-style-subversion/ (イマム) |
11月22日 (火) 世界の建築教育 理科大にて、特別講義、昨年と同じく、世界の建築教育について1時間ほど話をする。昨年よりヴァージョンアップさせ、この2年ほどの間に訪れた、10の建築学校について。1年生と4年生が対象だが、毎年1年生のほうが、このテーマに敏感に反応をくれる気がする。すでにある程度建築の世界を知っている4年生はそれなりに聞いており、まだこれから自分の進むべき先を考えようという1年生には、グローバル化が進む中でどこに向かうべきかという話題には、響くものがあるのだろう。 (イマム) |
11月20日 (日) 模型づくり 日曜日だが、模型を作る。 (イマム) |
11月15日 (火) kiddy land (coming soon! imamu) |
11月14日 (月) 槇文彦レクチャー (coming soon! imamu) |
11月13日 (日) メガストラクチャー・リローデット 先日ETHの建築史家ローレントさんほかの方をメタボリ展にご案内したが、その際にVisonary Architecture and Urban Design of the Sixties Reflected by Contemporary Artists という大部の本をいただいた。知らなかったが、2008年に、ベルリンとミュンヘンで行われた展覧会のカタログのようだ。そのサイトには、「メガストラクチャー・リドーデット」とのタイトルが。興味ある方、以下にリンク貼っておきます。半世紀前の見直しが、世界各地で行われています。 http://www.megastructure-reloaded.org/ (イマム) |
11月12日 (土) 海を臨む別荘 四年前に竣工した別荘の様子を伺いに、真鶴に。以前手掛けた建物は、こうして年に一回くらいのペースで再訪する。だめになっているところに対処するのももちろんだが、素材の経年変化の具合など、学ぶことが多い。また、お施主さんが、楽しそうに使われている様子を拝見するのが、何よりも楽しみ。 この別荘は、海が見えるところでということで、敷地探しから一緒に関わったものだが、本日の太平洋の風景もまた格別なものであった。 僕も別荘が欲しい。 (イマム) |
11月11日 (金) ソニー・シティ大崎 ソニー・シティ大崎を見学。川嶋さんをはじめ、設計をされた日建設計の山梨チームの方が、1時間半に渡って丁寧に案内して下さる。(ありがとうございました。) セラミックで出来たルーバーが、雨水を通し、それが蒸発する際に建物のみならず、周辺環境の温度までも下がるという画期的アイデア。それが、このようなXLの建物だからこそ有効だという説明を聞けたことが、本日一番の収穫。 (イマム) |
11月10日 (木) 先端の環境建築はシングルガラス? 呼び出しを受け、急遽アートフロント・ギャラリーにて打合せ。途中通った目黒川では、桜の紅葉が進んでいる。 夕方は、サステナブル研究会。日本設計の方の、大空間を空調せずに通風、遮光、蓄熱で計画し、そのためその空間は高断熱の必要がなくガラスもシングルという、あるプロジェクトが面白かった。毎回いろいろ学んでいる。 (イマム) |
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