栄養

私は総体的に無理をしない。疲れたらすぐに寝るし、腹が立ったら我慢をしないで怒る。嫌な事もしたくない。

7年位前、私は帯状疱疹からくる顔面麻痺になった。「あら私って神経質だったのかしら」と顔面麻痺になった自分が不思議だった。「生きていると色んな事があるんだなー」と受け入れ、顔面まひはそんなに苦にはならなかった。しかし目から止めどなく流れる涙、俗に言う「ワニ目」には参った。これは受け入れがたい。だから治そうと決心した。まずはイメージトレーニングをした。毎日「明日になったら治っている」と自分に言い聞かせた。人生は面白い。その時、たまたま知り合ったばかりの人からある病院を紹介してもらった。何でもそこの病院は顔面麻痺の治療に、他の病院ではまだやっていない、ブロック注射を適用していた。しかし医師からは「来るのが遅かったですね」と言われ「治る見込みは難しい」と診断された。だか1か月後、そのブロック注射が効いたのか「手おくれ」と言われていた顔面麻痺が治った。医師は「まだ怪しい」とブロック注射をするよう進めたが断固ことわった。何故なら私の体が、ブロック注射を拒否した。これ以上続けると「ヤバい」と私に訴えていた。その真相を確かめるため私は本屋に行った。「顔面麻痺の治療にブロック注射は効果はあるとされているが、続けると危険との見解もある」と言う文面を見つけた。やっぱり自分の体は正直だった。

顔面麻痺がこんなに早く治ったのは治療の効果もあるが「明日は治る」と信じ続けていたのが一番良かったのではないかと思う。そう言えば顔中ニキビが出た時も「明日、目を開けたら治っているわ」と期待していたので、ニキビを気にせず毎日を過ごす事が出来た。仕事がはかどらない時も「明日はやる気になるかも」と明日を早く迎えるため、すぐに眠ったりした。お金に困った時なんかも「きっと明日良い事があるわ」と信じる自分が何時もいる。
   
   「明日」と言うのは明るい日と書くのね
    あなたと私の明日も明るい日ね・・・・

こんな歌詩もあるから「明日」って
何だかとってもいい響き。
神様は明日というやり直しが出来るもの
何時も用意してくれている。
だから人は生きて行けるのだ。
明日は希望なんだと思う。
はじめちゃんは死を宣告されても、
明日を信じていた。
私も彼の明日を信じていた。
かすかな希望でも明日を待った。
彼の明日は遠い向こうに行ってしまったけど
私の明日のまた明日には
はじめちゃんに逢えると言う
明日が待っているからやっぱり「明日は」
とっても、とっても

明るいく希望に満ちた日なんだわ。
 
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