「 ほ 」                   【入力日 2001・1・8】 【更新日 2001・1・21】

北条氏勝(岩富藩1万石の藩主 天正18〜慶長16年)
         『房総諸藩録』(147頁) 須田茂 崙書房 昭和60年

北条氏重(保科正直の4男 北条氏勝の養子となり、慶長18年まで藩主となる)
         『房総諸藩録』(147頁) 須田茂 崙書房 昭和60年

芳桂院(北条氏政の娘 千葉邦胤の妻)
         『芳桂院』 高橋健一 平成3年

【佐倉藩主】

三浦義次 
      *『藩史大事典 第2巻 関東編』(452頁 木村礎 平成元年)では、三浦義次から掲げる。
      *『房総諸藩録』(149頁 須田茂 昭和60年)では、三浦義次を藩祖とするが、在藩期間
       は不明とある。
      *諸説あり。

武田信吉(佐倉藩主 藩主期間 文録元年3月〜慶長7年11月)
      *諸説あり。

松平忠輝(佐倉藩主 藩主期間 慶長7年12月〜慶長8年2月)
      *諸説あり。

小笠原吉次(佐倉藩主 藩主期間 慶長12年閏4月〜慶長13年9月)
      *諸説あり。

土井利勝(佐倉藩主 藩主期間 慶長15年1月〜寛永10年4月/ 老中 慶長15年〜寛永15年)
     *『佐倉城の歴史』(7頁 篠丸頼彦著 昭和41年)では、土井利勝から掲げる。
     その考えるところは、元和2年ごろ利勝が鹿島に新しく佐倉城(現在の佐倉城跡)を
     築いたところによるものと思われる

石川忠総(佐倉藩主 藩主期間 寛永10年6月〜寛永11年閏7月)

松平(形原)家信(佐倉藩主 藩主期間 寛永12年2月〜寛永15年1月)

松平(形原)康信(佐倉藩主 藩主期間 寛永15年5月〜寛永17年9月)

堀田正盛(寛永19年に松本から入封 佐倉藩主  藩主期間 寛永19年7月〜慶安4年4月
                       / 老中 寛永10年〜慶安4年 / 将軍家光に殉死)

   【江戸本】 『佐倉風土記』(33頁)磯部昌言 享保7年 佐倉市教育委員会編 昭和49年
         『佐倉史談』 熊田宗次郎 大正6年発行 国書刊行会 昭和61年復刻 
         『佐倉誌』(32頁) 林 壽祐 大正13年
    【小説】 『嗚呼江戸城』 柴田錬三郎 文芸春秋 昭和48年
    【小説】 『往く人来る人』 綱淵謙錠 毎日新聞社 昭和57年
    【漫画】 『時の行者』 横山光輝 講談社 昭和58年
    【小説】 『堀田家三代記』 堀田正久 新潮社 昭和60年
    【小説】 『火宅の女』 平岩弓枝 角川書店 昭和63年
    【小説】 『春日局』 堀和久 文芸春秋 昭和63年
    【事典】 『国史大辞典』 国史大辞典編集委員会 吉川弘文館 平成3年
    【事典】 『コンサイス日本人名事典 改訂新版』 三省堂 平成5年 
    【事典】 『日本史広辞典』 山川出版社 平成9年

堀田正信(佐倉藩主 正盛の長男 藩主期間 慶安4年8月〜万治3年11月)
   【江戸本】 『佐倉風土記』(33頁、46頁)磯部昌言 享保7年 佐倉市教育委員会編  昭和49年
   【江戸本】 『古今佐倉真佐子』(24頁、74頁 「堀田上野介殿」) 渡辺善右衛門守由 佐倉市史編さん委員会編 昭和58年 
   【江戸本】 『利根川図志』(巻4 67頁) 赤松宗旦著 安政5年 阿部正路・浅野通有訳 昭和53年 
         『佐倉史談』 熊田宗次郎 大正6年発行 国書刊行会 昭和61年復刻 
         『佐倉誌』(33頁) 林 壽祐 大正13年
    【小説】 『嗚呼江戸城』 柴田錬三郎 文芸春秋 昭和48年
    【小説】 『大名廃絶録』 南条範夫 新人物往来社 昭和50年
    【漫画】 『時の行者』 横山光輝 講談社 昭和58年
    【小説】 『堀田家三代記』 堀田正久 新潮社 昭和60年
    【小説】 『春日局』(他に土井利勝、堀田正俊) 堀和久 文芸春秋 昭和63年
    【漫画】 『カムイ伝 第二部 6〜』 白土三平作 岡本鉄二 小学館 平成3年 
    【事典】 『国史大辞典』 国史大辞典編集委員会 吉川弘文館 平成3年  
    【事典】 『コンサイス日本人名事典 改訂新版』 三省堂 平成5年 
    【小説】 『開国』 佐藤雅美 講談社 平成7年
    【小説】 『白蛇 新人斬り弥介』 峰 隆一郎  集英社 平成8年
    【事典】 『日本史広辞典』 山川出版社 平成9年

堀田正俊(堀田正盛の三男、春日局の養子 佐倉市の甚大寺に墓がある)
          『佐倉史談』 熊田宗次郎 大正6年発行 国書刊行会 昭和61年復刻 
     【小説】 『元禄歳時記』 杉本苑子 講談社 昭和49年
     【小説】 『大奥婦女記』(他に土井利勝、堀田正盛) 松本清張 講談社 昭和56年
     【小説】 『堀田家三代記』 堀田正久 新潮社 昭和60年
     【小説】 『春日局』 堀和久 文芸春秋 昭和63年 
     【小説】 『聞いて極楽』 綱淵謙錠 文芸春秋 平成3年
     【漫画】 『カムイ伝 第二部 6〜』 白土三平作 岡本鉄二 小学館 平成3年 
     【小説】 『聞いて極楽』 綱淵謙錠 文芸春秋 平成3年
     【事典】 『国史大辞典』 国史大辞典編集委員会 吉川弘文館 平成3年 
     【事典】 『コンサイス日本人名事典 改訂新版』 三省堂 平成5年
     【事典】 『日本史広辞典』 山川出版社 平成9年

松平(大給)乗久(佐倉藩主 藩主期間 寛文元年閏8月〜延宝6年1月)

大久保忠朝(佐倉藩主 延宝5年老中 藩主期間 延宝6年1月〜貞享3年1月)

戸田忠昌(佐倉藩主 藩主期間 貞享3年1月〜元禄12年9月/ 老中 天和元年11月〜元禄12年9月)

戸田忠真(佐倉藩主 藩主期間 元禄12年閏9月〜元禄14年6月)

稲葉正往(佐倉藩主 元禄14年老中 藩主期間 元禄14年6月〜宝永4年8月)

稲葉正知(佐倉藩主 藩主期間 宝永4年8月〜享保8年5月)

松平(大給)乗邑(佐倉藩主 享保8年老中 藩主期間 享保8年5月〜延享2年10月)

松平(大給)乗佑(佐倉藩主 藩主期間 延享2年10月〜延享3年1月)

堀田正亮(延享3年に山形から入封 佐倉藩主 藩主期間 延享3年1月〜宝暦11年2月
                      / 老中 延享2年11月〜宝暦11年2月)

         『佐倉史談』 熊田宗次郎  大正6年発行 国書刊行会 昭和61年復刻 
         『佐倉誌』(35頁) 林 壽祐 大正13年 
    【事典】 『国史大辞典』 国史大辞典編集委員会 吉川弘文館 平成3年  
    【事典】 『コンサイス日本人名事典 改訂新版』 三省堂 平成5年 
    【事典】 『日本史広辞典』 山川出版社 平成9年

堀田正順(佐倉藩主 藩主期間 宝暦11年3月〜文化2年7月)
         『佐倉史談』 熊田宗次郎  大正6年発行 国書刊行会 昭和61年復刻 
         『佐倉誌』(36頁) 林 壽祐 大正13年  
    【小説】 『澀江抽齋(その十一)』  森オウ外  岩波書店 オウ外全集16 昭和48年 

堀田正時(佐倉藩主 藩主期間 文化2年8月〜文化8年4月)
         『佐倉史談』 熊田宗次郎 大正6年発行 国書刊行会 昭和61年復刻 
         『佐倉誌』(36頁) 林 壽祐 大正13年

堀田正愛(佐倉藩主 藩主期間 文化8年5月〜文政8年1月)
         『佐倉史談』 熊田宗次郎 大正6年発行 国書刊行会 昭和61年復刻 
    【小説】 『北條霞亭(その百六十二)』 森オウ外  岩波書店 オウ外全集18 昭和48年
    【小説】 『澀江抽齋(その二十五)』 森オウ外  岩波書店 オウ外全集16 昭和48年 

堀田正睦(正篤、佐倉藩主 藩主期間 文政8年3月〜安政6年9月
                  / 老中 天保12年〜14年、安政2年〜5年の2回 )

         『日本外交の先覚 堀田閣老伝』 佐藤☆理  明治41年
         『佐倉史談』 熊田宗次郎 国書刊行会 大正6年発行 昭和61年復刻 
         『堀田正睦』 千葉県内務省 千葉県郷土資料刊行会 大正11年発行  昭和47年復刻
         『佐倉誌』(37頁)  林 壽祐 大正13年
         『佐久間象山』(286頁) 宮本仲 岩波書店 昭和7年
    【小説】 『北條霞亭(その百六十二)』 森オウ外  岩波書店 オウ外全集18 昭和48年
    【小説】 『天皇の世紀』 大仏次郎 朝日新聞社 昭和44年
         「堀田正睦」『佐倉人物伝』所収 檀谷健蔵執筆 佐倉市史編さん委員会編 昭和44年
    【小説】 『幕臣列伝』 綱淵謙錠 中央公論社 昭和56年
         『ハリス』坂田精一  昭和62年
         『聞き書き徳川慶喜残照』 遠藤幸威 朝日新聞社 昭和57年
    【雑誌】 『毎日グラフ』(写真) 毎日新聞社 平成元年
    【小説】 『桜田門外ノ変』 吉村 昭 新潮社 平成2年
         『佐倉市郷土の先覚者 堀田正睦』 佐倉市教育委員会 平成4年
    【小説】 『聞いて極楽』 綱淵謙錠 文芸春秋 平成3年
    【事典】 『国史大辞典』 国史大辞典編集委員会 吉川弘文館 平成3年  
    【事典】 『コンサイス日本人名事典 改訂新版』 三省堂 平成5年 
    【小説】 『開国』 津本 陽 日本経済社 平成5年
    【事典】 『幕末維新人名事典』 宮崎十三八・安岡照男編 新人物往来社 平成6年
         『堀田正睦と幕末の政局』(宮地正人講演録) 佐倉城研究会編集 平成6年
    【事典】 『日本洋学人名事典』 竹内 博編集 柏書房 平成6年
    【小説】 『開国』 佐藤雅美 講談社 平成7年
    【事典】 『日本史広辞典』 山川出版社 平成9年
    【小説】 『落日の宴』 吉村 昭 講談社 平成8年 
    【小説】 『幕末暗号戦争』 永井義男 幻冬舎 平成11年

堀田正倫(最後の佐倉藩主 藩主期間 安政6年9月〜明治2年6月)
         『佐倉誌』(38頁) 林 壽祐 大正13年
         「堀田正倫」『佐倉人物伝』所収 平田鹿郎執筆 佐倉市史編さん委員会編 昭和44年
    【事典】 『明治過去帳』 大植四郎 東京美術 昭和46年
         『千葉県の先覚』 千葉県企画部県民課 昭和48年
    【雑誌】 『毎日グラフ』(写真) 毎日新聞社 平成元年
         『佐倉市郷土の先覚者 堀田正倫』 佐倉市教育委員会 平成4年
         『華族誕生』浅見雅男 リブロポート 平成6年 
    【事典】 『幕末維新人名事典』 宮崎十三八・安岡照男編 新人物往来社 平成6年

堀田正愛の室(小倉藩主小笠原大膳太夫忠固の娘於鈴)
         『さくらの女二四人』 松裏善亮 平成元年

堀田正愛の室(松平出羽守斎恒の妹幾千 後妻)
         『さくらの女二四人』 松裏善亮 平成元年

堀田正睦の母(佐倉藩士源田右内光中の娘芳、後の芳尾)
         『さくらの女二四人』 松裏善亮 平成元年

堀田正睦の室(榊原遠江守政令の娘節子)
         『さくらの女二四人』 松裏善亮 平成元年
    【事典】 『千葉県女性人名辞典』 新羅愛子 青史社 昭和59年

堀田吉子(堀田正倫の最初の夫人 松江藩主松平出羽守定安の妹)
         『東海道今昔旅日記ーお姫さま江戸へ』(お姫様の嫁入り道中記) 福島和夫 島根新聞社
    【事典】 『千葉県女性人名辞典』 新羅愛子 青史社 昭和59年
         『さくらの女二四人』 松裏善亮 平成元年

堀田伴子(堀田正倫の後妻)
    【事典】 『千葉県女性人名辞典』 新羅愛子 青史社 昭和59年
         『さくらの女二四人』 松裏善亮 平成元年
    【雑誌】 『毎日グラフ』(写真) 毎日新聞社 平成元年

堀田和子(堀田正倫、伴子の長女)
    【事典】 『千葉県女性人名辞典』 新羅愛子 青史社 昭和59年 

堀 柳女(佐倉藩士柿内家の娘 重要無形文化財保持者で衣裳人形作家)
         「人形に心あり」 堀柳女
         『さくらの女二四人』 松裏善亮 平成元年



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