「 さ 」                   【入力日 2001・1・8】 【更新日 2007・5・14】

斉藤碩五郎(佐倉藩士 佐久間象山門人)
            『佐久間象山』(604頁) 宮本 仲 岩波書店 昭和7年

斉藤弥一左衛門(佐倉藩士)
            『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(78頁) 内田儀久 聚海書林 平成9年

斉藤芳洲(佐倉藩士 書家)
            『佐倉誌』(67頁) 林 壽祐 大正13年  
            『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(244頁) 内田儀久 聚海書林 平成9年

佐伯大膳(小説登場名 小説役職名 佐倉藩国家老)
       【小説】『白蛇 新人斬り弥介』 峰 隆一郎 集英社 平成8年

酒井家次(臼井城主 3万石 城主期間 天正18年〜慶長9年)
            『房総諸藩録』(163頁) 須田 茂 崙書房 昭和60年

櫻井規矩之左右(旧佐倉藩士 嘉永元年生まれ 海軍大佐、海軍大学校長を歴任 
            日清戦争時、比叡艦長として黄海の大海戦に臨み戦功をたてる 大正元年没 65歳)

            『佐倉誌』(62頁) 林 壽祐 大正13年

櫻井重壽(佐倉藩士 嘉永元年生まれ 日清戦争時、歩兵大佐として従軍、後、陸軍少将)
            『佐倉誌』(61頁) 林 壽祐 大正13年

桜井義勇(旧佐倉藩士 旧名金之助 弘化元年生まれ 文久2年、部屋住みより佐倉藩主側役となる 
         慶応4年、命をもって西京に赴く その後、公儀人依田学海に随従し公務を担当する

            『随聞随筆総房人物論誌』 博文館 明治26年

佐々木久兵衛(佐倉藩士)屋敷
      【江戸本】『古今佐倉真佐子』(19頁) 渡辺善右衛門守由 佐倉市史編さん委員会編 昭和58年

桜川忠七(佐倉藩士の子 たいこもち)
           『古書彷徨』 出久根達郎 新泉社 昭和62年
           『吉原はこんな所でございました』 福田利子 社会思想社 平成5年
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(214頁) 内田儀久 聚海書林 平成9年

佐治延年(三左衛門 旧佐倉藩士)
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(14、16頁外) 内田儀久 聚海書林 平成9年

佐治岱二郎(旧佐倉藩士)
         『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(56頁) 内田儀久 聚海書林 平成9年

笹沼勝用(旧佐倉藩士 笹川龍助の子)
           『増補改訂 向井流水法書』 竹原 栄 平成3年
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(150頁) 内田儀久 聚海書林 平成9年

笹沼龍助(旧佐倉藩士)
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(151頁) 内田儀久 聚海書林 平成9年


【順天堂 佐藤氏関係者】

佐藤泰然(順天堂創設 佐倉藩医)
           『佐倉誌』(46頁) 林 壽祐 大正13年
           『新撰洋学年表』(128頁) 大槻如電 柏林社書房 昭和2年
           『佐久間象山』(286頁) 宮本仲 岩波書店 昭和7年
           『近代名医一夕話』 日本医事新報社 昭和12年
           『蘭医佐藤泰然』 村上一郎 昭和16年
      【小説】 『狼と鷹』 子母澤 寛 文芸春秋社 昭和32年
      【小説】 『行きゆきて峠あり』子母澤 寛 読売新聞社   昭和42年
           『佐倉人物伝』篠丸頼彦執筆 佐倉市史編さん委員会編 昭和44年
      【事典】 『明治過去帳』 大植四郎 東京美術 昭和46年
           『佐藤泰然伝』小川鼎三 順天堂史編纂委員会 昭和47年
      【小説】 『義民が駆ける』 藤沢周平 中央公論社 昭和51年
      【小説】 『胡蝶の夢』 司馬遼太郎 新潮社 昭和54年
      【小説】 『白き旅立ち』 渡辺淳一 新潮社 昭和54年
           『順天堂史 上巻』 学校法人順天堂 昭和55年
      【小説】 『長英逃亡』 吉村 昭 毎日新聞社 昭和59年
      【辞典】 『国史大辞典』 国史大辞典編集委員会 吉川弘文館 昭和60年
           『佐倉市郷土の先覚者 佐藤泰然』 佐倉市教育委員会 平成2年
      【小説】 『開国』 津本 陽 日本経済社 平成5年
      【事典】 『コンサイス日本人名事典 改訂新版』 三省堂 平成5年
      【事典】 『幕末維新人名事典』 宮崎十三八・安岡照男編 新人物往来社 平成6年
      【事典】 『日本洋学人名事典』 竹内 博編集 柏書房 平成6年
      【小説】 『開国』 佐藤雅美 講談社 平成7年
      【辞典】 『江戸文人辞典』 朝倉冶彦監修 石山洋・鈴木瑞枝・南啓冶編 東京堂出版 平成8年
      【辞典】 『日本史広辞典』 平成9年
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(39、49頁外) 内田儀久 聚海書林 平成9年
      【事典】 『長崎遊学者事典』 平松勘治 渓水社 平成11年
           『横浜のヘボン先生』 杉田幸子 いのちのことば社 平成11年
           『美の原点 女子美術学校創立・再建の謎』(145頁) 青木純子 平成11年

佐藤尚中(舜海・第二代順天堂主・佐倉藩医)
           『佐倉誌』(47頁) 林 壽祐 大正13年
           『近代名医一夕話』 日本医事新報社 昭和12年
           『蘭医佐藤泰然』 村上一郎 昭和16年
           『佐倉人物伝』篠丸頼彦執筆 佐倉市史編さん委員会編 昭和44年
      【小説】 『花埋み』 渡辺淳一 河出書房新社 昭和45年
      【事典】 『明治過去帳』 大植四郎 東京美術 昭和46年
           『千葉県の先覚』 千葉県企画部県民課 昭和48年
      【小説】 『胡蝶の夢』 司馬遼太郎 新潮社 昭和54年
      【小説】 『白き旅立ち』 渡辺淳一 新潮社 昭和54年
           『順天堂史 上巻』 学校法人順天堂 昭和55年
        【辞典】 『国史大辞典』 国史大辞典編集委員会 吉川弘文館 昭和60年 
      【小説】 『明治女性の知的情熱』 瀬戸内晴美編 講談社文庫 平成元年
           『高木兼寛伝』 松田誠 講談社 平成2年
      【小説】 『白い航跡』 吉村 昭 講談社 平成3年
           『佐倉市郷土の先覚者 佐藤尚中』 佐倉市教育委員会 平成3年
      【事典】 『コンサイス日本人名事典 改訂新版』 三省堂 平成5年 
      【事典】 『幕末維新人名事典』 宮崎十三八・安岡照男編 新人物往来社 平成6年
      【事典】 『日本洋学人名事典』 竹内 博編集 柏書房 平成6年
           『医の名言』 荒井保男 中央公論社 平成7年
      【辞典】 『江戸文人辞典』 朝倉冶彦監修 石山洋・鈴木瑞枝・南啓冶編 東京堂出版 平成8年
      【辞典】 『日本史広辞典』 平成9年
      【小説】 『白い激流』 篠田達明 新人物往来社 平成9年
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(12、44頁外) 内田儀久 聚海書林 平成9年
      【戯曲】 『荻野吟子抄』 佐佐木武観 戯曲春秋社 平成10年
   【パンフレット】 『命燃えて』 新橋演舞場 平成10年
      【漫画】 『荻野吟子抄』 原作佐佐木武観 作画しいやみつのり
                     妻沼町商工会むらおこし事業「荻野吟子マンガ作成実行委員会」  平成10年
           『美の原点 女子美術学校創立・再建の謎』(147頁) 青木純子 平成11年
      【事典】 『長崎遊学者事典』 平松勘治 渓水社 平成11年

佐藤進(旧称高和介石、第三代順天堂主 佐倉藩医)
           『医学博士佐藤進先生自伝』 坪谷善四郎 明治32年
           『佐藤男爵』 谷紀三郎 大正3年
           『華岡青洲先生及其外科』 呉秀三  大正12年
           『佐倉誌』(55頁) 林 壽祐 大正13年
           『蘭医佐藤泰然』 村上一郎 昭和16年
           『佐倉人物伝』篠丸頼彦執筆 佐倉市史編さん委員会編 昭和44年
      【小説】 『光と影』 渡辺淳一 文芸春秋社 昭和45年
            『順天堂史 上巻』 学校法人順天堂 昭和55年
      【辞典】 『国史大辞典』 国史大辞典編集委員会 吉川弘文館 昭和60年
      【小説】 『白い航跡』 吉村 昭 講談社 平成3年
      【事典】 『幕末維新人名事典』 宮崎十三八・安岡照男編 新人物往来社 平成6年
      【事典】 『日本洋学人名事典』 竹内 博編集 柏書房 平成6年
      【辞典】 『日本史広辞典』 平成9年
      【小説】 『白い激流』 篠田達明 新人物往来社 平成9年
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(12、14頁外) 内田儀久 聚海書林 平成9年
           『続 医の名言』 荒井保男 中央公論社 平成10年
           『佐倉市郷土の先覚者 佐藤進』 佐倉市教育委員会 平成10年
           『美の原点 女子美術学校創立・再建の謎』(72頁) 青木純子 平成11年

佐藤たき(佐藤泰然の後妻)
      【辞典】 『千葉県女性人名辞典』 新羅愛子 青史社 昭和59年

佐藤志津(静子 佐藤尚中の子 佐藤進の妻 女子美術学校校長 )
           『女子美術学校交友会雑誌 8』 私立女子美術学校 大正6年
           『佐倉誌』(56頁) 林 壽祐 大正13年 
           『千葉県の先覚』 千葉県企画部県民課 昭和48年
      【辞典】 『千葉県女性人名辞典』 新羅愛子 青史社 昭和59年 
           『さくらの女二四人』 松裏善亮 平成元年
           『佐倉市郷土の先覚者 佐藤志津』 佐倉市教育委員会 平成4年
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(10、203頁外) 内田儀久 聚海書林 平成9年
           『美の原点 女子美術学校創立・再建の謎』 青木純子 平成11年
           『女医第2号 生沢久野の生涯 野菊の如く』 長谷川美智子 健友館 平成13年

  佐藤舜海(佐倉藩士岡本千春の子道庵 後、大道と改め、悟堂と号す 佐藤尚中の養子なり改名 
            嘉永元年生まれ 佐倉順天堂初代院長 明治44年没 年64歳) 

           『佐倉誌』(59頁) 林 壽祐 大正13年 
           『蘭医佐藤泰然』 村上一郎 昭和16年
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(12、14頁外) 内田儀久 聚海書林 平成9年
      【辞典】 『房総人名辞書』 千葉毎日新聞社編 明治42年  国書刊行会 昭和62年復刻
      【事典】 『明治過去帳』 大植四郎 東京美術 昭和46年

佐藤順之助 → 松本良順(佐藤泰然の実子 幕府侍医松本良甫家の養子となる)

佐藤信五郎 → 林董(佐藤泰然の実子 幕府医官(法眼)林洞海家の養子となる)

佐藤百太郎(佐藤尚中の子 貿易商)
           『蘭医佐藤泰然』 村上一郎 昭和16年
           『絹と武士』 ハル・松方・ライシャワー著 広中和歌子訳 文芸春秋 昭和62年
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(13、43頁外) 内田儀久 聚海書林 平成9年
           『TOTO炎と情熱の軌跡』 東陶機器株式会社 平成10年
           『美の原点 女子美術学校創立・再建の謎』(152頁) 青木純子 平成11年

佐藤華江(福待 佐藤尚中の子 写真師)
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(147頁) 内田儀久 聚海書林 平成9年

佐藤佐(さとうたすく 佐倉藩士井上信利の三男 幼名は虎三 佐藤尚中の三女楽と結婚し、養子となり佐藤佐と名乗る)
      【辞典】 『房総人名辞書』 千葉毎日新聞社編 明治42年  国書刊行会 昭和62年復刻

佐藤恒二(佐藤舜海の養子 佐倉順天堂院長)
      【辞典】 『房総人名辞書』 千葉毎日新聞社編 明治42年  国書刊行会 昭和62年復刻
           『近代名医一夕話』 日本医事新報社 昭和12年

佐藤恒久(佐藤進の養子 順天堂医院副院長)
      【事典】 『明治過去帳』 大植四郎 東京美術 昭和46年


佐藤信太郎(先祖が佐倉藩士 佐倉町並木生まれ 医を開業)
      【辞典】 『房総人名辞書』 千葉毎日新聞社編 明治42年  国書刊行会 昭和62年復刻

佐藤正安(佐倉藩医師)
           『こんな本があった! 江戸珍奇本の世界』塩村耕 家の光協会 平成19年
           本書に、江戸時代の鬼畜の一例として水戸藩士勝谷蔵之進の紹介記事があり、この悪党が安永6年佐倉の医師佐藤正安の弟子になり、
           師の正安を殺して正安の妻を連れ出して行方をくらましたとある。(2007年5月12日 掲載)

佐波阿以子(佐波銀次郎の妻)
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(10頁) 内田儀久 聚海書林 平成9年

佐波一郎(藤井喜一郎の子 藤井善言の弟 旧佐倉藩士)
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(19頁) 内田儀久 聚海書林 平成9年

佐波銀次郎(通任 佐倉藩士 蘭学者)
           『新撰洋学年表』(140頁) 大槻如電 柏林社書房 昭和2年
           『佐波銀次郎の生涯』 鈴木忠  平成3年
      【事典】 『日本洋学人名事典』 竹内 博編集 柏書房 平成6年
      【辞典】 『江戸文人辞典』 朝倉冶彦監修 石山洋・鈴木瑞枝・南啓冶編 東京堂出版 平成8年
           『明治に生きた佐倉藩ゆかりの人々』(13、41頁外) 内田儀久 聚海書林 平成9年
           『西周夫人 升子の日記』(34頁・他) 川嶋保良 青蛙房 平成13年



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