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1998年下半期レース結果


★1998秋華賞★

    単勝 複勝 連勝
1着 ファレノプシス 290 120 10460
2着 ナリタルナパーク   940  
3着 エアデジャヴー   120  

【コメント】(2001/10/4記)
当時、職場にいる時間が非常に長かったので、仕事の合間の息抜きも兼ねて友人とコミュニケーションを
図れるこの企画を考えました。もちろん僕が競馬好きというのもありますが。。。
このレースは記念すべき「アフターばばんばば大予想大会」のオープニングレースです。
僕自身は春からひいきにしていたエアデジャヴーからの投票でしたが、結果は3着で、残念ながら
的中しませんでした。振り返ると、当時はまだワイドがなかったんですねー。
予想大会参加者は、Y・ペリエ氏、大井崎氏、ちゃま。氏、Mr.T氏、えびす氏、でん2の6名でした。


★1998天皇賞(秋)★

    単勝 複勝 連勝
1着 オフサイドトラップ 4240 580 12210
2着 ステイゴールド   300  
3着 サンライズフラッグ   450  

【コメント】(2001/10/5記)
アフばば予想大会2レース目となったこのレースでは、前走毎日王冠を逃げ切ったサイレンススズカが
武豊騎乗で断然の一番人気に推されていました。が、御存じのとおりサイレンススズカは4コーナー手前で
故障を発症し、帰らぬ馬となってしまいました。合掌。
僕にとってサイレンススズカで忘れられないレースといえば、弥生賞です。前走、圧倒的な強さを見せていた
この馬は弥生賞でも必ず勝つ!と信じ、単勝一点勝負をしていたのですが、ゲートで暴れた挙げ句
外枠発走となり、散々な結果でした。しょぼ。

★1998菊花賞★

    単勝 複勝 連勝
1着 セイウンスカイ 430 160 510
2着 スペシャルウィーク   110  
3着 エモシオン   390  

【コメント】(2001/10/8記)
菊花賞は苦手なレースです。競馬を始めてから既に10回以上、菊花賞の予想をしてきましたが、
ずばっと的中した覚えがありません。(といって、外のレースが当たっているかというとそうでは
ないんですけどね。)菊花賞は「強い馬が勝つ」と言われますが、僕にはまだ「強い馬」を見極める
相馬眼がないんだと思います。
菊花賞は一度京都競馬場に見に行ったことがあります。京都新聞杯をレコード勝ちしたメジロライアンが
連を外すことはないだろう、と思っていたのですが、メジロマックイーン、ホワイトストーンの後塵を拝し、
3着でした。メジロマックイーンのその後の活躍を見ると、やはりこの馬が「強い馬」でした。

★1998エリザベス女王杯★

    単勝 複勝 連勝
1着 メジロドーベル 460 130 3890
2着 ランフォザドリーム   260  
3着 エアグルーヴ   100  

【コメント】(2001/10/9記)
メジロドーベル、エアグルーヴという近年では最強の牝馬2騎が激突していたんですね。
エアグルーヴは天皇賞(秋)を制したり、ジャパンカップでも2着になったりと、牡馬顔負けの女傑、
メジロドーベルはオールカマーとか混合の重賞も勝っていますが、牝馬では敵なし、という
印象があります。2頭ともとても強かったのですが、友人とのPOGで、2頭ともY氏の指名馬だった
こともあり、馬券的にはお世話になった覚えがないです。
この2頭の仔がデビューするのも間もなくですね。2世同士の競走は見られるのでしょうか。

★1998マイルチャンピオンシップ★

    単勝 複勝 連勝
1着 タイキシャトル 130 110 1290
2着 ビッグサンデー   380  
3着 ヒロデクロス   440  

【コメント】(2001/10/10記)
マイルチャンピオンシップというと、堅い、というイメージがあります。(10万馬券も出ていますが)
1マイルという距離のレースは、普段から多数組まれていることもあり、各馬の勝負づけが既に
されている部分が多いからでしょうか。
タイキシャトルという馬は、とってもとっても強かった、という印象がありますが、僕自身はそれほど
好きな馬ではありませんでした。レース運びがいつも横綱相撲で危なげなかったのも理由の一つだった
かもしれません。また、僕もこんな馬に出資してみたいです。歓喜の嵐でしょうね。

★1998ジャパンカップ★

    単勝 複勝 連勝
1着 エルコンドルパサー 600 200 1980
2着 エアグルーヴ   150  
3着 スペシャルウィーク   130  

【コメント】(2001/10/11記)
いきなりですが、ジャパンカップは私の一番好きなレースです。府中の広々としたコースで外国の強豪と
日本馬が対決する。うーん、考えただけでもぞくぞくします。日本では無敵の馬が3着にも入れない
かと思うと、並み居る外国の強豪を抑えて日本馬が勝ったレースもありました。最近は日本馬と外国馬が
入り乱れての乱戦、というパターンが多いのですが、この年は1〜3着馬が全て日本馬という珍しいケースでした。
振り返ってみると、この3頭は全馬殿堂入りしてもおかしくないような成績をあげてますねー、
ということでちょっと納得しました。

★1998阪神3歳牝馬ステークス★

    単勝 複勝 連勝
1着 スティンガー 520 190 15430
2着 エイシンレマーズ   820  
3着 ゴッドインチーフ   150  

【コメント】(2001/10/12記)
僕が競馬を始めた頃はまだ阪神3歳牝馬Sというのは無くて、東西それぞれ3歳の牡牝混合のG1を開催して
いました。だから、東西の3歳チャンピオンが顔を合わせるのは年が明けてからでした。レースの面白さを
考えると、有力馬ができるだけ本番まで顔を合わせていない方が面白いような気がします。
でも、3歳チャンピオンを決めるレースが牡牝混合だと、その年の最優秀3歳牡馬、牝馬を決定するのが大変
ですよね。この年は、藤澤厩舎のスティンガーがデビュー間もなくにして勝ってますね。その後の成績も
考えると、勝ってしかるべきという感じがします。当時、僕は、ゴッドインチーフが3歳牝馬最強と思ってました・・・
その後の成績を考えると早熟だったのかなぁ。

★1998朝日杯3歳ステークス★

    単勝 複勝 連勝
1着 アドマイヤコジーン 330 120 620
2着 エイシンキャメロン   140  
3着 バイオマスター   220  

【コメント】(2001/10/13記)
このレースでアドマイヤコジーンに騎乗していたのは、短期免許で来日していたM.ロバーツ騎手でした。
ペリエ、ロバーツ、デザーモ・・ここ数年は短期免許を取得して来日した外国人ジョッキーの活躍が
目立ちますね。まあ、プロ野球の助っ人と同様、あまり成績の芳しくなかった騎手や途中で帰国して
しまった騎手もいますけど。外国人の騎手の活躍も競馬を盛り上げていますが、僕としてはもっと女性
騎手に頑張ってもらいたいと思います。多分女性騎手自身はとっても頑張っていると思うので、
調教師さん、馬主さんは、女性騎手にもっとチャンスを与えてあげて欲しいです。
女性騎手が重賞を勝てば、競馬はもっと盛り上がると思います。

★1998スプリンターズステークス★

    単勝 複勝 連勝
1着 マイネルラヴ 3760 350 15920
2着 シーキングザパール   220  
3着 タイキシャトル   110  

【コメント】(2001/10/16記)
このレースは記憶に残ってます。何故ならば・・・珍しく当たったからです。しかも万馬券だったしー。
アフばば予想大会でも4頭をBOXで投票したらその4頭が1〜4着となる快挙!
・・・思わず書いていて興奮してしまいました。的中したことを書くなんてめったにないので許してください。
惜しまれるのは実際の馬券はアフばばの投票ポイントほどは購入していなかったことです。
まさか僕自身タイキシャトルが連を外すとは思ってもみませんでしたので。
この超珍しい大的中で、アフばば予想大会の優勝ももらった、と思ったのですが・・・(次レースに続く)

★1998有馬記念★

    単勝 複勝 連勝
1着 グラスワンダー 1450 620 4430
2着 メジロブライト   200  
3着 ステイゴールド   660  

【コメント】(2001/10/17記)
第1回アフばば大予想大会最終レース。ドラマは起こりました。
骨折により秋は精彩を欠いていたグラスワンダーがこの大舞台で見事並居る強豪を
蹴散らし、3歳時に見せた輝きを取り戻しました。このグラスワンダーの復活、メジロブライトとの
ワンツーを予想したMr.Tが見事第1回アフばば大予想大会の優勝者となりました。おめでとう。
当時のメールに書かれていたMr.T氏のコメントを引用して結びとさせていただきます。
Mr.T「おかげ様でレースの方は最後の最後の有馬で、本命−対抗で的中することができました。
    グラスワンダーすばらしい馬ですね。ありがとう。
    しかし、なんとなんと肝心の馬券が買えなかったのです。とほほ・・・・・。
    でも「あふばば」で1着を取れたことの誇りで満足しようと思います。」(1999/1/7)

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