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京都の道路事情
他府県の方々が京都に入り驚かれるのは、運転マナーの悪さです。大阪とか広島とかですと割りとマナーが悪いことが評判になっているので、それ程驚かれません。ところが、京都では、皆さん「おいでやす。」の「のんびりした」イメージがあるので、「割り込み」が多く、運転が荒いのを見て驚かれます。その他簡単に京都の道路事情を「まとめ」ました。
京都の道路事情@ (全体一般情報)
京都は道が狭いです。昔からの町ですから、ある程度しかたありません。
太い道は、縦の道では堀川通で、横の道では、五条通と御池通(一部)だけです。ここは、3車線道路がある程度続きます。ですから、混んだ時でもある程度動きます。
車の流れ的には、縦で流れ安いのは、堀川>西大路=川端>千本>烏丸>河原町と考えてもらって良いと思います(タクシーの運転手の方にも伺いました。似たような返事でした。)
横は四条通は混みます、特に烏丸四条〜川端四条(八坂神社)は最悪です。
全体に京都は、南は混んでます。名神の京都南インターがあり、入って来られる人も多いためと思います。御池通(左地図)を越えて上になると、空いて来ます。京都の道路事情A (大宮通)
大宮通は、東寺のところから二条城付近まで、堀川通に平行して走ってます。
一般に京都の道は交互に一方通行が多いです。一方通行にご注意ください。大きな道の一本となりは、狭い一方通行の道というのは、よくあります。
大宮通は長い距離2車線で、知られてない道として珍しいです。ですから、抜け道になります。もし大宮通が混んでいたら、となりの堀川通を使えば良いです。
堀川通は3車線ですので、あまり込みませんが、ただ真ん中を走っていると両方から車がよって来るので、結構怖いです((^-^))。
四条通付近の、大宮通と堀川通の図を左に示します。阪急大宮の駅は、四条大宮にあります。
京都の道路事情B (川端通)
鴨川をはさんで、街中よりを河原町通、反対側を川端通が走っています。区間は、七条通り(京都駅前)から、鴨川が賀茂川と高野川に分かれるところまで(正確には賀茂川に高野川が合流して鴨川になります。だいたい、下鴨神社付近です)。
河原町通に比べますと、川端通は混みません。
しかし、河原町とおりと別れる出町付近から道幅が、2車線から1車線になるため、混むことがあります。ですから、出町付近で河原町通に入ると、賀茂川に沿って奇麗な川辺を混むことなく運転できます。
川端通りは、高野川に沿って私が住んでいる上高野や岩倉まで、道は伸びてます。。
左図に、五条大橋付近の河原町通と川端通を示します。