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実 相 院 B
実相院のもう一つの庭は、石庭です。本を読む限りでは、こちらの方が有名です。私が訪問した時も、外人の方が、かなり大掛かりな撮影をされてました。石庭というのは、日本独自に近い文化かもしれません。実相院の石庭は、室町後期の作品と言われ、作者は善阿弥の孫の又四郎の作と言われてます。
ただ私には、まだこの石が海に見えてこないため、良さをまだ把握しきってません。まだまだ、修行が足りないのでしょう。写真が多く、見るのに時間が少しかかります。申し訳ありません。
実相院の写真F
石庭の左側の部分です。一部のモミジが紅葉してきてます。砂と石の部分は、変ることはありませんが、秋が深まると、上のモミジの部分は、さらに色づき、見事になると思います。
本に掲載される写真の部分もここのところが、多いです。
実相院の写真G
写真Fとほぼ同じ位置から、すこし拡げてみました。全体像です。大きな石の部分が入ると、違った感じになってきます。
ひとつの景色が、絵のようです。
実相院の写真I
別の角度から撮ってみました、撮る位置を変えると、石の部分は面白いように変わります。岩には、細かく円状に波が描かれてます。実相院の写真J
石庭の左側のモミジの少し右側を撮りました。枝垂れ桜の木と岩の前にお地蔵もあります。手前の小さな岩にも、円状に波が描かれてます。実相院の写真12
石庭の右側を撮りました。右側は、常緑樹でかためられてました。見る位置によって、赴きが大きく変る庭です。ここでも、手前の小さな岩にも、円状に波が描かれてます。