『渓流釣り』
日野川にて(2005年3月3日−11時〜16時−水温6度)
突然の釣行
3月1日の思わぬ釣果に気を良くしていた反面、その時の反省、およびニューアイテムを試したくてウズウズしていた。昨日早速ミミズ刺しと針はハズシを購入済みである。
朝7時に目が覚めるも外は雨。峠の上は雨か雪だろう。しばらく様子をみて釣行を決めることにした。
10時頃に株価のチェックも終わり、雨もあがったようなので釣行することにした。11時に竿だし。先日のポイントから上流に釣り進むことにした。
右の写真は夕方4時頃に入れ食いになったポイントです。
独占
解禁3日目、まして平日と言うこともあるが、釣り人は誰もいない。上流に釣り上げるがすべてポイントを独占状態である。解禁日は一つのポイントをじっくり攻めきれなかったが、今日はいろいろエサを変え、流すルートを変え、誘いをかけたりとやりたい放題である。
ヒットするポイントは深場の尻で上流から流れてくるエサを待っている感じ。そのため、最後まで流すとポツポツ釣れる。
上の写真のポイントでは最初ミミズで何回か流すがピクリともしない。今度はブドウ虫をつけて流すと、尻で目印が止まる。そこですかさずアワセを入れると23cmのヤマメ。その後、同じポイントで23cmのニジマスをゲット。その他アマゴ2匹。
また左の写真の22cmのアマゴは一度水中でバレタ後に再度同じポイントで食ってきた魚です。取り込むときは上の枝に糸は掛るわ、タモですくおうとするも届かないわで焦ってバタバタでした。このアマゴ、お腹に沢山のタマゴを持っていました。現在のところアマゴの最長寸です。
驚きの釣果
本日の超過はアマゴ22cmを頭に14匹。ヤマメ23cm、ニジマス23cmでした。最初は釣り荒れのせいか釣果が伸びなかったが、夕方に食いがたってきたのかパタパタと釣れました。しかし、場所的には鮎と同じで人が竿を出しそうにないところで拾い釣りをする感じでした。
しかし、ミミズ刺し器を買ったのはいいけど、針に刺す前にミミズ刺し器に刺すことが難しいではありませんか。1分くらい掛ってやっとエサ付け完了。これには参りました。
それと針ハズシ器。どうやって使うのでしょうか?すべてハリスを切ってしまいました。
ということで、2つのニューアイテムはあまり役に立っていない状況です。
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