ルビーにくちづけレポートvvv´03・6月

いまいの巴局長

ルビーにくちづけ´03・6月レポート
◆◇◆´03・6/6
今月からスタートした連続ドラマ『負け犬の食卓』番組の半分はこのドラマです(笑)
場所は北千住。亡き父からリストランテを譲り受けたシェフ・アツシ(祥ちゃん)。しかし代替わりした途端に客足はまるでなくなり…。アツシ曰く、自分の料理は味がボヤケているそう。それが自分でも分からない始末。そんな中、店にやって来る唯一無二の常連客ナカガワ(関さん)は、ほぼ毎日、ランチとディナーを頼み、高価なワインを一本空けていく。無愛想で注文を頼む以外ほとんど話さないナカガワについて、仕事もどこから来ているのかさえわからず。
明るく快活でガタイの良い幼なじみの酒屋の次男坊トラジロウ(岩田さん)と共に、ナカガワへの謎を募らせていく。
関さんは30前の大人でちょっと皮肉屋な感じの役ドコロ。
関さん曰く、「三人のキャラクターの色の違いが面白さの売りってトコですかね」とのこと。おっしゃる通り、これからキャラクターがどんどん膨らみますvvv乞うご期待vvv

◆◇◆´03・6/13
OP、珍しく笑いが止まらなかった関さん、CM明けでも噛んでました(笑)。
6月と言えば!関さんお誕生日おめでとう!!お祝いムードにわいておりました。バックには有名なケネディー大統領に捧げたマリリン・モンローのハッピーバースデイの歌が流れ、それがあからさまに艶っぽすぎて、関さんに非常にマッチしておりました!!

ルビーでお祝いするのは5回目で、「当時は若かったなあ…俺もなあ」と振り返る関さん。「41になりました。1962年の6月11日、朝の10時30分ぐらいでした。私が病院で生まれたのは」と関さん。「自分が産んだかのように」と祥ちゃん笑ってました。栃木がご実家の関さんですが、お父さんの仕事の関係で、仙台の病院で生まれたそうです。「え〜当時はねえ、泣き虫な子供でした」と懐かしむ関さん。「最近は大丈夫なんですか?」と祥ちゃん。「ん、最近もよく泣…何を言わせるんですか」と関さんvナイスコンビな二人!
シャンパンを抜くのに手間取る祥ちゃんに、「ドピュッドピュッってやっちゃ駄目だよ」と、…(汗)恥ずかしい発言の関さん〜。何かこの発言、P〜って入れたいんですけど((≧◇≦))
OPコントでさくらんぼの種を飛ばしていた関さん(笑)に因んで、「41で種を飛ばしておりました関さん、今年もいろんな種を飛ばすのでしょうか?」とアダルトなエールを送る祥ちゃん。「何だよソレは、や〜め〜ろ〜よ〜」と関さんを笑わせながら、ルビー色のシャンパンを無事開栓成功vvv
「祥ちゃん上手くなったねぇ、流石だよ」と関さん感心。

「こないだね、41才になったからってワケじゃないケド、家中の網戸を張り替えたんですよ」とマイホームパパな関さんvお店で網戸の網をやっと見つけて買って、カッターやハサミで手を傷だらけにして張り替えたそう。ところが街を歩いていたら、さおだけ屋の売り声を聞き、網戸の張り替えもやることが判明。しかし値段が一枚8000円くらいとの噂を聞き、「だったらやっぱり自分の手をボロボロにしても網戸を張り替えて良かったなあと、それが41才になって、最初の感慨だったネ」と41才になっても可愛い関さんvvv
そんな関さんに、祥ちゃんは、「だんだん年を重ねるごとに、こう、生活感みたいな感じで、網戸って…いやあ、大人だなあ!!」と感心ししてるのか、茶化してるのか(笑)
「それ褒めてんの?!」と関さん(笑)「来年は何を張り替えようかな♪」と関さんカッコ良くキメてました(笑)

「人間はいつ右きき左ききが決まる?それは赤ちゃんの時?初めて動かした手がきき手になる」との寮生のお便りに、関さんが聞いた話では「人間は元来皆左きき」とのこと。「ガセネタかもしれないケド」と付け加え。更に関さん「(包丁やグローブハサミなど)日常生活上不便はあるけど、左利きは見直されてますよね、左ききだと情緒を司る右脳の発達が優れているから、発送の良さが良くなる」と博識ですv

『負け犬の食卓』第2回
アツシのそれほど上手くない料理を「旨いよ、ごちそーさん」と言って笑顔で肩をたたくナカガワ。初めて見たナカガワの笑顔は、アツシ曰く、お世辞にも「似合ってない」そうで。
いつも高価なワインを注文するナカガワの顔を見に、店に顔を出したトラジロウ。
ナカガワとの初対面シーン「君が入れてるのかあのワイン(ナカガワ)」「左様でございます(トラジロウ)」と僅かな会話ですが、思わずトキメいてしまいましたvvv
一方アツシは、店が借金だらけとトラジロウに告白。法外な利息を取り立てるニコニコローン(笑)に返済を迫られていると聞き、あまりの水くささに「何で一言相談してくれねーんだよ!?」とトラジロウは怒る。
料理とワインに大枚をはたいてゆくナカガワの勘定だけでは店をやりくりしていけなかった。ふさぎこむアツシをヤケっぱちに励ますトラジロウ。

ドラマ終了後、ブチ切れ気味な演技の岩田さんについて「あーゆー役はネ、彼は合うよ」と関さん。サラっと褒めてましたvvv


◆◇◆´03・6/20
「あやや」ならぬ、桂三枝の「オヨヨ」を声を震わせながら真似する関さん。ちょっと萩原健一入ってるそうで(笑)
関さん「僕はお酒は飲んで運転したりは絶対しないケド、捕まった」と激白。「えー駐車違反」だそうです。何でもいつも行ってるスポーツ倶楽部の駐車場が工事中だったため「今日は来てしまったから仕方ないナ、とめるしかないナ、ここかナ?」とトボけて(笑)路上に駐車。戻ったら見事に無かったそうです(笑)。「哀しかったですね。久しぶりだから。ホントに何年かぶりだから、あんなにお金とられるとは思わなかった」と関さん何だか不満そう?
「皆も駄目ですよ、駐車禁止しちゃ」ともはやヒト事?「そりゃもう、軽く犯罪者ですからね」と祥ちゃんにクギを刺される関さん。「懺悔の部屋?!ここは俺の!?」と関さんヤツ当たり。

「先日の東北であった地震に動じなかったのは、猫と82才のおじいちゃんだけ」という青森の寮生からのお便りを読む関さん。「大丈夫大丈夫落ち着け〜」とおじいちゃんの真似をうる関さんサイコーv

電車の中、関さんが気をつけているのは、手荷物が二個以上あった場合に、一個は抱えて、リュックは座る時邪魔だから上にのせると、降りる時手荷物だけ持って、網だなに置いたリュックを置き忘れてしまうことがあり、「よくあるんだよ〜それで何度か大変な思いをしたことがある」と荷物の多い関さん(笑)

『負け犬の食卓』第3回。
昼間見たいTVがあるらしく、店にTVを置けとアツシに注文するナカガワ。そこへ遂に取り立てに来たニコニコルビーローン。
店を荒らしまくる取り立てやに、ナカガワは一発パンチをくらわす。
…がアツシに言わせれば「(目付き悪いわりには)どう見てもケンカ慣れしてない」そう。
それはナカガワ本人も分かっているらしく、アツシの借金は自分が払うと取り立て屋にカードを渡す。
ナカガワの金払いの良さにあっけにとられる取り立て屋。この辺りのナカガワと取り立て屋の皮肉っぽい化かし合いみたいな大人の会話の上手さは流石!(後日判明したのですが、この取り立て屋さんは関さんと同じ81のサカグチコーイチさんという役者さんだそうですvvv)
ナカガワからカードを受け取理、捨て台詞を残し、取り立て屋が去ると、ナカガワはどこかへTEL。「ナカガワだ。カードを止めろ。弁護士に何とかしろと言え、言いなりになって、余計に返す必要なんかあるか」と流れるように命じる。関さん目茶苦茶カッコ良い!!!!!
減らず口で斜に構えた言い回しがすごくニヒルで、ちょっとコミカルな所もあって、そして色っぽいvvv

『負け犬の食卓』はCD化が予定されていて、その際には放送されなかった部分も収録それるそう。関さんも「私、久方ぶりに、連続モノとしては大変面白いと思っている」と大絶賛。今からとても楽しみですvvv


◆◇◆´03・6/27
OP、ソフトクリームを落とす関さん。ちっちゃな子供のように泣きじゃくって、ギューってしたくなりますvvvその後同じようにソフトクリームを落とす祥ちゃんには、アダルトボイスでなだめる関さん、豹変ぷりは流石!
この投稿OPドラマについて、関さん曰く「可愛い話でしたね、次は別のモノをなめてみたいですネv」と意味深アダルト発言?

関さんの携帯の着メロは黒電話のジリリンという音だそうです。
「メールは、もう、ん〜ヒッキー」と関さん小声で一言。「え?」と聞き返す祥ちゃん。
「歌田ヒカルちゃんの?」
「いろいろ(関さん)」
「えっ?そんなコトしてるんですか?!」
と驚愕の祥ちゃん(笑)
「何で?駄目?だってアタシィ、普段かかってきたら仕事上迷惑だから音声切ってるモン。だから実際それが聞こえてくることなんて、まあ一生のうち何回か?っていうカンジ」
と何故か女子高生言葉で開き直る関さん(笑)
よっぽど意外だったのか、聴いてみたいとメールを送る祥ちゃん。
「おめぇ〜時間あんのかよ〜今日そんなよ〜」
と渋々ながら、携帯をセットする関さん。画面を見ながら
「ちょっと待って、今スヌーピーが歩いてるから」
…と、関さん可愛い!!!そして流れたヒッキーの、「I Wish」
しかし祥ちゃんは、ヒッキーの声で何か喋る着信ボイスだと思っていたようで、あまりの普通っぽい結果に、「あんま面白くなかったですネ」ととっても失敬な祥ちゃん(笑)!

祥ちゃんは着メロは買ったままの状態で使ってるので「(着メロを設定するのって)恥ずかしくないですか?」と関さんに直球質問。「恥ずかしいから音消してんじゃん!」「じゃあ何でそれに設定したんですか?」と追い打ちをかける祥ちゃん。
「一人っきりになった時、楽しいのーーー!!!」
と、ホント駄々っ子みたいな関さんでしたv

『負け犬の食卓』第4回
ナカガワの手の手当をするアツシ。
女性のように美しい指をしているナカガワは、なんと深窓のご令嬢と発覚!(本人がゆってました)ピアニスト志望だったそう。
ピアニストの母を持ち、ピアノを学び、しかし母はナカガワをピアニストにするのを諦めたよう。

ナカガワが昼間見たかったTVは甲子園だったそうで、ナカガワにとって野球は「初恋の美少女」子供の頃、指を痛めるからと、野球他スポーツは一切禁止されていたせいとのこと。

ナカガワがトラジロウに初めて会ったとき、トラジロウに見覚えがあったのは、トラジロウはかつて甲子園に出場した4番バッターだった為。
しかしドラフトでお呼びがかからず、今に至っている。

そんなトラジロウをナカガワは鮮明に覚えていた。
するとカードが使えないと分かって報復しに戻って来た取り立て屋が、ナカガワに詰め寄る。
「なめやがって、もういいから身一つで来い!」
「俺の身体なんか使い物にならんぞ」
と、あわやナカガワの××の危機が!(←?)と、そこへナイト岩田さん、じゃなくて、トラジロウ参上!取り立て屋に一発パンチをお見舞い。
どうやらトラジロウもニコニコルビーローンに引っ掛かった過去が(笑)
トラジロウのあまりの男っぷりの良さに惚れ惚れするナカガワ(笑)。

ナカガワは今度はロレックスを渡し、取り立て屋をとりあえず追い返す。
荒らされた店内でビールを酌み交わし、しみじみ語るナカガワとトラジロウ。
「君のファールは忘れないよ。良いファールだった」「ファールだから指名が来なかったんだろ」関さんと岩田さんの絶妙の掛け合いに、まるでその空間だけ時間が止まってるような…感じでしたvvv

ナカガワは本当はワインが好きでないことが判明。今度はトラジロウがナカガワを何処かで見たことがあるとという…。まだまだ謎だらけです。

ドラマ終了後、「ピアニストって割と映画って多いよね」と関さんは戦場のピアニストの吹き替えにちょっと出演したそうです。関さん曰く「戦場のピアニスト」について、「色々と辛い話で、大変な話で、ナカガワにも辛い、凄い過去が潜んでいるんじゃないですかね」とのこと。トラジロウが元高校野球児ということで「岩田くんにピッタリだネ!」と関さん。

夏を越して、秋のお芝居の準備までには「また一回、温泉でも行きたいですネ」と関さんvvvルビーで行かせてあげてくださいv





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毎回すごい細かいレポートありがとうございます(^▽^)凄いです〜
新規で始まった連続ドラマがすごく面白いですね!関さんのキャラも魅力的で
受け攻めもやきもきしなくて良いので、安心して聴いてられるし(笑)
でも受けだと楽しい!次回レポートもお待ちしていますvvv

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