〜その1〜ブレントの料理
さくら「ブレントさんの料理って、マズイですよね。」
カンナ「味見してないな、ありゃ絶対。」
ジェミニ「火車はあんなのをよく食べているよね。」
レニ「でも、食べるたびに気絶してる。」
織姫「今日もまた食べて気絶したでーす。」
さくら「本当ですか?これで何回目ですか?」
その頃・・・
ブレント「食べるたびに気絶するくらいなら、食べなきゃいいのに。気持ちはうれしいけどさぁ・・・・・。」
火車(ブレントに看病してもらえて最高)
〜その2〜きもだめし大会
大神「今日は、きもだめし大会をやるぞ。決まりは簡単、このろうそくを森の奥にある祠に置いてきて帰ってくるだけだ。」
大神(金剛たちがオバケ役として密かに隠れているけど)
ブレント「怖くないか、火車?」
火車「いいえ、あなたがいてくれるから・・・・。」
火車「・・・ん・・・・・。」
金剛「火車たち、来る気配がないなぁ。」
土蜘蛛「どうしたんだろうね。」
すみれ「火車さんたちはいつ帰ってきますの?次は私とカンナさんの番だというのに。」
カンナ「帰ってこないほうがいいんじゃないのか?怖いんだろ〜?」
すみれ「カンナさんのほうこそ、どうですの?」
カンナ「やるか、ヘビオンナ!」
大神「火車・・・・、ブレント・・・・早く帰ってきてくれ。」
〜その3〜主役選び(サクラ2、8話が元ネタ)
かえで「今年のクリスマス公演の主役はブレントに選んでもらったわ。」
ブレント「主役は、火車です。」
ブレント以外全員「えぇ〜〜!!」
織姫「主人公は聖母様で〜す。男の火車を主役に選んでどーするですか〜?」
ブレント「だって、かすみさんに相談したら、『ブレントさんが一番好きな人を主役にしたらどうですか』って・・・・。」
由里「かすみさん!」
かすみ「私は、『花組の皆さんの中で一番好きな人』という意味で言ったんですけど・・・。」
由里「・・・・・かすみさん、ちゃんとそう言ってくださいよ。」
〜その5〜二人だけ(元ネタ、サクラXのサジータED)
サジータ「アタシのバイクを貸してほしいって?構わないよ。」
ブレント「火車、後ろに乗って」
火車「あっ、はい。」
リカリッタ「ブレントとかしゃ、どこ行くんだ?」
ブレント「二人っきりのパーティーでもしようと思ってね。」
リカリッタ「パーティー?二人だけでずるいぞー!リカたちも連れて行け」
エリカ「そうですよ。パーティーはみんなでするほうが楽しいですよ。」
ブレント(おい、待て。私は火車と二人だけで一晩を過ごしたいんだ。お前らは邪魔だ)
ダイアナ「リカ、エリカさん。ここはブレントさんの言うとおり、二人だけにさせてあげましょう。」
リカリッタ&エリカ「えー、そんな〜。」
ブレント(ダイアナ、ありがとう)
火車(ダイアナ・・・・あなどりがたし)
〜その6〜火車の作戦(元ネタは「サクラ2」の紅蘭END)
火車「ブレント、あの観覧車みたいな乗り物に乗りませんか?」
ブレント「かまわないよ。」
火車(そろそろいいかな)
ポチ
ドーン!
火車(この、紅蘭から渡された起爆装置、『動力部分が爆発する』といっても、小規模の、乗り物が緊急停止するくらいの爆発のはずじゃなかったんですか。乗り物そのものが吹っ飛んでどうするんですか!どさくさに紛れてキスをねだるという目的が・・・・・)
〜その7〜どっちの偉いショウ
アイリス「ブレントとサニーサイドって、どっちがすごいの?」
昴「昴は言った、サニーサイドは紐育華撃団の指令で大富豪、ブレントは大企業とはいえ一重役、よってサニーサイドだ、と。」
火車「そんなことはありません。ブレントのほうが偉いです。」
ロベリア「ものすごく強気だねぇ。惚れた弱みってヤツかい?」
火車「(ロベリアの言葉は聞いていない)いいですか、ブレントはですねぇ・・・・、
(以下、30分にわたる)・・・・ということなんです、だからブレントのほうが偉いんです。」
ブレント「火車、そこまで私のことを・・・ありがとう。」
ロベリア「あぁ、もう!このバカップルは!」
〜その8〜合体攻撃
プラム「きゃふ〜ん、ブレントと火車、合体攻撃がだせるみたいよ〜ん。」
杏里「そっ、そんなこと・・・・。(驚き)」
場所:ホテルの最高級部屋のベッドの上、
火車「私で、いいんですか?」
ブレント「あぁ、私にはお前しかいない。」
火車&ブレント「二人の想いは、今、ひとつに。」
(絵はご想像ください)
どぉぉぉん・・・・・。
メル「み、味方までダメージを受けています。」
椿「火車さんとブレントさん以外、全員撤退するしかありません。」
〜その9〜山崎の不満(鬼王はさくらのお父さん)
鬼王「どうしたんだ、山崎?」
火車「機嫌が悪そうですね。」
山崎「うるさい!俺はあやめと結婚できないのに!すでにゴールインしたお前らに心配されたくないわ!」
鬼王(お前らって、火車とブレントもゴールインでいいのか?)
〜その10〜完全無欠の花婿
グリシーヌ「私は将来、『完全無欠の花婿』を迎えねばならぬ。それは、容姿・頭脳・体力・・・あらゆるものに秀でた才能を持つ者だ。」
タレブー「お嬢様、現在、お嬢様の近くにいる男性で『完全無欠の花婿』に一番近いのは火車様ざます。」
グリシーヌ「それは本当か?」
ブレント「火車は絶対にお前の婿になんかしないからな!」
グリシーヌ(そんなことは絶対ない、大丈夫だ。というか、そんなことしたら殺される)
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