遊亜主任緊急レポート!!
『 最遊記RELOAD REVOLVER REVOLUTION 2003 』
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日時:2003年9月14日(日)
場所:幕張イベントホール
出演:関俊彦さん、保志総一朗さん、石田彰さん、平田広明さん、草尾毅さん
【 1st STAGE - STARTING OVER - 】
( 12:30 OPEN / 13:30 START )
■1‐1.1st オープニング
二つの炎の間に現われた講談師による「最遊記RELOAD」の解説がありました。
下方からライトが照らし、左右の炎も橙・緑・青と色が変化して、やや妖しい雰囲気を作っていました。
■1‐2.最遊記RELOAD 〜制作発表会〜
「準備はいいか、野郎共!!」
三蔵の第一声でいきなりヒートアップの客席!!
舞台中央の巨大スクリーンにキャラの名前と絵が次々と映し出され、それぞれに歓声が涌き起こると、
一転して現代に戻ってきた感じで、シルエットに浮かび上がったのはキャストの5人!!
下手から草尾さん、石田さん、保志さん、関さん、平田さん。(今日の並びは、基本的にずっとこの順番です)
関さんが斜に構えていたのが印象的でした。
そして、はっきりと姿が見えると、何と素敵でカッコよくて可愛らしい関さんっ!!(≧▽≦)
タキシードに赤のタイと下ろした前髪が愛らしく、くりっくりした目がキラキラと輝いて、
もう、叫ばずにはおれないくらいでした!!
(一緒に横で見ていたKさんは絶叫してました!!)
他の皆さんも正装で決め、素敵なことこの上なく♪
そして、登場のインパクトに客席がざわめく中、女性司会者の進行で厳粛に制作発表会が始まりました。
キャストの5人に加え、ゼロサム編集長・監督・音響監督・ぴえろ社長・ぴえろプロデューサーが同席。
先ずはスタッフからコメントがあったのですが、音響監督の高桑さんのところでは何故か笑いが・・・。
(保志さんが「たかくわー」と紹介し、おまけトークでネタになったりしたからではないかと思うのですが(^^;)
次にキャストからのコメント。
最初は関さんで、一言三蔵声で発した後、がらっとトーンが変わり高音の素の関さんに。
それまでのスタッフさんたちの固い様子から、いきなりくだけた調子になったような(笑)
(コレが、後で問題に・・・(^_^;))
自分が厄年だということとで、「何が起こるかわからない、最遊記RELOAD!」と煽り、
平田さんも追い掛けてくるように厄年を迎えるとバラされてました。
次の平田さんは、関さんの話題を受けて、またまた厄年話を。
続いて保志さんは、少し押さえ気味で「パッピーです」とご挨拶。
そして石田さんは、キャストで初めて真面目な調子で、「再装填ということで」と意気込みを語ってらっしゃいました。
草尾さんも真面目な内容だったと思います。
それが終わると、司会者から音響監督さんに質問。
ここで、アフレコの第一回目に気合いが入り過ぎて台本を忘れた人がいると暴露。
誰のこと〜?と明後日の方を向く平田さん(笑)
今日はマスコミも多く来ているということで、そちらからの質問がひとつあった後、フォトセッションへ。
賑やかに手を振っている客席の私達を背景に、スタッフ・キャストの写真撮影が行われました。
この撮影の時の場所決めで、関さんがどこに立とうかと決めかねていると、
平田さんがそっと腰に手を当てて誘導していたのを見て萌え〜〜〜!!(≧▽≦)(爆)
撮影の後、改めて出演者が1列に並んだのですが、そこで初めて衣装の違いに気付きました。
関さんは背広くらいの丈のジャケットだったのですが、他のキャストは腿くらいまで長くてしかもベスト着用。
なので、関さんが「ナイト達に守られる紅一点」って感じにも見えました(*^^*)
この後、本邦初公開の映像が流れます、と言われて何だろうとワクワクして待っていると、
始まったのは番組宣伝!!
基本的にはひとりのキャストのナレーションで、ロングバージョン・ショートバージョンがありました。
同じ長さでもバージョン違いがあったり、全員の声が聞こえるバージョンもひとつあったりで激豪華!!
長い方で、最後の一言を「準備はいいか? 野郎共!!」と統一していたバージョンがあったのですが、
八戒はやはり丁寧語になって「準備はいいですか、みなさん?!」と優しい感じに(^^)
でも、これを全部、オンエアでキャッチするのはかなり困難でしょうね・・・(>_<)
ここでは一気に全て見せてくださいましたが、これ以降、場面転換の暗転時などにまた少しずつ流れました。
■1‐3.ラジオ最遊記RELOAD 猿河童!俺達には絶対無理! 〜公開録音〜
草尾さんとスタッフの村田さん(ほしネットひらたに出て来る看板娘・爆)のお二人が登場されて公録の説明を。
(草尾さんはこの説明だけで退場され、公録には参加せず)
そして、平田さんと保志さんが上手から登場。(ここからキャストは普段着でした)
お約束のように、そのまま下手にはけようとする平田さん(笑)
いつもの「パッピー!」から始まり、二人でトークしようとするのですが、
これまたいつものように噛み合わず(苦笑)、うろうろする保志さんに怒る平田さん(^_^;)
関さんと石田さんも登場され、タイトルコールは「猿河童俺達は絶対無理! + 俺達は絶対行ける!」
最初の部分は平田さんと保志さん、「プラス」を関さんがひとりで言って、残りを関さんと石田さんが。
ジングルはいつもの歌声の女性が生で!(この方、出て来る度に着替えられてました。)
四人揃ったところで、テーマは「最遊記裁判」
ひとりが大音量が流れているヘッドフォンを着けて、その間に他の三人が「直して欲しいところ」を語るというもの。
まあ、簡単に言うと、悪口の言い合い?(笑)
一人目の関さんは、ヘッドフォンを着けた途端、踊りまくってました(きゃー!かわいー!!(≧▽≦))
何が聞こえていたのでしょう・・・(^_^;)
それを見て石田さんが「あんな関さん、初めて見る・・・」と言われていたような。
関さんに対しては、平田さんが制作発表で厄年のことを言われたと文句を言ってらっしゃいました。
きちんとしたコメントを用意していたのに、あんなことを言われたのでそれを受けなきゃいけないと思ったと(笑)
石田さんもその時の関さんについて怒っていたらしく、「ひとり真面目なことを言った僕が浮いていた」と(^^;
裁判は、村田さんが叩いた銅鑼の音で終了。
次の平田さんについて、関さんが「そのふざけた生き方をやめて欲しい」と仰ってました(笑)
石田さんからは、「僕達ほど最遊記のこと好きじゃないでしょ?!」と、これは強烈な暴露?(~_~;)
まだ盛り上がろうとしていたのに、平田さんが勝手に銅鑼を鳴らし、無理矢理に終了。
その銅鑼を叩いた棒の方で話そうとして、「あ、違った」と持ち替えるというコネタを挟んだりもされてました。
次は、「僕は何もないでしょう?」と堂々と出てきた石田さん。
ちょっとふんぞり返っていたのに平田さんが対抗するように胸を張ったり、
二人とも腰に手を当てたまま台に手をついて睨み合いの振りをしたりと、どちらもサービス精神旺盛(^^)
その石田さん、ヘッドフォンを装着すると、いきなり「♪うーさーぎ〜おーいし」と歌い始めたのです!!
な、生歌???
思い掛けない事態に客席騒然(爆)
そんな石田さんに対しては、誰もがすぐに文句が出て来ないようでしたが、関さんが「ホラ、この番組、石田くんでもってるようなモノじゃない? でもさあ何ていうの?まあ身の程を知らないっていうか?(←ビビリながらも強気な発言をしてみる関さん(笑))」
と。
平田さん「えっ?それって?」
関さん「いや、だから、みんな石田くんのコト好きだから」
平田さん「それって、石田くんの人気に嫉妬してるってコト?」
関さん「ううーーーん、まあ…そうなんだけど(∋_∈)//」
そして恥ずかしそうに照れ笑いしながら、くにゃくにゃと机になつく関さん(強気になりきれず!!)
そして、「石田君の真っ黒な瞳は吸い込まれそうで怖くて何も言えない」と受けらしいコメントを(きゃははははは!)
保志さんは、「石田さんは八戒みたい」と。
だから、何なのでしょう? 怖いの?(笑)
最後の保志さんについては、三人は時々意味ありげに視線を送りながら、柔道や阪神の話をしてました。
全く関係の無い話題に怯える保志さん(爆)
もう、この四人の関係の縮図を見ているよう!!
保志さんがヘッドフォンを外した後は、ぐったりと項垂れる関さんとその肩を抱きながら慰める平田さんの図。
関さん、「もう、彼とは一緒にやってけないよー」と飲んだくれたような芝居をされてました(笑)
ちょっとしたことも寸劇にしちゃう関さんが好き(*^^*)
続いて、「ほしネット みんな」
魔女っぽい扮装をした看板娘二人(保志さん・村田さん)の、いつもの賑やかな邪魔が入りながらも、
“しらたしろあき”さんが洗面器、関さんがまな板、石田さんが虫かごを説明されてました。
平田さんは娘達と闘いながら頑張り、関さんは最初に邪魔するなと釘を刺しておいてから一気に流暢に進め、
石田さんはテキヤっぽいキャラを作りつつ、客席に向かってやや投げやりな調子で(笑)
全ての商品にサインが入っていたのですが、関さんのまな板の片面は、石田さんによる魚に包丁が入った絵。
サインは、ひらがなの“あ”を□(四角)で囲んだものでした(^^)
その反対の面には他の三人のサインで、関さんは横に「サンちゃん」と三蔵のサインも(笑)
あと、最遊記情報などもありましたが、この公録部分、結構長かったですね〜。
画が無いとわからんだろ?というような場面もあったものの、ラジオでどこまで伝わるか楽しみでもあったり(^^)
■1‐4.ドラマシアター1st 〜もとから聞かなきゃダメ!〜
ここから、草尾さんが司会をされていました。
このコーナーでは、原作の絵をステージのスクリーンに映し、前でキャストが生アフレコを。
act5.5「lovery-baby」
ジープが行方不明になる話の途中まででしたが、三蔵の「ぐぅ…」が無くてちょっと残念(-_-;)
act2「snow drop1」
雪山で四人が妖怪の子供たちに襲われる場面で、ここでは客も子供役で参加しました。
台詞を言うタイミングはスクリーンに指示が出て、長台詞はもたもたしたものの、
「帰れ!」などは意外に揃っていて気持ち良かったです。
この「帰れ」と会場中から言われた後、石田さんが「じゃあ、帰りましょうか?」とアドリブで。
シリアスな場面で大爆笑が起こりましたが、あのタイミングは流石でした(^^)
しかし、生で台詞が聞けるというのはいいものですねー。
感情が入っている表情も見え、得した気分でした。
■1‐5.ゲームコーナー 〜最遊記RELOAD幕張決戦〜
事前に選ばれたお客さん8人がステージへ。
石田さんには八戒コス、保志さんには悟空コス、関さんには三蔵コスが選ばれていましたが、
平田さんには普通の女性二人。
なんでも、平田さん好みの方を選んだとか(笑)
両手に花でにやける平田さん、その存在がもう悟浄そのもの(爆)
ゲームは2つ行われました。
一つ目は、大玉運び。
キャラのイメージカラーの4色の巨大風船が二階席後方にスタンバイ。
三蔵は紫、悟浄は赤、悟空がオレンジ、八戒が緑でした。
この風船が上から落とされ、客が触れながら早くステージに到着したチームが勝ち、というものですが、
草尾さんが「好きじゃないキャラの風船は邪魔をしてもいい」とルール説明(笑)されたので、
なかなか思うように進まない四つの風船!
順調に進んでいた紫も何故か横に移動したり緑とぶつかったりともたもたし、
赤はどんどん後ろへと流され・・・(爆)
何とか紫が一着で、続いて緑とオレンジが到着しても、まだバックしている赤でした(うははははは!)
二つ目のゲームは小さな風船をラケットで運んでのリレー。
大玉運びで勝った三蔵チーム以外の3チームで争われました。
誰もが風船の扱いに苦戦する中、石田チームのアンカー・石田さんは何故かスイスイと早い早い!
途中、休憩する余裕も見せながら、あっという間にゴール!!
そして、ガッツポーズ!!
その間に、平田さんと保志さんは悟浄と悟空のようにお互いを邪魔しあってました。
もう、順位なんて関係ないくらいに(笑)
このゲームで勝てなかった2チーム与えられた罰ゲームが「お客を席までご案内」というものだったのですが、
これは罰ゲームというよりもオイシイモノだったのではないでしょうか・・・。
関さんは、何もしてあげないのを返って心苦しく思ったのか、三蔵コスさんを抱擁されてましたー(>_<)
あーん、羨ましい〜〜〜!!
三蔵が三蔵と抱き合う図・・・。
関さんは最後の挨拶でも、「事務所に手紙くれたら、何かします」とお約束されてました。
お優しい方ですね〜(^^)
■1‐6.抽選会
商品は、今回のパンフ(サイン入り)や来春発売予定の最遊記ゲームソフトなどありましたが、
ゼロサム提供の、「今までに発行されたテレホンカード15枚セット」が一番反応が良かったような。
ひとり一枚選んで、四人が当選されていました。
■1‐7.OP主題歌ライブ
アニメのオープニング主題歌「Wild Rock」を、BUZZLIP(3人組み)が生演奏。
客席はあちこちでルミカライトが光って綺麗でした。
歌い終わって少しトークがありましたが、ボーカルの男性がやや天然気味(笑)
ギターの男性は、石田さんにそそのかされて紅い髪を悟浄のようにセットしたらしいのですが、
あまり似合ってないと思ったのか、ファンを前にしてしきりに謝ってらっしゃいました(苦笑)
ライブの告知の後、退場で袖に入る瞬間、ギター君がジャンプするとボーカル君もジャンプ!
それを真似て、平田さん、関さんが同じようにエビ反って飛び、石田さんもジャンプ!
しかし、保志さんはタイミングを逸して飛べず(~_~;)
■1‐8.フィナーレ
改めてひとりずつのコメントを。
石田さんと保志さんは会見時のような内容を話されてましたが、関さんは舞台の告知を。
平田さんは「締めてください」と草尾さんに言われ、困ってらっしゃいました(^_^;)
最後、退場の時、またもや関さんと平田さんがジャンプ!
すると、はけたはずの石田さんが再び登場でジャンプ!!
会場を沸かせて平田さんに引き戻されて退場されました。
終りまで楽しかったです〜!!
しかし、終了時間を見ると、予定を30分以上も超えていました。
そんなに長かったと思わなかったのでビックリ!
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【 2nd STAGE - PERSONS - 】
( 17:00 OPEN / 18:00 START )
■2‐1.2nd オープニング
中国語(?…のような言語)でアナウンスが始まると、ステージのスクリーンには、『このイベントはフィクションではありません(会場笑) よって、出演者は既に疲れております(笑) いっそうの拍手をお願いいたします 』
という文章がデカデカと(爆)
それから、キャラとキャスト、両方の画像が!!
そして、客席前方の通路に炎が何本も灯されると、
関さん・保志さん・平田さん・石田さんの順で、それぞれ客席中央の入口の上手・下手から交互に登場。
客席内の通路を通ってステージに上がるのですが、プロレスの入場のように身体を触られ叩かれてました(^_^;)
私は二階席のど真ん中だったので、全てがよく見えてしまって(笑)
この夜の部は、出演者は最初から私服でした。
関さんは白っぽいジャケット。
この格好も素敵でした〜♪
石田さんは、「あれ? あの服は見たことあるぞ?」と思っていると、グッズで売っていたTシャツでした。
下手袖から草尾さんが登場し、ここでも司会として進行されてました。
最初の挨拶で、関さんが「昼も来た人?」と訊かれた時に、
ほとんどの人が挙手していたのにキャストがビックリ! 私もビックリ!(←自分もだろーが・笑)
その結果を踏まえ、「もーいいかー」とちょっと投げやりになりかける5人(苦笑)
でも、石田さんが「夜しか見てない、って人?」と質問を変えると、それでも結構手が挙がったので、
「では、その人達中心に進めます」と気合いを入れ直してらっしゃたようでした(笑)
そして、昼の部では制作発表を中心として、新たにアニメが始まるというところに焦点を当てていましたが、
保志さんが自分の挨拶で、「夜の部では“PERSONS”ということで、各メンバーを取り上げて」と言ったところで、
「それは俺が説明するところだから!」と草尾さんに嗜められていました(~_~;)
進行を把握してないのは…いつものこと?(^^;
次のコーナーが始まる前に、昼の部でも見た番宣の映像が流れました。
三蔵のナレーションバージョンのみで、終わった後は三蔵の静止画。
ああっ・・・素敵・・・(*^^*)
■2‐2.トークショー 〜たけしの部屋〜
○子の部屋ばりの、草尾さんをパーソナリティとした、キャストとの1対1のトークコーナーです。
一人目は石田さん。
ゲストの希望の飲み物を用意しました、と出てきたのがドンペリ!
え、石田さんがお酒?
と、草尾さんをはじめ会場中が疑問に思っていると、「いつもこれだから」と当然といった様子の石田さん。
でも、乾杯して一口飲んで、いきなりキた様子(笑)
話の途中でも自ら何度か口を付けられていて、いい感じで回ってらしてみたいです(爆)
ここでは、アニメ化に対する気持ちを話したあと、プライベートを紹介ということで、
自分で撮影してきた写真がスクリーンに出てきました。
先ずは、王立科学博物館の食玩。(写真のタイトル、忘れました・・・><)
レアモノが4つも出たのにまだ揃わず、もう40個くらい買ってしまったとか。
それから、壁に開いた穴ひとつの「後悔」(←だったかな?あやふやです・・・(~_~;))
イライラした時につい足が出てしまったそうで、今の家にはこんな穴はこれひとつだと。
その言い方は、前の家にはもっとあったのか?と思わせるような・・・。
溜めて溜めて爆発するタイプ?(^_^;)
他には、部屋の天井に近い部分のカーテンレールを写した写真。
白い壁で、特に他には何も写ってませんでした。
下は散らかってて、と仰ってましたが、そこで、最遊記のマンガを読む時は、八戒部分は声を出しちゃうと暴露。
石田さんにとって、愛着のあるキャラなんでしょうか(^^)
そして、話が途中なのに音楽が流れていきなり暗転。
この暗転の間に(これ以降も)、番宣の映像がキャラごとにまとめられて流れていたと思います。
二番手は保志さん。
ドリンクはスクリュードライバーをご注文。
また酒が来たことに、草尾さんがちょっと苦笑。
もしかして、草尾さんもあまり飲めないのでしょうか?
プライベート紹介では、先ず「下僕」というタイトルで、猿・河童・豚のぬいぐるみが寄せ集められた写真。
豚はちゃんとピンクの可愛い豚でしたが、猿はオランウータンのようで、
河童に至ってはただ緑色だというだけの何かわからないもの。
そして、見えないけれど後ろに犬もいると(立たせるために置いたそう)。
次に、「主(あるじ)」というタイトルで、シーツを頭から被った本人の写真。
草尾さんが「ジャミラ?」と突っ込まれてましたが、私にもそうとしか見えませんでした(笑)
ご本人は、一所懸命に三蔵コスに励まれたようなのですが(苦笑)
これはオートで撮ったということで、微妙に曲がり、中心からも外れていることに草尾さんが受けていました。
保志さんとの会話も、途中で無理矢理終了し、暗転。
続いて、関さん。
お飲み物はソルティドッグを。
「塩が付いてる!!」と驚く草尾さんに対して、私が驚きましたよ(爆)
ご存知無いドリンクだったのでしょうか(笑)
お酒三連チャンにやや困った顔を隠せない草尾さんは、一口舐めただけでした(^^;
関さんは、先ほどの保志さんの写真について、「先週の「主(あるじ)」ってのは!」とちょっと触れてみたり(^^)
そして、三蔵について訊かれると、いろいろ教えられることがあると真面目に語ってらっしゃいました。
関さんもいろいろあるんでしょうね・・・。
プライベートの写真、一枚目は「火星」
8月後半の最接近の日しか見られないと思っていたら、その後、しばらくの間ずーっと見られると知り、
9月に入って空を見上げたらそこに見えたので、夜中だというのに家族をたたき起こして見せたそうです(爆)
そして、「父上!(娘さんっぽい高音で)」「なんだい?(落ち着いた低音で)」という調子で、
娘さんとの会話のやりとりを寸劇仕立てにして、やって見せてくださいました(笑)
次の写真は、「くま」
水色のソファに座らせた黄色の熊のぬいぐるみなのですが、微妙なポーズ・・・。
説明を求めるといきなり床に横座りになり、右手は上げて頭の後ろに持っていき、
もう片手は腰に当てて「ウッフン♪」といったセクシーポーズを披露!!
つまり、この格好をぬいぐるみにさせたということなのですが、そのあまりのセクシーさに客(=私)が悲鳴を(笑)
こういったのを撮影して、落ち込んだ友人に送って慰めてあげているらしいです。
それから、「リンゴ酢」
これと青汁を毎朝飲まれているそうです。
そして、何でうちにいるかのわかんないという「はぜ」の写真。
ニ匹いてとても元気だったのですが、一匹は水槽から飛び出してしまったとか。
最後は、タイトルが「はと」
でも、写っているのはベランダの一部。
で、「ここに糸が見えますか?」と説明しかけたところで音楽が鳴って暗転!
ううう、何だったのか気になる〜〜〜!!
最後は平田さん。
お気に入りの日本酒をリクエストしたものの入手できなかったということで、ドリンクはアイスコーヒー。
それを聞いて、ホッとする草尾さん(爆)
そして、真っ先に、「先週の“はと”が気になって」と、会場全員の気持ちを代弁してくれた平田さん!!
でも、もう先週のゲストはいないので(笑)、謎は謎のままに・・・。
プライベートの写真の一枚目は、ニースの海岸だと言い切った千葉の海岸。
この夏、何度も出掛けられたそうで、スイカ割りをして、そこで食べて種を捨てていたら、
次に行ってみた時、芽が出ていたと、二枚目は「ニースのスイカの芽」(笑)
続いて、「ペット」として紹介された、ぬか床の写真。
毎日毎日手を入れていたけれど、旅公演で1週間くらい家を空けた時に、
戻ってみたら何ともなっていなかったので、それからは毎日は触っていないそうです。
「甘やかさない」と甘い声で仰ってました(*^^*)
それから、ドクターイエローの写真。
これは、車両点検用の夜中に走る黄色い新幹線です。
草尾さんから「Nゲージ?」などの専門用語が飛び出し、男の子同士の会話だなーとしみじみ(^^)
ここは本気でもっと話していたかったようですが、無残にも音楽が鳴って強制終了となりました。
■2‐3.朗読コーナー 「ポエムWORLD」
ほとんど変わらぬセットで、キャスト5人が勢揃いしていました。
下手の端にロッキングチェアがスタンバイ。
明るくなると、いきなり平田さんが先ほどの関さんの“はと”の話を。
どうしても説明して欲しかったらしいです(笑)
関さんによると、ベランダのはと避け方法に悩んでいろいろ試してみたが、
とまれないようにフェンスに沿う様に少し上部に糸を一本張っておくのが一番効果があった、ということでした。
それを聞いた平田さん、「それ、関さんが発明したの?」と驚きの声で。
関さんが「いんや、ホームセンターとかで売ってるヤツ」と説明すると、「なーんだ」とちょっと残念そうな平田さん。
何でそこまで落胆してるんですか?(笑)
で!
はと問題もやっと解決し、やっと本題へ。
このコーナーでは与えられたお題を朗読する、というものでした。
トップバッターは石田さん。
まださっきのお酒が残っていると言いながらロッキングチェアに向かい、
草尾さんから「色っぽい(←甘い・・・だったかも)声でよろしく」と言われると、妖しく微笑んでらっしゃいました。
マイクをセットしていたスタッフさんへの「ありがとうございます」からして、既に色っぽくて!!(*^^*)
石田さんの朗読は、「うさぎとかめ」
落ち着いたナレーション部分、悟空ばりのやんちゃな坊やというキャラのうさぎ、
そして、めちゃくちゃ男らしい良い声のかめ!
そのギャップの大きさが見事で、とても楽しめ、素敵な声にも酔わせていただきました。
途中、一度コホンとむせてしまったのをとても悔やまれていましたが、
「頑張って!」と客席から声が掛かると、「頑張りますよ」とこれまた微笑んで甘い声で返され、
いいものを見た(聞いた)なと(^^)
二番目は保志さんによる「最新住宅情報」
石田さんのキャラ作りを見て、そこまでやってなかったと焦ったのか、
「パッピー」や「腹減ったー」を入れて、無理矢理にでも変化を付けようとされてましたが、うーんどうだろ?(~_~;)
まあ、やりにくいお題だったということで(苦笑)
そして、関さん!
先に言ってしまいますが、このイベントで一番感動し、壊れたのがこの瞬間でした。
関さんへのお題は「森のくまさん」
あの童謡です。
それが、関さんの手にかかるとどうしてあんなにもドラマティックになるのでしょう!!!!!
ゆったりと優しい声で、「あるひ もりのなか」
少し盛り上げて、「くまさんに であった」
楽しそうに、「はなさく もりのみち」
次を期待させるように、「くまさんに であった」
ちょっと聞いて、という感じに調子を変えて、「くまさんの いうことにゃ」
三蔵サマばりの低音で、「おじょうさん おにげなさい」(←ここで先ず、きゃ〜〜〜!!(≧▽≦))
低音は更に続き、「スタコラ サッササノサ スタコラ サッササノサ」(←ここは大爆笑!!)
また優しくなり、「ところが くまさんが」
驚いたように、「あとから ついてくる」
高音、低音混ぜて、「トコトコ トコトコと トコトコ トコトコと」(←ここも可愛いのー!(*^^*))
低音二枚目声で、「おじょうさん おまちなさい ちょっと おとしもの」(←ああっ、蕩けそう・・・)
優しくナレーションっぽく、「しろい 貝がらの ちいさな イヤリング」
お嬢さんになりきって、愛らしく可愛く、「あら くまさん ありがとう おれいに うたいましょう」(←可愛いっ!!)
まだお嬢さんで楽しそうに(ここから、歌になります)、「ラララ ラララララ ララ」
ここでいきなり変わり、伸びやかな激美声で絶唱! 「ラ ラ〜ラ ラ〜ブ ソ〜〜〜ング!」
久保田利伸さんの『LA・LA・LA LOVE SONG』の1節を歌い上げてくださったのですっ!!
(←これを聞いた瞬間、こちらも絶叫!! 涙も出ちゃいました!!)
もう、魂が震えるほどの感動!!(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)
歌は聴けないと思っていたので、余計に嬉しくて幸せで、本当に来て良かったと心から思った瞬間でした。
歌い切った後の関さんの清々しい顔も素敵でした(*^^*)
最後は平田さんですが、関さんであれだけ盛り上がってしまったので可哀相だったかも・・・(~_~;)
お題は「ぺペロンチーノの作り方」、続いて「浅漬けの作り方」と来ましたが、
あっさりと終わってしまいました(^^;
■2‐4.ドラマシアター2nd 〜もとから聞かなきゃダメ!〜
act.3.5「3years ago」
会場中がシーンと聞き入っていました。
シリアスな場面も、最後のすき焼きの賑やかな場面も、どちらも聞き応えがありました。
関さんが三蔵の台詞に「よっこいしょっと」と足していて、そのやや淡々とした言い方も含めて良かったです♪
草尾さんも仰ってましたが、こういった生アフレコを聞く機会というのはなかなか無いですから、
これだけで一時間とか聞いていたいものです。
一日中でもいい(^^)(←でも、それはキャスト殺し(苦笑))
■2‐5.ゲームコーナー 「ファンvsキャスト あかっ恥!あおっ恥!」 〜似顔絵グランプリ〜
ネットで募集されたという似顔絵が紹介されました。
激似の絵もある中で、関さんの似顔絵で小さなお子さんが書かれた一枚が選ばれていたのが微笑ましくて(^^)
関さんもほのぼのと喜んでらっしゃったようです。
続いて、事前に選ばれた四人のファンが登場し、似顔絵バトル。
このファンの方々なのですが、初めのお二人が石田さんファンとわかり、その時点で残り三人の頭を過った、
「もしかすると、自分のファンは居ないかもしれない」という不安(笑)
次の方が関さんファン、そして、最後は平田さんファンと、ここでもお約束のようにオイシイ保志さんでした(爆)
似顔絵のお題、はじめは練習ということで、『白竜』を。
ファンの四人はそれぞれお上手で似たようなアングルの絵を描かれていました。
キャストは、保志さんはまあまあお上手で、隅に自画像も小さく入れてみたり。
関さんは、これまたお上手なのですが、羽が小さ過ぎて白竜には見えなかったのが残念。
ドラゴンだったらOKです(^^)
平田さんは、「何が来てもこれを描こうと思ってたでしょ?」と草尾さんに突っ込まれていましたが、
描かれた絵はスヌー○ーのウッド○トック。
それがまた、お上手だったんですよ(笑)
そして、最後に廻された石田さんの絵は、頭が3つあるド迫力の怪獣!!(爆)
「アンギャー!」と叫ばせている時点で白竜では無いと思うのですが(^^;
でも、とてもお上手でした。
みなさん、結構描かれ慣れているご様子。
そして、やっと本当の対決。
お題は「自画像」で、白竜を描いた裏に(笑)
で、キャストは自分の顔を、ファンは好きなキャストの顔・・・なのですが、一人問題が・・・(~_~;)
すると、特に頼まれたわけでもないのに、石田さんファンだと言ったお一人が保志さんを描いてくれていました。
キャストの絵は、平田さんが「宮本充がいつも描くんだけど、あいつのはもっと悪意が込められているけど」と、
その絵を真似て描かれたそうで、割りと似ていました。
保志さんはいつも描いているのか(白竜の横にも勝手に描いたほどですから・笑)、
スラスラとお上手に、でも可愛い過ぎる気もちょっとしたりしなかったり(苦笑)
関さんは、うんうんと納得できる似顔絵でした(^^)
問題はまたまた石田さん!!
とても特徴を掴んでよく似ていたのですが、何が凄いって顔の後ろに陰を付けているところ!!
関さんが「その陰影が腹黒さを現してるね」とコメントしたほど、八戒並みに腹黒い“石田彰”の顔でした(爆)
そして、ファンの中で一位を決めようということになって、客席からの拍手の多さにより、
保志さんを描かれたファンの方が選ばれました!!
一位の賞品として、保志さんを描いて選ばれたので、保志さんが自分が描いた絵にサインを入れてプレゼント。
すると、他の三人もあげちゃおうということになり(笑)、全員がサインを頂いてました。
その中で、平田さんはファンの方に「表と裏、どっちに入れる?」と聞いてあげていて、
その方が似顔絵では無い方を希望したため、そちらにサインを入れたのですが、
他の三人が自分の顔の横にサインを入れていたのを見て、「何で俺だけ裏なの?」と。
それは、貴方の優しさのせいです(笑)
■2‐6.抽選会
昼の部と同じ商品でした。
選ばれた四人の方々、おめでとうございます〜!
■2‐7.OP主題歌ライブ
昼の部と同じ曲を一曲だけでしたが、ギターの人が悟浄ヘアをやめて帽子を被ってました。
退場の時、また最後にはけようとしたボーカル君がジャンプすると、
平田さんと関さんも飛ぼうとしかけたのですが、そこへギター君が突っ込んできてジャンプして、
嵐のように去って行きました(笑)
それで大笑いしていたので、キャストのジャンプは無し(^^;
■2‐8.グランドフィナーレ
長かった一日も、これでとうとう終わりです。
また、ひとりずつコメントを言われましたが、関さんに続き、平田さんも公演の告知を。
来年、モスクワにまで行かれるそうです。
その後のアフレコで口が回らないかも・・・とちょっと心配されてました。
しかし、並び順なのか、どのコメントでも石田さんはじまりで平田さん終わりになってしまったのです。
締めだというのが緊張すると、平田さんはこの時も困られてました。
でも、その後で草尾さんが、とても思い入れのこもった、まとまったコメントをしてくださったんです。
聞いている方にとっては、これが本当の締めのようでした(笑)
そして、大ラス、草尾さんに「最後は関さん!」と振られ、
「準備はいいか? 野郎共っ!!」(客:おー!!)
と会場が一体になって、今日のイベントは幕を閉じました。
この退場の時も、平田さんがエビ反りジャンプを!
最後の最後まで、サービス精神旺盛な方でした(^^)
今回のイベントについては、DVDとネットでも見られるようです。
DVDは、ぴえろかアニメイトで情報が入手できるとか。
ネットでの配信はこちらへ。
『アニメ@nifty』
http://www.tx-anichan.com/saiyuki_event/index.html
これで当日の様子が流れると、このレポで違っているところが多々見つかると思いますが、
その辺りはご容赦を・・・(>_<)
とにかく、関さんが素敵すぎで、とてもまともな状態ではいられないくらい興奮していたので、
記憶が曖昧なのです(^_^;)
それでも、あの日の感動を残したくて、伝えたくて、拙いですが書かせていただきました。
これから走りだす最遊記RELOADの熱気だけでも伝われば幸いです。
<遊亜>
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遊亜さんの激レポでした!!すごい確かな記憶力と文章力!
これからイベントは全部一緒に行って欲しい(笑)//
Kもあれから、毎日毎日 森のくまさん を反芻しています(≧□≦)
未だにフワフワ夢の中にいるようです〜
色々語りたいことがあり過ぎてまとめられないんですが
今まで関さん関連のイベントに色々行かせていただいた中でも
最高に面白いと断言できるイベントでした!!ビックリです!
DVDではカットされちゃう場面とかもあるのかな(≧□≦)
音声も、会場のドルビー効きまくった大音響はやはり迫力で///
また他のイベントでも、関さんの朗読が聞きたいです〜vvv
関さんの生朗読は、上手いだけじゃないんですよね(勿論技術的にも最高なんですけど)、
艶があって色っぽくてカッコ良くて可愛くて… 沁み渡るように響いてくるのです。
全ての魅力が同時に存在している不思議なカリスマ。
正直、ちょっと適う人はいないと思います。
普段の関さんは、はちゃめちゃで可愛い方で、いい加減なんだか真面目なんだか(笑)
だから余計、生の関さんが演技モードに入って、また素に戻って…の繰り返しのイベントって
ジェットコースターに乗ってるように、関さんの全てに振り回されるですよ〜
上手く言えませんが、たまらないです。
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