<新聞配達編>
小学校体育館で仮眠をとり、午前3時50分頃起床。
床が固いせいか体の疲れが、今ひとつ抜け切れていない。
傘を持って、新聞屋に向かって歩き出す。
外はまだ暗く、雨も大雨ではなくなっているが降り続いている。
5分後、新聞屋に到着。
朝一番の出勤組が顔をそろえている。
だいたいいつもは、4時前後にトラックが新聞を積んでやってくる。
誰もが定刻通りにはこないだろうと、予測していた。
しかし、4時30分になっても来ない。
いつしか、配達さんもボチボチ集まりだした。
店長は、電話をかけまくっていた。
近所の新聞屋の様子・トラックが来たか?など情報交換をしていた。
配達さん達も、それぞれに昨日からの出来事を話していた。
とそこに電話をしていた店長から、事情説明があった。
何と、我が新聞屋に来る前のお店の途中でトラックが水没。
身動きがとれないとのこと。
この水没した場所は、皆さんもテレビでご覧になったと思いますが
”上小田井地区”だったのです。
詳しくお話しすると、小田井地区の新聞屋さんは完全に水没。
趣味のボートで脱出したそうです。
店長も慌てて水没していない、周りの新聞屋だけでもトラックで
新聞を持ってくるように本社に依頼する。
5時になった。
今だトラックの来る気配はない。
雨もだいぶ小振りになってきた。
5時30分過ぎ、配達さんの中にも仕事に
行かなければならない人が出てきた。
そこで、そう言う人だけ配達をとりやめ帰宅してもらった。
6時前、やっとトラック到着。
みんなで大慌てで、準備をする。
さこぴーも帰宅した人の区域を余分に配達することになる。
いつもの、3倍を配ることになった。
最初の2区域は、堤防の真横の住宅。
4階に行くと”あの新川”が上から見える。
あと50pも水かさが上がったら、アウトだった。
そんな様子を横目に急いで配る。
2つの区域を配り終わって、一旦店に戻る。
時間は、7時30分を回っていた。
次の区域は、水没地帯を含む区域。
さこぴーはいつも”スーパーカブ”で配っている。
さすがに水没しているところは、カブでは行けない。
そこで、水没していないところカブで配って
水没地帯は、自転車で強行突破決定!!!
胸躍る一瞬であった。(^^ゞ
とりあえずカブで一通り配れるところを配って、
店に帰ってくると9時過ぎ。
店長が、パン・おにぎり・ジュースを差し入れしてくれた。
もちろん、”パク”つきました。(^^ゞ
9時30分過ぎ。
意を決して、自転車で出陣!!!
靴から草履に履き替え、突進。
とその時、向かいから四駆が走ってくる〜!!!
ビッシャ〜!!!
もちろん、新聞は守ったがさこぴーは・・・。(T_T)
これぐらいで、めげてはいられない。
やっと1件目到着。
そうすると奥から、お家の方が玄関まで出てきて
外の様子をさこぴーに聞いてくる。
さこぴーもまわりの状況を説明する。
このお宅は、床上直前まで水が来ているので外に出られない。
そんでもって、さっきみたいに車が通ることで床上浸水になるのです。
水で重くなっているペダルを、必死に漕ぐさこぴー。
そして、1件また1件。
家の方に尋ねられれば、状況を説明して激励するの繰り返し。
10時30分過ぎ見事終了!!!
もう1人が別の区域を配っているので、手伝いに行く。
手伝いも終わり帰っている途中に、水没地帯で見事車がエンスト。
店長とさこぴーが、後ろから懸命に車を押して運びました。
終わったのは、12時過ぎ。
家に帰ると、ぬまっち君から”大丈夫!電話”をもらいました。
感謝・感謝です。(>_<)
幸いさこぴーの家は、大きな被害が無くてすみました。
しかし、自然の恐ろしさを肌身をもって感じました。
また、被害に遭われた皆さん
1日も早く、平常な生活に戻れることをお祈りしております。m(__)m
