漂流記

「ひるねくらぶ」
アクセスカウンター10000突破記念作品

　穏やかな海の上を行く客船

若者達の夢を乗せ

　ロビーや甲板でくつろいでいる若者達。
　客はＪｒやＳｒ。乗組員で忍者。

海をゆく客船を

　操縦室。（航海士は元光GENJIのメンバー）
　船長（近藤真彦）に、計器を見ていた航海士が報告する。
「キャプテン、低気圧が近づいています。今夜は荒れそうです」

暴風雨が襲った

　傾いていく甲板で、てきぱきと救命具を渡し、ボートに案内する船員（少年隊）。
　客はパニック状態。

生き残ったのは

　海岸に流れ着いたボート。
　砂浜で横になっている若者達。
　その一人（坂本）が立ち上がって、人数を数え始める。
「何人いるんだろう」

わずか

　みんなが坂本の回りに集まってくる（Ｖ６、TOKIO、KinkiKids）

十三人！

十三青少年漂流記

　海の上を旋回する探索機。捜索船と連絡を取る。（探索機と捜索船にSMAPが別れて乗っている）
「生存者がいる様子はありません」

絶望視された十三人

　猛獣に追われ、木の上へ逃げるKinkiKidis。

　孤島でのサバイバルが始まった

　手製のザルで魚を捕ろうとしている山口、長野、城島。

生きるために必要なのは

　草を摘んでいるカミセン。
三宅「これは食べられる。それは毒だ」
岡田「よういろいろ知っとるなあ」

知恵か

　切り倒した木を運んでいる山口と長瀬。
　みんなで小屋を造ろうとしている。

体力か

　森田が行司になり、相撲を取っている山口と長瀬。
　離れたところで坂本と城島が何か話している。

助け合って生きていこう

　しとめたイノシシを丸太につるし、担いで歩いている国分、森田、長野、山口。
　四人とも笑顔。

協力

　にらみ合う井ノ原と松岡。
松岡「何でいちいちつっかかるんだよ」
井ノ原「俺はお前が気に入らねえんだ」
　つかみ合う二人。

対立
そして……

　両側に立つＶ６とTOKIO。Kinkiは間でオロオロしている。
松岡「もうお前らとは一緒にいられない」
　坂本と城島、苦悩の表情。

分裂

　高熱で苦しんでいる国分。TOKIOのメンバーが心配そうに見ている。草を持った三宅が来る。
「これで治るはずだ」
「ほんとにきくのかよ」
「ネイティブ・アメリカンはこれで病気を治す」

救援を求めて

　手作りのイカダを囲んで立っているTOKIO。
国分「無茶だよ、リーダー。こんなイカダで助けを呼びに行くなんて」
城島「リーダー言うてくれるんはありがたいけど、全体のリーダーにふさわしいのは坂本や。そやけどな、わしもリーダーと呼ばれただけのことはしたいんや」

生き延びろ

　暴風雨の夜。三、四人ずつ岩陰に固まっている。
　怯えきっている岡田。坂本、励ますようにその肩を抱く。

みんなの力で

　風が吹きつけてくる方へ敢然と顔を向ける坂本。

ジャニーズ総出演！

十三青少年漂流記

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