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まじかる☆りぼんだいありー
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2003年11月19日発行 第53号
【まじかる☆りぼんだいありーからのお知らせ】
いつも「まじかる☆りぼんだいありー」をお読みいただきありがとう
ございます。当メルマガは@nifty「Macky」とBIGLOBE「カプライト」
から配信させていただいておりましたが、今号から新たに「まぐまぐ」からも
配信させていただくことになりました。
「まぐまぐ」を通じてお読みいただいているみなさんはじめまして、52号
までの過去ログにつきましては「まじかる☆りぼんだいありー」のページ
http://park16.wakwak.com/~chacha-magical/uru-da/mm.htmlをご利用ください。
【まじかるwebの人気投票コーナーについて】
まじかるwebではりぼん関連の投票コーナーを設置しています。
よろしかったら御投票ください。なお、「りぼん投票所」の選択肢に
・「聖ドラゴンガールみらくる」松本夏実
・「PARA★ダイス」ミキマキ
・「ファンキー☆ファンシー」田辺真由美
を追加しました。「聖ドラゴンガールみらくる」と「聖ドラゴンガール」は
別作品扱いとなりますので当該作品に投票なさる方はご注意ください。
また「ウルトラマニアック」の人気投票のコーナーの選択肢に
エトルリアの教官「ラキ・ハーロウ」を追加しました。
「ウルトラマニアック」キャラクター人気投票
http://vote3.ziyu.net/html/merit5.html
りぼん作品人気投票
http://vote3.ziyu.net/html/magical.html
【全プレ スーパーシステム手帳対応フリーメモ配布】
「りぼんわくわくステーション」で現在応募を受け付けている
全プレ「スーパーシステム手帳」に対応しているフリーメモの
データーを配布してますね。手帳でつかわなくてもそれなりに
使えそう。
どうせなら年賀状作りの時に使えるイラストの配布もして
欲しいな〜クリスマスカード用のデーターも希望。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
原作「ウルトラマニアック」の感想 りぼん11月号・12月号
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回は「ウルトラマニアック」りぼん11月号と12月号の感想をいっしょに
書きたいと思います。原作「ウルトラマニアック」は11月号から一気にお話の
流れが変わりましたね。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
未完の大器
ウルトラマニアック / りぼん2003年11月号 (先月号)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【落ちこぼれ生活、とつぜん幕】
これまで魔法の失敗ばかりしている仁菜、落ちこぼれとしての生活を
存分に満喫(まんきつ)してきました、亜由との出会い、数々の魔法をめぐる
トラブル紗也香(さやか・通称アイスドール)の嫌がらせ、そして辻合への恋。
そんな生活が突然終わる日がやってきました。
「エトルリア王立魔法学校 教官ラキ・ハーロウ」(P.207の3コマ目)
この男性は仁菜のことを原作19話(りぼん2003年9月号掲載)しばらくつけて
いましたが、魔法王国(まじっくきんぐだむ)からお越しですか、それは遠いところ
からようこそっていう感じですが、仁菜に一体何の用なんだ?
それにエトルリアって何?
「我が校は創立200年の歴史を誇る 一流の魔法学校です数多くの
著名(ちょめい)な魔法使いを育成し社会に貢献してきました」
(P.207の5コマ目)
なるほどー 名門校なのですね、こんな学校に通う生徒と仁菜は
対極にあるような気がしてならないのですが。ただ本当にこの学校は
名門なのか??? 自ら一流の学校だと名乗るなんて怪しいぞ
"自称一流校"とかじゃないのか?
この疑問に仁菜のホームスティ先のパパが答えてくれました。
「ごく少数の限られたエリートしか入学できない超・超一流校だよ!!」
(P.216の3コマ目)
ほーそんなにすごいのか。仁菜のホームスティ先のパパが言うの
だから本当に一流校なんだろうな…そんな学校から直接勧誘される
くらいだから仁菜の潜在能力は大変なものなのかもしれません。
「実はぼく エトルリアの入試落ちたんだ…それで半(なか)ばヤケ
になってこっちに留学を」(P.216の4コマ目)
そのおかげで仁菜のホームスティ先のママと結婚したのか…今は
しあわせそうだから落ちても幸せなんでしょうね。
「調査の結果 ニナさんは非常に優秀な人材だとわかりました
あなたは素晴らしい魔法使いになれる素質がある ぜひ我が校に
入学していただきたい!」(P.208の1コマ目)
いきなりこんなことを言われても戸惑(とまど)うだけですね、
だってずーっと自分は落ちこぼれだと思っていて周りの人たちも
信じて疑ってなかったのですから。
パソコンなしで魔法を使うこともできないし、パソコンを使って魔法を
使っても失敗するくらいですから優秀といわれても何かの間違いだと
思ってしまうのも無理はありません。
ラキは仁菜のことをしばらく監視してましたが、仁菜の生活ぶりを
さんざん見たのにもかかわらずここまで言い切ることができるのです
から何か仁菜に関する情報を持っているはず、行動を見ているだけ
だったら間違っても仁菜が優秀だとは思えませんし。
「そのテストの数値があなたは非常に高かった あまりに成績に
そぐわない数値だったのでミスとして処理されるところでした
それで私が来るのが遅くなったのです」(P.209の1コマ目)
なるほどね、留学する直前に受けたテストの結果が良過ぎたので
ミス扱いされそうになったとは…つまり仁菜は優等生タイプではなく
天才タイプなのですね。
天才は凡人(ぼんじん)では考えられないようなことをしますが
仁菜もたしかに「おい、そこでその魔法はないだろう」っていうような
ことをたしかにやってますね。
ミスとして処理されてしまったら仁菜はずーっとダメっ娘として
生き続けたのか…
「パソコンなしだと失敗してしまうのは パワーが弱いとかではなく
強すぎてうまくコントロールできないからなのです」(P.209の2コマ目)
なるほどー 魔力自体が低いという訳ではないのですね。そういえば
以前ユタが「魔法は魔力を集中させて使うんだよ」(「ウルトラマニアック」
1巻・P.70の1コマ目)っていってましたが、仁菜の場合はあまりにパワー
が強すぎて普通の集中力では制御できないのでしょう。
上手くコントロールできないっていうのもあるかもしれないけれど
状況に応じた魔法を適切に選ぶことが出来なかったり、魔法を使った
後の始末のことをちゃんと考えていなかったりということのことのほうが
むしろ問題なのかもしれない。
【嬉しいけど…】
すてきな話が舞い込んだ仁菜、話を聞いた直後はとても嬉しそう
だったのですが、ある事に気づいて急に落ちこんでしまいました。
エトルリアに行くということは秀英中から去るということですから。
「我が校は全寮制なのです 効率良く能力を上げるため
生活すべてトータルで管理するので」(P.212の4コマ目)
きっと生徒同士は 「ごきげんよう。」とかあいさつしてるんだろうな
で、学校には「姉妹制度(すーるせいど)」とかあってロザリオを先輩から
もらうと「妹(ぷていすーる)」になれる。…ってこれじゃまるっきり
別の作品だ(笑)
「ウルトラマニアック」の続編としてエトルリアシリーズを描いて欲しいな
きっとエトルリアでも仁菜はいろいろ武勇伝を残すことでしょう。で、その際
はマヤも同級生としてご登場願うということで。仁菜の寮生活っていうのも
ぜひ見てみたいです〜
全寮制となると亜由や辻合はもちろんのことリオとも別れなくてはならない
のでかなりショックでしょうね。
リオは誰が飼うのだろう? 仁菜が「リオを預けるね、私が帰ってくるまで
よろしく」って辻合に預けたりしたらリオは生地獄だな(笑) 辻合のことは
嫌いじゃないけど信之助が…まぁ実際には仁菜のホームスティ先に預けるか
仁菜の実家に送還でしょうけど。
あっ、亜由の家っていう手もあるな、タマちゃんはきっと喜ぶよ。リオは…
やっぱり地獄か(笑)
「お友だちと離れたくないのですね」(P.213の4コマ目)
タイミング悪すぎ…辻合と両思いになったばかりなのに
いきなり秀英中自体にいられなくなるのですから。
ラキに会う前日仁菜は「てゆーか仁菜 ずっとこっちにいたい」
(原作21話・りぼん2003年・P.197の3コマ目)って思ったから
辻合の想いを受け入れたのに、受け入れて帰宅した途端に
こんな展開が待っていたとは…
ラキはある意味罪作りなのかもしれませんね、ラキがせめて
一日早く仁菜のホームスティ先を訪ねていたら、紗也香に仁菜は
いずれは魔法王国に帰ってしまうということを言われて悩んで
いるときに訪ねていたら、仁菜も辻合も心に負う傷を少しは
小さかったかもしれません。
仁菜はさぞかし悩むと思ったのですが、意外なことに結論そのものは
すぐに出したようです。
「行くよ だって立派に力を使いこなせる魔法使いになって自分や
まわりの人たちを幸せにするのが ずっとずっと仁菜のいちばんの
夢だったんだもん」(P.217の3-4コマ目)
そりゃそうだろう、友達と別れたくないのは当然だけど
そのため進路まで曲げてしまったらなんにもならないですし。
友達と楽しく遊ぶためには土台がしっかりしてないといけません
仮に秀英中に残留したとしてもいつかは亜由たちと分かれて
暮らすことになるのですから、やはりここは教育優先でいきましょう。
卒業すれば高い能力を生かして亜由たちに貢献することもできますし。
辻合や亜由は自分たちのために仁菜がエトルリアに行くのを
あきらめることは望まないでしょう。
【こんな時に遊園地に遊びに行くことなった仁菜】
こんな状態の時に亜由たちから遊園地に遊びに行くお誘いが
きましたが行くのもつらいし、行かないのもつらいだろうな。しかし
なにか魔法を自分にかけた仁菜、これまでの落ち込んだ表情から
一転明るい表情となりました。
しかし亜由たち、一体どこに遊びに行くのかと思ったらラクーアかよ
そういえば亜由と架地がはじめてデートに行ったのは東京ドームでした
ね、どうも東京ドームシティと亜由たちは不思議な縁があるようです。
参考
http://park16.wakwak.com/~chacha-magical/uru-da/uru-s-01.html
「なんかきのうはちょっと違った 元気なかった」(P.224の3コマ目)
彼氏の辻合はちゃんと気づいていたのね、仁菜が普通じゃなかった
ということに。問題は仁菜がどうしてこの日は元気なのかという
ことですが、この謎はすぐに明らかにされます。
「ミニブーケだってかわいー」(P.227の2コマ目)
このブーケ、ラクーアで本当に売ってたのでびっくり、おみやげに
買ってきてもよかったな。
花屋だけでなく亜由たちが楽しんだアトラクションはラクーアに
あるものと同じだったのでラクーアに行くとなんだかまんがの
世界に入り込んだみたいで不思議な気分になります。
「魔法のききめがきれちゃった…」(P.230の3コマ目)
魔法でいろいろなことをわざと忘れていたのか、どうりで元気だった
はずです。
仁菜と亜由が2人でいる時とうとうこらえきれなくなり、亜由の前で
大泣きしてしまった仁菜亜由は何がなんだか分からないので戸惑って
いますが当然でしょう。だってついさっきまで楽しそうに遊んでいた仁菜が
突然泣き出したのですから。
「エトルリア」の件について亜由に話さなくてはならなくなりました。
とにかくこれ以上ラクーアにはいられないでしょう。ここはとりあえず帰宅
ですね。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
仁菜、辻合と思い出作り
ウルトラマニアック / りぼん2003年12月号
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
魔法学校「エトルリア」に入学を決意した仁菜、亜由や辻合と別れるのが
つらくて仕方がない状態なのに遊園地に遊びに行くことになり、自分自身
にエトルリア関連のことを忘れる魔法をかけました。しかし魔法が遊園地に
いる途中で解けてしまい、亜由の前で大泣きしてしまいました。
とりあえず仁菜は亜由と共に瞬間移動の魔法で家に帰ったのですが…
「佐倉(さくら)が急に具合悪くなって2人で先に帰るって」
(P.258の3コマ目)
亜由がとりあえず架地の携帯電話に電話をかけてごまかしました
本当は瞬間移動の魔法で帰ったのですが、魔法の秘密をしらない
架地に本当の理由を説明するわけにもいかないですからね。
辻合の携帯電話に電話をかける手もあったかもしれませんが
仁菜はとても電話をかけられる状態ではないし、亜由が辻合の
携帯電話に電話をかけるのも変です。
しかし辻合はさぞかし心配だろうな、やっと両想いになったのに
いきなり仁菜が病気になってすでに帰宅したと知らされたので
すから。
で、なんとか架地と辻合に仁菜と亜由が帰ったことをと知らせた
ので亜由は仁菜にエトルリアのことを話さなくてはなりませんね。
「……よかったね仁菜」(P.261の2-3コマ目)
亜由も仁菜と同じような気持ちなのかもしれませんね
仁菜が夢を実現させつつあることはうれしいけれど、仁菜と別れる
のはやはりつらいとのでしょう。
次のページの亜由のなんともいえない表情がいいですね〜
仁菜と亜由、出会ったのは偶然だったのかもしれないけれど
今では互いに相手がかけがえのない存在なのでしょう。
仁菜も泣かないよう必死にこらえている感じですが、その後
辻合から亜由の携帯電話に電話がかかってきて、辻合の声を
聞いたらとうとう泣き出してしまいましたね。
もともと魔法王国に帰る日が決まっていて、その日が近づいて
いるとかだったらまた悲しみも違ったのかもしれませんが、今回
の場合はいきなりラキがやってきて、すぐに帰らなくてはならなく
なったのですから、頭が状況についていけなくなってもおかしく
ありません。
辻合からせっかく電話がかかってきたのに、エトルリアのことを
話せなかった仁菜、つらかったんだろうな…仁菜もつらいが
辻合は訳が分からないでしょうね、仁菜が突然帰ってしまったのに
本人の口から理由も明かされないのですから。
※月曜日と思われる学校の廊下で仁菜が辻合、架地に対して
「おっはよ!」(P.267の2コマ目)
おいおいどうしたんだよ、仁菜すっかり普通になってるじゃん。
さんざん泣いたので吹っ切れたのかもしれませんが、こんな仁菜を
見せられたらますます辻合き混乱するでしょう。
亜由の前で泣きはらしてからまだ何日も経ってないのに
この笑顔、一体裏に何があったのか??? どういうわけかこの点に
ついて全く触れられていませんが、どうも納得いかないなー 辻合の
顔を見ても仁菜は全く動じてませんでしたし。
魔法をかけた? でもエトルリアのことは覚えてるし…もう
完全に吹っ切れたのかな?
【ユタ、仁菜のエトルリア行きに猛反対】
そういえばユタのこと忘れてたよ、仁菜のエトルリア入学祭りが
起こり、辻合との関係はどうなるか気になってたから。
仁菜、亜由や辻合、リオと別れるのはつらそうだけどユタと別れるのは
どうということはないみたいですね(笑)
ユ タ が か わ い そ う だ (涙)
なんていうか仁菜はユタに関しては気にもとめてない感じ。
昔からの知り合いだから、空気みたいな存在なのかもしれないな。
辻合のことで頭の中がいっぱいなのかも、脳の記憶容量に
空きがなく、何かを削除しなくてはいけなくなり、ここのところ
あまり使ってなかったユタのデータを削除したとか?
仁菜はいまだにユタが自分のことを好きだったということを
知りませんね、想像すらしてないんだろうなぁ〜 もしいつの日か
ユタの自分に対する気持ちを知ったら一体どういう反応を
するのだろう?
※ユタが仁菜に対して魔法王国の状況について話す
「つーか むこうじゃけっこう噂広まってるらしいぜ おまえの親が
うれしがって いいふらしてるっぽい」(P.269の2コマ目)
仁菜の保護者はそりゃよろこぶだろう、だってずーっと自分の子供は
出来損ないの魔女っ子だと思っていたのですから。それがなんと
エリートだったとなればうれしくてうれしくて誰かに話さずにはいられない
のでしょう。
もし間違いだったらどうする気なのだろう…
ところで仁菜の保護者ってどんな人? アニメではついに登場しません
でしたし、原作もいまだに登場してません。
「でも断るんだろ」(P.269の3コマ目)
ん??? ユタは仁菜が断ると思ってたのか??? そんな訳
ないだろうに…仮に仁菜が断ろうと思ったとしても仁菜の保護者は
許さないでしょう。近所中にしゃべりまくった後だったら引くに引けない
状態になってるだろうし、仁菜だって魔法王国で噂になっていることを
知ったら行かざるを得ないでしょう。将来魔法王国に帰国したときに
何を言われるか分かったもんじゃないし。
「でもニナ こっちの世界にいたいんだろ!? 辻合と離れても
いいのかよ!!」(P.271の1コマ目)
なるほど、好きな仁菜の気持ちが分かるからあえて行くことは勧(すす)め
ないのですね。でも魔法が上手くなったほうが仁菜のためになるものと
思われますからここは暖かく送り出すということで。
…ん? もしかしたらユタが仁菜と分かれるのが嫌なのかもな、仁菜のことが
好きなのですからそう考えてもおかしくないし。仮にそうだとしたらライバルの
辻合の名前を持ち出してまで阻止(そし)しようとしたのか…
【かけがえのない存在のユタ】
仁菜のエトルリア入学への決意とそれにともなう魔法王国への帰国問題は
ユタを通じて紗也香(さやか・通称アイスドール)にも知らされました。紗也香は
現在ユタとつきあってますからこの件は他人事(ひとごと)ではありませんね
ユタがもし帰国してしまったらと考えたら不安でしょう。
まぁ亜由や辻合もいますから理解してくれる人が全くいないという
状態にはならないとは思いますが、ユタみたいに紗也香と恋人のように親密な
人間関係を築(きず)くことはできないでしょう。
「由多(ゆた)くんも行きたい?」(P.273の3コマ目)
やはり心配なんだな…なにしろユタは自分が何よりほしかった
魔法王国出身者と人間のハーフという立場を理解してくれる大切な
人なのですから。不安顔でユタに尋(たず)ねてますね。
※紗也香にエトルリア行きの意志があるか尋ねられたユタが
「おれ程度じゃはいれないよ つーか全然行きたくないし
心配するなって」(P.274の2コマ目)
これを聞いた紗也香のなんともいえない表情がいいですねー
もう紗也香にとってユタのいない生活など考えられないのでしょうね。
ところで魔法王国関係のことを学校の廊下なんかで普通に話して
いいのか??? 誰かに聞かれて秘密が漏れたらどうする気なのだろう…
「今の話 くわしく聞かせろ」(P.274の4コマ目)
ユタと紗也香の会話を聞いていた辻合がユタに事情を聞こうとして
ますね。辻合、ユタと紗也香が話をしている間ずーっと柱の後に隠れて
いたのか…
しかし聞かれたのが辻合でよかったですね。もし「ウルトラマニアック」
のアニメに出てくる川中島純みたいな子に聞かれたらやっかいなことに。
もっとも魔法王国が実際に存在するなんていうことは普通は考えない
でしょうから「こいつら何訳分からんこと言ってるんだ?」位にしか思わない
かもしれませんが。
仁菜からまともな説明を受けてませんでしたから、ユタと紗也香の
会話は看過(かんか)できなかったのでしょう。
【事実を知った辻合】
ユタから事実を知らされた辻合、仁菜に話をします
「魔法がらみで何かあったのかなとは思ってたけど こんな
大事なことなんで言わないんだよ!!」(P.276の2コマ目)
ごもっとも。辻合と話す機会はいくらでもありましたから、辻合
がこういいたくなるのも当然でしょう。
「悲しませたくなくて言い出せなかった…」(P.276の4コマ目)
まさかずーっと言わないままこっそり辻合の前から
消えるつもりだったのだろうか??? そしたら辻合は
パニック起こすぞ。
「佐倉 提案なんだけど 明日…」(P.277の5コマ目)
思いで作りの逃避行という思い切った提案をした辻合、学校
をサボってまで行こうとするなんてなかなか辻合やるな。
【思い出作りの逃避行】
「ここ日本じゃないよなあ」(P.279の1コマ目)
不法入国…入管につかまったらこの日だけでなく当分ずーっと
一緒にいられるのですが、エトルリアに行かれなくなるな。
瞬間移動の魔法で北海道あたりに行こうとしたら謎の国に
ついたのか。
こんな調子で本当に最短の3年で卒業できるのか??? 辻合と
早く再会したい一心でまじめに魔法の勉強をするから上達も
早いかな?
ところで辻合が着ているシャツを見てネットスケープ・ナビゲーター
を思い出したのは私だけ? なんだかなつかしいぞ。仁菜の「N」
だったらある意味辻合は神だな。
「今日は 1日ずーっと一緒だよねっ」(P.279の4コマ目)
最初の二人っきりのデートがお別れ前の思い出作りか…(涙)
最後にならないことを祈る。
さて、次回は最終回ですが一体どんな終わり方をするのでしょうね?
仁菜が実は「未完の大器」だったという読者の予想のしない展開を
見せた「ウルトラマニアック」のことですから、最終回でもなにかお祭りが
起こるかもしれません。実は「仁菜が優秀だったのは間違い」だった
という神のような展開が待っていたりすることはないのかな?
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