フロントターンバルブを交換しよう!
シエンタの特徴である丸目脇にあるフロントウィンカー。なんとなくウインカーのオレンジ色が気になりますよね、ということでステルスタイプに交換です。^
交換手順
その1 フロントインナーフェンダー分解
まずは上の黄色の所のピンをはずせばごらんのようにインナーフェンダーとフェンダーの間に隙間ができるので、この隙間から手を入れて作業します。 フロントターンシグナルバルブはヘッドライト下から組み込まれているため、隙間をのぞきながらコネクタを探し、反時計回りに90度ほど回すとコネクタが外れます。コネクタが外れてもフェンダーの外に出せるほど配線が長くないので、隙間から両手を突っ込んでバルブを交換しなければなりません。 インナーフェンダーはかなり弾力があるのでちょっとさそっとじゃ壊れません、気合でバリバリっと逝きましょう!それから作業しやすいようにステアリングをいっぱいに切ることを忘れずに |
今回購入したのがRAYBRIG製のステルスバルブ12V21Wです。バルブ表面をシルバーに薄く塗りオレンジ色を隠すという姑息な手段を使ったバルブです(笑) それにしてもこの値段はちと高い(汗 |
その2 一気に完成(またかよ)
こちらが純正の状態 | こっちが交換後の画像です、確かにだいぶ目立たなくはなっていますが、いまいちオレンジ色が残ってしまってます。はっきり言って3千円近く投資した割にはいまいちです。 |
総評
シエンタの場合バルブが下から差し込まれているので、今回買ったステルスバルブではシルバーが塗られていない最下部のオレンジが映りこみ、期待通りの効果は得られませんでした。ただこのままおめおめと引き下がるのは悔しいので今回のバルブをリアのターンシグナルバルブに入れ、違うメーカーのステルスバルブを購入し再チャレンジの予定です。
皆さんもお気をつけて(笑)
4月18日追加
ずいぶん前に購入はしていたのですがやっと交換作業完了。店で売っていた中で一番銀色が濃いやつを購入(笑) しかしなんとソケット部の形状が違いそのままでは入りませんでした(泣 しかしこれ以上コーティングバルブを買うわけにもいかず、カッターナイフにて無理やり加工、なんとか取り付けることができました(端子部左右のリブの幅が太いので、入るところまで削ったのでした 汗) ウェッジタイプにも2種類の形状があるようなので、こちらも要注意です。 *「特殊ウエッジ(WX3×16d型)」がシエンタに対応して いるそうです。 |
そして取り付け完了、今回は完璧にオレンジ色が消えました。これでやっと自己満足も頂点へ(爆) |
*誰にでも出来る作業ではありませんので、あくまでも自己責任でお願いいたします。
注)自動車で何か作業をする場合には必ずバッテリーのマイナス端子を外しましょう!
最近の車はエアバッグという爆弾を複数搭載しているので、バッテリーを外してもすぐに作業には入らず3分間以上は放置しましょう!!
(さらにシエンタの場合バッテリーを外したあとはパワーウィンドウの初期化が必要なので忘れずに 取り説136ページ参照のこと)