Owltech OND-03/4CH編
タイトルの型番だけを見るとなにやらすごそうですが何のことはないただの温度計です、最近大物の購入がないのでこういうものでお茶を濁そうと思っております(笑)でも実際マザーやCPUのレビューはたくさんありますがこういうパーツのレヴューは少ないのでしばらくは小物中心で更新してみようかと思っております(^^;
ということでこちらが実物の画像です、はっきりいいますが私は5インチベイで光るパーツにはめっぽう弱いです(爆)光っているだけで購入意欲がわいてきます。
と、冗談ばかり書いていても仕方が無いので製品のレビューに入りたいと思いますが製品名からもわかるようにこのタイプでは4ヶ所の温度、Fanスピード及び5V&12V電源の監視をすることが可能です、さらに4ヶ所の温度計にはそれぞれ自由に監視温度の上限が設定でき設定温度に達したらFanが回るようにすることが可能です、つまりNo1のセンサーが設定温度に達するとNo1のFanが回りだすというような設定を4系統制御できるわけなのです、これはPCの静音化に大きく貢献できるものと期待して購入しました。
しか〜し
なんと設定温度に到達した時点でブザーが鳴ります(笑) これじゃ全然静音化には貢献出来ません、ということで速攻でブザーを殺しました。さらに自分の場合はHDDの表面温度とケース内の温度をセンサーで監視させたのですがどうやらこの製品では8cmFanが要求する電流値を供給するのに少々無理があるらしくFanが回りだした瞬間に12Vの監視系統がエラーを吐き始め、最終的にはこの温度計自体がハングアップしてしまうという非常に情けない結果になってしまいました(爆)ただし写真で見ることが出来るように温度計脇についている4cmFanでしたらまともに制御出来ますのでもう少し消費電力の小さい静音Fanでしたら制御可能になるかもしれません。(ちなみに取り説ではコネクター1個につき0.2Aまでとなっているので8cmFanはOKのはずなんですけどねぇ・・・)ということで現在はFanの自動運転の設定をあきらめ、ただの温度計として運用してるわけですがそれでもケースを開けずに本体のボタンでFanを動作させたり停止したり出来るメリットは大きいのでそれなりには満足しております。参考までに添付されてきたセンサーはASUSのP2Tのようなフィルムタイプのものが1本で残りの3本は通常のマザー本体に取り付けられているようなセンサーでした、でもこれで十分です(^^ それから私の購入金額は6500円ほどでしたが先日アキバを偵察したときには3千円ほどで売られていたと思います(T_T)
ということで評価結果は
★★★☆☆となりました
もう少しがんばりましょう!!