ステアリングカバー装着!


AKIさんのところでとよちゃんさんが紹介していたイタリア製のIsottaステアリングカバーを購入し装着してみました。

最初に国内での販売先であるタイヤショップChiryuさんにメールで納期を問い合わせたところ、ショップ輸入元にも在庫はなく現在注文されている人も入荷待ちの状態とのことで、納期的には月単位のバックオーダーを抱えているらしく、ここはとりあえず一時撤収、他を探してみることにします。その後「ステアリングカバー 縫う」でググっていると何やらイタリアから個人輸入をした体験記があるではありませんか、そこを見る限りちゃんと日本にも配達してくれて納期も10日前後とのこと、早速注文だぁゴルァ!(爆)


注文手順

IsottaのWebサイトにアクセス→Shop on lineをクリック→ManiaRacingというサイトに移動して好きな言語を選択→ステアリングホイールカバーを選択→TOYOTA→YARISを選択します(YARISはヴィッツの輸出名)あとは色と数量を選択するとクレジットカードの認証画面に入りますので、国名からの住所を記入しカードの決済が下りるのを待ちます。決済が下りればsella.itというところからメールが届きますので(もちろん英語!)あとは商品の到着を待つのみです。


さて、航空便はドイツのUPSを使用するらしくUPSに物が渡った時点で配達状況を知らせるメールが来るらしいのですが、一週間たってもメールが来ません(^^;;; はっきりってこの時点でかなり不安になりますが、英語でメールなど出せるわけも無くひたすらじっと待つのみです(爆)
ところが注文から9日目のとある日、家に帰るとなんとすでに商品が到着しているではないですか、みっちゃん超びっくり!何でも宅急便のお兄さんははじめてイタリアからの航空便を配達したとかなり興奮していたそうで、しきりに中身を気にしていたそうな(爆)

ということで注文からわずか9日で我が家に到着したステアリングカバーがこれです

英語だらけ(爆)代金は78ユーロと書かれています 箱の中にはカバー、ワクシング処理された糸と針が入っており取り付けには何も用意する必要がありません。



          取り付け手順

手順というかひたすら縫うだけです、最初から穴は開いているので縫うというより針を通すという感じです、それほど難しくはありませんでした。
取り説にはしっかり日本語ページもあり、非常にわかりやすい図解入りです。



装着前 装着後

問題点

実際に取り付けてみて気になった点としてはスポーク部のしわとスポーク裏側のスナップボタンがあげられます。しわについては上の写真でもわかるように特に下のスポーク部分で目立ちます、これには両面テープを使用し貼り付けることでだいぶきれいになりました、それとスナップボタンについては自分の場合ハンドル操作は基本的に送りハンドルなのでかなり気になります、これについては将来的にはボタンを取り去り、接着してしまうという対処もありかななどと考えています。

上部のスポークは左右ともにこのような感じになりボタンが結構気になります。ちなみに右に見えるのはカーオーディオ用のリモコンです。


下部のスポークはこんな感じになります、こちらは両面テープでぴっちり貼り付けました。



総評

初めて(だっけか?)の海外通販ということもあり、多少のスリルもありましたが何とか無事に商品が到着して本当によかったです(笑)
色的には一番無難な色を選択したつもりですが、あまりに内装色とのマッチングが取れすぎ目立たないという贅沢な不満もあったりします(^^;; 最初の予定では縫い付ける糸をシートに合わせたブルーにする計画だったのですが、製品に添付されてきた糸がワックス処理されていたこともあり、まずは無難に純正糸で縫ってみました。この辺は今後の再チャレンジも検討中です。
握り心地に関しては若干ステアリングの太さが増すことから適度な握り心地と感じますが、個人的にはグレー部分とブラック部分で材質を変えてある革のブラック部分の方の握り心地の方が気にっているので、革の配置が逆だったらより満足度がアップしたかもしれません。

それと購入金額については未だカード会社からの請求が来ていないので何とも言えませんが、決済はユーロ建てであり通販サイトでの価格表示は78ユーロとなっていますので、為替レートにもよりますが国内の通販ショップで買った方が安く上がる可能性もあります。でも自分は納期の早さを期待しての注文だったので今回の選択は間違っていなかったと思っておりますV(^^)


*誰にでも出来ることではありませんので、あくまでも自己責任でお願いいたします。




るんるん♪ 次はシフトノブだな


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