EPoX EP-8KHA+
さて次はベンチマークの結果など・・・
テスト環境
CPU | AthlonMP1.2@1.33Ghz 133Mhz*10 |
マザー | EP-8KHA+ |
メモリ | NANYAチップノーブランド品 CL=2 256MB*2 |
OS | Windows2000SP2 |
画面解像度 | 1280*960 32bit |
ビデオカード | CanopusSpectra7400DDR DetoXP 21.83 |
まずはSuperPiから
最近パイ焼きはあまりやってないので速いのか遅いのか良くわかりません(大汗
次はSandraの最新版でのメモリベンチです
この結果を見る限りはKT266からKT266Aになったことにより飛躍的にスコアがアップしております。ただしSandra最新版には1番下に見えるnForceの結果が出ており、噂どおりの爆速ぶりを見せてくれています、さすがにこの結果にはちょっとかなわないかもしれませんがnForceってまともに動くのだろうか?(ぉぃ)
それでは最後に毎度おなじみHDベンチ3.3です
総括
やはりメモリ周りの速さは凄まじい物があるかもしれません、ただしそれを体感できるかどうかは不明です・・・参考までに今回のベンチはすべてメモリ最速設定(CL=2-2-2 5T 1TComand 4WayBankInterleave)での測定ですので、このこの結果はマザーの限界速度といえることが出来ると思います。よってお手持ちのメモリの耐性等に依存する部分が大変大きいため、すべてのEP-8KHA+ユーザーがこのスコアを出せることを保証する物ではありませんのであしからず。
それから今回8KHA+導入にあわせて買ったノーブランドのNANYAチップメモリですが、上記最速設定にてFSB155Mhzあたりまで常用できそうです。ただし過去の例のようにメモリクロックが上がるとBIOSが勝手にメモリタイミングを遅くしたりすることも考えられますので、この辺は追って暇があれば検証してみようかと思っております。
また、FSB155MHzでもUSB機器は動作しましたので、KT266時代にいわれていたUSBを使用するとFSBの上限が138Mhzになるという制限もなくなっているようです。ただし、138Mhz制限はMSIのマザ-だけだったのかもしれませんが、そのへんは詳しく調べてはおりません。
以上毎度おなじみの手抜きレポートでしたが、まじめにこのマザー安定してますし不具合も皆無ですので良い買い物をしたと思っております。
あっ!そういえば唯一の不具合として購入してきた日に早速最新BIOSに更新したのですが、更新後CMOSクリアをしてあげないとまったく起動しませんでした、これは十分に大問題かな?(笑)
おまけ
このマザーのBIOSは起動時に下段で各種温度や電圧等を確認することが出来ます。名づけてマジックヘルスだそうですが、カタカナで書くと妙にあやしいかも(爆)