平助と権太
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命をかけて村をすくった
■平助と権太■
「水車を壊せ!!」「水車をのけてくれ!」「水車を使わんでくれ!」
文化7年(1810年)6月14日、川上村の数百人の村人が津波瀬に集まってきました。
阿武川下流の萩の川島の太鼓湾(たいこわん)に水車ができたのがこの事件の始まりでした。
水車は、萩の造り酒屋が酒米をつくために建設したものでしたが、村の人にとって阿武川は山でとれた薪や炭を川船で運び、生活費を稼ぐのために、とても大切な川だったのです。その川に水車ができたために、川の水が減って川船の通行ができなくなり、代官所に申し出ていたのでした。
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Last updated on 2000.6.10