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■重源上人と 杣木谷・大四郎山■
 今からおよそ800年の昔、平安時代の終わりごろ、源氏と平家は全国で激しい戦をくりひろげていました。
戦いの中、治承4年(1180年)12月、奈良の東大寺が平重衝の軍に火をつけられ焼けてしまいました。
東大寺はそもそも、国がやすらかに治まることを願って、奈良時代に聖武天皇によって立てられたお寺でしたので、後白河法皇は建て直しを勅使に命じました。しかし焼け跡のようすはたいそうひどく、勅使もこまっていました。

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Last updated on 2000.6.10