しいな!」と、多少強引な気もしたが先方の気持ちも十分うなずける。とりあえず顔写真を見てもらったところ、該当生徒が判明。さっそく翌日に指導、注意、謝罪へと・・・・。生徒を連れて僕を含め他2人の先生と共に謝罪に出向く。約1時間ほどの説教と応対その間の正座のため、足はじびれてビリビリに。正直言って「なんで僕がこんな目に」と、心でつぶやくと、みんなは不謹慎と思うだろうか?でもやっぱ・・・そうつぶやいていた。
つい腹が立って
思わぬことを
「ほんとはすぐに謝るつもりだったが、相手の言い方につい腹が立ち反対のことを言ってしまった」と、その女の子達は素直に答えてくれた。そう、3人の生徒とは、実は女生徒だったのだ。女子が“男言葉”を話すのは今では珍しくないが、年配の人には随分コタエルのだろう。でも、やはり先方の切心に対して、それを仇で返すような「クソババア」の返事はいただけない!僕はその女の子達に腹が立つというより、哀れに思えてならなかった。
やっぱこれは情けないゾ
小学生のころの、あの純粋に交通マナーを守った、けなげな心はいったいどこへいってしまったのだろう。原因はいったい何なのか?・・・、社会が変わったから、学校、友達、それとも家庭環境?、たぶん教え子として同じ学校に席を置く、教師たるこの僕にも任はあるのだろう。でも、やっぱ、こんなことで呼び出されて・・・・、ああ、僕は情けないと思った。