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悠 悠 −NO.84−
97.9.25(木)
- 今日は進路講演,推薦でいえば,来年の今ごろは進学も就職もほぼ決定前後という時期ですよ…

とりあえず決める」ことのすすめ
今から・ここからスタートするために
●晩ごはんの献立が決まらな−い!
「今日の晩ごはん,何にしようか〜?」といつも悩んでいるある奥さんの話です。
いつも「晩ごはん,何にしようか?」って悩んで時間がかかるのよね〜。何かすごく食べたいものがあったりするとすぐ決まるんだけど,そうじゃないときは「まあ,とりあえずこれにしようか」って決まるまですごく時間がかかるのよ。でも,とりあえずでも決めると,そこからは早いのよね。足りない材料を買に行ったりもサッサとできちゃうし,献立が決まって始っちゃえば楽しくなるし,ガンバレるんだけど,それまで悩む時間は「あ〜あ,料理ってめんどくさ〜い!」って思っちゃうの。
●「とりあえず決める」ことのすすめ
「自分の進路は自分で決める」と言われても,「決める」と言ういうのはなかなか難しいこと。「志望に向かってしっかり勉強して…」などと言われても「そう言われてもまだどこにも行きたいところがないよ。将来のこともあまり分からないし…」などと思うと,それ以上考えるのもいやになります。勉強にも力が入りません。なんとなく何にも打ち込めないで時間ばかり過ぎていってしまって「あ〜あ,またムダに時間が過ぎていってしまう……」というふうに感じている人もいるのではないでしょうか? 確かにそういう状態が一番イヤなものです。それを解消するにはさっきの料理の話にもあったように「とりあえずどこかに決めてみる」というのがいいような気がします。また「とりあえずでなければ決められない」という面もあると思います。ここでちょっとある本で読んだ話を紹介しましょう。
●自分の知らない情報は教えてもらえばいい。
…10代後半あたりで決断しなきゃならない。怖すぎちゃうんだね。“どんな進路がいいか”なんていうのは,本当は当人だってよくわからないんだ。……人生なんていうのは先が見えたら面白くないし,実際に先が見えない。先が見えないものを「○○に行かなきゃいけない」とか「こうでなきゃいかん」ということは言えるはずがないんだ。「たまたま受かりそうだから受けてみた」とか「いや,落っこちそうだから受けた」とか。そして,たまたま受かったり落ちたりするわけ。もしかしたら落ちてよかったのかもしれない。「先が見えないのに,たまたま選ぶんだから,固執しなくてもいいんじゃないか」というわけ。

自分の進みたい道が「本当に自分の適性にあっているかどうか」なんていうのはなかなかわからないし,他人にはとうていわからない。ただ他人は,本人のことはよくわからないけど,本人とは関係ない情報を持っているでしょ。「授業料が安い,高い」とか,「あることで定評がある」「名前がいい」とか。「それをちょっと教えてほしい」という時に教えてあげればいいわけですよ。 |
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