恩智まつり

 

 恩智神社は河内二の宮といわれ河内では枚岡神社のつぎにたてられた。奈良の春日大社の祭神・天児屋根命は、もとこの社に祀られていたことから元春日ともいわれる。古くはお旅所である天王の森にあったが、南北朝のとき、恩智左近が恩智城を築き、このとき、神社が城山より下にあるのをはばかって現在地に移したという。

 8月1日に夏祭りがあり、131段の階段を勇壮な「ふとん太鼓」や御輿が上り下りする。クライマックスは神社の133段の石段を1トン半もあるふとん太鼓の宮入です。 

 神社は本殿裏手に横穴式石室の古墳が残るほか、下の天王の森はかつて多くの土器や石器が出土し、府指定史跡となっている。祭神は、大御食津彦大神と大御食津姫大神であり、厄祓い(方除け、厄年祓い、災難除け)と交通安全に御利益がある。