高安・神立地区におもしろ不思議空間出現! 

(残念ながら2000年ひと夏のイベントでした・・・)

-仕掛け人 牧江良祐さん-

 2000年、初夏。神立地区におもしろ不思議空間が出現しました。

(マ地図)

 なかつじのどんずまり、左のカ−ブを曲がれば水呑さんの登り口、右のカ−ブをいくと玉祖神社、「まあ どうぞ」と書いた立て札が椿の木々の隙間でもある、入り口を案内しています。

 入っていくと40年ほど前の農機具を使ったオブジェが現れます。

 たとえば.木片で牛をつくり、背中にむしろを掛け、田を鋤く農機具を引かせています。1m平方弱のたんぼがついています。

 始め牛と鋤きの農具だけでした。次に訪れると田んぼができています。牛に引かせてやっと田んぼが整い、今田植えが終わったばかりの感じです。

 次にいくと牛が籠を顔のまん前にぶらさげています。なんだか牛の顔がかわったようなのです。

 牧江さんに問いただすと、牛が草を食べ出すと仕事にならないからこうやって口輪をしているんだよって教えてくれました。

 そばで聞いていた人が「私子供のころ、ずうっと牛を引いて歩いていたわ。よう手伝いしてたわ。」っていいました。

  ここは、知らない人同士でも自然と子供のころの話をしだして、いっとき仲良くなれるのです。

 ためいけの水の栓、樋といいます。潰した池のものであったのでしょう。小さなため池をこしらえて樋をしつらえてあります。樋をぬくと水が土管を通って流れるさまがよくわかるのです。小さな池にメダカが泳いでいます。家で飼っているメダカを友達が持ってきてくれたのですって。

 

ひとつひとつのオブジェに物語があるそうです。

 訪れる人との会話からどんどんオブジェが変化していきます。まだまだ未完とのこと。夏中はやっているそうです。

 皆さん一度覗いて見ませんか。あなたの昔にであえます。昔の田舎を知らない人も来て見てください。

「博物館と違う楽しさがあります。」

 さて牧江さんのことですが、高安山の自然を写真にとって本としてまとめています。奥さんが短い文章をつけています。

 題は「また あした」というのです。

 絵葉書もあります。それは、日曜日だけ村の人が交代で水呑さんのお堂の守をするのですが、その時お堂で12枚600円だったかな、で売っています。今も売っていると思いますよ。

 「また あした」という写真集を出版したことについて、新聞に載りました。

 平成9年6月29日 産経新聞・大阪(河内)欄です。そこに牧江夫妻のことが紹介されています。

(情報提供:文/藤本 昌子さん)

 

 

八尾WEBサーチ
八尾物語 HOME
OFF 八尾物語