島の真南辺りにある大川の滝。落差88m。水量の多い梅雨や夏にはこの右側にも同じくらいの滝が落ちていて幅は倍ほどになるようだ。今は水量は少ない時期だがそれでもこの迫力。
千尋の滝下流にあるトローキーの滝と背後のモッチョム岳。道路から5分ほど歩いたところから滝が海に直接落ちていくのが見える。
2004年11月23日(火) 屋久島観光 気晴れ
宮之浦岳登山後の翌日は屋久島最後の日で観光のみである。 朝早く目が覚めたので6:30頃、日出を見に安房港まで行く。漁船が頻繁に出入りして、鹿児島行きのトッピー(オーバクラフト)が轟音を立てて出ていった。日の出は7時頃であった。テトラポットが日出を邪魔しているためよい写真がとれない。今日は屋久島一周100Kmほどのドライブである。
最初に訪れた千尋の滝。映画の名前はここから来ている。滝は展望所からかなり離れているが、観光客が多く展望所からはなかなか写真が撮れない。駐車場の手前の小高い展望台からの方が滝が見通せる。滝の横の大きな一枚岩もよく見える。 滝の反対側には太平洋も見える。
志戸子のガジュマル公園。ガジュマルとはがんじがらめという意味だそうだ。根の様なものは下から伸びるのでは無く、木の上から下りてきて地面に着いて根となる。
宮之浦の屋久島環境文化村センターで遅めの昼食。谷口さんの頼んだトビウオのピラフ。トビウオの生産量は日本一。大スクリーンに宮之浦岳、縄文杉等屋久島の見所を投影しており大迫力である。屋久杉のぐい飲み、トビウオの一夜干し等々みやげ物を買った。
灯台に行く途中の道路から真っ青な海を見下ろす。
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空港でも三岳を買って、帰路に着く。このプロペラ機に乗る。
空港で買った屋久島の焼酎 三岳と屋久杉でできたぐい飲み。三岳は熊本空港にくるともう売っていなく屋久島でしか買えないようだ。屋久島は自然が豊か。魚、野菜、水、焼酎すべて美味。人は素朴である。再度、違った季節に訪れたい。
テトラポットの向こうに日が登る。多くの漁船が出入りしている。