2003年7月21日(月) 雌阿寒岳 (1499m) 天気晴れ
7月20日、斜里岳を下山し摩周湖を経由して阿寒に移動する。残念ながら摩周湖は霧で湖面が見えない。民宿山口は阿寒湖の近くにあった。玄関に九官鳥がいて大声で迎えてくれる。夕食前にビールを飲みすぎたため近くのアイヌコタン、阿寒湖、ボッケ等を散策して腹を空かせる。ボッケは泥水の下から温泉がボコボコ沸いていてる所である。食事はおいしくお弁当の朝食も良かった。
阿寒富士の方向に下る。火山性のガスが流れている。
阿寒富士方面に向かう途中にメアカンフスマが群生している。蝶が群がっていた。
シャクナゲ。あまり多くは無かった。
下りは時間があったためオンネト-側におりることにした。火口壁に登山者のシルエット。

7:40頂上到着。親切な登山者がポジフィルムを譲ってくれてポジでの撮影も再開できた。感謝。

7月21日
4:00起床、4:30民宿出発。5:20雌阿寒温泉登山口---7:40雌阿寒岳頂上8:20---8:38分岐点(8号)---10:11オンネト-11:30雌阿寒温泉
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今回の旅でよく見たジャガイモ畑。
オンネト-。残念ながら雌阿寒頂上は雲の中。下山したオンネト-。静かな湖で時間によって湖の色が変わるらしい。雌阿寒温泉に戻り、大きな露天風呂に入る。後は飛行場に行くのみである。
火口にある青沼と阿寒富士。赤沼もあったが殆ど水は無かった。
火山灰に覆われて尾根の色は茶一色。草も生えていない。
8月21日早朝、雌阿寒温泉に大きな駐車場があり、その少し手前に登山口がある。5:20に登山開始。
朝早く霧が立ち込め趣きがある登山道。フィルムを車においてきたのが判り意気消沈。この辺りでフィルム切れとなる。
アイヌコタンはアイヌの木彫り等みやげ物やが多く、時間があれば買い物は楽しそう。アイヌコタンのフクロウ。
民宿山口はアイヌコタンのすぐ近く。温泉付きで料理もおいしい。玄関に九官鳥がいて出迎えてくれる。
頂上から雄阿寒、斜里、羅臼が見える。北海道登山の3日間とも天気に恵まれた。雄阿寒をは1371mで雌阿寒より100ほど低い。
阿寒湖の夕日。釣人もいる。セータを着ても肌寒い。