2017.06.01-02 九重山 (1787m)

法華院温泉は満員に近かった。温泉があり食事は普通、ビールは安い。シーツのついた布団で寝られるのが嬉しい。

久住山には2003年4月に登ったが雨と風で寒いため走ってピークを踏んだだけだった。多くの人からミヤマキリシマの咲く時期は山が真っ赤になって素晴らしいので行くように勧められていたので今回の九州山旅の最後に行くことにした。時期は少し早めだったが立中山と平治岳では満開に近いのが見られ、翌日は快晴の中、久住山と中岳に登ることができ満足であった。

北千里ヶ浜に戻り諏峨守越に登り返すが短くて楽で11:10到着。諏峨守越を少し下った所で牧ノ戸峠から登ったが、道に迷い鉱山道から出てきた2人連れに出会った。道に迷いパニックになったようだ。道を教えてあげた。
諏峨守越のルートはなだらかで、一部鉱山道を歩くが12:30長者原についた。ここのヘルスセンタで温泉に入りだんご汁定食で昼食。
6月2日
6:50法華院温泉-----7:30北千里ヶ浜-----8:10久住別れ-----8:35/8:55久住山-----9:30/9:50中岳-----11:10諏峨守越-----12:30/13:30長者原登山口-----夢大吊橋-----19:00北九州フェリー乗り場

三俣山をバックに。5日前にも来た方はその時2分咲き程度だったそうだ。ここ数日で急激に開いたようだ。

8:50法華院温泉に立ち寄る。飯田ヒュッテでアドバイスされた通り立中山の花が見頃と教えられる。

九州自然歩道になっているなだらかな道で峠にでると坊がつる湿原が見える。

タデ原湿原を行く。花は余り見られない。

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19時のフェリーに乗るため門司に高速で移動する。スーパを探し、食料、ビール、ワインをクーラボックス一杯買い込む。船内では退職組の登山者やライダーの人達とのおしゃべりで何とか2晩過ごすことができた。共通の話題は好きなことをすることと、健康である。

日本一の吊り橋に立ち寄る。通行料は500円と高い。風で橋が揺れ出したので渡りきらず途中で引き返した。

御池から見た中岳。

中岳(最高峰)は目の前。

7:30北千里ヶ浜。

岩にマーキングされているので解りやすい。

法華院温泉の朝食は6:30からで、その後6:50出発。小屋の裏側から諏蛾守方面に向かう。急な斜面の両側の岩場にも花が咲いている。

平治の本峰は5分咲き程度か。

大船山をバックに。

大戸越までは道はなだらか。ここからから見た平治。。

坊がつるを平治登山口まで行く。

10:00立中山

鉾立峠から立中山までずっとミヤマキリシマが満開。

6:10長者原の登山口に駐車する。正面は三俣山(写真は下山後撮影)

6月1日
飯田ヒュッテ-----6:10長者原登山口-----8:20坊がつる-----8:50/9:00法華院温泉-----
10:00/10:30立中山-----法華院温泉-----12:30/13:00平治岳-----14:30法華院温泉

震動の滝の展望所にも降りる。確かにかなり大きい。

下山途中でにわか雨となる。坊がつるにてサワオグルマ。

9:30中岳到着。

中岳から見た久住山。

中岳(右側)へはなだらかな道を行く。
8:35久住山到着。見晴らし良し。風は強くて寒い。
8:10久住別れ。ここで牧ノ戸峠からのルートと合流する。
7分咲き程度。道は狭くて急で登り下りが分かれている。

ここで平治岳も見頃だとの情報を得る。確かに立中山から見える平治の南斜面がピンク色になっていた。