2002年7月20日−21日 鳳凰山 (2840m) 天気晴れ 
花崗岩の砂で滑り易い。オベリスクがなかなか近くならない。
7月20日朝4時半に自宅を出て中央道で登山口の御座石鉱泉に7時に到着。林道もあまりひどくは無く、市営の駐車場には既に20台くらい車が留まっていた。今日から梅雨明けで絶好の天気であった。小屋も満員であろう。
タカネビランジの赤。
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下りも鳳凰小屋を経由して尾根道を御座石鉱泉におりる。鉱泉で汗を流す。残念ながら風呂は小さくその割には値段が高く不満が残った。
観音岳からみた甲斐駒と地蔵
薬師から見た観音岳
観音岳(2840m)頂上。後ろの若者がi-modeをしているのには興ざめ。
タカネビランジの白。
観音岳に向かう途中から見た富士。手前は薬師岳。
花崗岩と目の前は北岳3192m。尾根で甲斐駒,仙丈、北岳等を眺めながら朝食の弁当を食べる。
7月21日朝、日の出の写真をとろうと思ったが暗がりを一人で登る意欲が沸かず4時半に小屋を出発。尾根に着いたときには既に太陽は出ていたが雄大な雲海が広がり、南アルプスの峰峰が一望できた。
鳳凰小屋。今日は1年で一番混む日だとか。尾根の薬師小屋に泊まりたかったが満員のため変更した。食事は3交代でカレー。布団も一畳に2人寝ることに。
小屋から5分程下った岩場からの富士。写真集にも良く撮影される場所だであるが夕方のためガスがでている。
オベリスクの巨石。肩の部分までは簡単に登れたが頂上部分は危険なので諦める。
予定より早く12時に鳳凰小屋に着いたので地蔵岳に登る。山の名前の通り、お地蔵さんが多い。
鉱泉で登山届を出す。ここから小屋までコースタイム5時間半の長丁場。