200名山の九州の山旅のスタートは英彦山。東九フェリーで23日の夜、有明を出発し2晩掛けて新門司港に25日の早朝に到着した。フェリー内の食事は冷凍食品の自販機のみで飽き飽きした。船内で300名山を完登して現在は地元の人でも余り知らないような山を登っている人にあった。
英彦山は日本三大霊山の一つだけに登山道は頂上まで多くの鳥居や灯篭があり、また鬼杉といわれる杉の巨木もあり霊気に溢れていた。
英彦山神宮下に戻り、まずはひこさん温泉石楠花荘で汗を流す。後は高速に乗り由布院に向かう。
12:40玉屋神社。崖の真下に立っている。
11:50鬼杉。奈良時代からの1000年杉である。胴周り12.4mで福岡県で最大級。
鬼杉方面に鎖場を越えて下ると途中にあるマグマが冷えてできた材木石。
10:35頂上の南岳到着。標識が小さい。
10:15上宮の社の立つ中岳到着。扉は閉まっていて中は見えない。
奉幣殿の石の鳥居をくぐって更に石段をのぼると、まもなく登山道となる。石に掘られた足跡に歴史が感じられる。
8:55奉幣殿到着。ガスが出て霊気に溢れる。
参道は石段が続き両側は宿坊の跡である。さっそく鹿が出迎えてくれる。人を見つけて餌を貰いたいのであろう。
英彦山神宮下の無料駐車場に車を停める。直ぐ横が銅の鳥居である。すごく立派。
8:20英彦山神宮下P-----8:55奉幣殿-----9:35中津宮-----10:05産霊神社-----10:15/10:25中岳-----10:35/11:00南岳-----11:50/12:00鬼杉-----12:40/12:45玉屋神社-----13:25/13:35奉幣殿-----13:50/14:00英彦山神宮下P-----ひこさん温泉石楠花荘-----道の駅ゆふいん
10:05産霊神社に到着し今度は木の鳥居をくぐって中岳まではあと5分。