2002年8月25日 朝日岳 (1870m) 天気晴れ
朝3時20分に起床。お弁当を食べ4時に出発。登る方向を間違え熊話の男性に注意される。 まだ暗くヘッドライトを点けての登山となる。
北の最高峰、朝日岳に山形新幹線とレンタカーを利用して行く。蔵王に登ったあと朝日岳登山口の小寺鉱泉までレンタカーで行き宿泊。鉱泉の夕食は山里でしか味わえない6種類もの山菜と岩魚の塩焼きで大変豪華であった。小屋の若主人も親切で山菜の名前、山のコース説明等を丁寧にしてくれる。
夕食時に降りてきた人が熊に出会ったが手を大きく上げて追い返したとの話に沸いた。やや誇張ぎみか?風呂は鉱泉でまた狭い。濁っていて大した事は無いが、食事でお勧めの小屋である。
大朝日。
小朝日をバックに。天気は良い。
下りは9:40に非難小屋を出、13:15に小寺鉱泉着。鉱泉の狭い風呂で汗を流す。
帰りは山形駅まで車で戻り、新幹線で帰る。夏休み最後の週のためか新幹線は行楽客で満員状態。自由席には座れず。空いている指定席を何度も転々とする。
小寺山付近からの大朝日岳。頂上がずっと霧に隠れていたがやっと姿を現した。
アキノキリンソウ。
小朝日と大朝日の尾根から小朝日をバックに。山は大きく雄大である。
4時間40分の登りで8:40頂上着。残念ながら霧で視界は悪い。風が強く寒いので非難小屋に戻りで昼食をとる。管理人がいてきれいな小屋で10人くらいが休んでいた。